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2008年4月10日 (木)

仙台戦に臨む気持ち

開幕から昨年とは変われる可能性を示してきた徳島ヴォルティス。
愛媛、岐阜など勝たなくてはいけない相手にこぼしたりしたが、その後湘南、福岡と戦力の充実したチームから勝利し今季闘っていける自信は見えてきました。
今週末は仙台が相手。昨季最終戦のようなこっちが闘えないチームであることを示しただけの試合はもう2度としたくない。
徳島が変わったことを証明するために是非とも勝ちたい試合です。
 
是非とも勝ちたいと言ったが、今のヴォルティスならば勝っても不思議ではない。
それは強くなったからではなく、ここ2試合の相手の戦力レベルと試合の内容、今の勢いから見ての話である。
逆に負けても不思議ではない。
仙台は監督が変わったがスタイルは継続されており、日本人だけであるがむしろその方がいい場合もある。まして今度は仙台のホームである。
徳島が上昇気流に乗っていることで、相手もこれまで以上に警戒し、分析して準備万端で試合に臨んでくるはずである。
3試合連続で3得点させるような甘さは見せないはず。
 
何が言いたいのかというと、仙台戦は結果の如何に一喜一憂せず、冷静に受け止めて欲しいということ。
序盤戦の第1ラウンドの締め(一つの区切り)として考え、次の水戸戦からを第2ラウンドとして気持ちを新たにした方がいいのではと思うからです。
 
15年以上も前の話です。
当時応援していたJチームは2ステージ制(当時)の1stステージを最下位で終えていました。
1stステージ後に監督が交代。2ndステージも不安の中スタートしました。
しかし、始まってみると開幕から連勝。3連勝目で戦力の充実した強豪チームにアウェイで逆転勝ちしました。
こうなるとサポーターの雰囲気も一変。
1stステージでは成績に激怒して監督に突っかかっていったヤツまで「誰かウチを止めてくれよオ。」とか言い出していました。
サポーターには、最下位チームであることはあっさり忘れて、これが本来の俺たちなんだという過信が出来てしまっていました。
しかし、いつまでもそんなに上手くいくはずはなく、次の試合ではホームで3失点して完敗。
そのまま失速してしまいました。
2ndステージは終盤盛り返し最終的に中位につけましたが、強豪チームとの差はやはりありました。
 
前述の3連勝目の発言は何故だかいまだに覚えているのです。発言の主を思い出すたびに真っ先に思い出すのです。
そんな大した言葉ではないのですが、教訓のようにアタマにこびりついたまま15年経っても忘れられないでいます。
 
今回の仙台戦も似たようなシチュエーションで迎えます。
チームとしては是非とも勝ちたい試合です。当然勝ちに行くべきです。戦い方も変える必要はありません。
勝っても不思議ではありません。
しかし、勝って不必要に慢心することがないようにしたいと思います。
まだまだ課題はありますし、リーグ戦も序盤。けが人や相手に研究され、今後通用しなくなる可能性も高いです。
結果にかかわらず冷静に試合の結果を受け止めて長いリーグ戦を見据えたいと思うのです。
仙台戦には行けないので、あえて今ここで自分の考えを書いておきました。

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コメント

初めまして。いつも読んで勉強させていただいています。
仙台戦に対しては同じような気持ちを持っていました。まだ強くないチームとそのサポが慢心する姿ほど寂しいものはないと思っています。
ただ、美濃部監督のブログを読んで、この監督なら選手の慢心は抑えてくれるのかな、と信頼できそうな気がします。
あとは、我々サポーターですね。勝ちたいですが、兜の緒を締め直して臨みたいと思います。

投稿: よっしぃ | 2008年4月11日 (金) 14時56分

よっしぃさん、いつもブログ読んでいただきありがとうございます。
何がしかの役に立っているのであればブログを続けてきたことを誇りに思えます。

ヴォルティスはこれまでムダに過ごした時間が長かったですが、やっと前に進み始めています。
でも、焦らず慢心せず着実に進んでいきたいですね。

投稿: AWAN渦帝 | 2008年4月11日 (金) 20時17分

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