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2008年3月29日 (土)

次こそ初勝利のような気持ちで戦え

最近ハマっている漫画がある。Sakura02
『ジャイアントキリング』という作品だ。
週刊モーニングに連載されているサッカー漫画である。
この作品はリーグ最下位のチームにかつてのエースで海外移籍のためチームを去った(サポーターからはチームを見捨てたと思われている)男が監督として就任し、チームを変えていくストーリーだ。
作品の中でもチームは開幕から連敗した後に初勝利を手にする。
この漫画の特徴は、よくあるサッカー漫画のように選手中心の目線ではなく、チームの周囲についても描かれている。
頭悪そうだけどチームへの忠誠心に満ちたサポーター達も登場するのだが、彼らが無理な誇張なく描かれているところも好きな理由ではある。
因みにスタジアムについてはノーコメント。
 
で、今日の試合。
実に漫画チックな試合だった。
劇的だった、感動的だったとかいうわけではない。
簡単に言えば試合が進むにつれ、ウチが勝つんだろうなという結末が読めてくる試合だった。
本当はそんなことありえないのだが、今日に限ってはそうだった。
ここまでのチームの流れと関係なく、今日は勝つことになっていたのではないかと感じるくらい、ストーリーが見える試合だった。
そういう意味ではベルマーレには気の毒な一日だった。
 
Shonan04 試合はヴォルティスの流れのようで実はベルマーレに狙い通りに進められている序盤でスタートした。
前からヴォルティスのDFにプレス。→ヴォルティスが苦しいクリア。ボールはベルマーレDFが拾う。→ヴォルティスがDFラインを上げる。と同時に拾ったクリアボールを素早くDFラインの裏へ蹴る。→上がるDFと入れ替えるようにベルマーレの選手が裏へ抜けてパスを受ける→キーパーと一対一→ゴール!
こんな狙いだったようだ。
そして出来すぎなくらい形を決められて失点した。
その後もDFライン裏を突かれ、再三大ピンチを迎えた。
が、ここで失点せず堪えたことでベルマーレがペースダウン。
30分過ぎ、試合が落ち着き始めていた時間帯にコーナーキックからの流れで同点。そして前半終了間際にドゥンビアの突破を起点に玉乃が押し込んで逆転。
ベルマーレにしてみれば何故逆転されるのか理解できない展開で折り返した。
 
後半スタート時、ベルマーレはFWの一人をエリア内での決定力の高いリンコンに変えてきた。
これは前半の裏を狙う作戦から、前線で起点を作り、後ろから押し上げようという形も加えようとしたのだと思う。
が、このことがヴォルティスに吉とでた。
足元に欲しがるタイプのリンコンは怪我開けで本調子ではなく、狙い通りにはいかず攻撃が停滞してしまった上、リンコンのフォローで押し上げたベルマーレ中盤の裏にスペースができ、ここを玉乃がドリブルで切り裂きヴォルティスペースとなる。
しかし、サッカーは面白いもんで、思い出したように前半と同じように裏を狙われた展開からジャーンに同点にされる。
 
しかし、この時私は全く不安を感じなかった。逆に「あぁ、これであとはウチが点取って終わる展開だな。」と直感したのだ。
果たしてなかなか決まらないドゥンビアの突破がバッチリ決まり、クロスに阿部が飛び込んで合わせる流れは、まさにウイイレで何度も決めたカタチと全く同じだった。
このあとはさらに予想外のこと(同点ゴール)が起きないように試合を落ち着かすだけだった。
それでも終了直前、奇跡的なビッグセーブがあった。
そして今季初勝利。
これが漫画でなかったら何なのだろうという展開。
でも勝利は勝利だ。
これをキッカケにチームを浮上させていきたい。
 
次はアビスパ。同じくらいの実力のチームだ。Shonan01
正直、苦しい試合になると思う。
得点の形がドゥンビア頼みなのは明らかで、ワン・ツーの次、三人目の動きが見えない現状ではおのずと限界がある。
この点が大きな課題だ。
今日みたいな”勝っちゃった試合”ではなく”勝った試合”を目指し、次こそ初勝利のつもりでチームには戦ってほしい。
もう次の試合は始まっている。

