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2006年12月30日 (土)

憧れの赤対赤 ~レッズ対アントラーズを観る~

昨日で今年の仕事納めとなり、年末年始の休みに入った。
そして今年のサッカーもいよいよ大詰めとなってきた。
今日は天皇杯サッカー準決勝を国立競技場で観てきた。カードは浦和レッズ対鹿島アントラーズ。
赤対赤、お互いに過去に覇権を争う歴史を繰り広げてきたJ屈指のカード。
実は今までみたいみたいと思いながら見たことがないあこがれのカードでもあった。なぜ見れなかったか?そりゃ当然でしょうね、同じ時間に別の場所で試合しているよそのチームにへばりついてたからね。
てなわけで、これまたJ始まって以来(これまた14年かかった)初めて見る夢のカードを楽しんできた。

Kokurotu2
 
写真で見ると判るのだが、サポーターの数は圧倒的に浦和が多い。てゆうか、鹿島減っちゃったんじゃない。
鹿島ゴール裏のサポーターが危機的って話をどこかで聞いたような記憶があったが、実際見てみるとこりゃ結構深刻なんだなと実感。
試合は鹿島が積極的に点を取りに行く姿勢を序盤から見せる。
鹿島のサッカーの印象は昔と基本的には変わらない。ワンタッチを多用する速いパス回しと、正確な技術、早い判断と、強いサッカーに必要な要素が揃っている。なおかつ調子が悪くてもなんとか試合を勝つ決定力も身に付けていた。選手は黄金期からかなり変わったが、今日もかつての鹿島と同じようなサッカーをしている。
しかし、近年の鹿島はベースはしっかりしていながら、何かが失われている。そんな印象だ。

浦和はこの天皇杯、けが人等離脱者が多く決して本調子ではない。浦和のサッカーも昔と印象はあまり変わらない。
ボールを奪ってからのカウンター。縦に早いサッカー。勢いに乗ったときは圧倒的なサポーターの声と共に押し寄せてくるイメージ。時々信じられないようなサッカー劇場を作る特別な魔力。数年前までは本当に強いのか弱いのかわからないチームだったが、今年は調子が悪くてもどうにかする決定力が増して、本当に強くなった。
でも今日はよくない。球を奪う位置が低すぎるというか、ディフェンスが受けているという感じで、カウンターに出ても走る距離が長すぎてゴール前に人数が揃うのに時間がかかっている。
 
が、時間が経つにつれ、やはり力の差が現われる。前半終了近くに小野伸二が技ありの見事なゴールを決める。
そして試合が経つにつれ、両者の別の違いがハッキリしてくる。フィジカルだ。
特にポンテのドリブルは迫力があり、鹿島の選手たちが抑えきれない。ポンテ以外でも浦和の選手の突破を鹿島の選手が止めに行っても止めきれないシーンが目立ってくる。
さらに時間が進むと鹿島の選手に疲れが見えてくる。すると両者の優劣はさらにはっきりしてきた。
試合は岩政のゴールで鹿島が追いつくも、最後はポンテに決められて浦和が勝利した。ポンテのゴールはシュートが鹿島の選手に当たりコースが変わって入ったが、懸命にブロックしようとした鹿島を跳ね飛ばすような感じだった。決定力も含め、いろいろな意味で浦和が鹿島より上で、勝つべき試合を勝ったという印象だった。
 
ただ、浦和がアジアを勝ち抜き、クラブW杯で欧州や南米の強豪に勝つにはもっと安定感がないときついだろう。
JのチームはまだクラブW杯に一度も出ていないが、浦和には出てもらわないと困ると思っているので、余計なお世話だろうが、もっと強くなってほしいと思う。
 
つまんないけど堅実に強いサッカー。私にとってこれは全く理想的なサッカーではないが、やはりビッグタイトルを獲るには欠かせない要素のように思える。最近のインテルはそうだ。堅実な守備の強さと少ないチャンスに高い決定力を示す攻撃陣。何年か前のユベントスはそうだった。
浦和に限らず強くなってほしいチームには身に着けてほしい要素だと思うが、こればっかりでも困る。やはりJのチームには魅せるギャンブルチックな強さと、堅実な強さをバランスよく身に着けてほしいなあと思う。
 
試合後、関東隊仲間のハンキチさんと旦那さんのところへ挨拶に行った。2人とも筋金入りのレッズサポーターで旦那さんはサポーターとして華々しい仕事をした立派な人だ。会うのはかなり久しぶりだったので、去年からの私に起こった出来事や、今の私の立場について、これからについても少し話した。もし機会があれば徳島サポーターにも会わせたいと考えているので、その旨を伝えた。
おふたりともまた、会いましょう。
 
