2021年12月 5日 (日)

千葉ジェッツ、崩れそうで崩れない強さで勝ち切る。

2021-2022B1リーグ 第9節
12月04日(土) 千葉ジェッツ  83 - 77 茨城ロボッツ
12月05日(日) 千葉ジェッツ 111 -103 茨城ロボッツ

 
バイウィークで試合がしばらくなかった。
その間はサッカーに集中できたのは有難かった。
もし被っていたら相当しんどかっただろう。
ここからはバスケ記事だけでよくなるのでちょっとホッとしている。

 
茨城ロボッツは今季新たに昇格してきたクラブだ。
Bリーグ以前は何度も対戦していたし、アウェイとしてもとても近いので何度か出かけたことがある。
かつてはシーズン中に経営危機に陥り、所属選手やチアが大量に退団した過去もある。
が、体制が落ち着いてからは素晴らしいアリーナもあり、順調に大きくなってきている。
ただ、ここまではリーグ戦では2勝しかできておらず苦戦が続いている。

 
しかし、前節の新潟が素晴らしい戦いぶりを見せた。
そして、ロボッツも素晴らしいチームであることを証明してみせた。
ゲーム1を見て、今季は戦国B1と語っていたが、その認識はそれでも甘かったと考え直した。
すると、ジェッツが苦戦しても見方も変わってくる。
そういう2試合になったのは私にとって大きな意味があった。

 
ロボッツには個人的に大好きなマーク・トラソリーニ選手がいるので楽しみだった。
ゲーム1は中継で観たが、1Qこそ狙っていた入りにならなかったが2Q、3Qと立て直してジェッツに喰らいつきつづけた。
3Qには一時逆転までして試合の緊張感を保ち続けた。
決してキレないメンタルは素晴らしかった。
勝敗を分けたのは選手層の差が一番大きかったと思う。
トラソリーニ選手がファウルアウトすると、サイズ、パワーで余裕のできたジェッツが逃げ切った。

Dsc_0914  
ゲーム2。この日は船橋アリーナに現地参戦。
1Q立ち上がりはジェッツが走るものの、ロボッツは盛り返してイーブンに引き戻す。
トラソリーニ選手はこの日3Pが大当たり。
最終的には6/7だが、要所で決めてくるのでジェッツの選手たちはたびたび舌を巻くことになった。
粘り強さは今日も健在で、2Qで再び突き放しにかかるジェッツを2Q最後プレーでブザービーターを決めた。
簡単にはジェッツの願っている流れに持って行かせないしぶとさ。
ジェッツは1Q序盤でムーニーが早くもファウル2つを受ける。
だが、ダンカン、エドワーズとビッグマン3人体制を敷くジェッツは上手いローテーションでトラブルをかわしていく。
2Q序盤は1Qでいまいち機能しなかったディフェンスを修正。
スコアも重ねてリードを2桁に拡げた。
後半に入ると今度はロボッツがオフェンスを修正してくる。
互角にハイスコアで点を取り合う展開。
要所で3Pを決め合い、フルオープンで殴り合うような展開はメンタルでどちらが先に折れるか?のような展開となった。
一時1ポゼッション差まで追い上げてきたときは船橋アリーナのジェッツファンも舌を巻いた。
ジェッツはロボッツの追い上げてくるプレッシャーに無理目なパスからのターンオーバーを連発して一時メンタルを乱しかけた。
それでも大野HCのタイムアウトからの立て直しでどうにか盛り返す。
ロボッツも一歩も引かない姿勢を保ち続け、試合は見ごたえのあるオープンオフェンスのゲームになった。
勝敗を分けたのは持ちこたえたジェッツのメンタルの強さと、決められる個が多いという選手層だったと思う。
終盤の最も重要な局面で原修太が3Pを決めた。
追い上げるロボッツを振り切ったショットだった。
そしてこの日フィールドゴール率でパーフェクトの12/12で27PTSを挙げたジョン・ムーニー。
ファウルトラブルからスタートしたが、以降はファウルは1つだけで素晴らしい活躍をみせた。
崩れそうに見えて崩れない。
ロボッツはそれを痛感したのではないか。