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2008年3月26日 (水)

新天地で待つ生活

早いものでもうすぐ4月です。
今日は用事があって午前中は休みをとっています。
外はもう暖かくて春です。
今年の春は我が家に大きな変化がありました。
 
実は家を買いました。
 
今住んでいる社宅は5年住んでいるのですが、大変家賃が安くて5年で結構お金が貯まりました。
今年に入ってから週末は家探しに費やし、幾多の候補があがり、消えていきました。
予算の問題もあったのですが、最終的には予算を上回るが、それでもいいという物件に巡り会い、そこに決めました。
そこに住んでいる自分達家族の絵がイメージできたのが、私の中では大きな決断材料になりました。
その家を買うと結構金欠になり、行きたい試合を選ばないといけないなあということも考えましたが、そういう状況の中でも頑張ることに決めました。
今年は仕事も変化がありそうで色々な意味で大きなターニングポイントになりそうです。
新天地でどんな生活が待っているのか楽しみ(少し不安あり)なのです。

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2008年3月23日 (日)

気持ちで負けた。

気持ちで負けていた。
ここ4試合で最低の内容だった。
2失点とも危険なエリアで受身になりすぎてフリーにさせすぎた。
岐阜の選手の方が気持ちが闘っていた。負けるべくして負けた試合だった。
 
このままだったら次も負けるね。
プレスが効かないから危険なタックルにいく。だからカードも多かったし、退場で試合も壊れた。
もう一度自分達の立場を考え直した方がいい。
ここが正念場。
 
悔しくてこれ以上書けない。
 
最後に一言。
自分達のチームの選手には厳しく言えて、直後に相手チームの選手に土産渡したり談笑したりできるのは羨ましいね。
少なくとも今日の俺にはできない。
監督には選手と一緒に闘う連中が岐阜に行くって言ったんだけどね。
悔しいよ。
これが俺の本音。
 
今日はここまで。

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2008年3月21日 (金)

まだまだこれから

昨日は自分がまだまだ青かったことを思い知らされた。
チームは強くなったと過信していたのかもしれない。
降格組(昇格候補ともいうが)に善戦していたことで勝てるというより、楽勝だという過信があったのかもしれない。
現実は残酷だ。
試合に負けたショックが大きすぎて、試合後、雨の中を車で子供を乗せて出かけなくてはならなくなったとき、運転するのがすごく怖かった。
冷静さを欠いている自分がわかっていたからだ。
しかし、試合に負けることより何倍もひどいことは何も起きずに運転できた。
さすがに途中からは奥さんに事情を話し、運転を変わってもらったが。
 
”そんな簡単には上手くいかんよ”
「おや、神様。久しぶりですね。最近、何処行ってたんですか?」
”ちょっとローマへいっとったんじゃ。ローマ・ダービーじゃぞ。おもしろかったのぉ。”
「そりゃよかったですね。テレビで観てましたよ。ラツイオが勝つんじゃないかと予感があったんですよ。」
”そっちのダービーは散々じゃったのぉ。”
「かなりショックを受けましたよ。勝つと思ってましたから。」
”それが過信じゃよ。そもそもお前は絶対に勝たないとならん試合なのに試合への気持ちの持っていき方を間違っておった。”
「えっ、なんですかそれ?」
”20日の記事の一番最後を読んでみよ。”
「最後?断固勝つ..ですか?」
”お主には特別な言葉であることはお主が一番よくわかっておろう。その言葉をお主が発するときどんな試合のときじゃった?簡単に勝てると思うような試合のときじゃったか?”
「........」
”難しい相手、試合のとき、自分を鼓舞するために使った言葉じゃったろ。この間書いた栃木の試合の時もSAMURAITOCHIGIに煽られた返しに気持ち込めて使ったじゃろが。”
「そうですね。」
”じゃが、今回は違った。お主、試合前から勝ちしかないと思い込んどったじゃろ。それがお主の過信じゃよ。”
「そうか、そういわれりゃそうですね。」
”これからどうする。また今季も同じことを繰り返すと思っておるか。”
「まさか、冗談でしょ。まだまだこれからですよ。」
”じゃが、徳島系のブログでは低位置とか、選手に失望したとかそんな言葉が出始めておるぞ、まだ3節なのに。”
「私を誰だと思ってます。VORTIS関東隊の漢ですよ。もっと酷い時代知ってますから。それにもう気持ち切り替えましたよ。」
”まだ応援を続けるか?”
「そうですね。でも応援を続けるというのはちょっと違います。」
”ほぉ、どう違うのじゃ?”
「私たちは応援してんじゃありません。一緒に戦ってきたつもりです。そしてこれからも。」
”次の試合はどうする。”
「行けませんけど、気持ち込めて試合観ますよ。そして今度こそ断固勝ちます。まだまだこれからですよ。」