ハンキチさんや、旦那さん。他にも多くの良き友人が私にはいる。全て関東隊をしていた縁からつながっている。
こういう縁はこれからも大事にしていきたいと思う。
今日はよい日だった。
31日には柏の葉で高校サッカーを総統と一緒に観る予定で、年内の記事はそれを最後にしようと思っている。
総統は最初、日立台で試合だと思っていたらしい。ハッパですからね、総統。日立台に行っても何もやってませんよ。

ハンキチさんのリクエストで総統のブログにリンクしておきます。

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2006年12月25日 (月)

ウエイティング・フォー・15イヤーズ ステイタスクオーが街にやってきた

前回のネットオークションの記事でヴィシャスルーマーズが来年4月に15年振りの来日公演を行うと書いた。
15年というのは半端な時間ではない。生まれてから中学を卒業するまでの時間に相当するのだから。
だが15年と思い起こしたところで、私のこれまでの人生では10年以上待ち続けて実現したという夢のようなことが多いことに気づく。
1つはヴィシャスルーマーズだが、もう一つ過去に15年待って実現したものがあった。
 
イギリスにステイタス・クオーというバンドがいる。結成は1962年。私が生まれる以前から現在も活動している超ベテランバンドだ。このステイタスクオー、英国では絶大な人気であのローリングストーンズと同じくらいのシングルヒット数があり、英国王室のチャールズ皇太子が大ファンでかつてコンサートを観に来たことから”英国王室ご用達ロックバンド”と呼ばれたこともある大物なのである。

が、このステイタス・クオー。日本では全く人気がない。
70年代に一度来日したが、以降1998年までの20年近く来日公演はなかった。
 
私とステイタス・クオーの出会いは82年。中学3年生の時だ。雑誌「ミュージックライフ」で当時英国で毎年夏に行われていたハードロックフェスティバル「モンスターズ・オブ・ロック」の82年大会の大トリを務めたのが当時結成20周年のステイタス・クオーで、特集記事で同じテレキャスター(ストーンズのキースが弾いてるタイプ)を弾いている2人の看板ギタリスト、フランシス・ロッシとリック・パーフィットの写った小さな写真を目にしたのが最初だ。
何故だか知らないが一度も曲を聞いたことの無いバンドに私は夢中になってしまった。

それからが大変で、当時ステイタス・クオーの国内盤(まだアナログの時代)といえば、過去にリリースされ既に廃盤となった国内盤を中古レコード屋で必死に探すしかなかった。しかも出回っている数が少ない上、なぜか評価が高く、いわゆるプレミアが付いている人気盤も多かった。4thアルバムの「HELLO」は当時で1万円以上したのである。中学、高校生に買えるシロモノではなく初めてのクオーのアルバムを手に入れるまで3年掛かったのである。
 
そんなステイタス・クオー信者となって15年目の98年。ついに待望の再来日、つまりナマのクオーを観る初めての機会を得た。初日は渋谷公会堂で、翌日は渋谷のクラブクアトロで行われることになった。
私は初日は会社を半休。2日目は全休にして来日に備えた。そしてサッカーショップでユニオンジャックの旗を買い、なんとしてもサインを貰うぞと意気込んだ。

初日のライブを楽しみ、翌日は早くから会場のクアトロ前で入り待ち。出待ちという手もありそうに見えるが、ライブ終了と同時にそのまま出口から出てそのままホテルへ引き上げてしまう場合が多く確実的ではない。で、入り待ちなのだ。
そしてステイタス・クオーのメンバーが到着。同じ入り待ちをしていた人が数人であったため、ユニオンジャックにメンバー全員のサインと、クオーの記念冊子にフランシス・ロッシとリック・パーフィットのサインを貰い、ロッシと写真も撮った。
そのとき私はバンドのマネージャーさんにこう言った。
「I’ve been waiting for 15years.」
私は15年間もこの日を待っていたと。
マネージャーさんは目を丸くして「15years?!」と驚いていた。
 
その後もステイタス・クオーは活動を続けており、今もそのキャリアは続いている。そして次の来日を待ち続けているのである。
 
これ以外にも初めて行ったコンサートのアーティスト、AC/DCのライブの2回目を観るのに9年。場所はイギリスのキャッスルドニントン、かのモンスターズ・オブ・ロックを直接観にいったときに再会し、その9年後に18年ぶりの来日公演でAC/DCを観ることになる等、いろいろと私の人生では10年近く間が空くことが多い。
まあ、それもこれも息長く好きなものを愛し続ける辛抱強さが成すことで、自分でも感心してしまうが、辛抱強く待っていれば必ずチャンスが来るという証明である。
 