 
この2試合は今季のB1で勝ち抜くことの厳しさをあらためて感じ直すいい機会だった。
ロボッツも何故2つしか勝てていないのかわからないようないいチームだった。
やはりポイントはディフェンスなんだろう。
オフェンスとディフェンスが両方とも立つ試合が少ないのが課題なのかもしれない。
次に戦う時はもっと強くなっているだろうし、楽しみである。

 
ジェッツは今節終了時点で東地区首位に返り咲いた。
だが、それに油断することなく、この先一つ一つ強さを積み重ねていく必要がある。
ただ、この2試合で競り負けない強さが局面でもメンタルでも発揮できたことはチームをより強くするだろう。

Dsc_0706 Dsc_0746 Dsc_0786 Dsc_0810 Dsc_0816 Dsc_0819 Dsc_0823 Dsc_0828 Dsc_0848 Dsc_0859 Dsc_0856 Dsc_0869 Dsc_0884 Dsc_0891 Dsc_0908 Dsc_0929 Dsc_0942 Dsc_0944 Dsc_0945

| | コメント (0)

これで終わりでもなく、ここが始まりでもなく。

2021 J1リーグ
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 12月04日(土)
徳島ヴォルティス 2 - 4 サンフレッチェ広島
【得点】徳島:54'岸本 武流、80'一美 和成
    広島:9'藤井 智也、11'エゼキエウ、36'エゼキエウ、65'浅野 雄也

Dsc_0670_2 Dsc_0413_20211205075801  
※写真は今季他の試合より。
 
 
まず、とても残念に思います。
いろいろあるけど、残留できなかったことは。
実は、前回記事を書く前に、広島が最近試合の入りで採用している3-4-2-1との相性を調べてみたんですね。
結果は全敗。
そして、横浜FCとのアウェイ戦でも相手は3-4-2-1。
それでも今ここで指摘することじゃない、気にしてもしょうがないと思っていた。
何か噛み合わないものがあったのか?
同じような失点の展開になったことで気にはなります。
が、仕方がないことです。

 
選手たちは頑張ってくれました。
我々には見えない部分でシーズンの開幕前から苦労した部分が多かったでしょう。
外にでることも思うにならない状況でしたからね。
私たちもそうだったけど、マスクをつけてはやってられないことをやっていたわけだしね。
ポヤトス監督も日本に来るのもなかなか思うにならない中で、ご家族も苦労されたと思います。
スタッフ、特に開幕直後に代行で指揮を執った甲本ヘッドコーチ。
他のコーチ陣と共に監督不在を乗り切ってくださったことで、最後まで競り合えたんだと思います。
みなさん、本当にありがとうございました。

 
サポーターの皆さんも、行きたくても行けなかった試合がいつもより多く、せっかくのJ1で思い切りできなかったと思います。
アウェイの浦和戦とか応援でも戦いたかったですよね。
おつかれさまでした。

 
残念なことになり、来季はJ2で戦います。
でも、昨日が終わりではなく、そして始まりでもなく、ずっと続いてきたクラブ、そしてサポーター一人一人の応援の歴史の一部としてこの先も新しい歴史が書きつづけられていきます。
面識はないけど、徳島ヴォルティスが好きでしたという方で、こういう2年間の中で亡くなられた方もいるかもしれません。
それを拾うことはできないけど、応援を続けていく意志がある限り、歴史をそれぞれ重ねていくことを続けましょう。

 
ひとまず、ゆっくりしましょう。みなさん。

 
 
