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2007年3月25日 (日)

求む!コンダクター

J2第5節 サガン鳥栖 1 - 0 徳島

今月は仕事がすごく忙しい。
先週も毎日10時頃や過ぎに仕事を終える日ばかり。水曜も休みだったが休んだような気分になれないままだった。
京都戦のビデオを観る時間もなく、とうとう今日になった。
しかたがないので、今朝観てそのまま今日の試合を観ようと決めた。
 
最初に京都戦の感想からいくと、愛媛や草津戦ほどプレスプレスではなかったなと。
これは相手にもよるんだどろうけど、少し疲れがでてきて落ち着き始めたかなと感じた。
ただ、攻撃での形がいまだ曖昧なのが気になるところで、得点こそサイドからのクロスに羽地が見事に合わせたが、売りにしたいはずのサイド攻撃は正直言ってチェンスメークできていない。
今一番いい形としては、やはり羽地に預けて基点にし、近い位置で大島、片岡、小山、ボランチにどちらかが絡む形が現実的なような気がする。
もっともこれでは羽地に依存度が高すぎてすぐに相手に研究されてしまうだろう。
とにもかくにも、そろそろ何とかきっかけを掴みたい。
 
さて鳥栖戦。コールをイーストのヒゲくんがやってるのにはちょっと驚いた。
彼の貢献度の高さは正直驚異的なものがある。もっとリスペクトされてもいい。
 
試合は京都戦と非常に似た展開になる。
プレスの程度もそうだが、相手のクロスへのマークとか自軍ゴール前の競り合いで時々決定機を許すところもとても似ている。
前線からの守備が改善されたことで、パフォーマンスが去年より安定しているのだが、まだまだ改善すべきところが多い。
センターの守備はかなり改善されているが、サイドの守備、特に右サイドの守備はかなりやばい。札幌戦でもそうだが、サンウを使うのであればそのリスクをやわらげる方策が必要だと思うし、サンウ自身が克服しなきゃならない課題である。
でなきゃ換えるなりの決断をしなきゃならなくなる。
 
今日の失点は相手が見事だったこともあるが、引き過ぎている時間が長すぎたことがそもそもの原因だと思う。
相手が前線からのプレスを予測してボール展開を早くしていることでプレスがあまりかからず、ディフェンスが下がってしまったのだが、問題はそれよりも、下がった位置でボールを奪っても、そこから前線はへのつなぎが雑でフィードを相手に奪われてしまうケースが多く、バックが押し上げる前にまた相手が攻めてくるの繰り返しになっていたことにある。これではきつい。
 
奪ってからの攻撃の形ができていない。もちろんそれが今期改善の第1テーマではないであろうことはわかっている。
しかしながら、サッカーは守備あるゆえの攻撃であり、攻撃あるゆえの守備である。
速攻のケースでも、前線にFW一人にマーカー2人いる場所へアーリークロスを放り込んでも打開できるケースは少ない。
やはり誰か攻撃のコンダクター役が必要だ。
悲しいが、相手にユンジョンファンがいるのが羨ましく感じてしまった。
ボールは奪えているがそこまで。それが今の徳島の現状だ。
 
きついコースにパス通そうとしたり、きつい守備を強引に突破しようとしたり、単純なパスミスしたりとかも目立ったが、これも前述のように形をなさない攻撃に原因の一部があるように思える。
 
もし、コンダクター役に適任が見つからなければ、もっと運動量を増やし、攻守両面で走りまくることだ。
スペースを狙い続けるとか、フリーになれる位置を確保してボールを受けることを徹底すれば、単純なミスの発生率はかなり下がるはずだ。
といってもそれが一番難しいんだよね。それが試合中できるチームって世界中探しても多くないでしょ。まして1年もの間なんて無理。
 
やはりコンダクター役は必要だ。現状で候補者の名前がパッと出てこないことが悲しい。
次節はホーム。そろそろ2勝目が欲しい。辛抱だけではキツイ。
シュート1本じゃ、辛抱にすらならない。

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2007年3月21日 (水)

ランディ・ローズがアイドルだった頃

3月19日というと皆さんは何か特別な日でしょうか。
私にはかつて特別な日でした。
 
ランディ・ローズという名前を聞いたことありますか?
今から26、7年前に活躍したロックギタリストの名前です。
 
ランディはクワイエット・ライオットというバンドでロックシーンにデビューしましたが、このバンドは成功せず、その後、オジー・オズボーンというロック史に名を残すヴォーカリストに見い出され、彼のバンドに加入します。
そして1980年、オジー・オズボーンバンドの1stアルバム「ブリザード・オブ・オズ」で彼は鳥肌がたつような流麗で美しいギターサウンドを披露して、一躍注目の的となりました。
その後、2ndアルバム「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン」でも見事なテクニックに攻撃的なサウンドセンスを加味した素晴らしいギタープレイを披露、さらに人気を高めていきます。
しかし、1982年3月19日、つまり25年前の3月19日に彼は急死しました。
演奏ツアー中に乗った遊覧飛行のセスナ機が墜落したのです。
バンドのメンバーの目の前で起きた悲劇でした。彼はまだ25歳でした。
 
