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2006年10月 1日 (日)

すうぃーと・ほーむ・とくしま

今回は相当な長文になったが、分けて書くのでは意味が薄れるので一回で書くことにした。ご容赦いただきたい。

今回は3年ぶりの徳島行軍レポである。

 

徳島空港に着いて飛行機を降りた。3年ぶりの鳴門、というか徳島に着いた。と言ってもWingfortokusima_1 特別な感慨は湧かない。それはいつもここが心にあるせいだろう。(鳴門競技場に限って言えば、生田の方が思い入れがあるせいかもしれない。)

空港を出てレンタカーを借り、まずホテルに向かう。徳島市内を一人で車で走るのは初めてだ。住んだことはないのに見慣れている風景を楽しむ。徳島に来たという実感が湧いてくる。

Riverside いつか行かなければと思いながら3年も経ってしまった。その間悔いの残る出来事も起きた。

ホテルにチェックイン後、すぐに鳴門へむかう。今日は愛媛との四国ダービーだ。
あえてこの日を選んで徳島に来たのは、家庭の事情もあったが、このカードなら今一番リアルな鳴門のゴール裏を見られると思ったからだ。

車を鳴門のホームゴール裏の駐車場に停める。これは便利だ。車を降りるとすぐ目の前にゴール裏席へのゲートがあるスタジアムはめずらしい。以前(JFL時代)はメインスタンドを回ってゴール裏に行くしかなかったので、軽い感動を覚える

Soul_1 スタジアムに入り、徳島地元サポーターにアイサツをして回る。「ブログ見てます。」と声をかけてくれる人もいて、あらためて人が読んでくれているのだと自覚する。ダービーということもあり活気にあふれている。

コンコースにて声をかけてくれた人がいた。元大塚FCで、今はヴォルティ Ryoji_1 スのU12コーチとヴォルティスアマの選手でもある行友亮二さんだった。

彼はユースの他のコーチや選手と一緒にマッチデイやグッズを売っていた。変わらない彼らしい人柄に触れて嬉しくなった。彼には徳島に行くことを知らせていなかったので、この場を借りてお詫びしたい。

 

この試合はいろいろな意味で特別だ。ヴォルティスの新監督となった東さんにとっては、この試合にかける思いは我々以上かもしれない。この時期に、この状態のチームを任されることの重圧は我々にはわからないと思う。

Directore 試合前にGMと一緒にサポーターにアイサツに彼が現れると、ゴール裏からの盛大な歓声が巻き起こる。が、実は何も問題は解決していない。これが今の真実だ。

前監督への失望の反動のような期待の中、本当に彼はこれから大変だろう。我々はこれまで見えていなかった真実を見ることにもなるだろう。(そして2時間後、我々は真実の一部を見ることになる。事実ではなく真実の一部を。)

アイサツを終え帰る2人。その時、とても小さく、しかし力強く拳を握ってガッツポーズをしたGMの心にはどんな確信があったのだろうか。そこにも真実があると思う。それを見逃してはならない。

愛媛サポーターは何台ものバスでやって来た。彼等もこの試合の価値を強く意識している。数十人の愛媛サポーターが愛媛コールをしながら、バックスタンドに進出してくるという挑発的な行動に出てバックスタンドに緊張が走った。

結局事なきを得たが、こういう時の対処には覚悟と冷静さが不可欠だ。細かいことは試Mate_1合後のミーティングで話させてもらったが、こっちに手を出させるために、ああいう行動を取る連中もいるので、特にホームでは冷静かつハッキリした対処が必要だ。 特にリーダーの役目は極めて大事である。
今回は何もなく向こうが引いたのは良かったと思う。

しかし、ただやられ放題はありえないということも言っておきたい。

 

Uzusiobata_1 それもこれもダービーだからとも言える前振りの事件の後に、試合は近付いてきた。私はこの日のために、かつて使っていた旗を持ってきていた。

それは旗には見えないかもしれないが、渦潮をイメージして関東隊時代に作ったもので、旗棒の先だけに布を結んであり、普通の旗と振り方が違ううえ、より大きく振らないと見栄えが悪い。が、その代わり振り手が使う力と使う筋肉も違うものが必要になり、自分で作っておきながら結構キツイものとなった。

しかし、これも自分と共に戦ってきた相方なので今回の大事な行軍のため、しまっていたものを出した。今の自分では五分振り続けると結構来る。だが、自分には相方が生き生きとして見える。やはり旗は空を舞ってこそだとあらためて思う。

 

Real そして試合。
相手が一人少なくなってからの40分間、クロスを放り込めだけの何の工夫もない攻めが繰り返されたという事実。
敗戦。そこにある真実とは...。

 

 

試合後、私にとってとても大切なあの人の奥様、お姉さんにお会いできた。今回の来徳のもう一つの目的は、あの人へアイサツに行くことなのだ。

お二人とも、このブログを見てくださっていると知り、大変嬉しく思いました。お姉さんより、こFlag のブログで私があの人に捧げた歌のことを訊かれました。
せっかくなので近い内に曲と訳詞を送りたいと思います。

 

Tonkotu 試合後はスタジアムの外でミーティングに参加。私なりの経験談とそこから学んだことを話した。
徳島のためになるのであればと思い、3年ぶりの来訪者の言いたい放題の話をこころよく聞いてくれたゴール裏の両グループの皆さんには感謝しています。これからもよろしく。
その後はみんなと食事。大変おいしいラーメンと、楽しく中身のある談義を楽しみました。マジにトンコツチャーシューラーメンは美味かった。

 

今日は昨日と同じゴール裏の仲間2人の案内であの人のところへ。 Hesee
晴れると海も見えるらしい(あいにく今日は雨)場所にあの人はいた。
もっと早く来るべきであったと思うが、償いはこれからできるかぎりのことをヴォルティスのためにすることでしていきたいと思う。

今回の徳島行軍は実に中身の充実したものでした。それもこれも徳島の仲間達のおかげです。また、行きます。そして関東のどこかの試合で共に戦いましょう。

Demio 最後に2日間、足となってくれたデミオに感謝。

美味しいうどんを食べさせていただいた「みのり」にも。Udon

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