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2008年5月24日 (土)

徳島ヴォルティス人

第1クールが終わった。
成績は4勝7敗2分だった。
もう1勝したかったところだが、現場だけでなくフロントの体制まで変えた最初のクールとしては悪くない成績だったと思う。
順位は11位。
4勝のうち3勝は現時点で徳島より下位にいるチームからなので、そう考えると順当なのかと一瞬思ってしまうが、逆に上位のチームにはほとんど勝てていないという事実を第2クールを迎えるに先立ち真剣に受け止めないとならないだろう。
山形戦は徳島ヴォルティスの現状と課題がリアルに表れていたと痛感している。
 
そういう意味でいくと、第2クール初戦の明日の鳥栖戦は大事な試合になる。
結果も大事だが、どう戦うのか?
第1クールの戦い方にどういうエッセンスを加えるのか?
大なり小なりどういうテーマを掲げるのか?
どういう成果を目指すのか?
限られた戦力ではあるが、ただやられましただけは許されない。
だが、現状の選手達にできることとできないことがある。その中でどこまで各対戦相手で第2クールの試合は狙うのか。
勝てりゃいいが、この先を見据えて勝てただけの試合はできれば避けたい。それこそ贅沢かもしれないが、そうでないと多分マズイ。
 
私も「こういうとこドーよ?」的な視点を持って試合を見て、徳島ヴォルティスを強くしていく何かを考えていきたい。
自分の発する言葉一つ一つを大事に使いたい。
実は結構自分達の言葉を伝えられる機会はあるのだが、遠慮などもあって簡単な励ましで終わってしまうことが多い。
聞きたいことを聞き、言いたいことを言おう。徳島ヴォルティスに強くなって欲しいから。
いまのままで限界がシビアに見えてもいるので、そこを打開する行動が選手、スタッフ、フロント、そしてサポーターに必要だろう。
大きいことでなくていい。小さくても大勢が行動すれば必ず大きな力に変わる。
 
でも条件がある。
1)ポジティブで建設的な行動であること。
あれが無かったら上手くいくとか、あれのせいで勝てないとかそういうネガティブな行動では訴えられる側も陰鬱になってしまうし効果はない。
今の状況を受け入れた上で上手く変わらせることがいい。
 
2)よりチームに近く、効果が早くでる行動であること。
今までも何度か書いているが、この2年間を成果無く過ごしてきたため、猶予はそうない。
”まず、チームが勝てるようになることが先”を第1に、よりチームに近い位置に狙いを定めた行動がいい。
せっかく、選手や監督のブログでコメントやメッセージを受けてくれるところがいくつもあるのだから利用しない手はない。
 
3)言葉は選ぶこと。
せっかく気持ちを訴えても乱暴な言葉遣いや皮肉っぽい内容では言われる側も引いてしまう。
はっきりとだが、丁寧に言葉と選んで相手を言いたいことを伝える。
これが大事。
 
尊敬する宮崎ショックボーイズ総統はこういう行動で本領を発揮する偉人だ。
彼の熱意はホンダロックの社長でさえ動かした。
私はそういう意味で彼にはまだまだ及ばないが頑張りたい。
 
話は少し逸れるが、最近気になっているのが、某J2チームの不振に絡む監督処遇のゴタゴタである。
J1昇格のために補強を積極的に進めながらリーグ開始から極度の不振に陥り、最近3試合を猶予として見極めるというよくわからない方針をフロントが出しながら、その3試合全敗したのに留任が発表されるという聞いたこともない状況になっている。
当然、サポーターは自分達のブログで総じて不満を並べているが、もはや怒りを通り越して諦めや放棄の心境にまでなりかかっているようだ。
サポーター、フロントとの関係もかなり悪そうだ。他チームとはいえ、さすがに少し気の毒になるくらいだ。
徳島ヴォルティスも昨年まではこれに近い状況にあったが、このように気持ちを訴える側と訴えられる側の関係がこじれると、何か行動を起こしても裏目に出ることが多くなる。
監督の解任とかを訴えて、逆につらい思いもしたことは過去にあったはず。
 
だが、今は人も変わったがいい関係にある。いや、よりいい関係、強固な信頼関係を早く築ける関係にある。
ある意味チャンスなのだ。
大なり小なりチームや監督に不満とまではいわないが要望があるだろう。あるいはゴール裏に何かいいたい人も。
はっきり行動しよう。上の条件を守ってね。
今ならすぐにではないが大きな効果が望める。すぐに出る効果もあるだろう。
 
私は徳島県人ではない。関東のサポーターにもそういう人は多い。
でも皆、徳島ヴォルティスが大好きだ。
皆”徳島ヴォルティス人”なのだ。
だから徳島の土地も人も好きだ。
徳島ヴォルティスが好きな人、かかわっている人みんなを”徳島ヴォルティス人”として互いに認め合っていい方向に向かわすことが今必要だ。
以前、ゴール裏も関東サポーターや、徳島在住サポーターで何度か気持ちを交わしている。
私はみんなの気持ちをもっと一つにしたい。
関東隊末期に、これが望めず絶望的な気持ちになったことがある。
そうはしたくないし、誰にもそう思わせたくない。
 
私は第2クール、いやその先も見据えて”徳島ヴォルティス人”として気持ちを新たにして行動する。

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