« 監督はつらいヨ ~ラモスとタナカ編~ | トップページ | 第1章 1997年 6.本音(2) »

2006年4月 8日 (土)

水曜のJ2

この日は贅沢なサッカーの見方をした。

千葉テレビで柏-愛媛戦が生中継。スカパーで徳島-湘南戦も生中継。てなわけで、この放送局の組み合わせならばテレビを2画面にすれば両方とも同時に観れるのだ。なんとすばらしい。てなわけで、定時に仕事を終え、すばやく家に帰り、夕食も取りながら贅沢を楽しんだ。

が、意外と両方に気を払うのが難しい。どっちか片方になってしまうのが実際だ。というわけで「アブナーイ」と奥さんが唐突に言うが、私は「エッ、どこが」と返してしまう。2人して観ている試合が違うと隣で観ていてもこういうことが起こる。

さて、先に柏-愛媛戦を簡単に。

柏は全体的に疲労が明らかで、動きが重い。それでも元気な愛媛相手に試合を支配できてしまう。愛媛は前節の勢いそのままに、カウンターから時々チャンスを作る。結局、1-0で柏が勝ったが、この試合に限って言えば愛媛にも勝ち目が十分あった試合だった。それぐらい愛媛はやれていた。事実だ。もうしばらくは愛媛は勢いを持続するだろう。但し、結果が付いてくるかは五分五分。この試合もそうだが、決定力が低い。第2クール以降疲労がたまり守備がほころびてくるとこのままでは勝てないと思う。

逆に柏は疲労困憊なのに結果を掴んでいる。これはチームの力があるからだが、日程的にも厳しい状況が今後も続く中で、どう選手を休ませるかがポイントになるだろう。

さて、徳島-湘南戦。

う~ん。今もビデオで見直したがハッキリ言うとつまらない試合だ。徳島だけでなく湘南も、見ていてワクワクする攻撃の流れを試合中に作れていない。中盤の攻守の切り替えは早かったが、これは単にパスが繋がらず、お互いにパスカットされてばかりいるからにしか見えなかった。

湘南はワンタッチパスからのスルーと、後ろから飛び出していく選手の動きが何回か見られた。が、徳島は一瞬のスキを小林と秋葉がものにしたシーンだけだ。動かないよな~、徳島の選手。去年からずっと感じているのだが徳島のサッカーは遅い。あれでは1点は取れても、2点以上は偶然や相手のポカがなくては取れない。神戸戦はその典型。今はフォーメーションや戦術以前の問題なのだ。

中盤の選手には、ボールを受けて、前を向いて、押し上げて、チャンスメークしてという動きをもっと多く、しかももっと早くやれるようにしてほしい。去年からもだが、それが一瞬でも出来た時は結構得点になっていると思うのだが。

私は別の田中さんを擁護したいわけでも、選手を非難したいわけでもない。ただ、選手がもうワンテンポ、プレースピード(判断)を早くするだけで、面白いサッカーが出来て勝てるようになる余地があると見ているのだ。

 

最後に両試合を見ていて感じたこと。

愛媛は広島から高萩とか、柏から菅沼とか若くていい選手をいくつも貸してもらえている。対して徳島はどうか。ああいう若くて有望なのに所属元ではスタメンの壁で試合に出れない選手とか貸してもらえるルートをチームが持っているだろうか。コレは明らかに禁句だと思うが、徳島に加入する選手って皆...。

でも、こういうルートがあるとチームの将来を大きく左右するんだよね。それこそ目先の勝ち負けなんかよりよっぽど重要だと思う。

福岡に頼んで柳楽とか貸してもらったりとかできないかなとか思う。

そういうこともあって私は田中さんを大事にしないといけないとも思うのです。いやマジメな話、ウチのチームで他のJチームに一番顔効く人っていったらそうでしょ。成績不振だからって一方的に追い出したりなんかしたら、失うもの大きいと思うんだよね。

|

« 監督はつらいヨ ~ラモスとタナカ編~ | トップページ | 第1章 1997年 6.本音(2) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125870/9479721

この記事へのトラックバック一覧です: 水曜のJ2:

« 監督はつらいヨ ~ラモスとタナカ編~ | トップページ | 第1章 1997年 6.本音(2) »