湘南戦の試合後に起きた酷い事件については目の前でみた”あの事件”みたいに吐き出すことはしません。
あのころよりもSNSの影響度が増している今では、予想を超える大きな事件にものすごいスピードでなってしまったなと思っています。
ただ、フロントがこれも速いスピードで出来る限りの対応をしたために選手たちへの影響は最小限に収まったと思います。
対応が遅れていたら、選手たちはSNS上で自分たちがしたわけじゃないことで「降格しろ」という声に晒され、練習に集中できなかったと思います。
選手たちはかわいそうでしたね。黙とうも献花も心籠めて行ったのに。
昨日の岸田社長のスピーチで語られたことは、あそこで話すということに相当な決意があるんだと感じました。
”一部の心無いサポーター”と思われている人たちは、岸田さん、フロントにはもう特定できているんでしょう。
それはヴォルティスサポーターのほとんどの人も名前はしらないけど、あの人たちでわかってると思います。
私も、ここ最近はゴール裏に行っていませんが、それ以前はいましたし、たぶんある時は仲良く話をした人も含まれているでしょう。
”あの事件”以前にも、いろいろあったし、SNSでも出ていないことも目の前で見ましたから。
これからはヴォルティスに限らず、他のクラブでもこれに追随するかもしれませんね。
そういう意味では本当に大きな事件として歴史に刻まれるかもしれませんね。
当事者はタイトルみたいなものだと思うかもしれませんが、代償も大きいと思います。
スピーチでは”威力業務妨害、損害賠償という法律の領域”という言葉も出てきた。
これはこれからは徹底的にやり合うという宣言で非常に重い。
思いつきで言ったわけではなく、メインスポンサーの意向も援護もあったからでしょう。
だとしたら、”一部の心無いサポーター”とされた人たちの前に法律の場でヴォルティス側として出てくるのは最強の相手ではないかと。
有名な製薬会社の法務部門が支援していたら勝つのは不可能です。
それは理解しておかないといけません。
そして、法律の場でサポーターの存在で判断を受けるという事で重い印をサポーター全員が刻まれるかもしれません。
裁判となって、どちらが勝つにしろ、裁判官が”サッカーのサポーターとは”という判断をするということです。
それは記録としてこれ以上ない公的な判断、つまり基準として永久に残るという事です。
そしてそれは判決と直接関係無いんで、差し挟めないところになる可能性があるわけです。
ずいぶん前のことですが、実はヴォルティスと全く関係ない下部リーグのサッカーの応援の表現で裁判で競うという寸前にした人物がいて、その人物にも声を大にしてやめろと言ったことがあります。
我々が自由でいたいならば、我々自身が周囲が納得するルールを決め、その範囲内にいないといけません。
この事件をきっかけに、ルールを自分たちの外から課され、自由がどんどん狭められる可能性は認識していないといけないと思います。

 

| | コメント (0)

2021年11月28日 (日)

ここまできた。あとはやることは勝つだけ。

2021 J1リーグ
レモンガススタジアム平墳味の素スタジアム 11月27日(土)
湘南ベルマーレ 0 - 1 徳島ヴォルティス
【得点】徳島:66'岸本 武流
 
※写真は横浜FC戦より。
Dsc_0383  
 
この試合を前にしてとても悲しいニュースがあった。
オリベイラ選手のご家族には哀悼の意を捧げます。
こういう試合の前とかまったく関係なく本当に悲しいことだと思います。
聞くところでは、5歳になる娘さんがいるとの話も聞きました。
本当に、悲しいことです。

 
さて、最後の最後まで生き残りました。
勝ち点差も得失点差もないような状況で最終節に挑むことになります。

 
望んでいた結果になり切れなかった部分はあります。
それを、別のチームの方にどうこう言ってもしょうがありません。
向こうは向こうです。
そもそも期待せずに、自分たちで何かをすべきなのだから。
そして、それは最終節でも同じです。

 
ベルマーレとの大一番に想うところがある人は多かったでしょう。
でも、サッカーと共に過ごしていると、こういう経験、やられてやりかえすということは山ほど起きます。
どのチームとも経験することです。
それを乗り越えると、全て自分たち次第なんだと気づくのです。抽象的ですけど。
そこに至れば、またサッカーが楽しくなってくるはずです。
今経験してヒリヒリする日々もそれの一つ。
今はその過程にあるんじゃないかな。
そうなれば、「また言われてんのか」みたいなことが減ってくるんじゃないかなと思います。
 
 
最終節、3チームとも同じくらいの順位差のチームと戦います。
勝たないといけないのも、負けたら落ちるという覚悟が必要なのも同じ。
3チーム全部勝ったら、落ちるのは我々です。
でもその可能性は結末の組み合わせの中で最も可能性が低いでしょう。
それを怖がってもしょうがない。
ただ、自分たちでたぐい寄せられる余地はあります。
追われる側はこちらを見て戦わないといけないはずです。そこがカギ。
3チームの中で一番早く先制点を取ることです。
今は飲水タイムがあるので、実質試合はクオーター制です。
1stクオーター(試合開始~25分くらい)で先制できれば、最初の飲水タイムで2チームに明確に伝わるはずです。
試合は私たち主導で動くはずです。
受けに回らず、リスクを多少冒してでも先制点に拘ってほしいとチームに望みます。

