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2008年5月13日 (火)

神様と私 ~インテリスタは贅沢で憂鬱な日曜を待つ~

”冴えん顔しとるのオ”
「そりゃそうですよ。さすがにシエナ戦はガッカリしましたよ。」
”PK獲ったときはやったと思ったじゃろ。”
「ええ、獲ったときはね。」
”マテラッツィがわがまま言って勝手に蹴ったばっかりにのオ”
「もう一つクルスのシュートコース塞ぐというポカもありましたし、主役はマテラッツィでしたね。」
”昨季のダービーのときといい、ドイツのW杯といい、マテラッツィじゃなあ。”
「今季のリバプール戦での退場もありましたしね。変わりませんねえ、アイツは。」
”ま、パルマに勝てばええこっちゃ。”
「パルマに勝てばね。」
”思い出すのオ、2002年5月5日。”
「最悪でしたね。ああ、いやな予感がする。そういや、パルマの監督がクーペルだったんですけど、昨日解任されちゃいました。」
”あと1試合なんじゃからやらせればいいのにのオ。”
「クーペルもインテルの監督務めてから運が消えましたね。可哀相に。」
”それにしても、勝てん頃のインテルみたいじゃのオ、ハハハ。”
「10年以上、こういうシーンを見させられてきたってのに、久々にああいう試合されると堪えますね。もうどうでもよくなってきましたよ、スクデット。来年はモウリ..いや、いいです。」
”見方を変えれば幸せかもしれんぞ。やっと真剣に応援できる試合が来たんじゃし。ずっと余裕のシーズンを送ってきたんじゃし、お前は贅沢じゃ。”
「贅沢ですか?」
”贅沢じゃ。リーグ3連覇なんてどんない強いチームを応援していてもそうあるもんじゃないぞ。”
「確かにそうですね、私は自分をなんてついてない男だと思ってましたよ。」
”好きなサッカークラブがあるだけでも贅沢ってもんじゃ。無かったら味気ない人生じゃろ。”
「まだ優勝には一番近いわけですからね。そうか、よしやる気出てきた。」
”優勝したらマンチーニは留任じゃな。”
「ああ、またやる気が削げてきた。なんて不幸なインテリスタなんだ、俺は。」

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