そういう意味ではかの渦帝ダービーも実に長い間が空いていた。94年を最後に再び両チームが対戦するまで12年かかったのである。来年は渦帝ダービーを見られる可能性が低いができることならJ1で次は渦帝ダービーを見たい。それこそが本当の意味での渦帝ダービーであろうと私は思うし、あの人もそう思っているだろう。
その日までまた10年以上費やそうとも私は待ち続けられると自分に確信している。

ステイタスクオーのオフィシャルサイトはこちら

CDやDVDも普通にHMVで購入できます。

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2006年12月23日 (土)

いつかクリスマスプレゼントになる。

JFL入替戦第2戦。ホンダロックは1-4でFC岐阜に敗れ、地域リーグ(つまり九州リーグ)に降格となった。

総統とはさっき電話で話をしたが、今後は会社がどういう方向を考えるかを見守ることになるだろう。総統にしても愛するチームの試合を近くで観れない、応援できないということになり、今は心の整理がついていないようだ。直後でつらい状況なのに、電話を掛けてきてくれた総統には”おつかれさま”と。

総統にもそうだが、ロックの選手たちにもこの2試合がこれからのサッカー人生、いや人生において糧となってくれることを祈りたい。入替戦降格(JFLではないが)の経験者として今言えることはそれくらいだ。

残留というクリスマスプレゼントは貰えなかったが、いつかそれぞれの中でこの経験がクリスマスプレゼントとなりますように。

I wish Lock MerryChristmas

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2006年12月18日 (月)

失われた時を求めて

音楽のカテで書くのいつ以来だ。もしかしてブログ始めたころかも。

最近、静かにだがネットオークションをしている。まるは氏は大塚FCのユニをゲットしたりしている。私も一応大塚グッズのチェックはしているが、実際に購入したのはまだ3件しかないがサッカー以外のものが多い。

一つはサモラーノの海外トレカやシール400円。

Photo_10 次は、10代の頃人気があった漫画家。鴨川つばめの漫画「ドラネコロック」全3巻1300円。

鴨川つばめというと「マカロニほうれんそう」が有名だが、私は「ドラネコロック」の方に思い入れがある。理由はよく覚えていないが「マカロニ~」よりロックっぽさが濃かったせいかもしれない。以前から入手したいと思っていたが、もう少し安かったらという物件ばかりの中で、運良くいい物件が出たので入札。めでたくゲットできた。

Ballsshirts  そして今日、アメリカのヘヴィメタルバンド「ヴィシャスルーマーズ」のツアーTシャツが届いた。4980円でゲット。

「ヴィシャスルーマーズ」って何?って人に簡単に説明すると、80年台後期から90年代初期にかけて全盛期を迎えたサンフランシスコ出身のヘヴィメタルバンドで、91年に「ウェルカム・トゥ・ザ・ボール」という屈指の名作をリリース。翌92年だったでしょうか来日を果たしました。私は当時大井町の事務所に通っていて、彼らがライブをした川崎とは目と鼻の先だったのだが、縁無くライブを観にいくことができなかった。

その後、バンドは下降期を迎え、94年にボーカルのカール・アルバートを交通事故で失うと、さらに衰退に拍車がかかり、メンバーチェンジを繰り返しつつ混迷の時期をさまようことになる。しかしながら、先月5年ぶりの新作を「ウォーボール」をリリース。来年4月には15年ぶりの来日が決まっている。

Tシャツは92年の来日時にゲットし損ねたもので、それこそ見損ねた上にカールを失ったことにより絶対に見られなくなったカール在籍のラインナップでのボールズ(ヴィシャスルーマーズの愛称)のライブによってできた、私の心の隙間というか、失われた時を埋めてくれるものだったのです。

嬉しい、マジで。このT持ってる友達羨ましかったなあ、昔。来春のライブ行っちゃおうかな。このTシャツが入手できた時期に来日が決まるのも何かの縁かもね。

あともう一つ、これはインテル絡みでほしい一品が出ているのだが高額なので、様子見中。これも昔買い損ねたやつなのだ。多分、近いうちに買うと思うから、そしたらここに載せます。

全部昔買い損ねたとかばっかりだね。まあ、オークションで買うものってそんなものが多いんだけど。

でも正直言って、今になってやっと昔の後悔を取り戻せてるのが嬉しい半面、こう感じるのも年とったせいかもねと思う。

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2006年12月17日 (日)

ロック、入替戦1戦目落とす

JFL残留を賭けた入替戦1戦目が行われた。

ホンダロックサッカー部は退場者が出たことも響いたようで、FC岐阜に0-4で大敗。

第2戦目に向けて非常に厳しい状況に置かれてしまった。退場した選手にうんぬんは言わない。自分が一番よくわかっているだろう。総統もまるは資金を流用してもらってまで宮崎に向かったが残念な結果となってしまった。

