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2009年7月31日 (金)

楽しきダービー!

明日はダービーである。
ダービーって単語もサッカーの用語としてだいぶ浸透したような気がする。
それでも、ダービーっていうと競馬の用語だと思う人が殆どだと思う。
でも、徳島ではダービーっていったら四国ダービー!ってなると思うよ。
いや、なる。そのために多くの人が今回のダービーを成功させようと頑張ってきたんだから。
今回のダービーは勝たなきゃいけない。
それは相手が愛媛だから、もちろんそう。
でもそれだけじゃない。
ダービーにたくさんの人に来てもらい、試合の前も楽しみ、試合を楽しみ、そしてヴォルティスの勝利に笑顔して帰ってもらい、家で試合のことを語らい、「また行こうね。」って言葉で一日を〆て貰うために選手、スタッフ、サポーター、それ以外にも多くの人が頑張ってきたんだから。
みんなが頑張ったことのために勝たないといけない。
今さっきも「ヴォルマガ」メールが届いた。
ボールくんこと平岩氏の文章で、明日はいろいろなイベントが用意されていると書いてあった。
踊りだとか、グルメ対決だとか、麺対決だとか、フラッグを作れるゲーフラ祭りだとか、カードフェスタだとか、フェイスペインティングだとか、雪遊びだとか、花火....そりゃたくさん。
これだけでもどれだけ多くの人が楽しんでもらうために用意しているのか。
勝たなきゃいけないよね。
 
この前の記事でも書いたけど今回のダービーは祭りである。
祭りという言葉に私がどういう意味を思って使っているのか。
祭りをお客として遊ぶために参加するか、企画側として作り上げる立場で参加するか?
どっちも素晴らしい体験になると思うんだ。どちらも祭りだよね。
でも、今回は後者の意味で使っている。
これも前の記事で書いたんだけど、祭りを企画して成功させるというのは決して安っぽいお祭り気分ではできないんだよ。
祭りを企画して成功させるためには真剣さが必要なんだよ。
このダービーの成功点って試合に勝つだけじゃなくて、18,000人をスタジアムに集めること。
でも、それは試合が始まる前に人が集まるんだ。
試合はもちろん勝つために戦う。真剣に応援する。
でも、試合の前にどうやって人集める?
ダービーがあることを知ってもらい、行きたいと思ってもらわないといけない。
じゃダービーってどういうモノだって説明する?
戦いなんだ、勝たなきゃいけないんだと説明するだけでピンとくるかな。来たいと思うかな。
もちろん戦いなんだけど、本当に戦争なわけじゃないじゃない。バイオレンスの宴じゃないもんね。
それとも、そんなヤツばっかり18,000人も集めたい?
そんなわけないよね。欧州は度が過ぎてるとこがあって、サッカーはお客離れを呼んでる。
バイオレンスや犯罪の巣になってしまっているところもある。
Jリーグはそうなっちゃいけない。
昨日の記事で6月だかに浦和のサポーターがテレビクルーに暴力を振るった容疑で逮捕されたという記事を読んだ。
記事の掲示板で、サポーターに対するネガティブなコメントが連発されてた。
事件と関係ないのにゴール裏の旗振るのも試合観るののジャマだし、お前等の自己満足だからやめろってさ。
サポーターが嫌いなやつには、そうであろうとなかろうとバイオレンスのイメージを貼り付けてサッカーの悪者にしたがってるのさ。
そうじゃないもん。
だから、俺たちが大好きなサッカーは楽しいんだよとわかってもらわないといけない。
だから、お祭りとして楽しんでもらいたい。サッカーを楽しむ切り口としてね。
ダービーは俺たちにとってももっとも大事な試合。極上の一品だよね。これ以上にいい素材はないわけだ。
それをあまりサッカーに縁のない人にその雰囲気を感じ楽しんでもらいたい。
戦いなんだけど楽しんでもらいたい。
そのために企画側、提供する側としてこの祭りを成功させなきゃいけない。
我々はサッカーが楽しいものだと既に知っている者として選手、スタッフ、ボランティアさん、その他いろんな人と同じ気持ちのベクトルを持ってね。
 
ダービーは戦いだってことを否定したいわけじゃない。戦いだってことは15年以上この稼業やってるから百も承知。
でもね、勝たなきゃいけない試合を楽しむ心もないとね。
”俺たちに勝とうってか?面白れぇじゃねぇか!!”ってな感じかな。
ワクワクするんだよ。勝たなきゃいけない試合って、俺。
西が丘でやった栃木との久々の試合。
あの試合の開門前に俺がどれだけ楽しそうだったか。
あの場所で俺の止まらない話聞いてた人は感じてると思うんだ。
そういうことだよ。
 
明日は鳴門に行けないんでこんなことまで言っててなんだよって感じなんだけど、明日は勝つよ。
断固勝つ!
そしてみんな(愛媛サポーター以外は)が笑顔で家路につく。
そして家で試合のことを話す。
そしてこう誰かが話して一日が終わる。
「次の試合も行こう」ってね。
ステキじゃない?

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2009年7月28日 (火)

舞浜のクールでデラックスな夏

湘南戦の日曜、16時過ぎにまるは氏から携帯にメールが届きました。
”今どこですか?”
そのとき私は平塚へ向かう途中で東京駅の東海道線ホームにいました。
”東京駅”と返信。
まるは氏は「あ~、どっかに寄ってたな。」と直感したそうです。
その通り。
東京ディズニーシーで今やっているショー。
『チップとデールのクールサービス”デラックス”』
私はこれがないと夏が始められません。
去年、一昨年と初日(平日!)に休みを取ってまで行っていたモノを体験しに舞浜に朝から行ったのです。Hi3d0632
参考:去年の記事
 
まずお断りしますが、今回の記事は普段のサッカー記事とかなり落差があります。
あくまで番外編としてお楽しみください。
でも読めばあなたも行きたくなること請け合いです。
 
『チップとデールのクールサービス』とは何かを簡単に説明すると、ディズニーのキャラクターであるシマリスのチップとデールが、パークのゲストさん達(お客さんのこと)は夏の日差しの中、暑いだろうからお水を被ってもらい涼しくなってもらおうというイタズラも兼ねた企画のことです。
但し、イタズラ好きの2匹ですから、お水の量は遠慮を知りません。
2005年にレギュラーショーではない小規模なショーとして始まったのですが、好評で翌年からレギュラーショーに昇格。
当初はチップとデール、そしてジャミターズという3人組が船に乗り込み、ゲストに放水するショーでしたが、今年は”デラックス”としてキャストやキャラクターの人数が増え、そして何よりも肝心の水量が何倍にも増えたようなのです。
まさにデラックス。これは行くしかありません。
しかし、今年はいろいろ都合が悪くまだ行けていませんでした。
が、ついに今夏初参加です。気合入りまくりです。
だから湘南戦は...まあ、いいでしょう。
 