私は当時中学生でした。小学生の頃からハードロックにはまっていた私は、ランディのことは雑誌で名前を知っていましたが、当時そんなに小遣いのない身分で買えるレコード(まだCDは世に出ていない)数は限られていたので、彼のレコード(前述の「ダイアリー~」を買ったのは亡くなってから数ヶ月後でした。
当時の私は本当にハードロック/ヘヴィ・メタル一直線の少年で、サッカーは学校の体育でやる以外接点がありませんでした。
 
当時受けた衝撃は言葉にするのが困難です。でも同世代の人で彼のギターにハマった人でしたら判ってもらえると思います。
その証明というか、皮肉にも彼の死後、日本のハードロックファンの間ではランディブームが巻き起こり、オジーのバンドの未発表音源(ランディがプレイしているもの)、彼が使用していたギターのレプリカや、彼のギターのメーカー、写真集等いろいろなものが世に出て、私もそれらを集めました。

レコードはそれこそ毎日聞いていました。部屋にポスターも貼りました。偶像に少しでも近づこうとするように。ランディは私にとってアイドルだったんです。そういう人が私以外にもかなりいました。その人達にとってもランディはアイドルでした。

殆どの日本人ロックファンがランディに会ったことがないという神秘性も相まって、一人のギタリストという存在を超越した神々しいものへと昇華していきました。雑誌のランキングでは10年近くギタリスト部門の上位に名前があり続けました。
 
ですから、毎年3月19日が近づくと「ああ、また3月19日が来た。」といって、ランディのレコードを掛けていたものでした。
ここ10年ほどは忙しいこともり、またサッカーにハマっていたこともあり、ランディの命日は次第に気がつくと過ぎていたものになっていました。
時々CDで彼のプレイは聞いていましたが...。
 
そんな日常の中、先日、ある雑誌を手に取りました。

Burrn!というハードロック専門誌があります。以前は毎月買っていたのですが、最近は1年に1冊買えばいいほうでした。
でも、今月発売号にランディの記事が載っているのに書店で気付きました。
なんかすごく懐かしい感覚を覚えました。ああ、ここにも古い付き合いがまだあったなと。
80年代という自分が青春を過ごした時代の象徴の一つだったランディ。
もう25年も経ったのか、生きていれば50歳か、ランディの50歳は想像できないなあと。
 
今日は帰る道すがら、ランディ時代のオジーの曲を鼻歌で歌いながら帰ってきました。結構覚えているものです。
ギターソロの音一つ一つも思い出せて、あの頃は楽しかったなあと感慨にふけったのでした。

少しご無沙汰してたけど、ランディが久しぶりに帰ってきて「やあ」と声を掛けてくれたような気になった3月19日でした。

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2007年3月18日 (日)

ヴォルティスの立ち位置

J2第3節 徳島 0-3 札幌

昨日は一日休日出勤で試合を生で観ることができなかった。
今朝になってビデオで観ているのだが、試合の結果も、レポートも読んだ後では3失点もした負け試合をどう観るかは難しい。
大島はなぜハーフで交代なのか。片岡が言っていた「勝ちたい気持ちで...」とはどういうことなのか。
当然、生で観るときと視点が変わる。
 
開幕戦の記事で書いた中に、今のままでは昇格を争うチームに勝つのは難しいと書いた。
札幌も決して好調ではないようだったが、徳島と違い、個の力に長けた選手(外人も含む)の存在や、チームとしてのしたたかさが徳島よりあった。というより徳島にはそれがない。唯一、羽地の強さくらいが徳島の武器か。
攻撃が、特に中盤が組み立てられず、バックからのロングボールだけではどうしようもない。
後半は全くノーチャンスだった。
観ていて感じたのは、センターの中盤が上がっていくのが遅いということ。組み立て役がいないように見えた。
本来はダシルバがその役目なのだろうが、彼は球離れが早いというか、タメを作れない(作れていない)。
もう少し押し上げをしてくれないと前線は苦しいだろう。
サイド攻撃主体のチームのはずだが正直両サイドは力不足だ。
  
守備面でも軽率なミスが目立った。バックが持ちすぎたり注意不測でボールを奪われたり、島津が危うくダヴィに奪われそうになったりと、開幕からの2試合でそこそこいい結果が出たために、おそらく無意識のうちに気が緩んだのだろう。
これは何も徳島クラスのチームの特徴ではなく、どんなチームにもあることだ。
自分達の立ち位置を札幌に教えてもらったつもりで、次の試合への授業料として活かしてもらいたい。
次は京都だ。今の時点で札幌とどっちが強いかはまだ言えないが、したたかさは同様に備えているので、同じミスをしたら同じ大敗をするだろう。
 
クレベルソンを初めて見たが、この試合を見る限りでは大島の方がいい。
積極性、守備への貢献、スピード、いづれもまだレベル的に武器にはならない。もう少し時間と見極めは必要だろうが。
 
まあ、ツラツラ厳しいことを書いたが、まだ序盤である。
キャンプでやってきたことを結果度外視でやっていい時期なので、切り替えて京都には思い切ってぶつかっていけばいい。
 
解説が田淵龍二だったね。ちょっとぎこちない解説だったけど。

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2007年3月14日 (水)