 
対戦相手がここのところ勝ててないことは考えないようにしましょう。
我々は自分たちより下位のチームに大敗したことがついこのあいだあります。
我々が逆の立場で勝てない時期を脱した勝利もあります。
何が起きるかわからないのだと肝に銘じて。

 

もう勝つしかないわけですから。

 
※記事掲載後追記
ニュース読んだ。
結局、自分たちから、自分たち次第ってことだ。
お前らもこうだろとか理由付けして正当化したいなら、やってることは意図的だということだろう。
これが徳島ヴォルティス、俺たちがヴォルティスってこと?

| | コメント (0)

2021年11月21日 (日)

事実上横並び。悔いのない2試合にしよう。

2021 J1リーグ
味の素スタジアム 11月20日(土)
FC東京 0 - 2 徳島ヴォルティス
【得点】徳島:42'藤田 譲瑠チマ、71'垣田 裕暉
 
※写真は横浜FC戦より。
Dsc_0550_003 Dsc_0550_02 Dsc_0384_005  
 
地獄への切符は3枚捌けた。
あと1枚を巡って、競うあう3チームは今節を勝ち切った。
ヴォルティスはそこに残った。

 
一番厳しい状況なのは変わらない。
でも、得失点差は1に縮まった。
これは実は大きなことで、点差に関係なく勝てば得失点差は差がなくなる可能性はあがった。
今度は総得点がモノをいう事になるが、そこを過度にプレッシャーに選手たちを追い込むのはよくない。
残り2試合に勝つ方がより現実的な展望だからだ。

 
上福元はジエゴに一生残るような悔いを与えずに済んだ。
愛情の欠けた過度の批判に晒された上福元だが、そう罵った人にはどう見えただろう。
少しでも上福元で良かったと思う部分が積みあがればそれでいいよ。
そういう人も含めて、ヴォルティスに勝ってほしい、残留してほしいと思う気持ちが一束になればいい。
この1本のPKが忘れられないものになるだろう。

 
譲瑠はご両親の前でゴールが決められて最高だっただろうね。

 
帯同もなかったバケンガは試合を観戦しながら戦ってくれていた。
とても喜んでいた。
 
 
上にも書いたけど、3チームは全て勝利した。
調子はどこも上向きだ。
差は実質ない。調子も、置かれている状況も。
2つ勝つしかない。負けたら終わり。
事実上横並びになっていると言っていい。
他の差は勝てば自動で消えるから気にしなくていいと思う。

 
この試合でもチョコチョコと横槍が入るようなこともあったみたいだ。
でもここからの2週間、個人個人の生活の中でもいろいろ起きるだろうね。
大事な2試合に行けないんじゃないかと思うことも起きるだろう。
直前になっても。
でも、最後の最後まで一緒に戦うという気持ちを保っていれば機会はやってくる。
悔いのない2試合にできますように。

| | コメント (0)

2021年11月14日 (日)

千葉ジェッツ、課題山積みの連勝劇。まずコンディションを整えて。

2021-2022B1リーグ 第8節
11月13日(土) 千葉ジェッツ 88 - 62 新潟アルビレックスBB
11月14日(日) 千葉ジェッツ 88 - 83 新潟アルビレックスBB

Dsc_0651
 
今節の前、11月10日(水)にレバンガ北海道とのアウェイゲームを戦った。
第1Qに33-13と圧倒的なスタートを切りながら、2Qから状況が一変。
追い上げるレバンガ北海道に対ジェッツ戦での久しぶりのリーグ戦勝利を献上した。
富樫勇樹対策でサイドに押し込んできたが、その策を打ち破ることが最後までできずリズムを崩すと修正できずにおわった。
何とも不甲斐ない負けだった。

Dsc_0628
 
今季のジェッツは一度リズムが崩れると、メンタルが立て直せない悪癖を抱えている。
特に富樫勇樹がここのところ安定していない。
マークされるのは当然なのだが、そこにも今季は各チーム工夫が増している。
そしてメンタルがチームとして乱れだすと、オフェンスで壁に突進するような選択をすることが増え、ターンオーバーを創り出してしまう。
勝てている試合でも目に付いていたが、とうとう結果に跳ね返ってしまった。