もう1戦ある。わずかな可能性を信じてというにはさすがに無理があるが、選手達には立派に戦ってもらいたいと思う。戦う前から終わったなんて思わずサッカーをしてほしい。

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非日常が息をする日常

さあ、いよいよ今日はロックと岐阜の入替戦一戦目。宮崎に行く資金が無いと嘆いていた盟友宮崎ショックボーイズ総統は、土壇場で資金確保ができたため急遽参戦。ま、あの人いないと始まらないでしょ。

Engimno 赤白つながりと時節柄ってわけで人気者の写真をば。
 
最近の総統のブログ見てると、宮崎もサポーターの育成とか大変そうだなあと思うが、私にはさすがにそこまでは関知できない。そういえば今年のJFL最終節の佐川急便大阪-ロッソ熊本戦の試合後、ロッソのサポーターがロッソ池谷監督を抗議のため囲むということがあった。JFLで監督が成績を巡ってサポーターに囲まれるという話は聞いたことが無かったのだが、Jでは茶飯事だということ、ロッソがJを目指していること(それもかなりの短期で)を考えると起こりうる話かとも思いましたが、いかんせん東京、大阪や既にJクラブのある地域ならばともかく、熊本のような地域では理解を示してくれる人が少なかったようだ。
J(というかプロサッカー)では成績が悪ければ、監督(や選手、フロント)がサポーターに糾弾されるのは常識みたいに思っている人がいるかもしれないが、勘違いしてはいけないのは試合が行われるサッカースタジアムは非日常空間であるが、それが存在している場所は日常空間の中にあり、当然のごとくプロサッカー界の常識もその中で息をしている。

だから、プロサッカー界の常識を立てて、こういうことが起きるのは普通と考えるのは間違いである。こうゆうのはサッカーに限ったことではないが、身勝手な常識に基づいた言動と取られるような行動は何も産み出さず、大事な非日常空間を崩壊させるだけに終わるのを忘れてはいけない。
 
昨日は、アワソウルイースト主催の忘年会に出た。そこには特別ゲストとして有名サッカーライターの吉崎エイジーニョ氏や、元大塚FCスタッフ(現FC東京スタッフ)のH君も参加。今のヴォルティスの現状についていろいろ有意義な話をした。

Bounenkai2 会話中、徳島に関わった人(今もサッカー界にいる)達の話題になったが、「あまりいい評判ないんですよね~。」みたいな冠詞が付くことが多く、サッカー界ってひどいんだなと思ってしまった。あ、H君、君はいい人よ。
 
少し話がそれたが、イーストリーダーのヒゲ君と今年のサポーターについての話や、来季のあり方について濃い話をした。そこで、私に関する話もし、そこで”あの名前”をまた名乗るかについても議論。ヒゲ君の思うところを聞かせてもらったので、よく考えたいと思う。

まあ、まるは君とよく話し合わないといけないし、いろいろな課題をクリアしないと行動に移せない重要なことなのでじっくり時間を掛けようと思っている。
はっきりしているのは今の徳島ゴール裏をかき回すようなことは絶対にしないということ。勢力を作るためにやりたいわけではないし、”あの名前”を名乗ること自体がそれを誘発するならばやるべきではないと思っている。
ただ選択肢として消すことだけはしないでおきたい。
もっとも、あのシャツを着てゴール裏にいるだけで”あの名前”を名乗っているようなものなのだが。
 
Bounenkai1忘年会の場所は三軒茶屋。お店のご主人が徳島出身らしく、メニューにも徳島産の食材がいくつもあった。
イベント的に厳しかったので注文しなかったが、メニューにあった特製カレーが食べたかったなあ。
あと開始時間が遅かったので、終電ギリギリまで粘ったのだがもう少し長い時間があればなあと思った。
新年会もあるそうなので、それももうちょっと早い時間に始めてくれるとうれしい。場所は三軒茶屋でいいです。実は住んでる街から乗り換え1回(しかも1時間強)で行けるので結構便利なのだ。ヒゲ君よろしくね。
 

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2006年12月10日 (日)