今夏のショーは去年までの3回から増えて4回に。ここもデラックスならでは?
内3回はメディテレーニアンハーバーで、1回はパーク内水路一周の形式です。
1回目は9:45から。通常この時間は『ミート・アンド・スマイル』というグリーティングショーをやっているのですが、それを休止させてまで回数を増やす心意気や見事!
さて、今回記事の写真はこの日だけで80枚近く携帯電話のカメラで撮った写真からの厳選を使ってショーを紹介します。
 
既にハーバー内は多くの人がショー開始を待っていました。
「服を搾れるくらい濡れます」とキャストさんもアナウンスしていますが、半分くらいは承知のうえで服のまま。
もちろん私も服のまま。但し、荷物は防水対策はします。
それから携帯。
お水が飛び交う中で携帯を使うというのはリスクたっぷりです。実際、去年私は携帯を冠水させて潰しました。
今回はそれは何としても防がねばなりませんが、写真も撮らねば。
 
ショーは”お約束”のイントロダクションで始まります。
ショースタート前のバックステージでチップとデール、そしてジャミターズの一人が会話しているのがマイクの接続ミスでパーク内に筒抜けになっているシーンから始まります。(ゲストは皆拍手!)
どうやら今年新しく新造した放水船がお水系統のトラブルでショーに間に合わない様子。
困る3人でしたが、「まだお客さんには新しい船は紹介してないから去年の船だけでも大丈夫じゃない?」との結論に達し、ジャンケンに負けた者がショーに出ずに新しい船の番をすることになりました。
負けたのはジャミターズ。
続いて、今回のショーに参加するクールクルーの点呼が始まります。
クルーはクールAからクールZまで。ちなみにクールCはチップ(Chip)、クールDはデール(Dale)、ジャミターズの彼はクールXです。
何故かクールMだけまだ来ておらず...ま、いいかでスルーされます。
そして、いよいよショースタートということで各員は持ち場へ。取り残されるクールX。
「マイクチェック、ヨロシクね~」と声を掛けられブーたれるクールX。
「何がマイクチェックだよ~。...アレ!?マイクのスイッチ入ってる~。もしかして全部聞かれてるう~!?」
お約束の”あ~あ”なオチと同時に♪チャンチャンチャンチャン~と曲のイントロが始まり、ゲストの手拍子の中、ショーはスタートします。
 
まずおなじみの船でチップとデールが登場。Hi3d0697
「みんな~、夏は好きですかぁぁぁぁ?」”イエ~~~~イ”
「涼しくなりたいですかぁぁぁぁ?」”イエ~~~~イ”
「水、掛けてほしいですかぁぁぁぁ?」”イエ~~~~イ”
まずクルーの紹介が始まります。
まず船のクルー、そして陸上のダンサーさんが紹介されます。
Hi3d0636 Hi3d0643 そしてクールGことグーフィー!小型のモーターボートに乗って登場です。
そして謎のクールMは.....?Hi3d0637
ミッキー登場!!盛り上がるハーバー!!
巨大なミッキーの形の扇風機を搭載したHi3d0651 豪快な船で登場するミッキー。
スターの参加に喜びつつも戸惑うチップ&デール。
自分達の存在が圧されているのに気づきます。
そんなところへ、クールXが新造船に乗って登場します。
そしてとっておきのメカ、ロボチップ&ロボデールが登場。Hi3d0649
役者が揃ったところで”お水”スタート!!
「いくよぉぉぉ、3、2、1、スプラアァァァァァァシュッ!」どおぉぉぉぉぉぉんんん!Hi3d0646
 
この後は船がハーバー内をゲストさんに向けて放水しながら周回します。
Hi3d0655 ダンサーさんの周囲が特に濡れるのですが、このダンサーさんもとんだ食わせ者...失礼、お茶目で1回目の放水が終わり、ゲストさんの”もっとお水を~”の声に応えたアンコールことメガスプラッシュのお水が始まると、いつのまにか放水ホースを持って放水に参加。Hi3d0701
かくして、去年まではずぶ濡れにならなかったエリアも今夏はずぶ濡れエリアに。
ハーバー内で濡れない場所はないという、まさに”デラックス!!”。
Hi3d0710 そして去年までの”ずぶ濡れエリア”のリドアイルは、さらに凄いことに!
 
この日は全4回のショーに全て参加しました。内1回はリドアイルにも突入。
4度ずぶ濡れになりましたが、いやぁぁぁぁぁぁ、気持ちいいこと。
天気も雲一つない晴天。Hi3d0656
最高でした。
普段の生活で服を着たまま濡れるってのは気持ちいいもんじゃありません。
でも、みんなで濡れてみましょうよ、というコンセプトに賛同できる人が一箇所に揃うとき、楽園と化します。
サッカースタジアムでも水が飛び交う時がありますが全員に受け入れられない時もあります。
そもそも濡れる場所ではないですしね。
でも、ここは濡れるための場所。
「水、掛けてほしいですかぁぁぁぁ?」”イエ~~~~イ”これだけで成立しちゃうんですねぇ。Hi3d0645
 
いかがでしょうか?Hi3d0707
『チップとデールのクールサービス”デラックス”』
機会がありましたらどうか参加して楽しんでみてください。
8月31日まで今のところやっています。
そうそう、8月30日(日)の横浜戦の日の午前とかはどうでしょう?
参加するときは荷物と携帯の防水対策は万全にしましょう。着替えもね。
せっかくおめかししてもグッチャグチャにもなるので注意。
水着は禁止(下着代わりに着ている人はいますが)なので、雨具を着るか、服のままか?
私は服のままかな。そっちの方が気持ちいいですしね。晴れてるとその内乾くし。
 
てなわけで、湘南戦前の楽しいひとときでした。Hi3d0709
えっ?家族サービスですねって?
いえいえ、この日、娘と奥さんはキッザニアでした。子供一人に対し大人一人しか入れないので私はフリーの身。
Hi3d0681_2 ですから一人で何にも気にせず楽しんできました。

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ダービーにかける人達の思いで勝てたのかも...