インテル、ミラノダービーに連勝でスクデットへ一直線

先日日曜、前橋での草津戦と同じくらい重要な試合があった。

インテル対ACミラン。ミラノダービーである。

今回のミラノダービーは怪物くんロナウドがなんとミランの選手として出るということが最大の注目点というか、それしかない状況でのいささか盛り上がりに欠けるシチュエーションでの対戦となった。ま。悪いのはミランだからしょうがないけどね。

もう一つ個人的に注目していたのは非常に珍しい昼間(もちろん向こうでのこと)のミラノダービー開催だということ。私個人的には93年からインテルの試合を観ているが、昼間にやってるミラノダービーってのは記憶にないです。大概夜開催で、こっちは真夜中。起きてくるのつらかったですね。

同日にはリーガエスパニョーラのクラシコ、バルセロナ対レアルマドリーが開催されていてこっちは既に3-3のドロー。でもメッシがハットトリックと活躍したそうで、興奮度は高かったようだ。私はWOWOWとは契約していなので観ていないが、今夜フジテレビでクラシコを放送するそうなので、録画して明日観ようと思う。

バリスタでは今回のミラノダービーはそのクラシコと比較すると興奮度や華麗さで欠けていたと書かれていた。その代わり別の視点でいうとイタリア的な好ゲームとも書かれている。

確かにイタリアのサッカーはスペインやイングランドのサッカーに比べたら、はるかにつまんないかもしれないね。スタジアムも金かかってなさそうで汚くて古いし、ピッチもボロボロのところが多く、一時言われていた世界最高峰のリーグ(フジテレビでよく言われてたような)とはとても言えない状況だ。それに例のスキャンダルや、それ以前のラツイオやパルマの親会社の倒産や、フィオレンティーナの破産等でかつてビッグ7と言われていた状況からいまや欧州トップクラスの力があるクラブはインテル、ミラン、ローマの3つだけ(来期はユーベが戻ると思うので4つになるだろうが)になっている。先日の暴動の件も含め、イタリアサッカー界は斜陽と言われてもしかたない状況だ。

でも、私はイタリアサッカーにしか興味がもてない。インテルが大好きなこと、ずっとインテルファンであるからということもあるが、妙に泥臭くって、胡散臭くって人間らしいんだよね。サポーターにもそうなんだけど人生を感じるんだ、イタリアサッカー観てると。

ミラノダービーもそう。クラシコと違って違う民族間の対抗意識みたいなバックボーンはなくて、ホントいうなればお隣同士の喧嘩の延長戦っていうか、インテルも元はミランが出元だしね。なんかその辺が人間らしいっていうか、クラシコと比べると対立のルーツってそんなもんなのっていうところがね。

でもね、だから負けたくないっていうか。ミランなんてっていう意識が強くなっちゃう。だって民族対立なんて日本じゃあまり実感することないもんね。

まあ、あとバルサやレアルが人気があって、そういうのに乗りたくないなあっていうある種やっかみみたいなのもあるかな。そもそもミランじゃなくインテルを好きになったのも、強くて人気があったミラン(ファン・バステンとかグーリットとかいた時)に乗っかりたくないなあという気があったのも事実。でも、何年かインテル応援してたら、あれだけ金使っても何も得られない出来そこないぶりに何か親近感が沸いて、気付いたらドップリとインテリスタになっていた。

今年こそはスクデット獲れるでしょ。しかもミラノダービー2勝で、もしかしたら無敗でスクデットだもん。すごいなあ、いやホント。とうとう獲るんだなあって気持ちになってきた。いや、とうとう獲れちゃうんだあって感じ。なんか獲れなったから楽しかったのにみたいな気もしてくる。変な感じだ。でも、その瞬間には泣いちゃうかもね。

もし、もしもよ、獲れなかったらそれはそれで歴史に残るだろうし、そんな出来そこないっぷりの極みみたいになってもインテリスタ止めるどころかますます好きになっちゃうだろうなあ。

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2007年3月11日 (日)

風とともに”勝利は”去りぬ

今期2戦目。アウェイのザスパ草津戦参戦のため前橋に向かった。 
昨夜から雨が振り出して、6時に自宅を出るときもまだ雨。しかし、午後は天気が回復するらしく試合時には不安は少ない。
まるは氏と上野駅で合流し、高崎線でゆったりと前橋に向かう。車内では先週の開幕戦の話を色々報告した。
正直今日の草津戦はとても大事な一戦だ。来週から札幌、京都と相手のレベルが上がってくるので、内容と結果を出した形で迎え撃ちたい。愛媛戦のように試合を支配するのは難しいので少ないチャンスをモノにできるよう戦い方のベースを固めておきたい。草津はそういう意味では打って付けのレベルのチームなのだ。
 
前橋には10時過ぎに着いた。千葉と違って寒い!
敷島に着くと、アウェイ側ゲートには20人以上の徳島サポーターが既に集結していた。 
イーストのM野くんとMくんから吹き流しの旗(渦潮旗のこと)は今日あるのかと訊かれる。当然持ってきていると答えると、何故かとても喜ばれる。ありがたい話だ。逆に徳島の人には渦潮旗はイマイチらしい。でも渦潮旗は私の魂の神旗ですから。神旗(念押し)。
M野くんから関東隊復活?と振られる。一応、「栃木が昇格したら」と逃げる。さて真意は...?
 