入替戦の戦い方

J1・J2入替戦はJ2ヴィッセル神戸がアウェイゴールの差で勝利しJ1復帰を決めた。
昨日は天気も悪く寒かったので、家族揃って入替戦をテレビ観戦した。
試合はこの日に照準を合わせていたのであろうアビスパが積極的に出る展開となったが、先制点を
奪えないまま、逆に後半に神戸に先制を許す苦しい展開となった。
86分に同点に追いつくものの、もう1点が遠くそのままルールによって敗れた。
ロスタイムに神戸ゴール前で微妙なシーンもあったが、それ以前に敗因は点を取りにいくためのギアチェンジが遅すぎたことだと思う。この試合は開始からギアはあがっていたと思うが、それも1戦目に比較したらという話で、左サイド古賀の存在感が両チームの中で郡を抜いていただけに、もっと貪欲に、もっと早い時間帯でもっとギアをあげていれば先制点は取れたと思う。
まあ、結果論だし、どちらも応援しているチームではないので、この辺にしとこうと思います。
  
もう一つの入替戦、ホンダロックとFC岐阜の対戦スケジュールが決まった。
 第1戦:2006年12月17日(日)13:00
  場所:宮崎県)都農町藤見総合運動公園陸上競技場

 第2戦:2006年12月23日(土・祝)13:00
  場所:岐阜県)岐阜メモリアルセンター長良川球技メドウ

できればメドウには行きたいところだが無理なので、両日は赤と白のシャツを着込んで祈りたいと思う。
ロックの選手達に言いたいことは、このような痺れる試合に出られること、12月下旬までサッカーができることはある意味贅沢なのだから、楽しんで思い切ってやってこいということだ。
監督が変わってからはスコアくらいしか見ていないが、確実に強くなっているのは感じる。だから自信を持って戦え。
ろくに試合を観ていないが、君たちの勝利を確信してる男がココにいる。だいじょうぶ、神様も観にいくって言ってたから。
 
入替戦に勝利してクリスマスプレゼントを勝ち取ろう。そうすれば23日はサンタの格好をした総統がクリスマスプレゼントをくれるかもよ。

さて、徳島は新監督が決まった。経歴を調べてみたがどのくらいの監督なのか正直わからない。
どういう経緯で監督候補にリストアップされたのかもよくわからないのだが、調べている過程で磐田のスカウトに元大塚の監督の石井さんがいるのを発見した。だいぶ老けたなあと感心してしまったが、もしかしたら石井さんが今回の新監督就任に関与しているのだろうかと思ってしまった。
なんなら石井さんも徳島に来てくんないかと思うのだが。

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2006年12月 8日 (金)

神様と入れ替え戦

昨日、久々に神様がやってきた。2人、いや1神1人で入れ替え戦を観る。
”今年はのんびりとJ1・J2入れ替え戦を観られるのぉ?!”
「いやいや。去年も結構のんびり見てましたって。」
”ふむ、まあそうしておこう。今年の入れ替え戦はどうじゃ?”
「福岡のサッカーって今年見てないんですよ。サッカー誌のプレビューでは福岡有利と書くところがほとんどですがどうですかね。」
”戦力的にはいい勝負だと思うのじゃが。”
「でしょうね。パッと見、戦力差は感じませんね。」
 
さて、テレビ放送開始。
「いきなり神戸サポーターが大旗しくじってますね。ああゆうとこで運が逃げてくんですよね。」
”昔、トヨタカップでボカとバイエルンが対戦したとき、ボカのサポーターが大旗がねじれたまま広げようとしてしまったことがあったのぉ”
「あぁ、ありましたね。観てましたよ、現地で。しかも風に飛ばされそうになってましたね。」
”あの試合は確かボカが..”
「負けました、延長までいって。つまんない試合でしたよ。目の前に某静岡のJチームの女の子サポーターが2人いたんですけど、全然的外れなことを知ったかぶりして延々喋ってましたし、試合の終わりが遅くなって飯は食えないしで最悪...。何喋ってんだ、俺。」
 
試合は進む。
「神戸の方が活き活きしてますね。福岡は慎重とゆうか。」
”福岡は徳島に見えるような気がするんじゃが。”
「あぁ、そういう人多いですね。ウチの奥さんも言ってましたよ。なぜだろ、ユニのメーカーは同じなんですけど。」
”得点の匂いが薄いとことか..”
「何言ってんですか。そんなことないですよ。確かに今日の福岡は点取れそうな感じしませんけど。」
”お、今福岡のサポーター席が写ったが、しっとる顔があったぞ”
「えぇ、いましたね。確かに徳島サポーターの若い奴が。間違いないですよね?」
”福岡と縁があるのかのぉ?”
「彼らだったか覚えてませんけど福岡のサポーターのリーダーと知り合いとか話を聞いたような...」
”じゃから、徳島に似て見えるのじゃ。”
「んなわきゃないでしょ。」
 
