2025年10月20日 (月)

最高のエンターテインメント。

2025-2026 B1 第4節 LaLa arena TOKYO-BAY
10/18(土) 千葉ジェッツふなばし 80 - 79 群馬クレインサンダーズ
10/19(日) 千葉ジェッツふなばし 84 - 70 群馬クレインサンダーズ

 
まず、残念なニュースがある。
菅野ブルースが練習中に負傷。右脛骨骨折と診断された膝から足先のスネの部分の太い骨の骨折である。
非常に重大な負傷である。
完治までは半年くらいは少なくともかかるだろうし、後遺症で影響が残る可能性もある。
だが、我々は彼が戻ってくるのを信じるだけだし、具体的に支援できることがあれば貢献することもしたい。

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注目の全勝対決、そして首位攻防戦、そして優勝争い筆頭同士と、タイトルがいくつでも付きそうな宇都宮ブレックスとの今季1stラウンドは激しい試合になり、3Qに勢いを見せた千葉ジェッツが81-78の僅差で勝ち切った。
TOも互いに少ない締まったゲームでジェッツに勝利を傾けたのは開幕から攻守でリバウンドやダンクで存在感が凄まじいジョン・ムーニーの貢献度が大きい。
また、DJ・ホグも開幕から調子がいい。ナシール・リトルも試合を重ねるごとにチームにフィットしている。
富樫勇樹の調子もよい。
瀬川琉久からスタメンを奪い返した。
これは瀬川に危機感を与えるので彼の成長にも大きく影響するだろう。

 
そして渡邊雄太もコンディションが良さそうだ。
昨季の悔しさが彼を変えているのだろう。

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ただ、今季は他のチームも軒並み強くなっている。
順位こそ付いているが、実力的には本当に僅差で、無敗でいられるのは幸運であるともいえる。

 
そして、今節の相手である群馬クレインサンダーズも言うまでもなく強敵だ。
マイケル・パーカーはチームを去ったが、リーグ屈指のガード、トレイ・ジョーンズは健在だ。
そして、細川選手がチームの中心になってきている。
藤井選手や、辻選手らとの競争にも競り勝つ信頼をチームで勝ち取りつつある。
まだタイトルが取れていないので、ギラギラしている感じも危険だ。

 
Game1
互いに良さが前面に出ているいい試合になった。
群馬はやはりトレイ・ジョーンズがチームの中で最多プレイタイムを上げているように彼を中心に攻めてくる。
なかなか止められない。
だが、ジェッツも粘り強いし、リバウンドが強い。
群馬が走りそうになっても離させない。
そしてホームららアリの声援も後押しする。
互いにミスも少なく僅差でリードが何度も入れ替わる素晴らしい試合になった。
試合終盤は本当にすごかった。
残り2分でジョーンズが3Pを決め4点差。
するとホグ、そして富樫が3Pを決め2点差でジェッツがリード。
すると群馬が残り12秒でブラックシアー選手が執念のようなバスケットカウントショットを決め逆転する。
最後のプレー、ジェッツのオフェンス。
渡邊雄太が残り2秒でジャンプショット、リングに撥ねる。
原修太が飛び込むもまたリングに嫌われる。
すると第3の矢、DJホグが飛び込んでダンク。
決まった瞬間にブザー。猛烈な沸き上がりをするアリーナ。
しかし、0.3秒残った。
群馬はここに賭ける。ファウルもできないジェッツ。
それでも執念のごとく細川選手が3Pを放つ。
ホグのブロッキングの上を抜けるように描いた弧はリングに届かずゲームセット。
勝因と敗因が説明できない試合だった。