この試合は勝たないといけない試合だった。
徳島では多くの人が努力し、困難を乗り越え、パブリックビューイングを実現させた。
そのイベントに籠められた思いがある。
だから勝たなくてはいけなかった。
3試合勝てていなかった。前節は試合のクローズが拙かったため土壇場で追いつかれてしまった。
これ以上の足踏みは昇格戦線に残る以前に下位に飲み込まれる可能性もあった。
選手もそうだし、サポーターの気持ちが切れる可能性もあった。
だから勝たなくてはいけなかった。
だが、この日の私は緊張感を全く持たずに平塚にやってきた。
何もこの試合に賭けていなかったのである。
昼間、某所で満足し切るほど遊んだせいもあったろう。
ごくごく平常心で向かった平塚。
「さて、仕事だ。」
そんな感じ。
前回のヴェルディ戦は胃腸炎と悪戦苦闘しながらの参戦。
とにかく自分を振り絞って応援し切る、そんな決意のもとで挑んでいた。変な意味で必死だった。
それとは全く逆!
むしろ、余計なことを考えずに勝負してるって感覚を楽しんだ。
楽しんで真剣に応援できた。かえってその方が自分らしかったかもしれない。
 
徳島は立ち上がりにいきなりヒヤッとさせられたためか、20分までは難しくて危なっかしい守備をしていた。
ここを(湘南の決定力にも助けられたが)失点せずに乗り切れたことが大きかった。
意外だったのは湘南の守備がクロスボールの対応にとても不安定だったこと。
私にすら湘南の守備陣がクロスボールに神経質に対応しているのがわかった。
私は「クロスを入れろ!」と大声で叫び続けたが、そこは羽地のコメントにもあるようにチームは先刻承知だったようだ。
そして私が思うこの日の最高の殊勲者、藤田は積極的に湘南の右サイドを攻略してくれた。
後半は藤田が攻められれば徳島に流れが、藤田が攻撃に絡めないと湘南に流れが傾いた。
 
決勝点も藤田のサイド攻略から。最後のチャンスに近い時間帯だった。
私は速くて低いクロスを入れて欲しかったが、藤田はマイナスのパスを選択。ボールはつながらず湘南の選手へ。
「違うだろ!!」と怒声が出掛かったところで、ボールは何故か徳重に繋がり、決勝ゴールは直後に生まれた。
最後はラッキーもあったが、それもこれもサイドを積極的に攻めたことが最後に結実したのだと確信している。
 
田原のミドルの同点ゴールは、あの嫌な負け方をした小瀬での甲府戦を彷彿させもしたが、この日はウチの藤田がチームをノセてくれた。
もちろん、藤田だけでなく、選手全員が頑張り、監督も作戦を考え、選手を戦わせてくれた。
難しい試合であったと思うが、勝つべき戦いぶりでもあったし、勝ったことは何ら不思議ではない試合だったと思う。
 
これでダービーにいい形で挑める。今日はいろいろなところでダービーを成功させるために頑張っている人達の思いが勝たせてくれたのかもしれない。
パブリックビューイングも盛り上がったようで、これで本番に18000人来てくれるのを祈るばかりである。
今度のダービーは実は色々な思いが懸かり、クラブの将来の足がかりとなるかもしれない大事な試合だ。
多くの人に来てもらい、生でヴォルティスを楽しんでもらい、そして勝利の悦びを共有しないとならない。
ダービーは大事な祭りである。
そして祭りを成功させたいと、真剣になって皆が動いているのが見える。
祭りを企画して成功させるというのは決して安っぽいお祭り気分ではできないからだ。
だが、流れは来ている。
そんな気がする。

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2009年7月25日 (土)

看過できないニュース

後期の日程の詳細が発表になった。
後半の私自身のクライマックスはやはりアウェイグリスタ10月24日(土)13:00であろう。
グリスタに始まり、グリスタに終わるといってもいいくらい関東隊にとっては重要な場所である。
私自身には実質的に今季最終戦になると思われるグリスタ。いい形で締めくくりたい。
 
さて、今週気になったのがこのニュース。
”J2戦で人種差別的発言か”(Yahooニュース参照)
サッカースタジアムでの人種差別問題というとイタリアでよく起きる。
ウルトラスによる黒人選手への差別的チャントやジェスチャーによる恥ずべき行為により、ペナルティとしてクラブは罰金を払わされたりしている。
何年も問題になり続けていながら問題の解決に至っていない。
少数の人間の品位の問題ならまだ解決は早いと思うが、一般的大衆の心の根底にあり何世代にもわたって継がれてきた差別意識が原因とも思われ、それを根絶するというのはなかなかに難しい。
ウルトラスの中では「自分の応援するクラブを勝たせるために、相手の選手を侮辱して集中を削ぐ。」という手段が半分正当化されているのだと思う。
Jリーグでも相手チームの選手への侮辱的発言はあった。
例えば、女性タレントとゴシップのあった選手にタレントの名前を使ったチャントを唄ったり、ポルトガル語や、ハングル語で侮辱的差別的な単語を調べてきて試合中に叫んだり...。
但し、イタリアでラツィオのウルトラスが差別コールを行ってペナルティを科された事件(7~8年前だと思ったが)頃から日本では差別的コールは意識的に減ってきた気がする。
今回は選手の発言にそのような差別発言があったのかという前代未聞の内容であったため、かなり大きくクローズアップされることとなった。
選手だって人間である。
人種差別発言はまずないと思うが、試合中に感情が高まって相手選手に何か言うことはあるだろう。
今回、レアンドロのマーカーがその選手であったようなので、レアンドロはかなり気が立っていたのだろう。
私自身は報道のようなことが本当にあったとは思わない。
が、今回のことを看過してはいけないだろうと思う。
 
選手はもちろんだが、サポーター、その中でもゴール裏で応援をしたりする我々は試合中大声を出すので目立つ存在である。
もちろん、ゴール裏以外で試合を観ている人にも言えることだが、目立つ存在の行動はチームの対外イメージを左右する。
クラブの対外イメージを最も大事に考えるのはスポンサーである。
クラブはスポンサーなしには成り立たない。
選手は当然考えていることだが、我々も観られている存在であることを意識し、クラブに傷をつけるようなことはしないように今一度自分自身を律することは大事だと思う。
但し、感情を抑えてお行儀良く応援して、試合後は結果に限らず選手に拍手して、いい子になれということでは必ずしもない。
表現したいことは、表現方法に注意を払いつつ、表現はすべきだと思うし、その部分は個人の自由だと思う。(もちろんある人の表現方法が気に入らないとクレームするのも自由である。)
我々は愛するクラブを応援し、そしてクラブの発展のために存在しているのである。
クラブを勝たせることはその一つであり、クラブのイメージを守ることもその一つである。
それをあらためて自覚しなくてはと今回の事件で思う。