試合終了。
「結局スコアレスでしたね。まあ、神戸の選手の方が手応えありって表情に見えますね、明らかに。」
”オフサイドもあったが、神戸の方が縦へのスピード、力強さ、セカンドボールを拾う場面が目立ったのぉ。”
「三浦アツがいないのにここまでできたって見方もできますけど、アツが戻る第2戦は逆にアツが加わるんで、第1戦とは戦い方変わってくる可能性がありますね。」
”それが吉とでるか...”
「それを決めるのが神様でしょ。吉とでるかなんて。」
”福岡は今日をどう位置づけて試合したかじゃが、第2戦今日と同じ出来では1点は取れるじゃろうが2点はきびしいじゃろうのぉ。”
「でしょうね。何か今日はピッチの上もサポーター席も慎重さが感じられましたね。勝負は第2戦って。」
”殺伐と空気とか緊張感が足らんとか?”
「無くたって激しくていい試合はできます。勝ちいくことに集中しているなら、そんなこと関係ないですよ。」
”土曜が楽しみじゃ。”
「なんか考えてんですか?それとも結果がわかってるとか?」
”さあのぉ。”

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2006年12月 5日 (火)

応援について戯言を吐く

今日は2本立てです。
 
徳島の応援についてなんだけど、各サポーターグループ間では考え方は違いがあることは直接聞いたことがあるので知っている。もちろん、これは徳島に限ったことじゃなくて、どこにでもあること。
9月末のダービーに行ったのは、地元ではどのようなサポーター事情なのかこの眼で見てみたいという目的もあった。試合は負けたが、この目的を満たす意味ではいろいろ話もできたし、見ることもできた。

アワソウルとクーカイとは考え方が違うが、歴史もバックボーンも違うので当たり前だと思う。どっちがいいとかではない。両方ともスタジアムを盛り上げるためにいろいろ考え行動してきたし、これからもそうしていくと宣言しているし、目指す目標は同じだ。
両者で最も異なるのは気風だと思うが、”分裂応援はしない”とクーカイのリーダーさんもおっしゃっているし、徳島のサポーター文化はまだまだこれから大きく育て根付かせていく段階だと思うので、いろいろな人を受け入れられる受け皿を用意する意味でも両グループで協力し合っていく必要があると思う。

その先については、お互いの役割はもっと明確にしたほうがいいような気がする。今はイーストも含め、なんとなく気を使いながらお互いやっているように見えるんで。
 
このあいだ書いた記事でBe殿から、勝利至上主義という言葉が出たが、私はクーカイさんが勝利至上主義だとは思っていない。戦うという姿勢や勝ちたいという気持ちが他よりハッキリしているだけだと思う。

勝利至上主義的な部分はサポーターとしては不可欠だと思うし、アワソウルさんの場合、逆にそういった部分が隠れすぎているような気もするし、イーストにしてももう少しそういう面がハッキリ出てもいいと思う。
これから徳島の応援に加わってくれるであろう人達には、ハッキリと勝ちたいという気持ちや、一緒にやろうという気持ちが伝わる方に惹かれると思うのだ。特に若い男連中には。

昔の私はクーカイさんのようなサポーターグループにいたので、正直、クーカイさんの方がわかりやすい。
 
まあ、外野の勝手な言い分だと思ってください。コメントは歓迎します。真摯に回答したいと思います。
 
ただね。スタジアムで敵のサポーターがこっちの旗に火をつけることはないと思います。それじゃ放火で、立派な犯罪だし、我々のプライド以前に、一般のお客さんの命にかかわるでしょう。そんなこと世界のサッカー界でも起きたことあまり聞いたことないし(敵のバイクを奪って、スタンドの2階席から火をつけて1階へ投げ捨てた連中はいたな。)、そのサポーターの応援するクラブは活動休止になっちゃうと思う。
 
 
さて、少し話しが変わるが、一つ私の経験談を書こうかと思う。
よく熱い応援とか言われているが、私はこの言葉にあまり実感が沸かない。安易に使われすぎているような気がするからだ。
というのも、自分のサポーター人生のなかで、自分自身をほぼ最大のピークまで持っていった時にあるものを実感からだと思う。
 
7、8年前の11月、私はあるクラブのサポーターとして活動していた。そのチームはこのシーズン調子がよく2位につけ優勝を争っていた。
しかしながら、1敗でもすれば1位のチームの優勝が決定してしまう状況で、しかも最終節にその1位チームとの直接対決を控えていた。まるで今年みたいに。

最終節の一つ前、私のチームは強豪クラブとホームで対戦となった。勝つしかない試合で周囲の気合はこれまでになく高まっていた。私や仲間はスタジアムに来た若い連中を自分達の周囲に半分強引に引っ張ってきて、応援に駆り出した。私はこのいわゆる一見(いちげん)達を煽り立て、できる限り本物に近い、にわかウルトラに仕立てる役目を負っていた。
で、何をやったかというと彼らの目の前で応援の手の動きをして、歌(チャントという言い方もイヤ)を大声で歌い、90分この通りにヤレと煽り、サボる奴を叩き、目の前の一見連中に怒鳴り続けた。