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Game2
昨日の悔しさがサンダーズにどう活力を与えるか気になる試合前だった。
珍しく日曜のナイトゲーム。
機先を制したのは千葉ジェッツだった。
立ち上がりこそ互いにスコアが進まなかったがホグ、原と決めだすとジェッツがリードを少しづつ広げていく。
そして渡邊雄太が決めだすと一気に勢いがつく。
1Qだけで3P3本含む15PTSと早くもオンファイヤー。
2Qは一時ジェッツが2桁にリードを拡げるが、後半ミスからリズムが群馬へ渡り、44-39まで迫られて折り返した。
後半も一進一退が続くが、慌てずに要所で点差を広げて群馬に何度もアクセルを踏ませに来るジェッツ。
群馬はブラックシアー選手とジョーンズが違いを見せてくるが、他の選手のスコアが伸びず疲れが二人にも寄ってくる。
インタビューで「自分たちはディフェンスのチーム」と発言していた群馬の選手がいたが、まだディフェンスのチームと言うには完成度はこれからのように思える。
打ち合いはエンターテイメントとしては最高に面白く、このジェッツ対サンダーズはそれが見られるカードとしては一番面白い組み合わせなのだが、ディフェンス力はジェッツの方が上手で、それは逃げる展開になったときに明らかに出てくる。
2試合とも競り合った面白い週末を見ることができたが、ジェッツ側としてはチームが強くなっていることを強く感じることもできて満足度は高かった。
これで7連勝。
この後も強敵ばかり続くので、どこまで連勝が続くとか楽観的に見ることはできないが、今季は間違いなく昨季と違い、面白くなりそうだ。
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2025年10月13日 (月)

今季は結果を残さないといけない。千葉ジェッツの15年目の離陸。

2025-2026 B1 第2節 LaLa arena TOKYO-BAY
10/11(土) 千葉ジェッツふなばし 99 - 78 仙台89ERS
10/12(日) 千葉ジェッツふなばし 80 - 67 仙台89ERS

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千葉ジェッツ創設15周年のシーズンが始まった。
15年も付き合ってきたんだなと思うと、最初の頃は...という思いは必ずする。
はっきりと言える自信があるが、初期はもちろん、コロナで苦しい時もどうすれば応援を最大限にできるかを考え実践してきたのは自分だという確信はある。
そんな自分のジェッツ歴にとっても今季はとても大事なシーズンになる。
本当に大事なシーズンになる。

 
昨季開幕前はヘッドコーチのドタキャンと交代から始まるという前代未聞のスタートだった。
開幕からケガ人も続出して失速。
どうにか終盤盛り返してチャンピオンシップに出たが...で終わった。
今季は結果が求められる。

 
そして今季で引退を表明しているミスタージェッツ西村文男のためにもリーグ制覇を果たして終わりたい。
西村ともチーム加入した2014年以来の戦友である。
正直に告白すれば、加入当初はカチンと来る時もまあまああった。
イベントで会話したこともあるがハマらなかった印象はある。
だが、今は鋼のような信頼をしている。

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補強の目玉はクリストファー・スミスに代わるFW、ナシール・リトルだ。
25歳と若いがNBAで5期レギュラーシーズン237試合に出場したキャリアは素晴らしい。
主力がほとんど残留している千葉ジェッツのロスターでは定位置を奪うのは簡単ではないがやってくれると確信している。
久々にレプリカユニフォームを買ったのだが、彼のレプリカにした。
新加入の助っ人にするのは応援しているよという気持ちを伝えて頑張ってもらうためで、過去にはセバスチャン・サイズ(現アルバルク)のレプリカを買ったときも同じである。
ちなみにそのシーズンはリーグ制覇している。

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開幕戦はファイティングイーグルス名古屋をアウェイで対戦。
GAME1を大変苦戦したが4Qで逆転で制し、GAME2は目覚めたような快勝をした。
今週末はホーム開幕戦。
1万人以上の観客が入った”ららアリ”はこの日を心待ちにしたファンで満たされた。

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GAME1は立ち上がりから攻守に積極的にアクションを起こし、仙台に自由を与えず試合の流れを序盤から作った。
つまらないコミュニケーションミスからのターンオーバーも散見されたが、DJホグがファイヤーして快勝した。
一番印象に残ったのは原修太がドリブルでライン際を突破しようとする仙台の外国人選手をノーファウルプレッシャーを掛けてサイドラインを割らせて見事なディフェンスを披露したシーンだった。
リーグ最高のディフェンダーの名に相応しいディフェンスだった。

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GAME2は序盤から仙台にリードを許し、FE名古屋戦や、プレシーズンの佐賀戦のような苦しい展開となったが、4Qに素晴らしい目覚めを見せて力を見せつけた。
不安定な調子は課題だが、結果が付いてきているのはありがたい。
リトルも20ポイントと乗り始めているのは嬉しい。