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2009年7月22日 (水)

悔....でもポジティブに捉えて次へ挑もう。

私の勤めている会社は水曜日は定時退社日になっている。
但し、業務の都合がつかなければ、また今日しなければならないことが残っていれば自己判断で残業をすることになる。
たまたま、今日は仕事の都合がついたので定時退社できた。
もちろん、試合があるから早く帰るのでもある。
家に帰り、TVでサッカーを観ていいかと奥さんに訊く。答えはオッケーだ。そのあとこういうセリフも付くが。
「サッカーだと早く帰ってくるのね。」
当然である。
 
最近、やっと娘がヴォルティスに興味を示すようになってきた。いいことだ。
最初はボルチスと呼んでいたが、ヴォルティスと言えるようになってきた。
ただ、サッカーのルールは全くわかっていないので、敵がゴールしても歓声をあげてしまう。
ファンに仕立て上げるにはもう少し時間が要りそうだ。
 
で、2連敗の後の福岡アウェイ戦であったが、テレビで見ている限りはとてもワクワクした試合だった。
攻撃よりもお互いのボール奪取のせめぎ合いが激しくて、攻守の入れ替えが頻繁に起きて面白かった。
どちらも甲乙付け難い内容だったと思う。
そういう意味ではドローは妥当といえるのか?いや、勝って終わるべき試合だった。
その部分はわずかな差であっても、順位通りに、勝ち点通りに〆るべき試合をしくじったのは事実である。
もう1点取れなかったこと。ロスタイム守りきれなかったこと。いつも言われることである。
 
ただ、ネガティブなイメージだけでこの試合を捉えたくない。
見ごたえのある試合と感じたことは事実で、細かいミスはあったが、堅実に試合をコントロールできていたと思う。
今日の反省点は意識的な部分の修正で十分解消できる。
だからといって、次の湘南がそれくらいで勝てるような相手ではないことも事実だが、むしろ強い相手を次に迎える方がいいような気もする。
相手も場所も違うが、国立でのリベンジのような強い気持ちの糧として今日の試合の悔しさを乗せて挑んで欲しい。
次の試合に勝ったら、きっとすげえ楽しいぜ!そのお賽銭に2ポイント払ったのさ。くらいにポジティブに今日の勝ち点2ロストを考えよう。

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2009年7月20日 (月)

移籍市場が変わろうとしている。

3連休の体調はまずまずである。
体重が3キロ以上落ちて、ある意味いいダイエット代わりになったと今なら言える状態だ。
会社の健康保健室から体重を落とすように言われていて、Web上のマイページに体重と胴回りを申告するようにメールが来ていたのだが、3週間ほど放置している。
今なら正直ベースで申告しても「よくできました」は貰えそうで、これで秋の人間ドックまでは静かにしてもらえるだろう。
大体だな、メタボ云々で「お前はもう死んでいる」みたいなことをケンシロウじゃあるまいし、正直ウザイ。
死にやしねえよ。食いたいモノ食って何が悪い!と本音では言いたいところだ。
 
さて、今回は移籍の話である。
 
レアルマドリーはC・ロナウド、カカ、ベンゼマらを獲得。
そして、バルセロナはインテルのイブラヒモビッチを獲得目前としている。代わりにエトーをインテルと交換するようだ。ついでにフレブも来るのだろうか?
それに対して、セリエAではビッグネームの国外からの流入は殆ど決まっていない。
ユベントスがジエゴをブレーメンから獲得したが、ジエゴはビッグネームというには少しばかり疑問符がつく。
カカを売り払ったミランは、代わりの選手(そんな選手めったにいないが)をなかなか獲得できないでいる。
個人的にはインテルに新戦力移籍が決まるより、ミランが誰も獲得できないでいることの方が嬉しかったりして。
インテルはラッキーな方だ。エトーとズラタンとトレードが決まろうとも決まらなくても、それはそれで戦力的にロスは少ないだろう。
それより、ルシオの獲得ができたことの方がヒットだろうと思う。
中盤はモッタが入ったし、カレスマがもうちょっとマシな働きすれば十分プラス。
少なくとも国内は依然無敵だろう。
問題は欧州だが、それはラッキーなくしてはどのみち難しいだろうし、まずベスト4狙いからでいいや。
 
欧州は移籍市場も中盤戦というところで、中規模やニュースにもならない小規模移籍はいろいろと決まっているようだが、ビッグネームの移動はまだまだのようだ。
移籍市場に金がない、というのは事実だろう。
特に市場の冷え込みで限られたパイ(お金)を出来る限り自分の契約する選手に流れるようにしようと代理人(実は選手にもいると思うが)だけは欲をかくようで、移籍ができないのなら年棒アップをあざとく要求しているようだ。
年棒アップを勝ち取れば自分も分け前を選手から貰うというわけだ。
日本にビッグネームが来なくなって久しいが、むしろ欧州や中東の金銭感覚が異常なのであって、いづれおかしくなると私は思っている。
中東は金は尽きないと思うが、文化やクラブ運営の成熟度で欧州、南米、日本などとは差があるように思える。選手として成長を目指すなら行く場所として妥当とも思えない。
最近もダヴィがカタールに移籍したが、選手もお金と割り切って行くのではと思っているので、行きたいやつはいけばいいのだろうと思う。
ただし、移籍する選手はサッカー以外のことで中東がどんな地域か知らないのではないか。
日本人選手はどんなに高額なオファーが来ても中東でプレーするって選手はいないんじゃないかな。

 
移籍金撤廃で国内移籍市場は状況が一変するだろうと思う。
欧州と同じように選手には複数年契約を結ばないとならないクラブが出ると思う。
だけど、単年契約しかできないクラブが半分以上。ヴォルティスも多分そう。それらは選手を取られる側になる。
但し、日本の企業文化から考えると、金持ちクラブが他のクラブから選手をただむしり取ったりしていくことは多分ないんじゃないかな。
むしり取っていくだけだど、クラブの評判も悪くなって、逆にスポンサーがそれを気にすると思うんだよね。
おそらくトレードが増えるんじゃないかな。
ユースの選手を獲得枠を(暗に)そのクラブに用意するとかね。
何か、地域クラブより企業的な関係が濃くなりそうな気がするね。Hi3d0630

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2009年7月18日 (土)