そのときの私は試合前から自分でもかなり気合が入っていたと覚えている。スタジアムは超満員だったし、チームが置かれている状況も”勝つしかない”という気持ちでスタジアムが統一されているようだった。それはサポーターとかファンとかで温度差を感じないほどに。

試合は一方的に押しながら、相手に先制を許す苦しい展開。
後半になってもなかなか決定機を決められない。
私のテンションは試合展開と過ぎていく時間に煽られ、どんどん高くなっていき、そのテンションは目の前の連中を煽ることに吐き出されていた。次第に勝利への執念の鬼と化していく私。
目の前の一見さん達はまるで何年もやっているサポーターのように手をあげ、大声でコールし、応援に集中していた。
それが彼らの目の前で試合も見ずに自分達の煽りに徹底する私に理由があったかどうかはわからないが、彼らの姿に逆に煽られ、私のテンションはさらにあがっていき、ますます執念の鬼と化していき、気持ちが限界に近づいていった。同時に体の一部も悲鳴をあげ始めた。

猛烈な頭痛が襲ってきたのだ。初めての経験だった。原因は上がり過ぎているテンションにあることは明らかだった。
激しい頭痛は”お前、やばいぞ”と言われているようだったが、私の中では”今ここで気持ちを引いたら、この試合は負ける。”という確信も同時に湧き上がっていた。
結果、私は試合の勝利を、自分の内側から迫る身の危機に優先させた。

試合は今は他チームにいるMFのゴールで振り出しに戻る。周囲のテンションはさらに高くなり、それはそのまま私に跳ね返ってくる。”ここで引いたら負ける。”という気持ちがさらに高まる。
頭痛はさらに激しくなるが、”引けない”という気持ちが勝る。
私の目の前の一見さん達は変わらず、集中した応援を続けていた。これもさらに私を煽る。それをそのまま目の前の連中に吐き出し返す鬼のような私。相乗効果が重なり合ってスタジアムは異様な興奮状態になっていく。

そして後半30分過ぎ、今もチームにいるストライカーが、この日彼の決定的なシュートを顔まで使って2度、3度と防ぎ続けた日本代表GKからついに逆点ゴールを奪う。
目の前の男と抱き合う私。だがすぐに残り時間に気持ちを切り替え、再度鬼と化す。
残りの15分、”試合が終わるまで、頭(の血管)が持てばいい。”と結論づけ、激しい頭痛にこらえながら応援を続けた。そして試合は終わった。

試合が終わると憑き物が取れたように頭痛もピタリと止まった。 
”○○さん(本名)、すごかったよ”と試合後、声をかけられた。
 
この試合で私は、2つのことを実感した。
一つは、自分のレベルを極めて高くあげた応援ができれば、相乗効果も相まって、愛するチームを勝たせることは間違いなくできるということ。
もう一つは、それは”死”とまではいかないが、かなり危険なことと背中合わせであるということ。
だから、”熱い応援”という言葉を私は安易には使わない。
 
あの試合以来、同じ経験はしたことがない。せいぜい、2003年のアウェー栃木戦(前回記事参照)の翌日体調を崩して寝込んだくらいだ。多分これからもないだろう。
 
ちなみにあの試合はビデオを撮っていなかったのだが、2年前、意外なことであの試合と再開することになった。
某スポーツ誌が監修したJリーグのビデオソフトを偶然ブックオフで見つけた。
それには逆転ゴールを決めたストライカーが、最も印象に残った試合としてあの試合をあげていて、彼のインタビューと共にあの試合のダイジェストが収録されていた。
 
何が言いたいのかは判りにくいと思う。だから、こういう経験をした人間がいることだけ覚えておいてください。

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祝福の週末

今日は2本立てです。もう一本もよろしく。 

土曜、日曜とJ、JFL、地域リーグの大勝負が各地であった。
 
土曜、J1は、首位浦和レッズが2位ガンバ大阪と決戦。浦和がかなり有利な条件下ではあったが、きっちりと勝利して14年目にして初の年間優勝を手に入れた。
関東隊のメンバーであった浦和サポーターのハンキチさん、おめでとう。
ハンキチさんの旦那さんはレッズの大一番では、いつも大仕事をする人なのですが、いつのまにかレッズのスタッフになっていたことが判明。この方も私が尊敬する人で、心からおめでとうございますと言いたいと思います。
てか、横浜のジュンジくんも今はマリノスのスタッフ。なんでか私の知っている人にクラブに入る人が多い。
 