 
今週水曜はブレックスとのアウェイゲームである。
現状を測るには最高の条件である。
足りないモノだけお土産にされても困るから、しっかり相手に爪痕を残してほしい。

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2025年8月17日 (日)

灯が燃え続けるかは自分たち次第

2025 J2リーグ
フクダ電子アリーナ 8月16日(土)
ジェフユナイテッド千葉 1- 0 徳島ヴォルティス
【得点】千葉:65'オウンゴール
 
久々にヒリヒリした極上の試合を観た。
15,000人以上入ったスタジアム。
勝敗が自動昇格枠を左右する大一番。
暑すぎる夏の夜のナイター。
ヒートする互いのゴール裏。
そして、激しい攻守が絶えず繰り返される試合。
こんなシチュエーションに恵まれることはそうそうない。
普通はオウンゴールで決着というと不完全燃焼に見えたりする。
オウンゴールという文字からだけなら。
だが、目の前でみたこの試合唯一のゴールはこの試合に賭ける両者の拮抗した強い気持ちに相応しいちょっとした一瞬の差を象徴していた。

 
ヴォルティスは勝てば2位浮上。
シーズン序盤は昇格枠から遠かったが、ジワジワと順位を上げてついにここまで来た。
チーム外では信頼されていないことも一部あったと思うが、増田監督は素晴らしい監督だ。
120%自分が努力しないとチームの力を発揮させてあげられないと自分に言い聞かせているのがわかる。
ハーフタイムに選手たちをコーナー付近で送り出す光景を間近で見たらなおそう思った。
経験がまだ必要なことはご自身も分かっていて、それを熱意とチーム愛でモチベーションに換えている。
彼が監督でなかったら間違いなく現状もないし、未来の可能性もない。

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相手のジェフ千葉も今季は開幕序盤から首位を独走しかけながら夏前に一度失速。
首位を水戸に明け渡したが、再び上昇し始めていて状態はよい。
そして、今の千葉の守護神はホセ・スアレスだ。
ヴォルティスサポーターで彼の凄さを知らない人はいない。
シーズン前半の対戦では3ゴールを彼から奪っている。
とはいえ、そんなことはレアだ。
彼が何者なのかを思い出して突きつけられる試合にもなった。

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試合は互いにチャンスを作りながらも決められない展開となった。
お互いに相手の強みへの対策を練って、スタメンとゲームプランにも反映してきたように見えた。
千葉は右サイドのイサカ・ゼイン選手からチャンスメイクする。
逆サイド後方から精度の高いロングパスがイサカ選手に序盤から通るとスタジアムが沸き、緊張感が一気に高まった。
だが、最後で千葉にやらせないヴォルティス守備陣。
スペースでフリーで持たれて簡単に前を向かれてしまうシーンが目立ち危ないシーンが急に出来上がるが防いだ。
一方、攻撃ではルーカス・バルセロスや渡、西野が縦にドリブルできると千葉の脅威になった。
決めていれば大正解になった西野のスタメン起用だったが、バルセロスに寄ってくるであろう対策の裏を突く意味では十分相手の脅威になった。

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後半も先制点を競う展開の中、後半20分に試合が動く。
サイドでボールを奪い合う中から一瞬、足を延ばして放った千葉のスルーパス。
ゴール左深くから折り返した速いボール。
GK田中がわずかに触ってボールが少し撥ねた。
それがスライディングでブロックに入っていた山越に難しい当たり方となり、オウンゴールになってしまった。
ゴール前に飛び込んだのはこちらも元ヴォルティスの森海渡だった。
何度も大けがを乗り越えて、7月になって戦列に加わってこの試合がまだ4試合、そしてまだノーゴールだった。
この試合も前線で存在感を示し続けていた。
まだ完全ではない彼が持てる執念で飛び込んだゴール前がギリギリの状況を創り出し、運と不運を分けるシーンになった。

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その後、引き気味になった千葉に攻勢を掛けるヴォルティス。
そこでスアレスが立ちふさがる。
今ここでかよ!と思うほどのヴォルティスサポーターが知り尽くしている本来のスアレスがいた。
アンデルソン、山越、GK田中とジェフのゴールに迫ったが最後まで同点ゴールは奪えなかった。