Dsc_0669_20211114200201
 
そして今週末、新潟を迎えてのバウンスバックを求められる2試合があった。
スコアメイク的にはゲーム1は圧勝、ゲーム2は試合が壊れる寸前からカムバックして逆転勝ち。
だが、両試合とももっと楽にゲームメイクできたはずであった。
ディフェンスは結構機能している。
だが、そこからのオフェンスでイージーなショットミスを頻発して相手にターンオーバーを献上するシーンが目に付いた。
富樫勇樹も自分で奪いながら、簡単なレイアップを外すなど自分たちで試合を難しくした。
とてもではないが2試合とも褒められた試合ではなかった。
特にゲーム2は勝てたのは本当に幸運でしかなかった。
苦しい展開の中、3Qでの佐藤卓磨のブロックショット、そしてクリストファー・スミスの3P+バスケットカウント2連発がなかったら負けていた。
ここまで今の成績を残せている大きな理由は、新外国人の2人のフィットが早いこと。
原修太の成長が素晴らしく、毎試合安定してチームを引っ張ってくれていること。
この2つに助けられている。
チーム全体のコンディションは今かなり落ちていて、試合ごとに選手の動き、ボールの動きが悪くなっている。
今、そのそのせいでまずい形のターンオーバーを献上する機会が多すぎている。
いろいろな課題が山積みなのだが、それの発端になっているのはコンディションの悪さのように思う。
そこがチームの足を引っ張っているように見える。
そして苦しい展開でイラついてしまい、それが上記の無理目のアタックに繋がっている。
そこを安定化させないとやりたいバスケが頭ではわかっていても身体が表現できないだろう。

 
ここまでは順位的には救われているのだから、しばらくリーグ戦が空く中で立て直しを図ってほしい。
このままということはないだろうが、この2試合は救われた2試合だった。

Dsc_0621 Dsc_0648_20211114200101 Dsc_0660 Dsc_0673
Dsc_0741 Dsc_0693 Dsc_0733Dsc_0695Dsc_0689Dsc_0742

新潟はもっと勝てていいチームだと思った。
ゲーム2は彼らの試合だった。
打ち合いになっても競り勝てたと思うが、追い上げてくるジェッツのプレッシャーにディフェンス面で慌ててしまったように思えた。
もっと自分たちに自信を持てれば浮上していくと思う。

応援仲間のトリイさんとも久しぶりに会うことができた。彼も同じ感想を感じていたようだ。さすがだ。

 
ゲーム2ではよさこいの演舞を見た。
カラフルでエネルギッシュな素晴らしい演舞だった。

Dsc_0739 Dsc_0717_20211114200301 Dsc_0705

 

| | コメント (0)

2021年11月 7日 (日)

勝敗を分けた選手の存在。千葉ジェッツ、屈しない滋賀との接戦を制す。

2021-2022B1リーグ 第6節
11月06日(土) 千葉ジェッツ 99 - 88 滋賀レイクスターズ
11月07日(日) 千葉ジェッツ 89 - 83 滋賀レイクスターズ

Dsc_0518_20211107222501  
ひとことで言えば、滋賀レイクスターズはいい意味でヤバイチームだった。
まさに今季のBリーグの戦国時代を象徴するようなチームだった。
今節前までで6勝3敗という上位に並ぶ成績を上げていたのは必然であることも証明した。

 
ただ、今節終了時の東西両地区の上位は昨季と同じ顔触れが多い。
意外だったのは富山グラウジーズの低迷くらいだ。
開幕時から嵐を起こしていたチーム達は脅威の攻撃力を発揮しているが、守備力はそれと並び立っていない。
それは滋賀レイクスターズも同じで、この2試合の明暗を分けたのはディフェンス力の差が勝因の一つだったと思う。
両試合とも拮抗した展開が続いたが、後半、終盤にジェッツに傾いた。
それは守備力を読めたジェッツが乱れなかったことが大きかったのではと感じている。

 
もう一つの勝因がある。
西村文男の存在だ。
この2試合とも試合中盤から大野HCは富樫と西村を同時にコートに立てた。
試合はここからジェッツが拮抗しながら試合をコントロールしていったように思う。
滋賀レイクスターズには富樫に値する選手はいた。
キーファー・ラベナ選手だ。
彼の強烈で不屈のアタッキングは船橋アリーナのジェッツファンの目に焼き付いたはずだ。
ただ、滋賀レイクスターズには西村文男に値する選手がいなかった。
滋賀は屈しないオフェンスで何度もジェッツを自分たちの土俵に乗せて慌てさせようとしていた。
だが、西村文男が試合のリズムを上手くコントロールして逸らした。
その中で滋賀は最後に我慢比べでバテテしまったように思う。