連敗...まず一つ勝つことから再スタートを。

この1週間は先週土曜日からずっと調子が悪かった胃腸の回復に努めた。
健康ってのはつくづく大事だと思う。
友人達も健康、人生についていろいろ考える週だったかもしれない。
やっと復調してきているが、まだ普通に食事を取るのが少し怖いのだ。
が、少しくらい臆病に人生を過ごすくらいがいいのかも。
粋がって突っ張って自分を強いと思い込もうとしても、そうでないことに自分自身は気づいている。
自分より強いものが目の前に現れたとき、どうにもならない。
自分の丈のままに生きることの大事なことよ。
 
なんて、難しそうなことを書いた。ある友人に向けた私なりのメッセージである。
 
さて、それはさておき水戸戦は残念な結果に終わった。
試合は前半から支配しているように見えたが、水戸の最終ラインの壁を最後まで越えることができなかった。
そう、実際壁の裏側に抜けてキーパーと1対1になる場面は一度として作れなかった。
中盤は支配していたが、前線でフィニッシュにいくときのアイデアと、力強さが足りなかった。
水戸のディフェンス陣の視界の中で攻め続けた。誰も相手の視界の裏を突けなかった。
攻め方がやや単調なのである。いままではそれを中盤の高い技術力で支えていたので、得点にもつながっていた。
が、最近は得点になかなかつながらない。
岡山戦も攻めているのになかなか点につながらなかった。
そして今日、点が取れないまま運動量が失速。
プレーが雑になり、そこを突かれた。
 
試合内容は悪くなかった。チームのプレークオリティだってそう低下していないように見える。
前節は相手が強すぎたが、今日の水戸戦は引き摺っているように見えなかった。
大丈夫。
まず、一つ勝つことから出直そう。
ここからは応援する側もモチベーションがキツくなる時期だと思う。
そこでどう自分達をどう保てるか。
切り替えて、一つ勝つことから再スタートしよう。
 
ヴェルディ戦のとき起きたことについてクラブが対応した。
正しいことだと思う。
このメッセージをどう理解するか。
我々は、それぞれに考え方の違いはあれ、みなクラブを支えるサポーターであるべきである。
何のためにサポーターをやっているのか、それを誤ってはいけないのだろうと思う。
これがいい方向に変わるキッカケになればいいと思う。
ただ、変わることを拒むとしたら成長も未来もない。

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2009年7月13日 (月)

ヴェルディ戦を終えて

大事な試合であったから、更新は急ぐべきであったと思う。
が、それはムリだった。
試合に負けたことがそれほどショックだったのか。
否。
それほどサポーターの経験値は浅くない。もっとキツイ負けはかなりある。
同じ国立なら、仏W杯アジア予選での日本-韓国戦(1-2)とか。
あんときはシートを韓国サポーターに燃やされたりしたし。
 
実は試合日の早朝から胃腸の調子が悪くなり、頭痛も併発して体調が最悪の状態だった。
日中はとにかく試合までにコンディションを整えることのみ考え、薬を飲んで、ずっと家で横になり時間を費やした。
移動中の電車の冷房も怖かったし、蒸し暑さも同様だった。
あとは試合へのテンションで堪えきるしかないと思った。
開場待ちと、開場後、時間が空くと横になって体を休めた。
とても90分持つ状態ではなかったが、やるしかない状況だった。
実は、昨日も今日も体調がすぐれないままで、今日医者に行って点滴をうってもらった。
昨日一杯で何とか直したかったがムリだった。
で、こうして今原稿を書いている。
やっとPCに向かう気力が戻ってきたのだ。
 
試合は説明するまでもなく、力の差を見せ付けられた完敗。
が、ヴォルティスがそんなに悪かったのかというと、そうでもない。
この日のヴェルディは、ヴォルティスにとっては強すぎた。
序盤から押し込まれっぱなしで、前線にも繋げられない。
中盤の選手の動作の質の違いが結果にモロに出たような気がする。
ヴォルティスの選手は、ボールを受ける(このときゴールは背面)→顔を上げて周囲を探す(同時に反転する)→ボールを出す。
この3つの動作が入る。この間にプレスを受ける。
上のプレスを逃げるためにワンタッチで中盤とバックラインにボールを回すことが多くなるが、前線に収まりどころが無くて無理に出して相手ボールへ。
ボールが前線の徳重、柿谷に入るシーンでも潰しが厳しく仕事をさせてもらえなかった。
ヴェルディで秀逸だったなと思う選手は大黒。
先制点のときも一瞬のスキにDFの視界から消えてフリーで飛び込んだ。
なんでフリーにしてんだという声が聞こえたが、ああいうことができるのが一流のストライカー。
伊達にA代表だったわけじゃない。J2にいるから錆び付いているわけでもない。
相手の上手さを感じられることもサポーターとして重要。
それ以外のシーンでも前線で歩いていながら急加速して別のスペースへ走るシーンも多くあった。
Aの選手がマークする位置から、ふいにBの選手のマークする位置へ動く。
ディフェンスはそれまでAが大黒をマークしていたのに、急にBが対処しなきゃならなくなる。
このとき切り替えが上手くいかないとスキができる。相手の嫌うことを続ける動きが秀逸だった。
基本的なことだが、この点はヴォルティスのFWとは違うように見えた。
それ以外にも力の差が出たシーンばかりだった。

失点4に対し、シュート3本。
これ以上の完敗はない。
でも、悲観し過ぎることもないし、恥に思うこともない。
上のレベルに行くために超えるべき山を体感できたのだ。
この貴重な経験を活かせば良いことである。
それに、カズ、ラモスや柱谷がいたころのヴェルディの強さはこんなもんじゃなかった。
 
あと一言。
本当はミーティングで言うべきことだったんだけど、フラフラで立ってるのがやっとでできなかった。
でね、熱意は感じるんだけど、それを吐き出すだけの形じゃ正しくは伝わらないよね。
「オレはこう言いたい、こうまでして言いたい。」という気持ちもわかる。
そういう連中いっぱい見てきたから。
でも、そういう形で選手に伝わったように見えたこともないのも事実。
熱意が相手や周囲と空回りしてるから、逆に熱意ある姿が浮き上がって見えちゃう。
感情を吐き出してるだけでみっともなく見えちゃう。
だから、オレもあの時、「下がれ!」と言った。多分回りも同じ考えだったと思う。
アサーティブって言葉がある。
自分の意見を押し通すことではなく、自分の意見を相手のことをを少しばかり思いやりながら伝えるという、そんな意味だったと思う。
まず自分達の周りを理解しなおすことが必要じゃないかな。
その中で自分をどう理解してもらい、どう自分を通すか。
どこ行ったって自分と同じ匂いの人間ばかり集まるはずないんだから。
逆にそういう世界から距離を置いて自分の世界を築いた人間も知ってるけど、視野が狭くなって最後はいろいろ歪が出て失敗した。
熱意あるんだから、自分で自分をすり減らすようなもったいないことしない方がいい。
それに不良性と品性の無さはイコールじゃないよ。
今までやってきたことを認めてもいるから、こういいたい。
 
俺はサポーターとは滅私奉公だと思ってやってきた。
何がクラブを中心としてコミュニケーションにとってベストなのか。その中で今も自分の位置を模索し続けてる。
それはこれからも変わらない。それに位置はその時々で変わるからね。
正直、あと何年旗振ったりしてられるかわかんないけど、それでも最後まで自分の位置は探すつもり。

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2009年7月 9日 (木)

お台場に立つ....