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大一番を制すことができなかったことは痛い。
だが、残り試合を考えても、試合の内容を見ても決して下を向く内容ではない。
渡も真っ先に煽っていたように何も終わっていない。
そのことを忘れず、そしてこの結果をもってしても一丸(選手、監督、フロント、サポーター、地元)になることがこの先も上がり続けているチームを維持すると思う。
そして相手の強さも認めることだ。
この日のジェフは今季の強さに相応しい強さだった。
勝てるのは自分たちの実力、負けるのは誰かのミス(プレー、采配)そして補強不足ではない。
言うまでもないことだが。
今季昇格を決められれば、過去もっとも成長を得られる機会になると思える今のヴォルティスだと思う。
今日この試合に勝てなかっただけで何も失うどころか、得たものがあった試合だと、増田監督のインタビューのコメント、目つきにも表れていた。
信じあえること。
これまで以上に信じてあえれば灯は燃え続ける。
それは全て自分たち次第。
今季のヴォルティスの強さを信じれば昇格は確度が高い。

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2025年5月 6日 (火)

いくぜてっぺん。今季最高の状態で千葉ジェッツはCSへ。

B1 第36節 LaLa arena TOKYO-BAY
5/3(土) 千葉ジェッツふなばし 80 - 67 仙台89ERS
5/4(日) 千葉ジェッツふなばし 64 - 56 仙台89ERS
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新しいアリーナに拠を移しての最初にシーズンが一区切りついた。
非常に苦しいシーズンになったが、最後の最後に強く希望を持てる状態に持ち込めたと思う。
開幕節からケガ人が相次ぎ、万全のチーム状況には最後までならなかった。
HCの就任に関するシーズン前のトラブルもあった。
その中で瀬川琉久の活躍は暗雲を吹き飛ばすほどの明るい光であった。
4年以内のNBA挑戦を考えているという話を読んだができる限りジェッツに在籍していてほしい。

 
観客動員数でのリーグ最速で通算入場者数120万人突破を果たし、レギュラーシーズンのホームゲームの観客動員数が295,416名と、Bリーグの最多年間総入場者数の記録を更新した。
毎試合、タイトル戦のファイナルのような光景を見させてもらった。すごかった。

 
個人的にも新しいシーズンシートが希望通りの最高の場所で確保できた。
希望を聞いて叶えてくれた千葉ジェッツには本当に感謝している。
来シーズンもこの席を使わせてもらえたらと思っている。
その先はJリーグが秋からの開幕に移行することもあり検討する。
スケジュールが被るシーズンシートを2本持っていくわけにはいかないからだ。
それは先のことだ。

 
試合の話をしよう。

 
最後の最後に来て9連勝で終われたのはとてもよかった。
過去にも2位3位でレギュラーシーズンを終えながら終盤に調子を上げてチャンピオンシップを席巻したチームがいる。
試合内容もどんどん良くなっていった。
この2試合でも攻守ともに力強く、要所で相手の心にもダメージが入るシーンがいくつもあった。
オフェンスが停滞する時間帯もあったが、同じ時間帯でディフェンスが頑張れたことで試合の流れは渡さなかった。
怪我で離脱していた富樫勇樹も戦列に戻った。
彼の離脱は瀬川の進化をさらに促すという予想外の成果になった。
千葉ジェッツは次の時代に進もうともしている。

 
チャンピオンシップのクオーターの相手はアルバルクとなった。
先月はアウェイで2敗した相手だが、今のジェッツはその時とは雲泥の差のチーム状態にある。
”いくぜてっぺん”
タイトルが取れずに終わっているシーズンは近年はない。
苦しかった分を笑顔に変換して終われるように。
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2025年4月15日 (火)

千葉ジェッツのバスケを見せてくれ。

B1 第31節 LaLa arena TOKYO-BAY
4/12(土) 千葉ジェッツふなばし 68 - 70 サンロッカーズ渋谷
4/13(日) 千葉ジェッツふなばし 68 - 55 サンロッカーズ渋谷
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シーズン終盤が近づいてきた。
チャンピオンシップ出場という最低限の目標はどうにか見えてきた。
会社としてはホームでの開催権を獲得したいところだったが、アルバルク東京との大一番は2連敗したことで非常に難しくなった。
しかも富樫勇樹が負傷したことで、チーム状況はさらに厳しくなった。
ここにきて負傷者が多すぎるのは痛い。

