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2009年11月 9日 (月)

残り試合で掴もう、価値あるものを。

ひさしぶりにリーグ戦が再開した。
残り試合数も少なくなった中で、最後の仕切り直しというべき今節はリーグの終わりに向けて大事なものであった。
優勝、降格、昇格。
いろんなドラマがあった。
それぞれの当事者たちは当然全部勝つという気持ちで挑んでいる。我等のヴォルティスも6位(Aクラス)という目標に向けて競争相手となるコンサドーレ、ヴェルディ、ホーリーホックとのレースに勝つためにモチベーションはとても高い。
 
残り試合、勝つことが最優先であり、どういうサッカーをするのかはそれほど大事ではないのかもしれない。
もちろん、チームはそんなことは口にしたりはしないだろうが。
但し、結果と併せ、この残り数試合でどういう経験値を得るか、来季につなぐどのような武器が手に入るかというのは大事だ。
それが目標を達成することによって得られるものであるとなおいい。
万が一にも達成できなかったとしても来季の目標を達成するために自分達を支えてくれるもの、つらい時期に力になってくれるものを得て終えたい。
いや、両方欲しい。
 
この試合は惜しくも敗れた。
だが、戦いぶりは良かったし、順位は下げたものの目標は遠ざかってはいない。
負けを引きずるような必要はないし、引きずらないだろう。
次節は勝てる。
我々はまだ何も得てはいないが、何も失ってもいない。
むしろ得るものしかない。
そう思っていれば残り試合が終わったときに大きなものを得られる。そう思う。
 
昨年までのどん底から如何にしてここまで昇って来たのか。
いい選手を補強できたから?
もちろん、それも大事な要素だがそれだけじゃない。
自分達がそれぞれの立場で頑張ったから今がある。
そう言い切る裏づけは根拠なく、非常に夢想的で、科学的じゃない。
でもそれを言ったら、そもそも応援という稼業は成り立たない。
やはり選手もフロントもサポーターも頑張ったから今の順位にいる。
そう思うべきだ。
そう信じ、残りもその姿勢で戦えば何か大事なものが手に入るのではないか。
 
仮に理不尽なジャッジで結果を損なうことがあったとしても、その判定を理不尽と感じるということは、そう思わせる戦いぶりだからと思えばどうだろう。
我々は何も失わない。
我々は何かを得られる。
昨年まではこの時期、悩み、むかつき、嘆いていた。
でも今年は違う。
もうそんなことをする必要はない。
頑張ろう。
得よう、6位を。
それ以上に価値あるものも。

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