今日は会社の社内教育受講のため東京に行っていました。
その帰り、ちょっと寄ってみようかなと途中下車。
向かったのは潮風公園です。どこの?
オ・ダ・イ・バ。お台場です。
もうピンと来たでしょう。てゆうか、最初に写真に目がいったはずですからすぐわかりますね。
ハイ、実物大ガンダムです。
Hi3d0597  
石原都知事が異様にこだわっている東京オリンピックの招致のキャンペーンに協力する形で、アニメ放映30周年を記念して実物大ガンダムがお台場の潮風公園に建てられました。
期間は7月11日(土)から8月31日(月)まで。
そう、実はまだ公式公開は明後日なのですが、今日あえて行ってみたわけです。
夕方7時前でしたが、100人以上の人が集まって携帯やら、カメラやらで撮影を楽しんでいました。Hi3d0606
 
ガンダム放映開始時の30年前は小学生だったかな。Hi3d0595
放映時間の最中部活やってたんで初回放映は見てなくて、再放送で見たのだと覚えています。
ガンプラすごい人気でしたね。
プラモ屋に朝早く行って並んだ記憶があります。
最近はガンプラといってもコンビニで売ってるような安いやつとか、もうできあがってるやつばかり。
作るのめんどくさくて。Hi3d0582
実はガンダムではないが、一つ作りかけのフィギュアあって....。
 
但し、思い入れがあるのは初回ガンダムのあとは、最近やってたダブルオーくらいで、ガンダムマニアではありません。
一昨年、那須でガンダムワールドに行ったのを記事にしていましたが、あの時点で初代ガンダム以外はわかりませんでした。
Hi3d0598 もっともジオラマとかは初代のモビルスーツばかりだったので楽しめました。
とゆうか、初代ガンダムって偉大なんだなと、この実物大を見るとつくづく思います。
 
公開は11日。そう、国立でのヴェルディ戦と同じ日です。
参戦される方、日中よろしかったらおみやげ話にでも観にいってみてはいかがでしょう。
ゆりかもめのお台場駅がもっとも近いです。Hi3d0602
りんかい線は東京テレポート駅。フジテレビ方面に向かうといいです。
Hi3d0600  
いや、でかかったわ。

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2009年7月 8日 (水)

4/2のサッカー

ホームで強いということはとても大事だ。
開幕前のサポミーの議事録かなんかで誰かが「ホームはレギュラーメンバーで勝つ試合を。アウェイはサブメンバーで負けない試合を。」
とか要望を出していたのを覚えている。
その要望自体はアウェイにしか行けない私には「ちょっと待てよ!」的に思ったが、ホームで勝って欲しいという気持ちは理解できる。
とても重要なことだ。
今日はその重要なミッションを確実にこなした試合だった。それ以上でもそれ以下でもなかった気もするが。
 
第1クールで負けているとはいえ、ファジアーノ岡山は草津のようにヴォルティスが苦手とするサッカーをするチームではない。
勝つこと自体は難しいミッションではなかったと思うが、草津戦と異なり自分達で試合を難しくしたように思う。少しだけね。
取り立ててミスが多かったとも思わない。あったとしても相手に決定機を与えるミスはなかった。
でも、チームの力関係からいっても相手にボールを持たせすぎたとは思う。
もっとボールポゼッションできたと思うし、もっとチャンスを作って相手を押し込めたとも思う。
カウンター対策もあって守備意識を高く持って試合をしていたのはわかる。
ただ、そのために小ぎれいに試合をまとめようとしているようにも見え、攻撃時に人数が掛かっておらず、2点目を取れなかった原因とはならなかったか?
ファビオがスタメン出場し、2試合連続で(今度は決勝点として)決めてくれたのはとても嬉しい。
でも、個人的には面白い試合ではなかった。
終盤の空気は、前節の草津戦に似て、今度はこっちがやられる匂いがしていた。
ただ、岡山は草津戦のヴォルティスのような力はまだなかった。
だから1-0で逃げ切れた。
 
ここのところのヴォルティスは決して試合内容はよくない。
ところが、それでも勝ち点はかなりの確率でGETしている。
まだ、連敗もない。
2試合で勝ち点4が取れるチーム。4/2のサッカー。
もうワンランク上、3試合で勝ち点7のサッカーを目指したい。7/3のサッカー。
そうなれば必然的に面白いサッカーになると思うし、観客ももっと増えると思う。
まあ、いまそんな贅沢言ったらバチが当たるだろう。
 
今日は...勝ったからヨシ!!
 
とはいえ、甲府、仙台が勝利を逃したことで、実は今日の勝利はかなり重要な勝利となったと思う。
そして次節、国立でのヴェルディ戦、その次の水戸戦は4位から8位までの5チームの中から、3位、4位に喰い付く権利を得るために極めて重要な試合となると思う。
今日の勝利は、上位を狙う5チームに選ばれた勝利である。
次はどんな試合になってもいいから勝利のみ求めたい。

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2009年7月 6日 (月)

Can’t Drive 60

サミー・ヘイガーというアメリカのロックミュージシャンがいる。
かつては今やっているキムタクのドラマの主題歌を歌っているヴァン・ヘイレンのヴォーカルであったこともあるが、ソロアーティストとしてヴァン・ヘイレン加入以前もアメリカで人気の高かったミュージシャンである。
その、サミーが1984年にリリースしたアルバム『VOA』に「I Can't Drive 55」という曲がある。
サミーの代表曲の一つだ。
曲のタイトルを訳すと「55マイルでなんて走れない。」。
つまり、55マイルで車を飛ばすなんて遅すぎて我慢できない、というとわかりやすいか?
端的に言えば、猛スピードでぶっ飛ばしたいぜ!という歌だ。
土曜の関越自動車道で私とまるは氏の気分はこれに近かっただろうか?
というより、「55マイル、いや60マイルで走らないでくれ」という気分だったかもしれない。
 
