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2008年7月 7日 (月)

母とレイソルの七夕

今日は7月6日。明日は七夕である。
特別な思いはないのだが、Jリーグでは七夕にちなんでイベントをしたりする。
湘南(とゆうか平塚)は七夕が有名なので今節は七夕記念ユニフォームを今年も着たようだ。
 
今節は徳島は試合がない。とゆうわけでもないが、また日立台に行ってレイソルとガンバの試合を観にいった。
レイソルも「七夕ナイト」とゆうイベントをやっていた。Sn341865
トークショーや芝生でのキッズイベントなどあったようだが、遅めに行ったのでそれらは見なかったが、フードコートに使用しているテニスコート(アウェイゴール裏席の真裏にある)に七夕笹があつらえてあって、選手、監督、サポーターの書いた短冊が飾ってあった。
私も1枚短冊を書いて飾ることに。
『大好きなクラブと、大好きな家族が幸せでありますように』
短冊はフランサの書いた短冊のすぐ隣に付けさせて貰った。
 
短冊に書いたわけでもあるが、この日の試合は私の家族にとって特別な試合となった。
私の母が今季初の生観戦となったのだ。Sn341867
 
実は母は今年の2月に倒れてしばらく入院していた。
結構な大病であったが、幸運にも1ヶ月ほど退院できた。息子としてはこれ以上にない喜びだった。
元気なときはずっと日立台に通っていた母であったが、退院してからも無理はできないということで試合観戦はずっと控えていた。
母の家にはスカパーはないので、スタジアムには歩いて5分の距離にありながら、ちばテレビやNHK等で放送がなければ試合が観れない日々が始まった。
可哀相なので、私はDVDプレーヤーとスカパーの試合(もちろん勝った試合)をDVDにダビングしたものを持っていき見せてあげたりしていた。
もちろん、先日の浦和戦も持っていってあげた。
奥さんとは今朝も「そろそろ試合観にいくかなあ」「暑いからもう少し涼しくなってからがいいんじゃない」と会話をしていた。
無理はして欲しくないが、母の大好きなレイソルの試合を生で見せてやりたい気はずっとしていた。
そんな今日、妹一家が都合で試合に来れなくなった。
すると母が「チケットもあるから久しぶりに観にいく。」と言い出した。
ちょっとびっくりしたが、ナイターでもあり、母は随分前から買い物とかには自由に出かけてもいるので一緒に行くことにした。
母にとっては7ヶ月ぶりの日立台である。
いや、もしかしたら2度と来れなくなっていたかもしれない日立台である。
母にとってはそれほど特別ではなかったかもしれないが、日立台のバックスタンド席の隣にまた母が座っているというのは感慨深いものがあった。
自分がレイソル好き、サッカー好きに引きずり込んだ母である。
昔、スタジアムで母とある理由で大喧嘩をしてしまい、後で激しく自己嫌悪し、謝る意味で一緒にサッカーを観てあげる時間をいつか作ろうと思い、ある決断をする一因にもなった。
途中小雨が降り、ちょっと心配にはなった。ひどくなったらすぐ連れ帰ろうと思っていたが幸い雨は止んだ。
七夕だからとゆうわけではないが、母は大好きなレイソルと再会することができた。しみじみ嬉しい出来事であった。
ファンタジーとゆう柄ではないし、彦星と織姫とゆうにはかなりアンバランスな配役ではあるが、私には純粋にいい七夕となった。
 
ちなみにピッチ上には、こっちも先日久々に戻ってきた魔法使いが1人いて、杖ならぬ脚を奮い、魔法(のパス)を操っていた。
そして母の七夕を祝うような祝砲が、この子供に受けている名前の人とSn341861
この魔法使いさんと、Sn341863
この若者によって放たれた。Sn341862
母は久々に来て勝てたことがかなり嬉しかったようだ。これも私にとって特別な喜びであった。

県内屈指の不夜城と化した柏の街では光量が多すぎて、夜空に天の川など見えようはずもなく、しかも曇天。しかしながら日立台は今夜天の川であったと思う。

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コメント

「吠えろコータ」でコメントさせていただいた絵描きです。お母様といい試合をご観戦できて何よりでしたね。ブログを拝読させていただいた後、私も母を思い大切にしなくてはと思いました。
レイソルといえば、李忠成選手がNHKのスポーツニュースでプチ特集されていました。(2週間くらい前に)コリアンジャパニーズとして日本で育った思いや韓国の代表合宿に参加したときに感じたことなどを語っていました。『在日』という言葉がどれだけよそ者感漂う言葉となっていることか…考えさせられました。彼が日本国籍を取得しオリンピックへ挑む気持ちは簡単には語ることはできないと思います。
李選手も気持ちがプレーに表れ、自分のサッカーを具現できる選手だと思います。
ヴォルティスにも気持ちが伝わる選手を、そして育てるのがサポーターの力なら頑張ります!!

投稿: 絵描き | 2008年7月 7日 (月) 20時56分

チュンソンは日立台のゴール裏に間違いなく感化されてますね。
ああいう気持ちの伝わる、飾りっ気の無い選手はいいですよね。

絵描きさんもお母様を大事になさってください。

投稿: AWAN渦帝 | 2008年7月 7日 (月) 21時55分

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