全国地域リーグ決勝大会の決勝ラウンドは日曜が最終日、1位は東北1位のTDKが優勝。来期からJFLへ。
そして、盟友宮崎ショックボーイズ総統率いる(といっても過言ではない)ホンダロックと入れ替え戦を戦う相手となる2位にFC岐阜が決まった。FC岐阜には元名古屋の森山、元ガンバの小島、同じくガンバの平岡ら多くの元Jリーガーとともに、元徳島ヴォルティスの小峯や田中を擁し、戸塚哲也が監督として率いるという豪華なチームだ。
総統にFC岐阜が相手とメールすると、都田でホンダダービーに参戦していた総統から「よりによって岐阜か」と返信があった。総統は徳島以前にも小峯とは縁があるのだ。これも因縁ですって、総統。
入れ替え戦は12月17日に岐阜ホームで、24日にロックホームで行われる。
クリスマスプレゼントは与えられるのではなく掴み取れ!それじゃプレゼントじゃないって。
 
降格昇格争いでは、セレッソが2度目の降格に。皆思ってることだろうけど、セレッソって優勝寸前まで行ったりするかと思えば、2度も降格したりと極端だよね。結構いい選手多いのに。
J2最終節は柏と神戸が自動昇格2席目を競った。
神戸はキーパーのミスから失点という、一番ダメージの大きい失点をしてしまった。対して柏はDFがペナルティエリア内でボールを奪われるという決定的なシーンでGK南が体を張ってゴールを守り、試合の流れを自分達に向けた。
柏はこの試合前は3位で、勝つしかないない状況だったんだけど、神戸の調子と、アウェー仙台での試合であることから、なんとなくこの結末は見えていたような気がします。
もっとも柏にとってこれはスタートというか、位置が降格前の状態に戻っただけで、本当に大事なことはここからが正念場なんだけどね。

ま、これについてはコメントはこの程度で。

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2006年12月 1日 (金)

ゆく人...、来る人?

毎年、この時期いつものようにあること。戦力外通知により退団する選手が明らかになった。
今年は高橋、井手口、谷池、辻本、秋葉、伊藤、大場、松浦、林の9人。
林については以前にもメッセージを書いたが、いざそのときがくると動揺してしまった。
大塚FCとしては林は看板選手であったし、彼の貢献の大きさを語れない大塚サポーター(徳島ヴォルティスサポーターとは異義)は大塚サポーターではないとさえ私は思っている。林、ご苦労さま。
 
それから大場。
彼も大塚時代には本当に助けてもらった。けが人が多い時はFWからストッパーまで幅広くこなしてくれた。
Jに上がってから、某掲示板でやり玉にあげられてるのを見ると、コイツらは何も見ていないと怒りを覚えたものだ。

2003年JFLの後期、アウェーの栃木SC戦で彼が決めたゴールが大塚を初優勝に導き、Jをより現実に近づけたと思う。あの試合、精魂込めてスタンドから応援した男として感謝しきれない気持ちで一杯です。あの試合の大場のゴールを見ていることを誇りに思う。
彼は大塚製薬からの出向(林と片岡もそう)だったので、社業に戻るのだろうか?できればヴォルティスアマでJFLを目指してほしいとも思うが、いかなる選択となろうとも彼の今後の活躍を祈りたい。
  
他の選手個人個人にコメントするのは割愛するが、本当に貢献が大きかったと感謝している選手もいるし、期待はずれだった選手もいるし、もうチームには必要ない(使えないという意味ではない)と思う選手もいる。
いづれにせよ、みんな頑張ってください。
 
さて出すものがあれば入れるものもなくてはならない。
11月30日は各Jチームの戦力外通知された選手が明らかになる日だった。この中から来期徳島に加わってくれたらと思う選手を選んでみた。
山形の原なんかいいなあ。名古屋時代から結構いい得点感覚を持った選手だと評価していたのだが、彼が加わってくれれば決定力増すと思うけどなあ。
他は福岡の有光とかもどうだろう。ちょっとギャンブルかな。
ディフェンスは取れそうでいい人材がなかなかなかったのが残念。
柏の根引なんかはケガがなければオススメだけど。
贅沢だが、横浜の中西みたいな選手がきてチームを〆てくれるとありがたいなあ、無理かな?○○とは違った...いや、やめとこ。
 
ま、補強しなきゃいけないのは選手だけじゃないし、そもそもフロントがしっかりしてないと強くならないと思うので、フロントの陣容を強化すると以前答えたGMさん、まずはそれは守ってくださいね。
 
次回は応援について差し出がましいが自分のエピソードも混ぜて記事を書こうかな。

あ、過激なことは書かないから。多分。

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