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2008年8月29日 (金)

J入会予備審査とポカスタの椅子について

Jリーグを目指すJFLの昇格レースに大きく影響するJリーグ予備審査の入会予備審査結果を各クラブに通知しました。
私注目の2クラブ「栃木SC」と「NW北九州」にはいづれも厳しい内容だったようです。
 
栃木SCには、経営状況によっては債務超過の懸念があること、身の丈経営へのシフトすべきであるなどの指摘が、NW北九州にはNPO法人から株式会社化への転換等の要望があったようです。
栃木SCは大塚FCがJFLにいたとき、破産寸前の危機的経営状態に陥っていたことがあります。
そのときはサポーターを含めた金銭的支援を得て危機を乗り越えたと記憶しています。
今回指摘されているリスクというのはそのときと同じ問題というよりは、ここ2年の補強費とそれに見合う結果(2位以内)が得られなかったことが影響しているのかなと思います。
Jリーグに昇格しようとするチームはどんなチームであれ大金を投じて補強をします。
大金を投じて補強する。そして勝つ。その年に優勝して翌年昇格。そして昇格することでスポンサー(資金)集めをする。
その資金でさらに補強する。勝つ。そして勝つことでまたスポンサー(資金)を集める。
Jリーグ昇格を目指すチームのサイクルはこういうものかなと思っています。
上記のようなサイクルで回す限り、身の丈経営とは逆方向を向きます。
実力ある選手を多く入れれば入れるほど、強くもなるし面白いサッカーになりやすいです。
今、Jリーグ昇格を狙うチームが本拠地を構えるエリアは決して大都市圏ではありません。
経済基盤が強いとはいえません。
 
そんななかチームのフロントの人達も選手同様一生懸命やっているはずです。
フロントとゆうとサポーターからはある種の敵と見られることも多いです。
選手は味方で、フロントは敵とか、とゆうか選手を縛っていながら自分達は仕事していないとか。
選手やサポーターの気持ちを正確に理解できていない人もチームによってはいるかもしれません。
が、多くの人は裏方としてチームを一生懸命支えています。
フロント働け、なんて板に書く人を時々見ますが、私は働いていると思います。
 
栃木やNW北九州に限らず、岡山や富山や琉球、その他の企業クラブも含めたクラブを裏で支える人達、頑張ってください。
JFLや地域リーグでないと感じられない身近すぎるくらい身近な距離でサッカーと地域を結ぶ魅力を支えてください。
そして、J昇格を目指すクラブのフロントの方々、もう少しですから頑張ってください。
 
 
話は変わりますが、徳島ヴォルティスの公式サイトに『「観戦マナー」厳守のお願い』という通知がアップされました。
ホームゴール裏の椅子が破損していたとのこと。
いつか壊れるとは思ってました。
まず最初にわざとではないと思います。そう信じます。
でも椅子に乗って跳ねているのも事実で、そうなれば実際壊れます。
私も鳴門ではないですが経験があります。壊した上にさらにマナーのない使い方をした人も知ってます。
ま、それは余談ですが。
とにかく壊してしまったことは事実なのですが、私は今の徳島のゴール裏はこのことについて既に話し合っていると思います。
また、何か改善策を考えるだろうとも思っています。
ただ、”跳ねる”という行為が今の応援スタイル(これは徳島固有のスタイルではないですが)にとってウェイトが高いことも事実です。
椅子の上に乗らずに跳ねたらという意見はその通り。それでできるならそうすべきと思います。
私自身は鳴門はご無沙汰なのでよく覚えていないのですが、他の似たような椅子を並べるスタジアムだと椅子と椅子の間(座った時足を置くスペース)って狭くてね、そこで跳ねるとアキレス腱をガンガン後ろの列の椅子にぶつけそうで怖いのも事実だったんですよね。
だからどうしても椅子に足が掛かっちゃう。
また跳ねるとバランス崩すから椅子を踏んじゃったりはありますね。これはある程度しょうかないかも。
跳ねるの止めたら、てゆう意見もあるかもしれないけど、基本的な応援歌のリズム(太鼓のパターン)から言って跳ねるのは外せないでしょ。
アフリカの音楽から”跳ねる”を禁止するみたいなもんだと思います。
 
まず鳴門あってのゴール裏でもあるんでね、マイホームですから、椅子の問題もそうだけど、ごみとか渋滞とかゴール裏に特定されない問題も何かあるかもしれないしね。
”聖地”ですけど、”マイホーム”でもあるので大事にしないとね。

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コメント

フロントの件ですが、私もアワン渦帝さんがおっしゃる通り、チームを支える裏方として頑張っておられると思います。ヴォルティスでいえば、集客に関して伸び悩んでいるので、あれこれ工夫を凝らして観客動員しようという努力も見られます。しかしながら、これまで集客に力を入れた試合で勝ててないという現実があります…。本当に選手たちには奮起してほしいと願い応援と私に出来る限りの集客を続けたいと思います。主将のブログでチーム一丸となってという表現を見ますが、チームはトップチーム選手、スタッフだけを意味するのか、徳島ヴォルティスの全選手、スタッフを意味するのか、サポーターやファンを含めて闘うことを意味するのか…考えてしまいます。(これは主将のブログにコメントすればいいことなのかもしれませんが…)しかしながら目の前の試合、さらには四国ダービーに向けては、過去を振り返らず、家族一丸となって進んでいかねばいけません。

