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2008年5月 7日 (水)

それでも攻撃的にいけ。

勝ちしか要らない試合だった。
勝たなくちゃいけなかった。
でも、結果は逆。それも残り5分で2ゴールを喰らって負けるという嫌な負け方で4連敗となった。
 
失点が多いのでは、守備の見直しはという質問に対し、攻撃的にいくスタイルは変えないと答える監督の回答は試合後の記者会見でお約束になりつつある。
なぜ、監督がそう答え続けるのか?その答えも監督の回答のなかに毎回含まれている。
我々の明日のために。
昨年の、サッカーとはいえないようなサッカーをし、負け続けた日々に明日は見えなかった。それを思えば、今はサッカーをしている。
今日の負けもサッカーゆえに過去のサッカーの歴史で何度も繰り返され、どんなチームも経験した逆転負けの定番である。
悔しい敗戦だが、切り替えて次の熊本戦で勝利を目指そう。
 
だが、何故負けたのか。
敗因の答えの一つが、大島がインタビューで答えた残り5分の戦い方というのではあるだろう。
連敗を止めたいというプレッシャーもあったと思う。
もちろん、それだけが原因ではなく、体力的な理由もあったと思う。
DF陣とGKだけが責められることでもないと思う。
 
失点を減らせれば、というより失点を減らせる戦い方をすればもう少しましな成績になるというのは間違いないだろう。
ただ、今の徳島ヴォルティスに必要なのは監督が言うようにヴォルティスの明日のために攻撃的なスタンスを変えないことだと思う。
失点を減らせる戦い方は終盤リードした場面だけでいいと思う(もっともそれができなかったから負けたのだが)。
2点取っても3点取られたら確かに負けである。
だが今の基本スタイルは1点取られたら2点を、2点取られたら3点を取りにいく姿勢が基本だ。
その方が観ていて面白い。
守りに重きをおいて面白いカウンターサッカーをするチームもいるが、今のヴォルティスがそうしたらどうなるか?
恐らく去年のように守れても全く攻められず、そのうち守備も崩され失点し、そのまま試合が終わる展開になると思う。
今の徳島ヴォルティスはまだ攻撃と守備を両立させられるレベルのチームではない。
そんな試合をしていたら、ゴール裏はともかく、メインやバックの観客はそのうちスタジアムに来なくなるだろう。
2年間も監獄にいるようなつまんない試合を観せれられたのに、監督が4人目の今年も同じだったらもう2度とスタジアムに来なくなるね。
徳島の人達はそんなサッカーの奥深さがわかるほど成熟していないから、守備的にやって勝てたとしても、そのうち飽きちゃうよ。
だから、多少守備に目をつぶっても攻撃的に行く方が正しい。
私は今の方向性を信じる。
 
ただ、チームはその方向性に邁進しすぎては困る。
プロなのだから結果は必要だ。
失敗はきちんと自分達の中で分析してもらわないと困る。
戦い方に問題があるなら、選手間で話し合ってくれ。鹿島なんかはリードした試合の運び方はお家芸だし、セリエAのどこのチームにもそういう血が流れてるのではと思うくらい上手い。
体力に問題があるなら鍛えてくれ。試合配分変えてくれ。
DFとGKはよく話し合ってくれ。
かならず、次の試合にこの敗戦を活かしてくれ。
でなければ、君たちに徳島での明日どころか、サッカー選手としての明日もないよ。
熊本戦までの日が君達の明日を決めるくらいの気持ちで準備してくれ。
 
我々サポーターには悔しい敗戦だが、引きずるような負けではないし引きずってもいけない。
我々の目標はひとケタ順位である。つまり最低でも9位。
まだまだその目標から絶望的に離されてなどいない。そもそもまだ序盤である。
今のサッカーなら十分目標達成は可能である。
まずは勝たせること。それがサポーターのすべきこと。
こう調子が悪いと、いろいろなことでここが悪い、直すべきとか指摘がサポーターからサポーターへ向けられることがある。
確かに放置してはいけない問題もある。放置した末に何が待つかは私ほど思い知っている人間もいない。
だが、今はチームを勝たせるためにチームを応援するのが先。
”いつか○○した時のために”とかいうはっきりしない未来のために行動する余裕は我々にも、我々以上にチームにもない。
徳島での徳島ヴォルティスの明日がなかったら、”いつか”の時に徳島ヴォルティスはそこになくなっていてもおかしくない。
だから次の熊本戦は勝たせよう。みんなの力で。

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