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2009年9月20日 (日)

刺激の連鎖

日常に刺激は必要である。
刺激がなくなると仕事や日常、趣味でさえ凡庸になっていく。
凡庸になると向上心が薄くなっていく。それは進化の停滞→後退へと流れていく。
これは誰が何をやっていても、いづれ訪れてくるもので、それをどう受け流しつつ、また強い向上心で跳ね返していけるかが大事なのである。
かのイチローはその点において比類なき人である。
自分で自分に刺激を与えて自分に次の目標を失わせない。
プリマクラッセのなせる技である。
が、そこまで自分でできる人はそうはいない。
普通は周囲に起きること、周囲の成果が刺激となるのである。
 
今日の徳島は素晴らしいゲームをした。
6ゴール。
見ていて楽しいゲームであった。
6ゴールをあげるまでの試合の流れはそれ以上に興味深かった。
 
この日の徳島は6ゴールをあげたが、それと同じくらい秀逸な守備をした。
きわどいながらも鋭いタックルでボールを奪ったシーンが何度もあった。
こぼれ球への出足も鋭かった。
サッカーは守備と攻撃が切れ目なく繋がっている。
奪ってから早く前線へ攻め込むシーンも多かった。
いい守備がいい攻撃への刺激になったのではないか。
もちろん逆もいえる。
鶏か?卵か?のような問答になるが、ゴールが守備に好影響を与え、好守備がゴールを呼ぶ。
そんな刺激の連鎖があった。
 
まるは氏がくれたメールに書いてあったミノさんのフォーメーション変更もよい刺激になったが、それに加え選手個人にもよい刺激となるものがあった。
徳重はセレモニーで自分を祝ってくれた我が子(と愛妻)にいいところを見せたいという刺激があった。
散々外したあげくに決めたときにはパフォーマンスをする約束(?)を忘れてしまったようだったが、いつも以上にゴールに向かう気持ちに溢れていた。
ファビオとDFのこぼれ球を、密集の中央をDFの足が引っ掛かったまま強引に突破しゴールを奪った。
彼らしい意欲的なゴールハンターぶりが戻ってきた。
そして彼のゴールへ向かう並ならぬ意欲は間違いなく周囲に刺激を与えていた。
 
そして柿谷。
この一週間は練習での動きがとてもよかったらしい。
ダービーでスタメンを外れたことが刺激となったか?
1対1での突破、そして鋭いドリブル、視野の広いパスがこの試合は戻った。
前半あげたゴールが彼にさらなる刺激を与えたように思う。
あれでこそ柿谷である。
その動きは周囲にアシストという実効果を伴う刺激になった。
羽地も柿谷にアシストを貰いごっつあんだったがゴールをあげた。
 
それから六車はダービーでのゴールが刺激になったか、この日もいい動きだった。
それがゴール前に飛び出す積極性を招き、それがラッキーな形であったがゴールを招いたと思う。
そして石田、ファビオはチームの流れに遅れまいとしたのだろうか?
石田はゴールを決め、ファビオも目の色が違っていた。
刺激の連鎖がチームを試合中にどんどん変えていく。
 
この日の試合はダービーの勝利が刺激となったのか?
ならば、水曜の福岡戦に勝って3連勝達成という成果への刺激となってほしいものだ。
そして3連勝すれば、それはその次の目標への刺激になっていくはずだ。

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