 
だが、今のジェッツには瀬川琉久という希望の星がいる。
それが救いになっている。
少なくとも今期はだが。

 
富樫の不在はここのところプレータイムをあまり得られていない小川麻斗にとってもチャンスである。
そして覚醒が待たれていたマイケル・オウがAlmostFamousのも朗報だ。
今ないモノを嘆いても仕方ない。
未来を決めるのはいつだって自分だ。
やるだけだ。

 
ただ、やりきるためにも土台になる部分は強固でなくてはチャンピオンシップは戦えない。
残念なことだが、今季の千葉ジェッツにはこれが千葉ジェッツのバスケというものがここに至ってもぼやけている。
ハードな守備から走る、がジェッツが自分たちに掲げたスタイルの原点のはずである。
だが、今季それは徹底されていない。
試合の入りがソフトになって、追いかける展開から試合を始めてしまい、試合をコントロールできない。
どの相手と戦っても相手がイキイキして戦っている。
毎試合苦戦して、それでも勝てる時があるが、負けることも当たり前のようにある。
これが今季の千葉ジェッツだ。
Game1は典型的な試合だった。

 
ただ、やればできることを証明したのがGame2であった。
チーム全体で積極的に守備の意志が統一されていて、渋谷を焦らせ、ミスを誘発し、体力を奪った。
特に後半3Qのチーム全体で発する圧が凄まじく、クレモンズ選手はFTを獲得したが打つ直前は汗だくで膝に手をついていた。1本目外したのは当然に近かった。
それこそ、ジョン・パトリックHC時代の火が出るような激しいディフェンスを彷彿させる姿だった。
これが毎試合最初からできるのか?が問題なのだ。

 
水曜日にはブレックス戦がある。
もはやブレックスにとってはモチベーションがフルである必要のない試合であるが、ジェッツにとってはそうではない。
ここで千葉ジェッツのバスケを表現できるか?
今季、まだこれ以上いけるのか?を見せてほしい。
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2025年3月30日 (日)

地区2位浮上!千葉ジェッツ終盤のブースト発動か!?

B1 第28節 LaLa arena TOKYO-BAY
3/30(日) 千葉ジェッツふなばし 104 - 68 川崎ブレイブサンダース
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一か月以上空けてしまっていたが記事を書こうという気持ちが溜まったので書くことにした。
この3か月で3本しか書いていないのは単純に試合が少なかったこともあるが、舞台を観に行くことに忙しくてサッカーやバスケの記事を書くことにモチベーションが回らなかったからである。
あとは仕事が忙しく、またイライラすることも多かったので気持ちが落ち着いていなかったことも大きい。
だから無理に自分をPCの前に座らせないことで書くことが嫌にならないように自分を守っていた。
そのおかげで、試合の記事を書きたいという燃料が溜まった。

 
ここで書いていない間も毎週のようにあるところで文章は書いていた。それもかなりマジに気持ちをいれて。
何を書いていたかは言えないけど、おかげで文章を書く意欲を取り戻せた。

 
さて、千葉ジェッツはいよいよリーグ戦の終盤を迎えている。
ケガ人も誰かが戻ると、誰かが怪我するとか、チームの試合内容も安定していない日々が3月中旬まで続いた。
せっかく大一番で2位群馬に勝ってゲーム差1になりながら次節で情けない試合をして敗れ、また2差に戻すなどここに至ってもやらかす有様だった。
個人的に思うことだが、HCに危機感が足りていないことがチームを慢心させている気がしている。
さすがに社長やGMにはコメントを送らせてもらった。
 