関東勢には今期初戦の人も多く、また、関東勢はある意味、地元徳島勢より熱いところを持っているので今日の応援も期待できる。リードはひげくんが努める。
 
徳島サポーターには今日の試合、草津のスタメンに元徳島の秋葉が出ることが濃厚ということも気持ちを高揚させる理由になっている。
私は秋葉については、必ずしも好意的な印象ばかりではない。
色々理由はあるが、徳島が再生するためには、もう彼は必要はないと思う。徳島以外ではまだまだ役に立てると思うけどね。
 
11時半に開門。が、開門してすぐにハードなコンディションに直面する。
ものすごい強風が吹き荒れているのだ。(結果、この日は始終この風にチーム、サポーターとも悩まされることになる。)
とにかく凄い風。横断幕は風で何度も剥がされる。その上、横断幕の下部ヒモを固定している2キロ程度の砂袋が風でまくれ上がった横断幕に振り回されてスタンド前列にいるヒゲくんや、旗を振ろうとしている私に襲い掛かってくるのである。いきなり足元から目の前に大きな砂袋が飛び上がってくるのである。我々がそんな信じられない攻撃にさらされながら、反対 側の草津側の横断幕はピクリともしていない。これがアウェイの洗礼か?

まるは氏は自分の旗を断念。私は期待されている(?)ので渦潮旗を出撃させ、イーストもV旗を出撃させるが、強風で旗は支えるのがやっと。渦潮旗は面積が狭いので一人で何とかなるが、それでも足を広げ旗竿の根元を足にひっかけ、両手で竿を押さえていることしかできない。振るなんて無理。
その格好はまるでザック・ワイルドみたい。言い過ぎか。
イースト勢の旗はもっと厳しい状況で一人では支えられず、2~3人で支えることに。まるは氏曰く、硫黄島の米軍状態。
 
そんな中試合開始。
徳島は開幕戦同様、素早いプレスを展開して相手の自由を奪う。草津は愛媛のように複数の徳島選手に囲まれボールを失ったり、焦ってパスミスを連発する。が、徳島も前回同様にボールを奪った後での攻めにスピードと精度を欠き、得点に至らない。しかし今日に限れば、この試合の支配者は風。強風がこの試合を難しくしていた。 
こういう試合はボールコントロールミスが命取りになる。しかしながら、両チームのディフェンスが手堅くプレーする。徳島では河野が草津の前線へのフィードをことごとくはねかえす。いい選手が来てくれた。
 
前半、向かい風でも相手陣内で攻め続けるも無得点。後半は追い風になり、さらに攻勢 を掛けるがやはりゴールは遠い。
ならばセットプレーと再三攻めるが、これもゴールが遠い。
結局そのままスコアレスドロー。攻撃の形が最後までできなかった。
試合をほぼ支配し続けただけに、この相手にこの結果は残念だが、これが今現在の実力ということだと思う。
前節は勝てたがといったところか?!

思うに、プレスでボールを奪うまではいいがそこまでで頭が精一杯で、その後選手全員の発想が攻撃に切り替えるまでに時間が掛かっているような気がする。そこまでまだ練り上げられていないのかもしれない。だとしたら攻撃が形を成すまでもう少し時間が要るだろう。前節もセットプレーから点は取ったが、何度もプレスでボールを奪っても点どころかフィニッシュに至るケースは少なかったからだ。
 
次はホームで札幌。
ここまでの相手とは違う。試合も支配されるだろう。だが今出来ることをやれれば、そう相手に自由にはやらせないと思う。
自信を持って戦いきってほしい。今の時点で結果に左右される必要はない。

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2007年3月 8日 (木)

ダービーマッチ

今朝、UEFAチャンピオンズリーグを見た。

インテルはアウェーでバレンシアと対戦。ドローに終わり、アウェーゴール(第1戦ホームで2-2)により敗退が決まった。試合後は、双方の選手同士が乱闘になり、ニコラス・ブルディッソは鼻を折られたそうだ。まあ、負けて悔しいのは判るけど、後味さらに悪くなるし、それにこれじゃ騒動を起こすウルトラスのこと言えなくなっちゃうから、ほどほどにすべきだと思うなあ。

インテルって負けるときに揉めること多いような。他所の試合あまり観てないからかもしれないけど。

まあ、トーナメントは難しいし、ただでさえ谷の時で、ヴィエラやカンビアッソ、クレスポ、アドリアーノとかいなかったし、バレンシアレベルのクラブと最近国内リーグで戦ってないしね(ローマ戦は流れたし、ミランはこの後だし)。

しょうがないさ。ミラン・ダービーで魅せてくれ。こっちは勝つよ。断固として。

 

今週はJ開幕ということで、久々にサッカーダイジェストを買った。JFLのスケジュール表やメンバー表が載っているからってのもあったけど。できれば写真付き名鑑で冊子にしてほしかったなあ、去年、一昨年みたいに。

ミラン・ダービーで思い出したけど、JFLの名物ダービーだった飛脚ダービーが今年からないのはさびしい。一度は観てみたかったんだけど、見る前に両チームが合併してお互いのホームも引き払って(滋賀に移転)しまった。サポーターどうすんだろ。この点も気になる。

