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2007年12月24日 (月)

サンタ・クルスのクリスマスプレゼント インテル、ミランダービーに勝利

昨日の夜は待ちわびたミラノダービーだった。
今回は日本時間で11:00のキックオフであったため、十分起きていられる時間のはずだった。
ところが朝から体調がイマイチ。六本木にトークショーを観にいったり、頼まれた買い物や届け物をしていたらすっかり体調を崩してしまった。
とても起きていられる体調ではなくなったので、9時には就寝。
残念だなあと思いつつも、今がクリスマスの時期であることを思い出し、寝ていれば起きた時にプレゼントがあるはずだと考えることにした。
 
果たして、ミラノ・ダービーはサンタクロースならぬ、サンタ・(フリオ)クルスとピカピカのお鼻じゃないアタマのカンビアッソのゴールで見事逆転勝ちした。
そして今朝、ビデオを観賞。
番組のオープニングが特別バージョンになっていて一気にアドレナリンが噴出す。
けが人を多く抱えつつも、代わりに出る選手が皆素晴らしいパフォーマンスを披露しレギュラーを埋めていく層の厚いインテル。
FCWCで世界チャンプとなった豊富な経験があり、カカーという至極の武器を持ち、けが人も少ないミラン。
今季のリーグ戦の成績は非常に対照的だが、この一戦はそういうものとはまた違う次元で勝敗が決まる対決だった。
試合展開も、これまではミランが支配してインテルがカウンターという試合が多かったが、今回はインテルの支配度もグッと高まって様相は逆転した。
今回の対決では、インテルは今季加入でシーズン初めは出番が何度あるかと思っていたルイス・ヒメネスが特に躍動。
ミランディフェンスを揺さぶり続けた。
FKをピルロが決めて、ミランが先制するも、フリオ・クルスがDF3人に囲まれながらもゴールをぶち抜く豪快な一発で同点に追いつくと、スタジアムの雰囲気は(元々インテルホームの試合だが)一気にインテルに傾いた。
後半開始時にガットゥーゾとインザーギの2人を下げたミランは、交代で入った2人(エメルソンとジラルディーノ)が思ったような活躍ができず、またチーム全体のコンディションも悪く次第に失速。
カンビアッソのアウトサイドに蹴ったシュートがジダの逆をつく見事なゴールでインテルがミランを突き放すと、あとはミランには勝つ気力はあっても体が動かず、試合が終わるのを待つだけになった。
インテルファンにはダービーで内容、結果、展開共に文句の付けようのない勝利で今季のミランに実質的な引導を渡すことが出来て最高のクリスマスプレゼントとなった。
 
今季これで10ゴールのフリオ・クルスは地味であまり人気がないのだが、きっちりゴールを決める点取り屋ぶりが数年前から大好きな選手だった。Hills_015
何よりユベントス戦での活躍が素晴らしいのがイイ。
これまでビエリ、アドリアーノ、クレスポ、イブラヒモビッチらビッグネームの影に押され、トレード要員と呼ばれることも多かったがチームに残したことは正しかったわけだ。
今年新調したホームレプリカはクルスにしたので、活躍はとても嬉しい。
 
これで冬の王者決定でターン。
3連覇へ大きく前進するとともに2008年は悲願の欧州制覇をぜひ、ぜひ!

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