もう負けられない。水曜の越谷戦でもオッチーが叫んでいた。
それこそ100%冗談抜きで負けるわけにはいかなくなった。

 
ジェッツの歴史の中で大きな壁であった川崎ブレイブサンダースは変革の時を迎えていて今季は苦しんでいる。
中地区で最下位に沈む現状は少々信じがたいが、他のチームがリーグ改革に乗ろうと経営、チーム力共に強化に励んでいる成果に圧されているのかもしれない。
これもジェッツにも言えて、現状を甘く考えていると押し流されるのだろう。
Bプレミアの参加資格要件は満たしているからと安堵していると今が疎かになり、ファンの失望を招く。
物価も上がっていて、それこそチケット代も高くなるだろう中で、一度付いたファンはどれだけお金が掛かっても付いてくると思い過ぎていると危険である。ね、島田さん。

 
試合の話をする。
前日の土曜日は勝利したものの前半は満足いく内容を示せなかったと選手、コーチがコメントしていた。
この試合を観ていた奥さんは今日の試合を危惧していた。
そして、クリストファー・スミスが欠場と、渡邊雄太も欠いている現状をさらに厳しくさせた。
ただ、水曜の越谷戦で富樫が負傷で温存された状況下を任されて見事に試合をコントロールした瀬川琉久の存在が大きな光になっていた。
新世代は次々と現れる。

 
川崎に必要なのは瀬川のような存在なのかもしれない。
本当ならば、辻選手も藤井選手も今もいてほしかったに違いない。
片方はなんかあったわけだが、それこそ屈指の強豪であった川崎の現状はとても寂しい。
とはいえ、大事なのは我がチームである。
不調に沈むライバルチームを本気で心配する甘さは持ち合わせていないし、エールを交換するにしても誰でもそうだろう。
本心からの優しさがないなら、見せかけの優しさは自己満足でしかない。

 
この日のジェッツは甘さはほとんどなかった。
目立つターンオーバーも少なく、オフェンスが停滞した時間帯も1回しかなかったと思う。
川崎は1Q早い段階でファウルが重なり、メンバーを変えなくてはいけない状況が予定より早く発生した。
その状況を招いたのはジェッツの集中力の高いオフェンスが理由で、序盤からムーニーが素晴らしい動きで川崎ディフェンスを傍観者にした。
1Qのオフェンス成功率80%は圧巻で、早々とタイムアウトを使い果たした川崎を前半で突き放した。
またディフェンスでも田代直希の激しい地上戦。
ハイタワー勢のブロックも何度も的確に炸裂した。
チームに欠かせない存在になっていた瀬川はこの日も存在感抜群。
もはや富樫さえ止めればという弱点は解消されつつある。

 
4Qには富樫、瀬川が並び立つ時間帯もあって新時代の到来を実感させられる場面もあった。
殆ど文句のつけようのないベストゲームであった。
そして地区2位に浮上し、不可能だろうと思われたチャンピオンシップでのホーム開催も視野に見えてきた。
問題はスコアはともかく、今日のような高い集中力がどこまで維持できるかだろう。
次節は極めて重要なアウェイでのアルバルク戦である。
負けられない状況は何も変わっていないことを我々が忘れないことも大事だ。
慢心しやすいのは誰よりもファンであること、負けることに負けてしまうのもファンであることを忘れないように。

 
ようやくブースト発動するのか?
全ては自分たち次第である。
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2025年2月16日 (日)

勝つためにすべきこと

2025 J2リーグ
藤枝総合運動公園サッカー場 2月15日(土)
藤枝MYFC 0 - 2 徳島ヴォルティス
【得点】徳島:53'ジョアン・ヴィクトル、75'杉森 考起

 
新しいチーム体制を組んでの新シーズンを迎えた。
チーム強化部門も含め大きく変わっての新たなスタートは今のところどう転ぶかが見えない。
ということはどうとでもなるということ。
勝つためにすべきことを小さなこと、当たり前のことでも重ねていくことが大事。
それが上手くできていないと前半のように苦しむし、シュート打つことで起きたことが先制点になった。

 
優れた武器はある。児玉は岩尾や永木を超えるだろう。
渡の勝利への執念も優れた武器だ。チームに意欲を付けてくれる。
太郎も10番をつける十分すぎる理由がある。
そしてチーム全体に根付きつつある強固に守りながら攻めを忘れない意識。

 
新戦力がもっと噛み合い始めたらもっと面白くなる。
FW陣に外国籍選手が多いので競争は必要だが、エウシーニョが欠かせないとなれば残り2枠を誰に使うかがメンバー構成の時の要件になってしまう。
日本人FW頑張れ。