ヴォルティスにとっては愛媛との四国ダービーだろうし、関東隊には栃木との関東隊ダービー(そう言ってるのは私だけ?)だろうし、他には横浜とか九州とかあるけど、実は親会社間での負けたくない相手ってのもあるらしくて、松下(ガンバ)には日立(柏)に負けられないというプレッシャーがあるって聞いたことある。

今度の土曜日のザスパなんかはヴォルティスとは同期昇格ダービーなんて良くわかんない呼ばれ方してたこともある。

確かにJFL時代は向こうの注目度が凄くて、第3節で対戦したんだけど、その前節のときAWASOULのメンバーに、「絶対に負けるな。ここで去年チャンピオンのウチ(大塚)が負けるとJFLというリーグそのものが舐められるから、勝たないとだめ。JFLを踏み台なんかにさせちゃだめだ。」とか言ってハッパをかけたことがある。もちろん試合は勝った。そのときは本当にダービーに匹敵する意識をしていた。

今はどうだろ。そういう意識を持つのは難しい。だから特別には意識はしないけど、最後の敷島では負けたまんまだから、その点での借りを返しにいくって感じかな。

次々節は札幌、その次京都と段々レベル上がっていくから、そこで結果残すために調子を上げていくうえでも負けられないね。

 

今日はあまりテンションが上がってないのでよくわかんない記事になっちゃた。失礼しました。

Elpozo これはオークションで買った去年のスペインフットサルリーグのチャンピオン、エルポソのシャツ。珍しいんで買ったんだけど、結構カッコよくて気に入ってます。

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2007年3月 6日 (火)

サッカー三昧週末記 (07鳴門開幕記のおまけ)

今日は徳島から帰ってきた後のことを書きます。
私は3日の試合後、すぐに空港へ向かいPM7:00の飛行機で東京へ戻ってまいりました。
一番の理由は翌日もサッカーの用事があったからです。
 
帰ってからは、このブログの原稿作成(3分の2は前日や、帰る途中のバスで携帯のメールに書いて自宅パソコンに送ってありました)をしながらセリエAのライブを観戦。
カードはリボルノ対インテルです。
今週バレンシアとのCL戦を迎える我がインテルは、先週水曜のウディネーゼ戦でリーグ戦の連勝が17で止まったばかり。
おまけにアドリアーノが欠場、疲労も蓄積しているはずで不安のある試合です。
案の定、ルカレッリに目の覚めるフリーキックを決められます。
すると、インテリスタのくせに「おっ、今日こそ負けるか?」とかいう実に不謹慎な期待を思わずしてしまう私。
そんな私に見損なうなとばかりに前半35分左からの足元へのクロスをイブラヒモビッチがダイレクトで背後にいたフリオ・クルスにヒールパスを出し、それをフリオ・クルスがどんぴしゃのダイレクトボレーでゴールに突き刺すという圧巻な連携とゴールで不謹慎な私に鉄槌を下します。
すいませんでした。もう不謹慎な期待はしません。
試合は後半、そのイブラヒモビッチのフリーキックで逆転して勝利。2位ローマが引き分けたので2位との差は16に開きました。
 
そんなインテルの試合を観ていると、そう難しい個人技がなくても意識レベルでヴォルティスにも出来そうな組織プレーが効果的に使われており、これは使えそうだなあという気に何回かなった。
 
翌日は日立台に柏対磐田を観にいくことになっていた。
まるは氏は国立にヴェルディ対ザスパを観戦に行っていて、スカパーで観ながらメールで情報交換をした。
ザスパは来週の対戦相手(もちろん行く)。注目して観ていたが、ヴェルディにやられまくりながら高田などは怖さを感じさせた。
来週は決して楽にはいかないと思う。
 
Hitachidai1 その後16時からの試合のため柏に出かける。実家で母親らと合流して日立台へ。
J’sゴールにも写真が載っていたが、人文字をやったらしい(キックオフ直前に着いたので見れずというか参加できず)。
ゴール裏も相変わらずにぎやかで、アメリカ合衆国のジョージ・ブッシュ大統領からのお祝いの花輪も届くなど、鳴門とは異質な賑わい。
来年の開幕には徳島にヒラリー・クリントンからの花輪が届くといいなあ。
 
Hitachidai2 試合はさすがJ1はスピードが違うなと感じる。
切り替えや判断が、昨日の鳴門の両チームとワンランク以上違っている。磐田も仕上がっていないというウワサを聞いたが、ベースの部分は出来ているので、やはりサッカーのスピードが速い。
柏は最初そのスピードに戸惑い気味だったが次第に慣れていき、フランサのゴールで先制すると後半はゴールラッシュで4-0と磐田を圧倒。

 
Hitachidai3 去年愛媛にいて徳島にも多くの被害を与えた菅沼が大活躍していた。
愛媛はおおきな選手を失ったなあと感心。
試合後は日立台劇場とも呼ばれる選手、スタンド一緒の大盛り上がりでシメ。野球のヘルメットやバットを振り回して喜ぶ柏の選手は面白かった。
柏はどこを目指しているのだろうと思わず思ったが。Hitachidai4
 