私が小学生だったころ、スーパーカーブームというのがあった。
ランボルギーニ・カウンタックLP400とか、ミウラとかとか、ポルシェ930とか。
数ある車の中で周囲に最も人気のあった車がフェラーリ512BBだった。
V型12気筒水平対向エンジンを搭載し、最高速度302Km/hを誇った、当時の公道最速車の一つである。
実家の近くにスーパーカーマニアのスナック経営者がいて、自分と友人の愛車を集めてイベントをしたときは近くの小学校の生徒がたくさん集まった。
Hi3d0594 そのとき赤い512BBが出されていて、目の前で見たときはとても興奮したのを覚えている。
そして、大人になった今でも512BBは憧れのままだ。
小さいがラジコンも持っているのだ。
 
先日土曜日、草津戦のために関越自動車道を前橋へ向かっていた。
ふとバックミラーを覗くと、そこにあのフェラーリが映っていた。
512か365か、実は512BBは365GT4BBのマイナーチェンジ版で、外見はよく似ている。
子供の頃は違いがわかったが、今は忘れてしまっていて見分けがつかない。
でも確かに憧れたフェラーリだ。
こんなところで会えるとはなんという僥倖。
運転していたので、バックミラーをちらちら見ながら後部座席のまるは氏と盛り上がった。
 
が、フェラーリはいつまで経っても私の運転するステップワゴンの背後に付いたままであった。
最初は喜んでいた私も妙な不満を感じ始める。
「抜いてくんないかな。」
そのときのステップワゴンのスピードは100Km/h弱である。マイルに換算すると60マイル強ってところだ。
最高速度302km/h、4900cc以上の排気量を誇る車が100km/hもない速度でワゴン車のケツに張り付いているのだ。
物足りなさを感じても仕方がない。
こっちはステップワゴンだが、100km/hはさすがにステップワゴンでも遅い方だ。
ちょっとアクセルを踏めば、ステップワゴンでフェラーリをチギることもできそうだったが、もったいないんで止めた。
オデッセイが横を悠然と抜いていく。フェラーリはノンビリとしたまま。
「抜いてくれよ!」
高速を100km/hも出さずに走るフェラーリなんて見たくないぜって気分が増す。
ハイエースがさらに抜いていく。
ようやく重い腰を上げてエンジンをちょっとだけ本気にさせてフェラーリは抜いていった。
それでも120km/h程度。
でも、遠ざかっていくフェラーリに、そうでなくちゃと嬉しくなった。
 
後でよく考えてみれば、1980年代前半に生産を中止したはずの型である。
よくメンテされていても、25年は経っている車なのだから、最近のフェラーリのように跳馬を地でいくような走りはムチャってもんかもしれない。
貴婦人にスカートまくって走れと要求するようなものだったかも。
でもかっこよかったなあ。
また観たいな。

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2009年7月 5日 (日)

あきらめなければ何かは起きる!

車を運転して試合に行くのはいつ以来だったろう。
一昨年の水戸とかだろうか?
敷島へ車で行ったのは初めてだった。
今日はその疲れが多少残っているが、充実感はあるアウェーだった。
 
まるは氏を所沢で拾い、関越自動車道を前橋へ。
幸いにも好天に恵まれ、ドライブ(?)は順調に進んだ。
途中、我々40代の男には懐かしいクラシックなフェラーリ(365か512)にお目にかかれるという僥倖があった。
このエピソードはこれだけで1本記事が書けるし、今回の本筋ではないので今回これ以上は書かないが、車で来てよかったと思った。
 
Hi3d0585 この日、敷島運動公園では試合会場の陸上競技場(正田スタ)で中学生(たぶん)の陸上競技大会が、隣のプールでも大会(こちらは高校生に見えたが)が開かれ、他にもあったのかは未確認だが、かなりの人出で混雑していた。
これがそのまま試合の観客になれば凄いだろうが、正田スタの周囲は次第に静かに。
試合開始が19時半のため、いつもと時間の感覚が違う。なんかやりにくい。
 
ザスパ草津の特長は中盤の精度の高いパスにあると思う。
昨年の川越での試合ではそれをまざまざと感じた。島田が去ったとはいえその特長はいまだ健在だ。故に1クールでは負けたのだろうと思っている。
中盤の成熟度ではザスパの方が正直ヴォルティスより上。
そしてヴォルティスの攻撃の生命線も中盤。
単純に考えても苦戦はまぬがれない相手だった。
ザスパ対策というか、ザスパ守備陣の弱点は以前メディアにも書かれていたが、そう思うように書かれたとおりに攻略できるものでもないし、むしろ自分達の持ち味を消す場合もある。
今のヴォルティスはそれに当てはまるだろう。
だから自分達の持ち味から勝負に挑む作戦できたのかはわからない。でも前半は「全員が消えていた。」(まるは氏)状態だった。
雨、風の影響はあったと思うが、よく1失点で済んだ。
三田のプレーは特に悪かった。狙い撃ちにされたこともあって特に目立っていた。
失点も三田のエリアからで、ボールを奪われた位置も悪く、以降のチームが瓦解してもおかしくない形だった。
後半も、少しはペースを握ったが、都倉に入るボールを奪えずに起点にされ、草津の試合のまま終わる匂い濃厚だった。
 
が、結果はその通りにならなかった。
 
Hi3d0589 1失点で済ませたのがヴォルティスの強さなのか?1点しか取れなかったザスパの稚拙さなのか?
最後に追いついたのがヴォルティスの強さなのか?最後に追いつかれたザスパの弱さなのか?
正直よくわからない。
ただ、曖昧な表現だが今のヴォルティスは良くも悪くもこのレベルなのだということだと思う。
このレベルが1~4位のチームのレベルと同じとは言えない。
大きな差はないと思うが、確実に簡単に埋まらない差がある。
そして5位以下から勝ち点10くらいにいるチームとの間に殆ど差はないだろう。
でもヴォルティスは今節終了時点で6位である。それまでは5位だった。
その理由はわからないが、昨日の試合では試合終了の笛が鳴るまであきらめないという気持ちでいられた。
何かがある。
ファビオは初ゴールだったが、そこに何かの力が作用していたのだろう。
なんだかわからないものだが、それを信じ続けること、そしてあきらめないことがこれからのヴォルティスを、自分達を左右するのではないか。
そんな思いがした試合だった。
 