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2008年3月20日 (木)

あの頃のように記念すべき日にしたい。

先日の甲府戦で関東隊時代からの仲間であるGくんにこう言われた。
「関東隊結成から干支がひと回りしたよ。」
10周年とか20周年とか聞いたことがあるが、干支をひと回りというのは初めて聞いた。
日本人独特の感覚でしょうね。
もっともそう言われても突然だったので、そうだっけ、いつ結成したっけとか、「オイオイ大丈夫かよ」状態でしたが。
 
前回の記事で栃木サポーターの話をしました。
でも、よく考えてみると、今のイイ風が吹いている感じって、ヴォルティスにもあったなあと思い出しました。
2000年のJFLで関東隊初陣となった、栃木グリーンスタジアムでの栃木SC戦、栃木SCのJFL初ホームゲームでした。
あのシーズンのヴォルティスこと大塚FCは前年までの低迷に対し、重い腰を上げて補強に着手。
元マリノスのFW島田周輔らを補強、8勝14敗で6位だった昨季から14勝8敗の4位という順位まで上げた。
それまではチームも、チームの周囲も雰囲気が悪く、サポーターもモチベーション的に最低な状態にあった。
99年の夏、その当時今とは比較にならないくらい忙しい日々を送っていた私はたった1日だけ取れた夏休みを週末とつなぎ合わせ徳島に行った。
ジャトコ戦であったが、大塚の選手達は試合に全く気持ちが入っておらず、ダラダラとした試合をした。
唯一、戦っていた関口隆男(現スクールコーチ)の終了間際の同点ゴールにも選手達は祝福に行かないという信じられない光景も見た。
あの時、サポーター席にガッツポーズしながら走ってきたセッキーの姿はいまだに忘れられない。
一番よく思い出す彼のゴールがそれ、というのが当時の異常な状態を物語っている。
試合後、ケガを押して戦ったセッキーの嘆く姿と、談笑するサポーターの姿にマジ切れしてしまい、その晩夜中の2時まで、アワソウルのKくんに説教をし続けたことが思い出される。
シーズン終盤、当時のサッカー部長さんが「来季は補強します。」と断言していたが、果たしてそれは現実のものとなった。
4位という微妙な成績で終わったが、2000年は今の徳島ヴォルティスの足がかりになったシーズンと言ってもいい。
2000年以降、毎年強くなっていったのは見ていた人間ならわかると思います。
 
話が脱線したが、前述の栃木戦。
仕事で干され気味になって急にヒマになった私は関東隊の仲間と気分転換も兼ねて栃木に行った。
相手ゴール裏に見た、妙に粋がった栃木サポーターに「なんだありゃ」と軽いカルチャーショックを受けた。
JFLでJリーグみたいに相手チームにヤジをガンガン飛ばしてくるサポーターは当時珍しかったのだ。
これで火が点いた私は、大塚FCがキックオフ直後のセットプレーでいきなり先制(以後、グリスタの対戦では4回連続で開始5分以内に先制という珍記録が続くことになる。)した後、「マジ、あいつら潰す。」というモードに入った。
3-0でリード後、まだ騒ぐ栃木サポーターを見て、FW島田に「シュウスケ、あいつらウザイから試合決めて黙らせようぜ。」と話しかけ、島田が「はい」と素直に返事を返したことを覚えている。
試合は確か4-2で勝ったのだが、帰りの車の中でまるは氏と、時々ここにコメントくれるike氏と3人でかなり盛り上がった。
勢いで来ていない仲間に電話をかけまくり、携帯をスピーカーマイクに接続し、3人で大声で「今年のヴォルティスはイケル」と力説し続けた。
その光景は、先日の甲府戦の帰りのバスの中の光景と同じだった。
 
