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2009年4月25日 (土)

フラッグの価値を高める勝利

今日からGW。その初日、そこに大事な試合がくる。
これに勝てる勝てないはその後のGWを左右するといっていい。
天気は今日はあいにくの雨だが、明日からはいい天気らしいし、雨の日をいい気分で終わらせたいものだ。
 
ここ5試合ほどの徳島と愛媛の成績は好対照で負けてない徳島と勝ててない愛媛。
でもダービーってのはどこの国のどこの対決でも変わらないもので、そこまでの成績は関係ない。
昔、WOWOWでセリエAを放送していたとき、イタリアダービー(インテルとユベントス)の放送のイントロでこんな言葉が使われていた。
”俺たちの対決に決着は永遠にない。”
ダービーというものを上手く言い当てていて、10年くらい前のことなのに今だに覚えている。
決着がつかないなら勝ち続けるしかない。
だが、ただ勝つだけではフラッグの価値は上がらない。
所詮ローカルの企画の景品でしかないだろ、と四国外の人間に言われてしまう。
それは悔しい。
そのためにはフラッグを手にするチームはフラッグの価値を高める使命があるし、それができるチームがこれからはフラッグを手にするにチームでないといけない。
 
今季初の四国ダービーは試合開始早々に動く。
1分に右クロスから石田(?)が潰れてこぼれたボールに徳重が詰めて先制。
GKの山本はケガが完治していないらしく、万全であれば素早くキャッチに動いたと思うが、試合開始早々で気持ちが試合に入りきれていなかったことと体調もあって一歩も動かなかった。
そうでなくても決定機になり得点ともなったと思うが。
そして3分に石田のミドルが刺さる。
早くも2点差がつく誰も想像していない展開。
これで勝利が決まったわけではないが、今の両チームの現状を残り87分間は明らかに示していた。
 
徳島は老獪で、個人の視野が広く、そして技術が確かだった。
愛媛は気持ちが前のめりで、それでいて焦っていて、組織としても連動があまりなかった。
愛媛は大木が懸命にゴールへの執念を見せていたが、周りで連動してゴールに迫る選手が少なかった。
実際の実力はそんなに差はないと思うが、試合開始早々のゴールは徳島のいいところを落ち着いて披露できる展開にし、愛媛の問題点を浮かび上がらせる展開にさせた。
徳島は愛媛のディフェンスラインへのプレッシャーも強く、ボランチの位置で奪う回数が目立ち、愛媛が自分達に向けようとする流れをバッサリ断ち切ったところも良かった。
前半の20分くらいあたりは2点差を背景にしてセーフティに試合を運び過ぎてディフェンスラインが引き過ぎてしまい逆に愛媛にボールを持たせすぎてしまったが、それ以降修正されてから後半終わるまでは愛媛に殆ど何もさせなかった。
今日の試合は昨年5-0で勝ったときほど痛快ではないかもしれないが、相手に与えたダメージは大きいと思う。
望月監督は会見で言ってた事以上に本音はキツイと思うよ。
 
ここまでのダービーはお互い勢いを掴んだ方が勝ってたような気がしたけど、今日は違ったね。
徳島の方が上手かった。試合運びも個人もね。
こういうレベルで勝利することが愛媛より先にできるようになったことが誇るべきところかもね。
四国ダービーのフラッグの価値を今日のヴォルティスは間違いなくあげた。
フラッグを手にする資格があるのは今のとこヴォルティスだけだね、間違いなく。

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