Dsc_0386_20211107222401  
上記にも書いたが、両地区の順位の常連は殆ど名前を連ねているのは、カラーの違う選手が揃っている選手層の差があるからだろう。
ただ、差はそれほど大きくない。
シーズンが進む中で、その差をどう埋めてくるかが興味深い。

 
今週は千葉ジェッツの新アリーナ建築について大きなニュースが出て、事態は前進し始めた。
社会の中でも、大規模イベントの開催に掛かる制限も大幅に変更されている。
船橋アリーナでも飲食の販売が小規模だが再開された。
チアスクールの生徒たちのパフォーマンス披露も再開された。
まだまだ予防の注意は緩めてはいけない状況だと思う。
が、今の状況を維持できるならば、今からがシーズンが深まっていくバスケは他のスポーツに先んじた手本になれる可能性も高い。
このチャンスを逃さないようにしていきましょう。

Dsc_0314_20211107222301 Dsc_0334_20211107222401 Dsc_0379_20211107222401 Dsc_0381_20211107222401 Dsc_0514 Dsc_0476 Dsc_0472 Dsc_0436 Dsc_0463

Dsc_0493_20211107222901

| | コメント (0)

あと3試合。下を向かない。

2021 J1リーグ
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 11月03日(水)
徳島ヴォルティス 0 - 1 セレッソ大阪
【得点】大阪:11'加藤 陸次樹
 
ノエビアスタジアム神戸 11月06日(土)
ヴィッセル神戸 1 - 0 徳島ヴォルティス
【得点】神戸:57'大迫 勇也

Nisiya01 Nisiya02

※写真は横浜FC戦より。
  
この2試合。徳島の戦う気持ちは誰の目にもはっきりと伝わった。
悔しさは山ほどあるにせよ、相手の選手からも賞賛された。
いらねえよという気持ちも半分以上あるけどね。
それはそれだ。
彼らがこの後の3試合でウチを思い出して戦うわけもない。

 
こちらの視線から見ても気持ちは伝わった。
西谷の諦めない闘志はビジター席の目の前で火花が出る程に凄かった。
もちろん、全員からもそれは伝わった。岩尾を欠いた状況下で全力を尽くした。
それが結果に繋がらなかったのが残念。

 
あと3試合。
次の試合。
選手たちに下を向かずに戦ってもらい、サポーターはそれを下を向かずに目に焼き付けるしかない。
みんな必死。
どこが明暗を分けるかはわからない。
でも下を向いたら陽は当たらない。
最後までやりきりましょう。

| | コメント (0)

2021年10月24日 (日)

目覚ましにちょうどいい一敗。ジェッツよ、もう陽は昇っている。

2021-2022B1リーグ 第4節
10月23日(土) 千葉ジェッツ 65 - 72 アルバルク東京
10月24日(日) 千葉ジェッツ 88 - 71 アルバルク東京

 
先週何かと物議を醸したものがいくつかあったのだが、それは今節ではキレイに消えていた。
全て演出でのことだが、はっきり言えば演出家がファンの感覚を読めずにスベったわけで、この会社らしいといえばらしいことだった。
お布団も、自転車も、大巨人兄弟も、恥を掻いたのは舞台に立たされた人たちであり、かわいそうなこった。
褒められるとリプするけど、意見されるとスルーするしゃっちょさん。
ファンサービスのトラブルも相変わらずみたいですけど改革すべきところを間違えてるでしょ。

Dsc_0373_20211024225001  
さて、今節は大型補強をしたアルバルク東京との首位決戦だった。
2連覇するには避けて通れない重要なライバルである。
ただ、昨季低迷したアルバルクがどう変わってくるのかを見られる興味の方が私には大きかった。
正直、期待していたより遥かにインパクトは小さかったけどね。