今日の愛媛戦、かなり期待している。
ヴォルティスのJリーグでの戦いにおいて、忘れられない1日になる気がする。
偶然なのか、天候のせいで出掛ける用事が変わり、生でTVで観られないと思っていたダービーが観られそうだ。
先ほど、ローマダービーでラツイオがロスタイムに決勝ゴールを決めてローマを下した。
決勝ゴールは最後まで諦めずにゴールを目指した、ラツイオのベーラミの今季初ゴールだった。
同じ気持ちをヴォルティスの選手も持って戦ってほしい。
今日は断固勝つ!

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2008年3月16日 (日)

この風を逃すな! 対ヴァンフォーレ甲府戦参戦記

開幕戦で敗れはしたものの見違えるようなパフォーマンスを見せて鳴門を盛り上げた新生ヴォルティス。
開幕戦での戦いぶりはホンモノなのか?
いい試合したのに次の試合でヘロヘロなんてのはよくある話で、今日こそが本当に変わったのか、変わるのかの真価が問われる試合なのです。
 
Koufu2 今日はイーストのバスツアーで参戦。
早朝新宿に集合。15人ほどで甲府に向かいました。
順調にバスは走り、2時間足らずで到着。
小瀬に来るのは3年振りです。
 
相手の甲府は昨季は狭いスペースでパスを交しつつ打開する流麗なサッカーをしていました。
監督は変わりましたがベースは変わっていないので、今日は中盤を支配されるだろうとは思っていました。
果たして、その予想は良い方向で外れました。
 
ヴォルティスは中盤で素早くボールホルダーをチェック。時には複数で囲い込んでボールを奪っていきます。
明らかに昨季までとは動きが違います。
しかし、スライディングを度々する甲府に対し、身体を入れてボールを奪取するスタイルの徳島の方が余裕と組織だった面を感じます。確実に奪っていくのでファウルが少ないのも特徴でした。
開幕戦でカードが一枚もなかった理由がわかりました。
奪ってからの展開にはまだ難点がありましたが、中盤で甲府とガチンコの奪い合いを展開。
しかし、個に優る甲府が次第に右サイドを中心に攻めて優勢に立ちます。危険なエリアで再三フリーキックを与えてしまいました。
が、これを何度となくしのいで得点を許しません。
が、ここで気が付いたことが一つ。
徳島の壁がデカイ。
林、六車らが壁に入るとその高さが目立ちました。
明らかに甲府の方よりデカイ。
これは大きな武器を手に入れたと気付きました。
開幕でも活躍したドゥンビアはなかなかボールがキープできず苦戦を強いられましたが、彼の縦への突破は甲府に大いに脅威を与えていました。
若干甲府ペースながら無得点に前半を終えましたが、ゴール裏には大きな期待が膨らんでいきました。
 
後半は徳島ペース、いつしか甲府は自分達のスタイルを捨て、徳島ディフェンスラインの裏を狙うようになりました。これに対し徳島はボールを持てるようになったドゥンビアを中心に鋭いカウンターで甲府を脅かしていきます。
その傾向は時間が経つにつれ増していきました。
感心するのは運動量が衰えないことでした。
明らかに甲府は一杯の状態で主導権を握れず苦しんでいました。
チームが間違いなく変わっている。この試合勝てるとゴール裏全員が確信していました。高まるテンション。
応援も熱を帯びていきました。
勝てる、勝たす、という気持ちを込めました。
 