ロスタイムに追いついたりすると勝ったような気分になる。
三ツ沢の横浜FC戦では、勝ち越しゴールだったので、すぐ気持ちを逃げ切らねばと切り替えられたが、昨日は試合展開からいって敗色濃厚だったのでさすがに気持ちが弾けた。
あとでゴール時に走ってそのままロープと柵をハードルのように飛び越してしまえばよかったと思ったくらい。Hi3d0587
そんなことしたらファビオは赤になったかもしれないけど。
引き分けだという現実も、ああいう試合が精一杯だったということも素直に受け入れないといけないだろう。
Hi3d0590 しかし、我々は自分達を信じる価値があると感じたのも正直な気持ち。
1試合挟むが、週末のヴェルディ戦は重要な試合だ。
この試合は勝たないといけない。
この日のように何かやれる、あきらめない、信じるという気持ちを持ち続ければ結果はついてくるような気がする。

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2009年7月 1日 (水)

JFLにいたことは心の財産

昨日の記事で枝豆を育てていること記事中に書いたが、さすがの長雨が祟りすぎて8本中の2本が病気にかかってしまった。
こりゃだめだということで他の木への影響もが考え、間引き。
悲しいが仕方ない。
でも初めて育てているのである。失敗も糧(枝豆)となろう。
 
そんな今日はちょっと嬉しいこともあった。
コメント一覧を見て気付いた人もいると思うが、先日の徳島訪問時の記事で書いた6年前の栃木サポーターの少年よりコメントがあった。
ライバルチームのサポーターとこう交われる機会というものは実は非常に学べることが多い。
そもそも関東隊は横浜、柏、浦和らのサポーターが本職という人間の混成軍団であったため、変な心の壁は誰も持っておらず、それが人間としてもいい影響を与えてくれたと自分は思っている。
それにJFLというリーグはそもそもアマチュアリーグで、J準会員クラブ以外は大概サポーターの数なんてどこも少なく、仲がいいとまではいかなくても何となく通じ合う関係だったように思う。
少なくとも大塚FCがJFLを卒業する以前はそうだったと思う。
前述の”6年前の少年”にも同じものを感じている。これはかっこつけでもなく本心として。
一つの心の財産といってもいいかもしれない。
 
そんなJFLを題材にした小説を最近読んでいる。Hi3d0583
『ホペイロの憂鬱 JFL編』(井上尚登著 東京創元社 1500円)である。
きっかけは「サッカー批評」の書籍紹介コーナーで紹介されていたことによる。
内容はJFLで活動しているJリーグを目指すビッグカイト相模原というクラブのホペイロ坂上栄作を主人公とし、クラブに所属する選手や、スタッフ、サポーターが登場するショートストーリー6編からなる。
軽いミステリーっぽい、ちょっとほのぼのとした小説で簡単に読める。
JFLを知っている人間としてはもう少し通っぽい味付けも欲しかったと思うが、JFLを題材にしているところが嬉しい。
自分もJFLを舞台にした拙い小説をここでかつて書いていて、実は続編のあらすじは完成しているにもかかわらず、書き出せていない。
こういう小説を読むと少し書きたい衝動が沸いてきそうである。
てか、そのためそもそもこのブログを始めたのだから、恥ずかしかろうが書かないと自分に偽ることにもなるのだが。
 
それはさておき、よろしかったら『ホペイロの憂鬱』を読んでみてはどうでしょうか。

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コレクションの趣味の話

ここんとこ毎日のように雨が降っています。
せめて今週末くらい晴れて欲しいと思いますがどうでしょう。50%?なんか微妙ですね。
 
今日は私の趣味の話を少しします。
まあ、ネタがないからです。
 
我が家では庭で花や木を育てています。
家を買ったときに植えてあったポップブッシュ、シデ、アオハダ、グミ。
それ以外に苗木を買って植えてます。ガーデニングみたいなもんです。大概奥さんが好みで買ってくるのですが、私も時々買います。
080920_002 ブラックパールという黒い草木はなんかかっこよくて買ってしまいました。
最近買ってきたのは枝豆。単純に枝豆を収穫して食べてみたくなっただけです。Hi3d0505
順調に大きくなったなあと思っていたのですが、ここのとこの長雨で虫がついたり、若い豆が腐っちゃったりと困難な状況に。
1個でも2個でも食べてみたいもんですが、どうなるやら。
 
それから私は虫を育てたりするのが子供のころから好きでした。
男の子は一度くらいはカブトムシを飼育した経験があるのではないでしょうか。
昨年のことですが、庭で育てていたパセリに虫がつきました。
W41s_001 キアゲハの幼虫です。緑と黒のシマシマのイモムシですね。
子供の頃、庭のサンショウの木についたアゲハ蝶の幼虫を蝶まで育てたことがあったので、ちょっくら育ててみるかいと飼育することにしました。
一時は何匹も幼虫がいたのでパセリが坊主になり、食わせるパセリをスーパーで買ってきてまでしてどうにか一匹成蝶にすることに成功。
なんか感無量でした。W41s_004
本当はカブトムシも飼いたいのですが、奥さんが虫嫌いなので断念しています。200420200
 
それから、ウチにはいろんなフィギュアがあります。
サッカーフィギュアで有名なコリンシアン。インテルの選手が半分以上占めています。
それ以外にはインテルに移籍のウワサのある選手のフィギュアとか入手して、ウチに来てくれ~とか祈ります。
去年のランパードは来てくれませんでしたが、今年はカルバーリョは来てくれる可能性がありそうです。Hi3d0579
他にはウルトラマンとか、ガンダム(お台場に実物大を観にいきたい。)とか、コーラのオマケとか、あとピエール・エルメのスイーツのフィギュア(娘が時々遊んでグチャグチャに)とか。
Hi3d0580 正直、集めているものがバラバラなのですが、直感というかこれいいじゃんと思うと集め始めてしまうわけです。
娘も小さなフィギュアのオモチャが好きで、今はシルバニアに嵌っています。
奥さんは小さいオモチャが多すぎて少々ウンザリ気味。
 
Hi3d0578 そんな集めたフィギュアの中で最も場所を取っているのが、この松田優作大先生。Hi3d0577
バイクは家具のアウトレットショップで買ってきたベスパ。但し、原作で乗っていたのとは違うベスパですが。
 
あとはTシャツ。
Hi3d0562 最近買ったのは、ドラッグストアのご当地Tシャツ。鳴門の渦潮Tが売っていたので買いました。
それとインテルのスクデット記念のガゼッタ・デロ・スポルト特製のTシャツ。
Lサイズ表記なのに日本のMサイズくらいのサイズなのは何故?Imagescudetto101
まあ、いいけど。
それからサッカーシャツも50着以上あります。それはまた別の機会に。
 
てな感じで今回はAWAN渦帝の方向性のない収集趣味の話でした。

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