 
勝つためにすべきこと。
全員が同じ向きで意識してくれれば素晴らしいチームが早く出来上がる。

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2025年2月 2日 (日)

ムーニーが戦列復帰も課題は多く。

B1 第20節 LaLa arena TOKYO-BAY
2/1(土) 千葉ジェッツふなばし 66 - 67 横浜ビーコルセアーズ
2/2(日) 千葉ジェッツふなばし 76 - 71 横浜ビーコルセアーズ
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ジョン・ムーニーが戦列に復帰した。
これによりJ3、ジョナサン・ウィリアムズはチームを離れることになった。
ムーニー離脱後、すぐに加入してくれたおかげで助かった部分は大きい。
本当に感謝しかない。
DJホグも少し前に復帰していて、ケガ人は大小存在して万全ではないがメンバーは戻ってきた。

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ただ、チームが抱える問題は結構深刻で、ワールドカード下位に位置する現状を変えることは容易ではないだろう。
課題は攻守それぞれにあってどちらも大きい。
そのため、自分たちの時間帯を長く続けられない。
少しリードを拡げてここからというところで相手にあっさり得点されてしまう。
だから相手から怖がられていない。
オフェンスでは簡単なショットも外し、ターンオーバーから相手にビッグプレイをさせてしまい、すぐに点差がなくなる。
相手が簡単に何度も息を吹き返してしまう。
接戦かリードしていればまだ試合を潰さずに終盤の勝負に持ち込めるが、1Qで大きくビハインドを背負ってからエンジンが掛かることが今季は多く、それでは勝つのは難しくなる。

 
ここ最近の試合は我慢して接戦をモノに勝つパターンが多く、それでは逆に試合を落とすこともある。
勝ちパターンとはとても言えない。
今のチームには勝ちパターンがない。

 
メンバーが揃っていない状況下では、それを理由にできるかもしれないが、メンバー以上にチームの攻守のカラーがここにきてもぼやけているように見える。
明確な強みを作り、それを磨いていけるのか?
まだ試合は残っているとはいえ、プレーオフ下位は堅いだろう、だからホーム開催確保が命題と思っているのかなという空気も感じる。
キャプテンも口にしているが、今こそ皆が危機感をしっかりと認識していないとシーズンが一番早く、哀しく終わる。
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2025年1月 5日 (日)

何か変えないとこのまま手遅れに。千葉ジェッツの危機。

B1 第16節 LaLa arena TOKYO-BAY
1/4(土) 千葉ジェッツふなばし 75 - 67 レバンガ北海道
1/5(日) 千葉ジェッツふなばし 64 - 70 レバンガ北海道
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ホームでの屈辱の連敗が続いている中で迎えた新年初の連戦。
順位も東地区3位に落ちている。

 
ただチーム状況は好転していない。
年末の苦境で光になりそうだった菅野ブルースまでが負傷で離脱した。
これは痛い。
ムーニーとホグの離脱は続いており、いつ戦列復帰なのか見えてこない。
京都・東山高校の瀬川琉久くんが特別指定で加入してくれたが、彼に託すのは酷だ。

 
今季の千葉ジェッツが試合の入り方に課題を抱えているのは明らかだ。
それを強力なロスターの爆発力でカバーしつつチームの練度向上を待っていた前半戦だったが、中心選手の離脱でそのプランは崩れた。
フィジカル的にどの相手とも劣勢を強いられている現状のチームは相手のディフェンスを崩しきれない。
マークを外しきれないまま、難しいショットを放つのでエンジンが掛からない序盤はスコアが伸びない。
そして相手のビッグマンに高さでもフィジカルでも負ける。
その上、組織守備も練度があがらず、相手の3Pが決まり出すと1Qは焼野原にされてしまう。
焼野原寸前で堪えたのがGame1、焼野原になったのがGame2だった。