が、残念ながら最後まで得点は奪えませんでした。
 
Koufu3 大声援で徳島の選手達は迎えられました。
チームは生まれ変わろうとしていると実感しました。

そして負けなかったけど大ブーイングで迎えられた甲府イレブン。この試合、我々の方が間違いなくいいチームでした。でもそれだけでは何も得られません。
 
これからの課題は言うまでもなく決定力です。
昨季とは見違えるサッカーでした。しかし、私的には普段Jリーグでよく見るアクションサッカーで特に新鮮味はありませんでした。
早い出足で複数で囲んで奪う。こういう守備はマリノスやレイソル、他のチームでもしています。
今のJリーグでは主流です。
つまり、徳島ヴォルティスはやっとJリーグの主流に乗れたのだと思います。
本番はここからです。
ここに肉付けをしていき、徳島のサッカーにしていくのです。
まだ基礎段階なのにこれだけ感動してしまうということは、昨年までのサッカーがいかにつまんなかったかということなのでしょう。
ですが今、徳島に新鮮なサッカーの風が吹いていることは事実です。
これを最大限活かして、徳島の人達にサッカーの面白さを知ってもらう絶好機です。
この風を逃してはいけません。Koufu4
上手く活かせれば、ヴォルティスサッカーの評判が評判を呼び、スタジアムに大勢の人を呼ぶことができるでしょう。
そのためにも次節、愛媛とのダービーはナニがナンデモ勝たなくてはいけません。
 
試合後のミーティングでも、それを踏まえて今日の応援について以前から感じていたことも含め、話をさせてもらいました。
内容はその場にいた人の中での話ということで割愛しますが、是非ホームのみんなはこの風を活かしてほしいなと思います。
 
家に帰ってきてから思い出したことがあります。
03年のJFL。リーグ初優勝を目指し、栃木SCとのアウェイでの決戦を戦いました。
あのとき、HONDAに引き分けるなどその当時過去最高の上昇気流に乗っていた栃木SC。
スタジアムで10人にも満たないサポーターの試合前の応援コールを聞いて、何かものすごいパワーが彼らから放出されているのを感じ、この試合は難しくなると直感しました。Koufu1
そしてその試合、その通りに過去の栃木戦の中でもっともタフな試合となりました。
その試合をかろうじて制した大塚FCは優勝に大きく前進したのですが、今日甲府のアウェイゴール裏にいて、あの時の栃木サポーターが放っていたパワーの正体がわかったような気がします。
そのパワーをヴォルティスのために活かしたいです。
 
さあ、みんなでヴォルティス時代の扉を開け、大海に漕ぎ出しましょう。
風を掴もう。

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2008年3月15日 (土)

またね、ジョニー。

明日は関東勢にとっての開幕である甲府戦である。
待ちに待った日ではあるが、その前にもうひとつ待っていたことが今日ありました。Johnny_011
千葉マリンスタジアムで千葉ロッテ対楽天戦とジョニーこと黒木知宏氏の引退セレモニーがあったのです。
 
オープン戦にもかかわらず、この日マリンスタジアムは3万人の満員。ジョニー人気の高さが伺えます。
4月中旬のような暖かさの中、ジョニーの記念すべき日を勝利で飾りたいとこでしたが、この日のロッテは打線がサッパリで、残念ながら敗れました。
が、この日のメインイベントが試合ではないことは誰もが知っています。
 
Johnny_009 試合終了後、ジョニーは最後のマウンドに上がりました。
受けるのは橋本、打つのは同期サブロー、そして楽天・磯部、ロッテ・福浦の3人。
ジョニーは最後のマウンドも彼らしく気持ちの籠ったピッチングで勝負し、最後は福浦を三振に取りました。
 
以前にも述べましたが、ジョニーは私が千葉ロッテのファンとなるキッカケを作ってくれた選手でした。
99年、あの松坂大輔がマリンスタジアム初登板となった試合で投げ合ったのがジョニーでした。
歴史に残る熱闘を制したジョニー。
お立ち台で松坂目当ても多かった満員のスタジアムに「明日も勝つんで来てください!」と声を掛けたジョニー。彼の熱意はマリーンズを最高のファンに支えられた最も愛される球団に成長させました。
久々に来たマリンスタジアムはまた少し変化がありました。
レフトスタンドにはデッキスタンド席が、3塁内野席にもボックスシートが新たに出来ようとしています。
Johnny_008 そこではゆったりと飲食をしながら観戦できるようになっています。
スタジアムに来てくれるファンのためのボールパークへとさらに変わっていくマリンスタジアム。
そんなマリンスタジアムを支えるファンを作り上げたのは、まさにジョニーら苦しい時代を熱意を持って戦ってきた選手らがいたからです。そしてジョニーはその旗頭として戦い、ファンに愛されてきました。
 
