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2007年9月15日 (土)

ヴォルティスユースの旅は始まったばかり。

Takamado_001 今日は高円宮杯2日目、この一週間待ちに待った市立船橋戦を迎えた。
先週は秋津運動公園の駐車場が市立船橋対名古屋ユースの試合時には満車となったので、今日は第1試合の名古屋ユース対大阪桐蔭戦の直前に到着。
駐車場はさすがにガラガラだったのだが、今日は市立船橋戦が始まる時間になっても先週ほど観客は増えなかった。
 
さて市立船橋との対戦といえば、ヴォルティスユースではなく徳島商が96年の全国高校サッカー選手権大会の準決勝で1-4で敗れた記録がある。
今回はその”借り”を返したい気持ちだった。
応援にはイースト勢を中心に10人近く集まった。
競技場のルールで太鼓は使えないわ、第1試合との間が20分しかなく横断幕をゴール裏ネットに張りに行っている間に選手は入場してしまうわで試合開始直前はあたふたしたが、横断幕張りに行くために関係者口から入り、ベンチ前を通ることができたので選手達を簡単に激励できた。
選手達からも笑顔で挨拶も受けいい気分で試合に臨めた。
 
Takamado_002 試合は開始直後にセットプレーから決定的場面を作るが惜しくもシュートは反れる。
その後、前半7分にはゴール前で反転シュートから早くも市立船橋に先制されてしまう。
しかし、ヴォルティスユースは次第に落ち着きを取り戻し、ボールが回るように。
市立船橋は頭はサッカーをしているが体がサッカーをしていない状態。つまり読みは冴えているが、全体的に動きが鈍重。
ヴォルティスユースの得点の匂いはどんどん増していく。
そして一発阿波踊りをかましたいと思っていた時間だった。
 
28分。ゴール前正面でフリーキックを得たヴォルティスユース。キッカーは10番中村雄太。
我々サポーター席からは中村の背中越しに相手の壁の右上隅にゴールネットの右上隅が見える。
”ああ、あそこ狙いだな”と全員が偶然思い込んだ瞬間(本当!)だった。
中村のミサイルのようなキックがその右上隅をブチ抜いたのだ。
どよめくスタンド。驚きを隠せないベンチ(本当!)。そして、熱狂の阿波踊り。
一泡ならぬ一阿波吹かせた至福の瞬間だった。
 
Takamado_003 試合は後半、このままではイカンと本気になった市立船橋に圧倒される。
体格を含めフィジカル面でかなりの差があり、ヴォルティスユースの選手は吹っ飛ばされたりしながらも善戦したが、結局スコアは1-4と96年の再現となって終わった。
補欠選手の背番号で79番とかあったように、市立船橋の選手層はヴォルティスユースとは比較にならないし、チームとしての実績、経験、必勝というプレッシャーも違う。
そういうあらゆる面での差がこの結果に表れたと思う。
 
Takamado_004 だが、試合後、セッキーこと関口コーチが語ってくれた。
「後半の失点は攻めにいっての失点だからしかたない。高監督は攻めにいってボコボコにされても何か得るものがあるかもしれない。でも守りに入ってボコボコにされたら何も得られないと言った。チームの目的は育成でもあるから。」と(ゆうようなことを言ってたんだよねセッキー?)。
また、市立船橋のような強豪と真剣勝負できる機会は四国にいてはなかなか無い。
このような試合はいい財産になる。まだあと名古屋ともやれるのでありがたいこととも言っていた。
栄光への旅は始まったばかり。この経験を活かし、一歩一歩ステップアップし、毎年この大会に出て大きくなっていこう、ヴォルティスユース。
 
長々とユースの試合について書いたが、今夜のトップの勝利にも触れないといけない。
今日の湘南戦は、札幌戦の勝利を本当の勢いに繋げられるかという意味で本当に重要な試合だった。
今日の試合も守備を意識した試合であった。
相変わらず、ここ数試合と変わっていないが、それが悪い意味ではなくいい意味でチームのベースとして根付いてきているようだ。
それと、ジャーンのスキを逃さなかった小林、ボールが来ると信じてライン裏を突いた片岡。
サボらずちょっとした労が得点、そして勝利に結びついた好ゲームだった。
いよいよ反撃である。まだ残り試合はある。
さあ、ここから一阿波どころか、二阿波、三阿波吹かせよう。
ヴォルティスユースの選手達に「トップでやりたい。」と思ってもらえるチームにもならなきゃね。

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コメント

こちらには初めてお邪魔します。
19番ユニのマサトです。昨日はお世話になりました。

試合には敗れましたが、仰る通りこの『経験』が選手達にとって『財産』になると思います。あの『市船』とガチンコ勝負出来るなんて、何にも替えられない素晴らしい経験です。関口コーチと高勝竜監督の言葉にも重みがあります。

あと1試合。vs名古屋U-18戦。まだ何も終わっていません。
最後まで『徳島スタイル』を貫いて、是非1勝をもぎ取って欲しいものです。

本当にありがとうございました。

投稿: マサト | 2007年9月16日 (日) 06時00分

マサト殿。
昨日はお疲れ様でした。
大会出場チームの中で30人枠に選手が満たないチームはヴォルティスと磐田だけ。
でも磐田は29人ですし、試合内容を見てもヴォルティスユースの健闘は立派だと思います。
ヴォルティスにとどまらず、徳島サッカー界を支えてくれる人材を多く出したいですね。

投稿: AWAN渦帝 | 2007年9月16日 (日) 09時02分

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