というわけでサッカー三昧の週末は終了。
明日からまた仕事で日曜のザスパ戦まで一生懸命働かなきゃ。

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2007年3月 4日 (日)

07鳴門開幕記(3) 決戦四国ダービー

14時キックオフ。
試合は支配権を握ろうとお互いに積極的に仕掛ける中、徳島ヴォルティスが前線からのプレスを発揮して主導権を握る。
変わった。徳島の選手達の出足が早い。FWから相手DFへのチェックも積極的に行われている。
何より、徳島の選手達がほとんど倒されない。フィジカルの効果が早くも今日出ているのか。
ボールへの出足も早い。身体だけでなく気持ちも高まっているようだ。
 
Goalura 愛媛の選手達は余裕を失って、思うように攻撃を展開できないでいる。
パスミスが目立ち、守備的中盤ですら簡単に前を向かせてもらえない。こんな感じだからボールもつながらない。よって、持ち味の”走る”が活かせない。
愛媛のベンチの動きに目にいく。愛媛の望月監督がコーチングエリアの端でほとんど出ずっぱりで指示を出し続けているのだ
このことは、愛媛の戦い方が混乱していることをハッキリ示している。
愛媛サイドへ押し込んだまま試合をする時間が続いていく。
時折愛媛がボールを奪っても前線へロングボール中心であり、CB河野が跳ね返し、相手の看板FW田中俊也に仕事をさせない。

 
だが、点が決まらない。羽地が決定機に幾度か絡んだが、ゴールネットが揺らせない。
それに中盤の軽率なパスミスが散見され、それが時々攻撃を寸断してしまう。こういうところはまだあまり改善されていないか。
こういう展開が続くとよくない。なんとか点を取りたい。
そんななか初めてのコーナーキックから羽地が先制点を奪う。待望のホームでのダービー初得点だ。
盛り上がるゴール裏。だがまだ1点である。喜ぶのは早い。
もう1点欲しい。運動量が落ちる前に。
 
愛媛の望月監督は思うにならない展開に早くも選手交代を行う。中村という小柄な選手が入った。どういう選手か知らないが小柄なので運動量やスピード系か?
こういう選手に仕事をさせたくない。(嫌な予感は後半的中する。)
 
結局前半はこのまま終わった。もう1点欲しかったが、まだここまでが実力か。
試合時の水分補給用に用意していたペットボトル2本のうち、1本が空になって2本目も開けてしまっている。
昔(全盛期)は2本飲みきっていたが、最近は1本で済むことも多かった。今日は既に1本以上水分を摂っている。
これでこの試合の特別さを再認識させられる。
仕方なく売店に水を買いに行く。
 
後半も最初は主導権の取り合いになったが、今度は愛媛が握る。徳島の運動量が早くも落ちたのか。
そして後半10分ごろ、愛媛はショートコーナーからバイタルエリアにボールをまわしミドルシュート。ボールはポスト内側に当たって跳ね返り逆側のサイドネットに刺さった。同点。
シュートを決めたのは、交代で入った中村という小柄な選手だ。
よりによってこいつに決められるとは。一番マズイ。
 
試合はその後も愛媛ペース。前半できていたチェックや出足が遅れだしている。
守備が受身になっているのだ。そのため、ズルズルとまでいかないがディフェンスが下がり気味になり、愛媛の選手に余裕を与えてしまっている。
そのせいで、愛媛の選手達が持ち味の”走る”を発揮し始めている。
 
だが、徳島は気持ちまでは落としていない。これ以上はという地点ではディフェンスが身体を張って守り続ける。
これならイケる。必ずゴールをもう一度奪える。
そして30分少し前にコーナーからつないで、再度ゴール前に放り込んだボールの混戦からゴールが決まる。決めたのは大島だった。
再び盛り上がるゴール裏。
 
Victory その後は愛媛の猛攻に晒され、愛媛のドンピシャヘッドがゴール枠を捉えるが、ディフェンスが奇跡的に防いで同点にさせない。
そして、ついに勝利の瞬間がきた。
この勝利は徳島の今期を振り返るとき、1勝以上の価値で語られるものになるだろう。それぐらい大きな1勝を得た。嬉しい。
 
しかし、まだシーズンは始まったばかりだ。たかが1勝でしかないことも同じ。大事なのはもう既に次の試合だ。
フィジカルは間違いなく以前より上がっている。だがまだ1試合戦いきれるレベルではない。
それに攻撃面の課題も多い。左サイドは時折敵サイドを破ったが、右サイドはウィングとサイドバックの連携も含め、効果的な攻めができていなかった。
今のままでは昇格を争うレベルのチームから勝つのは難しい。
ダービーの相手とはいえ、愛媛はJ2の下位チームであることも事実なのだ。
 
私の誕生日プレゼント(忘れていたがそうなのだ)はハッピーエンドで終われそうだ。これで気持ちよく帰路に着いた。
ところが、最後にもう一つの再会が待っていた。
選手バス出口付近であの人のお姉さんに偶然再会。
実はもし会えたら渡そうと思っていたCDを持ってきていたのだが、それを最後の最後で渡せる幸運に恵まれた。
(私がサッカーの神様の存在を信じる理由はこういうことが起きるから。ありがと、神様。)
 