彼が投げた試合は数多く通いました。
彼が投げた試合は勝率もよく、また早く終わるので助かりました。9時に試合を終らせてくれるので帰りが大変楽でした。
そんなジョニーとも今日が最後。
満員のスタジアムが彼との別れを惜しんでいました。
 
Johnny_007 ジョニーは最後の挨拶で13年間の謝辞を述べました。
小宮山選手やジョニーの子供らから花束を渡され、その後スタジアムを一周。ファンに愛された彼のことは永く語られていくでしょう。
そして、またいつかマリンスタジアムで会いましょう。
サンキュー、ジョニー。またね。Johnny_006

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2008年3月13日 (木)

100歳のインテル

難しいけどどうにかしてくれるんじゃないかなあと思いつつ、多分ダメだろうなあと思いつつ、上手くいったときの痛快な光景を楽しみにしていました。
でも、結果はこの通り、インテルの今季のチャンピオンズリーグは終りました。
決めなきゃいけない場面であれだけ外すと、最後はやられるだろというよくある試合となりました。
 
チャンピオンズリーグで勝つために何が必要だったのだろうと考えると、チームとしてのメンタルがイマイチ弱かったのではと今になって思います。
並外れた個の集団であり、国内で無敵なのに、欧州に出るとピリピリし始めて自滅しちゃったような気がします。
インテルって天才集団って感じですから、追い詰められると脆さが出ちゃったのだと思います。
リバプールの方がチームとしてまとまっている感じがしましたから。
 
今の監督では国内は知ってても、欧州は経験不足かなぁと思っていたら、そのマンチーニが今季限りで退団すると言い出しました。
インテルみたいなクラブでは、国内が制覇できたら、次は欧州制覇が求められますから、いかに国内は首位でも昨年と合わせて今季の結果からいうと辞めるしかないかなあと思います。
でも私は彼に辞めろとは言えません。
長らくタイトルに見放されていたインテルに多くの勝利、タイトルをもたらしてくれたのですから感謝の言葉しかありません。
長くインテルを応援してきた人なら、「マンチーニ、辞めろ!」なんて言わないと思います。
今回の欧州敗退はいいので、あとは国内3連覇とイタリアカップを成し遂げて欲しいなと思います。
で、次の監督は誰?となりますが、マンチーニはイマイチ監督としてカリスマ性に欠けましたから、チームを強いメンタルと豊富な経験で欧州で勝てるチームにしてくれそうな監督がいいなぁとなると...モの字?
 
その残念な火曜日の数日前の週末にはクラブ100周年を祝うイベントがジュゼッペ・メアッツアでありました。
往年の選手達が大勢集まり、背番号100のシャツを着て試合をしました。
その顔ぶれの中には私の大好きな選手もいました。
1人はベニート・カルボーネ。
90年代中期に10番を背負った選手で、かなり地味な顔ぶれのチームの中でピッチ上で10番らしい10番であった選手でした。
サカつくで彼が登場していたときは獲得に行ったんだけど獲れなかったなあ。
そして私の永遠のアイドル、イバン・サモラーノ。
何を言うことありません。でもちょっと老けたかな。
ちなみに私と同い年なんですが。
インテルの公式サイトでの写真ででしたが、彼の姿を見ることができて嬉しかったです。
他にもユーリ・ジョルカエフ、ルベン・ソサから、さらに昔の名選手たち大勢が参加。
あらためて100年ていうのは凄いことなんだなあと思いました。
 
チャンピオンズリーグは負けましたが、100年から始まる新しい100年を栄光に導くインテルの歴史は続きます。
インテルのファンになって15年。
インテルを好きでよかったなあと思い、敗戦を残念に思いながら次が楽しみになってくるのでした。

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2008年3月 9日 (日)