Dsc_0353_20211024225101
 
ゲーム1は、ジェッツのショットが決まらな過ぎて一度も盛り上がらないままに終わった。
アルバルクの策にハマったという感想もあるようだが、私にはそうは思えない。
ここまでの6試合で5勝1敗と早くも地区首位に立っていたわけだが、試合も試合開始からゲームをジェッツ主導で作れていた試合は殆どない。
ゲームを壊すことなく、4Qで帳尻を合わせて勝ちに持っていった試合が多かった。
思っている試合をできなくても勝てちゃっていたことのツケが来たように思えた。
どう見てもアルバルクに勝因がある試合には思えなかった。
だって、つまんないんだもん。まあ、今はチームを作り直している状況だからしょうがない面はあるけどね。
ルカHCが選手の個性を活かす以前に自分のバスケを理解してもらうのを優先させてるそうだからね。
でもね、何がやりたいのかと使っている選手の特性が全然マッチしていないようで選手たちが面白くなさそうだったけどね。
それはいいよ、相手のことだから。
ジェッツは緩かったというか、ちょっとぬるかったんだろう。
そういう意味で今日の負けは負けで良かったように思う。
正直、このバスケだったら島根や群馬の方が強かったと思うよ。
だから、出来ることをしっかり表現すれば勝てると思った。
選手もそう感じたんじゃないかな。
だからゲーム2はああいう試合になったんだよ。当然の帰結としてね。
目が覚めたんじゃないかな。
既に陽が登っているわけだから、そろそろ目が覚めていいでしょ。
そういう意味で払う意味があった1敗であり、価値ある1勝を得たと思う。

 
ここからはタイトなスケジュールが待っている。
新加入選手のフィット度もかなり高く、また怪我人も少なく状態はいい。
課題を克服しながら、一喜一憂することなく自分たちを冷静に振り返りながら強くなっていってほしい。

Dsc_0313_20211024225101

Dsc_0334_20211024225101

Dsc_0362_20211024225101

Dsc_0384_20211024225101

Dsc_0396_20211024225201

Dsc_0388_20211024225201

Dsc_0406

20211023_161220

Dsc_0412

Dsc_0425

Dsc_0435

Dsc_0457_20211024225201

Dsc_0496

Dsc_0516

| | コメント (0)

あと5試合。相手は関係ない。

2021 J1リーグ
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 10月23日(土)
徳島ヴォルティス 1 - 1 大分トリニータ
【得点】徳島:70'宮代 大聖
    大分:80'町田 也真人

 
みんな必死であることは前回も書いたけど、やはりそうだった。
でも、ヴォルティスも気持ちは負けてなかった。
結果は残念だけど負けたわけではない。
でも、今の状況に落ち込んでいたらそれこそ負けだよね。

 
互いのGKは本当によく止め続けてたよ。
どちらも大一番に相応しい反応をしていた。
先制点も失点もとても似ていただけに、そういう意味でもお互いの差は殆どなかったんだろう。

 
岩尾は思っている形でチャンスが創れていないことに不満があるのかもしれない。
それは、選手それぞれが残り試合で結果を出さなくちゃいけない状況でメンタルの向きが微妙にずれているのかもね。
でもそれは仕方ない。
ここまで来たら勝ち方ではない。
もちろん、岩尾もそれをわかっていて、それでも不満を感じる部分に危機感が大きいのだろう。

 
とにかくあと5試合。
目の前の相手がどこであろうと勝つためのベストを尽くすしかない。仙台にも、横浜FCにも、湘南にも、大分にも、そして徳島にも波に乗れる勝利が一度来た。残り5試合あれば、もう一度波に乗れるチャンスは来るはずです。そこに乗れれば勝ち抜ける。一歩でも早く波に乗るために勝ち点計算ではなく、目の前の試合に全力で勝ちに行きましょう。
選手たちに応援しているから頑張ってくれという気持ちを伝える続けましょう。
それが直近の結果に繋がるかどうかに関わらず。
あと5試合、やりきりましょう。

Dsc_0378_01

| | コメント (0)

2021年10月17日 (日)

船橋アリーナ開幕!ニューフェースが主役。

2021-2022B1リーグ 第3節
10月16日(土) 千葉ジェッツ 92 - 68 秋田ノーザンハピネッツ
10月17日(日) 千葉ジェッツ 90 - 73 秋田ノーザンハピネッツ