そして徳島を離れ、お土産を抱え10時に帰宅した。
次はいつ徳島に行くだろうか。

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07鳴門開幕記(2) Re.ヴォルティスの朝、鳴門では

さて、当日の朝になった。
私は試合当日の朝ってもんは出来る限り早くスタジアムに行き、ゲートで開門まで仲間と待つものと思っているので、早起きして支度を急ぐ。
ホテルの朝食が7時からなので、それまでにチェックアウトを済まし、今朝の新聞も買う。そして朝食を取りながら今日の試合の記事をチェックした。
 
朝食を終え、ロビーへ出ると、そこには同宿の愛媛FCの選手らがトレーニングスーツ姿で集合していた。望月監督もいる。おそらく朝のアップをするのだろう。選手の一人が私の着ている大塚FCのジャージトップに気付いた。私は声には出さずに“今日は見とけよ“と念じてホテルを出た。
ホテルからスタジアムまで約30分。8時には着けるかと考えた。ギリギリ遅刻ではない感じと私は思った。
 
予定通り8時に着いた。しかし、前回車を停めたゴール裏の駐車場が開いていない。それにゴール裏ゲートに誰もいない。
とりあえず車を停めるため、運動公園の正面に向かう。第一駐車場が開いているようなので向かうと、公園内の野球場で少年野球の大会が開催されるらしく、その関係の車で既にほぼ満車だったが、なんとか幸運にも駐車できた。
ゴール裏へ向かうとやはり誰もおらず、LaCookaiさんの旗棒一本のみ置いてあった。どういうこっちゃ。 
 
AWASOULのKくんに電話したが出ない。
しかたなくその場にいると、しばらくして電話が鳴った。Kくんだった。
既にスタジアムに居ることを告げると、彼は「集合は10場です。」思わず絶句。「何人か(あの人)のとこへ行ってから行きます。」とのこと。
あのねぇ、Kくん。開門は12時よ。...いや、もういいです。
ちなみにKくんは自身のブログで”開幕戦は早めに集まろう!”と呼びかけている。
8時は早すぎなんでしょうか。
 
9時過ぎになってCookaiのリーダーG氏が来た。やっと2人になる。初のホーム開幕戦だが、この時間でのこの集合状況に「徳島はぬるい。」と嘆くG氏。答えようがなく、苦笑いする私。
Kaimonmae その後、10時を回るとやっと人が増え始める。ヒゲ氏らEAST勢も東京から到着。
ヒゲ氏も今の徳島ゴール裏の現状を憂いている。私は、知っている某チームのちょっと昔の話を出して、どんなチームのサポーターでも、やはり何年か時間が要るというような話を説いた。
 
まるは氏に頼まれたイヤーブックや、昼食を買いに行くと、元大塚FCで現在スクールコーチの行友亮二くんにばったり会った。
短い時間だが話をした。話題はチームのフィジカルのことで、彼は去年について「あると思っていたもの(フィジカル)が無かった。」と語った。
私は「フィジカルの向上はすぐには効果が出ないから、リーグ序盤は苦しむかも。でも意外に効果がでるとしたら開幕からでるのでは。」とか話した。
彼は変わらずニ枚目でいい人だった。
 
その後、元大塚FCでやはりスクールコーチの柘植くんともバッタリ。挨拶をかわしたが、彼も元気そうだ。
こういう大塚FC時代の選手で自分を覚えていてくれる人がいて、こういうときに会っても声をかけてくれるのはすごく嬉しい。
自分達が心込めてやってきたことが間違いではないと確信させてくれる。心の底から嬉しい。
そして去年までで引退した林の元気な姿を見ることもできた。彼も今年からスクールコーチだそうだ。
 
Naruto1 12時なった。開門である。
いよいよ時が来た。勝たなきゃならないし、お客さんにも入って欲しい。Nobori
客足は出足こそ悪かったが、次第に増えてきた。
試合開始15分前で6000人は固いだろと思う規模になってきた。
 
選手たちのアップが始まる。今日こそ勝たねばならない。
そして、14時、元大塚FCの平岩がボールの着ぐるみを着て激しいダンスを踊る中、選手Vortis1_1 たちは開幕のピッチに上がった。

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07鳴門開幕記(1) J2開幕前日

いよいよ明日は開幕。
約半年ぶりの徳島だ。前泊して試合に臨むのは初めて。以前は深夜に徳島入りして健康ランドのソファーで寝泊まりしたりした。それもハードだったが。
 
Naruto 徳島空港でレンタカーを借りて最初に向かったのは鳴門。
前日のスタジアムの雰囲気や準備の様子を感じて気持ちを高めるのが目的だ。
鳴門ではテント等の設営はほぼ終わっていた。
ゴール裏へ回ったが、まだ誰もいないし、荷物もなかった。Osouji