あとほんの少しの執念

ついに徳島の08年が開幕しました。
そして0対2で敗れました。
でも、悲観する内容ではありませんでした。むしろ今後の期待の湧く敗戦でした。
試合は終始ヴォルティスペースでしたし、失点は2点ともやむを得ない形でしたから内容は現時点では合格レベルだったと思います。
 
足りないものをあげるとシュートの精度なんでしょうけど、次の2点でほんの少し改善するだけで結果は付いてくる気がします。
一点目は、もっとシュートにこだわること。シュートへの執念ですね。
後半、カウンターからチャンスになり、ドゥンビアから玉乃へのスルーが出たシーンがありました。
最後は玉乃がクロスを選択したのですが、あのようなシーンでもっとシュート、あるいはシュート性の速く低いクロスを狙うと相手キーパーにとってもイヤだと思います。
ドゥンビアは積極的に狙っていました。精度に問題があり決まりませんでしたが、他の選手にももっと狙って欲しいと思います。
試合は支配できていただけに、もっと狙う姿勢を相手に見せるだけで相手も腰が引けてくると思うので是非狙って欲しいと思います。
 
もう一点は、もう少し諦めずに最後の最後まで狙う気持ち、こらえる気持ち、執念を持って体を動かして欲しいと思います。局面で戦う執念ですね。
理由は上の一点目と重なりますが、執念ある姿勢をお客さんはちゃんと見ているので、それがお客さんをスタジアムに呼ぶ力にもなると思います。

どちらも出来ていないから指摘するのではなく、出来ているからなおもう少し上を発揮してほしいと言いたいのです。今日の試合に限れば、横浜FCはその点で徳島より上でした。敗戦はそのせいが大きいと思います。でもこれからですよ。
 
繰り返しますが、試合内容はとてもよかったです。
次節甲府戦では、ほんの少しのかい改善を見せてもらえると嬉しいです。
応援とかも甲府戦のあとで詳しく見てみたいです。

さあ、甲府行くぞ。

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2008年3月 8日 (土)

Jリーグ開幕!敵を知り...

ついに08Jリーグが開幕した。
今日の注目は横浜FM対浦和!
もそうですが、私的には違う試合に注目していました。そのカードは愛媛FC対ロアッソ熊本です。
してその理由は?この2チームは今季徳島が絶対勝たなくてはいけないチームだからです。
愛媛の仕上がりは?ロアッソの実力は?
『敵を知り己を知れば百戦危うからず』とは孫子の有名な言葉です。
どうしても気になるのを抑えられません。
正直試合のレベル的には横浜対浦和とはかなりレベルの違う試合になる可能性が高いとは感じていましたが。
 
本当は生で見たかったのですが、急に実家に行かなくてはならなくなり録画を設定。帰宅してから見ることにしました。
実家に行ったら母親が横浜対浦和を地上波で見ていたため、見ないはずの試合を見ることになりました。
スコアを知らずに見たかったので(偶然にも横浜戦の放送では試合終盤のスコア速報はしなかった。)、携帯のスコア速報もチェックせず帰宅。
ビデオを新鮮な視点で見ることができた。
 
で、最初に結論から言うと、徳島サポーターはこの試合を見た方がいい。
 
試合内容は決してハイレベルとはいえなかったが、前半熊本が高い位置からプレスを積極的にしてきたため愛媛は守勢に回った。
しかし、最後の場面では踏ん張り続けるタフさを示していました。逆に熊本はやりたいことがやれていたようでそのレベルの高さは昇格チームという冠詞には不釣合いなほどでした。
お互いミスは目立ちますが、結構緊張感のある前半はスコアレスに。
そして後半、ハーフタイムで修正をしてきた愛媛が今度は攻勢に回ります。しっかり前半と逆に持っていくところに愛媛のしたたかさと成熟を感じました。
そして先制点、2点目のシーンは、勝負どころでアクセルを踏めるチームになったのだという実力を感じ取れました。
この日愛媛は守備の金守、中盤の宮原らを欠いていましたが、チーム全体が着実に強くなっているのを強く感じました。
 