Dsc_0513
 
この週末、千葉ジェッツは今シーズン初のホームゲームを開催した。
船橋アリーナには多くのファンがかけつけた。

Dsc_0321
 
対戦相手は”おいさー”こと田口成浩が在籍する秋田ノーザンハピネッツだ。
田口のキャラクターは千葉ジェッツでも大人気だったわけだが、その田口をいきなり迎えるのは複雑な感情も沸く。
だが、秋田ノーザンハピネッツは第2節終わって3勝1敗と好調だ。
感傷的になって試合を落としてはならない。
首位攻防戦なのだ。

Dsc_0335_20211017223101 Dsc_0345_20211017223101 Dsc_0350 Dsc_0354_20211017223101

Dsc_0357_20211017223101

 
昨季終了後にリブランディングを発表した千葉ジェッツがいろいろと新しいことをやってきた。
最も目立ったのはジャンボマックスくん...じゃない、カクカク動く大きなものがオープニングに登場した。
名前はあるらしいのだが、触れないでおく。
早くも物議を醸しているらしいが、ここでは触れないでおく。

Dsc_0386_20211017223101 Dsc_0397


今週末は17日(日)のゲーム2に参戦したのでここでの試合を中心に書く。
前日は前半は試合が少々重かったジェッツだったが、後半はしっかりと試合をコントロールして力の差を見せつけた。
クリストファー・スミスが活躍したようで、彼の獲得は大きかったことがあらためてわかった。
今季リーグ一の新戦力かもしれない。

Dsc_0423_20211017223301 Dsc_0428 Dsc_0494_20211017223201 Dsc_0500 Dsc_0501 Dsc_0502

Dsc_0512_20211017223401 Dsc_0518


この試合は勝利したい秋田の集中力と試合開始からの飛ばし方はすさまじいものがあった。
元々ディフェンスがハードなのが秋田の特長なのだが、この日はオフェンスも飛ばし方がすごかった。
3Pが6/8。シュート成功率も69.2%。対してジェッツは1/6、35.7%。
ハードなディフェンスと高確率のショットがかみ合った秋田はジェッツを引き離していく。
ジェッツはショットもFTもリングに嫌われてなかなか勢いに乗れなかった。
それでも今日のジェッツは精神的に強かった。
入らなくても苛立つことなく我慢してワンプレーワンプレーで切り替えて戦えた。
ジワジワと追い上げてくるジェッツのプレッシャーは秋田にヒビを入れ、それが時間が経つにつれ広がっていった。
グリン選手が3Pを決め続けて踏ん張り続けたが、3Q終了時には62-63の1点差にまで縮まった。
ディフェンスの強度が下がったのと、選手層の厚さが最後はモノを言った。
4Qで試合がジェッツにひっくり返ると、秋田には再度ひっくり返す力は出なかった。
みるみる間に点差は二桁に広がった。
クリストファー・スミスのパワフルなアタックが、ジョン・ムーニーのリバウンド力が秋田を圧倒した。
この2人がこの2連勝の主役だったことは誰にも異論はないだろう。
終わってみれば昨日と同じようなスコアでジェッツが連勝した。
大宮宏正も戦列に復帰したことでメンバーも揃った。
収穫の多い2連勝だったと思う。

Dsc_0543
  
次節は大型補強して優勝候補筆頭であるアルバルク東京との連戦である。
どこまで今のジェッツが通用するのか?
新戦力も力を発揮できている今のジェッツは力は十分にある。
まず初戦を勝利したい。

 
ホームゲームの演出も新しいものに変わった。
いろいろなものを詰め込み過ぎ感が今は否めない。
オープニングフライトは間延び感がちょっと強い。
自分のカラーを出したくて、人と違うことをやりたくて斬新なものを詰めたくなる気はよくわかる。
自分のボード製作でもそれと戦うから。
でも大事なのは観る人が楽しめるかだよ。

でもSTARJETSは今まで以上にいい笑顔でパフォーマンスしていたと思う。怪我で退団したルーキーの分まで楽しんで。君たちは昨季よりさらに素敵になってると思う。

Dsc_0413_20211017223301 Dsc_0419 Dsc_0448 Dsc_0455 Dsc_0490_20211017223201

ボードの新作もデビュー戦で勝利。久々にMichkoにも会えたし、ハナエさんと一緒にボードも見て貰えてうれしかった。

Kimg6598

 

| | コメント (0)

«必死なのはみな同じ。