スタジアムの周囲でも明日に向けた準備が続いていた。歩道を水で丁寧に掃除しているスタッフがいた。こういうスタッフの努力に明日の勝利で報いたいと思う。

その後、徳島市内に向かう。宿泊先は駅前だが、その前に行くところがある。
徳島に来たら、あの人に挨拶をしていかなくては。

Tokusin 途中で徳島新聞を買い昼食にうどんを食べた。徳島新聞には明日の開幕への来場を呼びかける裏面ぶち抜きの大きな広告が載っていた。

あの人のところへ行くのは2度目。Sight
前回は雨だったが、今日はいい天気だ。30分ほど時間を過ごした。かな り士気が高まる。
 
その後、宿泊先のホテルへ。
Goetudoushu すると、ホテルの前で見たことあるジャージ姿の男達とすれ違う。
?と思いながらロビーに入ると、愛媛FCの文字が目に入る。敵と同宿だったのだ。
また、少し士気が高まる。
試合はもう始まっていると言っていい。
 
部屋に入りテレビを見ていると、NHKの徳島ローカルの番組で明日の開幕特集が始まった。
NHKの明日の解説を努める元横浜FCの城彰二と元ザスパの小島伸幸が出演。
2人が今年の徳島の順位予想をすると、小島氏は9位、城彰二は10~11位と予想。
オイオイ、それじゃ予想の意味ねえだろ。視聴者ドン引きだって。
城彰二はさらに徳島の不安な点いくつかの一つに、選手とサポーターが一体となれているかとあげた。
どういう意味だ、そりゃ。
明日の倒すべき敵が増えちまったぜ(元々味方ではないが)。
 
Kessen その後、外へ食事へ。阿波尾鶏を食べて明日に備える。
明日は勝つ!断固として。

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2007年3月 2日 (金)

今こそヴォルティスが谷を出る時

インテルの連勝がついに止まった。18連勝を阻止したのは他ならぬ17連勝前に最後に引き分けたウディネーゼだった。

まあ、いつかは止まるわけで。それにしても17連勝はスゴイ。気が付きゃ2位のローマとの間に14点もの勝ち点差が付いていた。普通はこの時期でこの勝ち点差だと1位と7位くらいの差のはずなのだが。それでももっと差をつけたいと思うのは永年ちゃんと優勝したことないチームのファンの性ってやつですか。

今朝の試合を観たがインテルの選手はあきらかにコンディションが悪そうだった。そのせいか個人技頼みの形が多く、点の取れそうな匂いは薄かった。ウディネーゼの選手の方が身体が軽そうで、逆にインテルの選手の身体の重さが際立っていた。それでも負けないのが強さなのだが。

例のカルチョスキャンダルや、カターニャの暴動の影響でリーグのスケジュールがずれまくり、週2回の試合が常態化しつつある中で、特にインテルのようなチャンピオンズリーグにも出て、イタリアカップのまた決勝進出で、各国代表も多数抱えるチームにとっては、本当にいい加減に休ませてくれって気分なんじゃないかな。

先週のバレンシア戦もそうだが、インテルは今が”谷”なのだと思う。どんなチームでも1年に1回は”谷”がくる。それをどのくらい短い期間で乗り切れるかでチーム力が測れるのだ。来週のアウェーバレンシア戦はそれを測るいい機会になる。ただ、仮に負けたとしても今年のインテルの強さは疑いようがないだろう。

ヴォルティスにも”谷”というものが毎年来ていた。記憶では大概台風の季節になるとやってきていた記憶がある。暴風雨の中で佐川大阪辺りと戦って、0-1とかで負けるとかして、それを境に3節くらい調子が悪かったりしたもんだった。

JFL最後のシーズンの04年はリーグ戦ではなく天皇杯で”谷”が来た。

東海大学にまさかの敗戦を喫したのだが、その年に限って言えばどうでもいい敗戦で、殆どダメージのない”谷”で済んだ。当時所属の原田慎太郎は「大学生に負けちゃダメだ。」と落ち込んでいたが、私は「(俺たちサポーターが)こんなことを言うのも変だけど、早く寝て忘れちゃっていい。今年は大きな目標がある。そのためにはこんな大会今年はどうでもいい。今がこのチームの今年の”谷”で、重要じゃない大会の試合の日に底が来たのはむしろラッキー。」と話して慰めたことがある。いや、そのときは本当にそう思っていたのだ。事実そうだったし。

Jに上がってからのヴォルティスの場合、去年はまさにずっと”谷”で、苦しいだけの1年だった。だが、昔も似たような(俺的にはもっと苦しい)時期があったが、それでもそれを抜け出してよじ登っていけた。今のヴォルティスだってそうだ。悪い時のあとには必ずいい時がくる。土曜日の開幕戦こそ、その一歩にしたい。だから鳴門に行く。

今週は仕事をしていても土曜日の試合のことをしょっちゅう考えていた。こんなに開幕が楽しみなのは本当に久々だ。

今こそ”谷”から這い出せ、ヴォルティス。時は来た。

さあ行こう、鳴門へ。

断固、勝つ!

というわけで行って参ります。

 

余談だが、前述の天皇杯東海大戦の後、駅のホームで谷池からも謝られて「気にしなくていい。」と答えたことを思い出した。そんな谷池も去年(一昨年も)相当苦しかったと思う。でも今年から栃木で心機一転ってことでまたいい時期をつかんで欲しい。谷池は栃木SCにとっての聖地グリーンスタジアムでは学生時代から一度も負けたことが無いと言っていた(本当)。うってつけの移籍だよね。頑張れ、谷池。

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