熊本も、後半は押されて苦戦したものの、FW高橋はGKからのロングキックから驚愕のダイレクトシュートを放ち、熊本のJ初ゴールを決めました。
その後、ガンバにいた中山があわや同点という打点の高いヘディングシュートを放つなど、FWのレベルは高いことがわかりました。
前半の内容と合わせて考慮しても徳島が簡単に勝てる相手ではないことは確かです。
 
本当に見る価値ありました。
相手を知ることは本当に大事だなと。
サポーターやってると自分のチーム第一になりすぎて、自分とこのサッカー以外は見なくなっちゃったりするんですよね。
そうなると気持ちが自分に向き過ぎちゃって、ひどくなると自分のチームすらよく見なくなって、応援してる自分しか見れなくなったりしてしまう。
それではサポーターではないですよね。
チームと一緒に戦うんですから相手のことも知るべきだと思うのですよ。
 
さあて、明日はいよいよ徳島の開幕。
ミノさんが「あと3ヶ月は欲しい」と言ってたくらいだから、過度の期待はしちゃいけないと思うんだけど、いい意味で驚かせてほしいね。

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2008年3月 7日 (金)

家本マジックの真実とは何ぞや

先日のゼロックススーパーカップで主審を務め、11枚のイエローカード、3人の退場を出した家本主審が日本サッカー協会から無期限の試合割り当て停止を命じられました。
”家本マジック”
我々Jリーグのサポーターの間では有名な単語です。
私も彼が笛を吹く試合に何度も遭遇し、何度もその笛とカードに感情を煽られた経験があります。
 
今回の処分の発端がスーパーカップでのレフェリングにあるとはいえ、それ以前から彼のレフェリングが不要に試合を左右していたことが幾度もあったことは事実でした。
だからこそ”家本マジック”などという言葉が出来たのだと思います。
しかしながら、それに対する日本サッカー協会のこれまでの対応が何とも理解できません。
レフェリーの地位が特別のものであるとはいえ、だからこそファンから信頼されなくてはならないはずです。
にもかかわらず、日本サッカー協会はこれまでファンの信頼、信用以前に身内である1人の主審を無策に保護してしまいました。
身内であるからこそ厳しくも真剣に向き合い、正しい道へ導くことをすべきだったと思うのです。
そうしていれば今頃、家本氏もファンも選手ももっと幸せな関係になれたはずです。
 
今回の処分は誰も幸せになれず、一番最悪な展開のような気がしてなりません。
日本サッカー協会こそ今回のことを一番肝に命ずべきことだと思います。
そうでないと、次の”●●マジック”の主ができあがるだけだと思います。
 
動画を見ていないのではっきりわからない部分もあるのですが、記者会見で松崎審判委員長に向けられた家本氏の視線に私は問題の本質が見えるような気がするのです。

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2008年3月 4日 (火)

最近やってること

3月に入って初の記事なのですが、特に書くことがありません。
いや、出来事はてんこ盛りであるのですが、ちょっとまだ書けないわけです。
で、何を書こうかなと...
 
そうそう、最近スポーツ新聞を買うことを止めたのです。
ただし、エルゴラは買ってます。
なんで毎日買っていたスポーツ新聞を買うのを止めたのかというと...書けない。
 
甲府にはイーストのバスツアーを初めて利用することにしました。
楽しそうだなあと以前から思っていたのですが、他にも理由がありまして。
それは何かというと.....まだ書けない。
 
携帯電話の契約を見直しました。
今より安くならないかなあと。
この程度はもっと早くから気にしてりゃよかったのにと思うのですが。
 
最近何をしているのかと簡単に言えば節約をしてるわけです。
でも、スポーツ新聞買わなくなっても禁断症状とかでないですね、不思議と。
なんだったんだろうと思うわけです。毎日買っていた日々は。
 
今までずいぶんと金使ってたんだなあと思いつつ、これからは上手いことやりくりしつつやりたいことやろう、買いたいもの買おうと思うと妙にヤフオクでいろいろ探したくなるんですね。
でもそいって検索してるものって、自己満足はできても正直要らないでしょってもんばかり探してます。
 
そのうち、何があったのか書きます。
ま、知ってる人もいるんだけどね。
 
もうすぐサッカー開幕だし、そうしたら一杯書くことできるんで、今日のところはつまんない記事でご勘弁を。

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