 
追いかける展開をいきなり強いられては用意したゲームプランなんていきなり白紙だ。
毎試合これでは勝てる試合も勝てない。
というか、現状勝てることの方が奇跡に近い。
我慢するしかないが、今のままの試合の入り方、スターターでは状況を変えられないと思う。
私が考えるアイデアは1Qはまず守備面でのコミュニケーションを重視したスターターで始める。
キーは荒尾岳だ。
Game1の4Q、荒尾がコートに入った時間帯は守備が締まった。
クリスの爆発もあったが、相手のスコアを止めて殴り合いにせずにできたのは荒尾のコートインが効いたと思っている。
だからスターターに荒尾を起用する。
それくらいの大胆なアイデアでないとゲームプランを遂行できない。

 
あとはもっと判断と決断を個々がスピードを上げて、アタックすること。
トランジションも機能していない現状では相手より先に動くことをより徹底しないと勝てない。

 
ただ「今は我慢の時期」とか言っているだけでは時間は過ぎていく。
応援するしかできないなら勝たせる応援にならないと意味ない。
選手たちが一番悔しいとわかっているのなら、個々の応援で悔しい思いをさせないために何かしないと。
そりゃどれだけ応援したって絶対勝たせられるわけはない。
もっとも理論的じゃないのが応援というもの。
でもそこを打ち破るから応援はやりがいがあるわけで。
結果だから。応援も。
今節は船アリ時代に毎年作っていた応援ボードを一枚持ち込んで自分の応援のギアを上げた。
何かしないとね。

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2024年12月30日 (月)

苦境の千葉ジェッツ。今こそ応援で勝たせよう。

B1 第15節 LaLa arena TOKYO-BAY
12/28(土) 千葉ジェッツふなばし 81 - 85 島根スサノオマジック
12/29(日) 千葉ジェッツふなばし 78 - 86 島根スサノオマジック
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2024年度を悪くても3敗までで乗り切れたらと思う。

 
前回記事ではそう書いたが、あの琉球戦以降、チームは最大級の苦難の中で苦しんでいる。
ジョン・ムーニーとDJ・ホグの2本柱が怪我で離脱。
チームはジョナサン・ウィリアムスを獲得したが、二人の穴は埋まらず、ここ10試合は3勝7敗である。
ムーニー離脱直後にウィリアムスを獲得したことからムーニーの離脱は琉球戦以前にチーム内では認識されていた可能性がある。
とはいえ、この2人は昨日時点でも戦列に戻っていない。
さらに今節は田代直希も体調不良で不在となった。
渡邊雄太、富樫勇樹も負傷の影響もあるのだろうが本調子から遠い。
原修太は調子を落としてグリーソンHCの信頼も失いつつある。
代わりに菅野ブルースが存在感を増しているが、まだ攻守でチームを牽引するまでは期待過多だ。

 
勝てないことでチームのプレーにも悪影響が出ている。
PGにピックやスクリーンのサポートが十分につかず、強引に抜こうとして攻める以前にスティールされるシーンが激増している。
またアタックも個に依存してしまっている。
インサイドで当たり負けする状況が相手にも知られていてタフショットを強いられている。
さらにイージーなゴール下でのショットまでも外すシーンも目立ち、昨年の悪い時期よりも悪いチーム状況に見える。
選手たち、HCの苛立ちも目立つ。
今節の2試合とも最終盤で苛立ちからテクニカルファウルを取られ、実質ギブアップコールとなっている。

 
ホグだけでも戦列に戻ってこないとワイルドカードも危ないが、今は我慢するしかない。
嚙み合っていない原因は一つではなく、一人でもない。
劇薬を求める声、早くも来季の補強を求める声も見掛けるが、そういう声は負けることに負けているというよく指摘する絶対ダメなことでしかない。
当たり前のように勝ててた時代も知っているジェッツファンは不安を覚えるだろうが、これほど負傷者が多くては誰にもどうすることはできない。

 
チームを信じることはまず第一だ。
だが、それだけを自分を鼓舞するように声に出すだけでは時間が過ぎていくだけだ。
今のジェッツ以上に苦しいチームは下位にたくさんいる。
選手たちは苦しんでいるのなら、それを少しでも解いてあげるには何をすればいいかを考える。
今やっていることをさらに強化する。新しいことをする。
ジェッツが楽しいのは当たり前に勝つからではないことをこの苦境の中で見つけないと。
負け出したら心が乱れていてはその程度の応援なのだ。

 
そうではないでしょう?
勝たせましょう。
私たちに掛かっている。

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