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2009年7月25日 (土)

看過できないニュース

後期の日程の詳細が発表になった。
後半の私自身のクライマックスはやはりアウェイグリスタ10月24日(土)13:00であろう。
グリスタに始まり、グリスタに終わるといってもいいくらい関東隊にとっては重要な場所である。
私自身には実質的に今季最終戦になると思われるグリスタ。いい形で締めくくりたい。
 
さて、今週気になったのがこのニュース。
”J2戦で人種差別的発言か”(Yahooニュース参照)
サッカースタジアムでの人種差別問題というとイタリアでよく起きる。
ウルトラスによる黒人選手への差別的チャントやジェスチャーによる恥ずべき行為により、ペナルティとしてクラブは罰金を払わされたりしている。
何年も問題になり続けていながら問題の解決に至っていない。
少数の人間の品位の問題ならまだ解決は早いと思うが、一般的大衆の心の根底にあり何世代にもわたって継がれてきた差別意識が原因とも思われ、それを根絶するというのはなかなかに難しい。
ウルトラスの中では「自分の応援するクラブを勝たせるために、相手の選手を侮辱して集中を削ぐ。」という手段が半分正当化されているのだと思う。
Jリーグでも相手チームの選手への侮辱的発言はあった。
例えば、女性タレントとゴシップのあった選手にタレントの名前を使ったチャントを唄ったり、ポルトガル語や、ハングル語で侮辱的差別的な単語を調べてきて試合中に叫んだり...。
但し、イタリアでラツィオのウルトラスが差別コールを行ってペナルティを科された事件(7~8年前だと思ったが)頃から日本では差別的コールは意識的に減ってきた気がする。
今回は選手の発言にそのような差別発言があったのかという前代未聞の内容であったため、かなり大きくクローズアップされることとなった。
選手だって人間である。
人種差別発言はまずないと思うが、試合中に感情が高まって相手選手に何か言うことはあるだろう。
今回、レアンドロのマーカーがその選手であったようなので、レアンドロはかなり気が立っていたのだろう。
私自身は報道のようなことが本当にあったとは思わない。
が、今回のことを看過してはいけないだろうと思う。
 
選手はもちろんだが、サポーター、その中でもゴール裏で応援をしたりする我々は試合中大声を出すので目立つ存在である。
もちろん、ゴール裏以外で試合を観ている人にも言えることだが、目立つ存在の行動はチームの対外イメージを左右する。
クラブの対外イメージを最も大事に考えるのはスポンサーである。
クラブはスポンサーなしには成り立たない。
選手は当然考えていることだが、我々も観られている存在であることを意識し、クラブに傷をつけるようなことはしないように今一度自分自身を律することは大事だと思う。
但し、感情を抑えてお行儀良く応援して、試合後は結果に限らず選手に拍手して、いい子になれということでは必ずしもない。
表現したいことは、表現方法に注意を払いつつ、表現はすべきだと思うし、その部分は個人の自由だと思う。(もちろんある人の表現方法が気に入らないとクレームするのも自由である。)
我々は愛するクラブを応援し、そしてクラブの発展のために存在しているのである。
クラブを勝たせることはその一つであり、クラブのイメージを守ることもその一つである。
それをあらためて自覚しなくてはと今回の事件で思う。

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