投稿: 絵描き | 2008年8月30日 (土) 01時55分

現状の集客は確かに厳しいですね。
実況聞いていても今日は何人かなと後半始まると気にしてしまいます。
サッカーに限らないですが、売る商品に魅力がないと売れないでしょう。つまりヴォルティスのサッカーが、”勝ち負け以前に”面白くないといけないかなと思います。
面白ければその先の想像が膨らみ、それがファンの拡大につながるでしょう。
ただ勝つだけで面白くなかったら、そのうち飽きられます。
でも、面白いサッカーでもそれをどう”売って”いくかはフロントの重要な仕事でしょうね。
日本ではないですが、欧州のビッグクラブではファンよりテレビ局を拡販層に見ているクラブもいて、こういうフロントのあり方は..と感じることもあります。
 
四国ダービーについては最近アピール努力が愛媛と協力する形でいろいろ行われていますよね。素晴らしいと思います。
この努力を無にしないためにもヴォルティスには面白くて強いサッカーをしてほしいですよね。typhoon

投稿: AWAN渦帝 | 2008年8月30日 (土) 07時32分

>勝ち負け以前に”面白くないといけないかなと思います。

まさにその通りですね・・・
その魅力を作れるのは、
サポーターでしかないのですから、

目の前の勝利に一喜一憂することより、
応援を面白くさせる努力をしないといけないでしょう。

早すぎる昇格を望んで、昇格したのですし、
いくら最下位になっても降格しない
レギュレーションを生かしたチーム経営と
それをチームの現状と認めるサポーターの度量。

赤字を出さない経営を心がけているのですから、早々強くはなりませんよ・・・
急に強くなれば幸せか?
そうではないことを、
栃木SCや岐阜が教えてくれてます。

4畳半の部屋に住んでる貧乏人が、
フェラーリに乗っても維持できないように、
間尺にあった車があるはずなのです。
中古の軽ワゴンを
毎日磨き、どこからどう見ても、
フェラーリより格好良いと
本気で言えるくらい、
自チームへの愛を注いで下さい。
直線ではフェラーリにぶち抜かれても、
田んぼに行くには便利であると!
そこが格好良いのだと本気で思える
サポであって欲しいと思います。

投稿: 総統 | 2008年8月31日 (日) 03時05分

もともとの話題が変わって申し訳ないのですが、
「面白いサッカー」について:
私たちのチームに限定した話になりますが、
JFL大塚時代には、どうやって点を取るか、
ワクワクして観戦してました。今はゴール
付近で他の選手にボールを回すだけ。

これでは、観戦する方は面白くありません。
打って弾かれてもボールを拾って次、
という展開が、今はあまり見えません。
シュートで終わらない展開は、何のために
相手ゴールに攻めているのか疑問ですよね。

J参入の初年度には、試合終盤に粘り、
負け試合を引き分けに持ち込むシーンも
多くあり、見応えがありました。
引き分けが多く、勝てずに悶々とした当時を
振り返ると、現状のチームよりも「強さ」が
あって面白かったように思います。

過去を振り返っても仕方がないですが、
JFL時代に試合に出ていた選手達は、サッカーを
やっている側の「選手」の立場としても
面白かったのではないでしょうか。
当時と比較すると、今はそのような選手が
少ないように思います。
当時を知る選手が少ないのもそのひとつかも
しれません。

「面白くする」=「楽しむ」:
応援を面白くすると、別の意味で選手や
観客が楽しみ、勝ち負け云々よりも
まずホームの雰囲気を変え、試合の良い結果に
結びつく、というのは、アリです。
野球の応援みたいに、観戦にきた人が
面白い応援に心なごむみたいな感じで。。
過去の話ですが、旧南海ホークスの応援が好きでした。

次の横浜戦では、結果が欲しいですね。

投稿: 埼玉人 | 2008年8月31日 (日) 08時02分

総統へ。
そうでしょうね。
JリーグについてはJに昇格して、その街の名前で誰もが頂上を競う時代ではなくなったと思います。
JFL時代にホソダ君とも話したことですが、チームによってあるべきポジションを考える時代に本当になったんでしょうね。
応援を面白くですか..。
実家の近くのスタではインディ・ジョーンズだの、スター・ウオーズだの、イリュージョンだの毎回いろいろありますね。
私が言うのもなんですが、サッカーが完ぺきなまでに抜け落ちている面白さでもありますが。
 
埼玉人さま。
勝てない、点取れないチームってのはみんなそうですよ。
点が欲しいから、無理にいって失敗するのが怖くなって他の選手に出しちゃうんでしょう。
日本代表もそうじゃないですか。
失敗を恐れない、乗り越えるという気持ちになれば今よりは面白くはなると思いますね。
愚直にチャレンジし過ぎるのも失敗の山になるので、ちょっとは考えて選択してほしいですけどね。

投稿: AWAN渦帝 | 2008年8月31日 (日) 10時46分

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