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2009年12月13日 (日)

ポジション別に今季と来季を考えましょう。~FW編~

さて、記事を一つ挟みましたがFW編であります。
ごく一部には総入れ替えを希望する声も聞こえますが、私は今季のメンバーは来季も期待はできると思っています。
もちろん課題はあります。
 
まず私個人的に今季のFW陣を分析してみました。
 
【顔ぶれについて。どんな補強が必要か?】
私的には6位を得られる陣容としては十分な力はあったと思います。
しかし、結果は9位でした。
得点は羽地と徳重の12得点がトップ。
徳重はMFとしてチャンスメイクの役割もあったので及第点ですが、羽地の得点は各チームのトップスコアラーとしては14番目ですから物足りないのは事実です。
特に最後の6試合は物足りないですよね。
でも、それゆえに羽地に変わるスコアラーを連れてきて据えるかというと必ずしも正解ではない気がします。
得点が少ないのは彼だけに問題があるわけではないと思うからです。
 
【攻撃陣の組み立ての問題について】
私はMFを含めた攻撃陣のチャンスメイクに問題があり、それが羽地のゴール数に関係していると思っています。
以前から書いていますが、ヴォルティスは全体的に攻撃時のテンポが遅くフィニッシュまでに時間が掛かっています。
すると、羽地らFW陣はPA内で相手DFのマークを受けたままボールを待つことになり、マークを剥がそうにも動けるエリアが限られてしまっていてシュートまでなかなかいけない状態になっています。
羽地はハーフナーマイクのように相手DF陣と競り合ってもシュートできる強さよりも、スペースに入ってゴールするタイプなので上記のような状況ではFWとして力出すのは難しくなります。
この点に改善を施さないと羽地の能力を活かしきれません。
12得点はそのせいもあります。
逆に言えば、中盤がもっと早くフィニッシュまでスピーディに組み立てられれば羽地、いや他のFW陣ももっとゴールできるはずです。
 
【補強すべきタイプは?】
ボールを渡せば一人で何とかしてくれるイブラヒモビッチみたいな選手がいればいいでしょうが、そんな選手はそうそうお得な値段では獲れません。
石田、林と抜けた穴を埋めてお釣りがくる選手が一人は必要ですが、どのようなタイプがいいでしょう。
ボストができるタワータイプは岐阜にいた片山選手、スピードタイプなら栃木にいた稲葉選手、点取り屋は...水戸から荒田選手を獲得するというのはどうでしょう?
外国人もいいかもしれませんね。でもその場合は名前はあげにくいですね。
ちょっと成果が臨めない可能性もありますが、地元に縁がありクラブ人気向上には計算できるということで黒部選手を獲得してもいいかもとは思います。
もっとも一番重要な要素は個性的で技術の高いヴォルティス中盤陣と波長が合うことかもしれませんね。
 
さて、今週はもっといろんな移籍情報がでそうですね。
大分の選手達の動向も気になります。
大分の状況を見ていると選手、フロント、サポーターの3つの間のつながりの強さが大事なんだなとつくづく思いますね。
その点でいくと降格した3チーム中、柏はその重要さが一番よくわかっているクラブ(選手、フロント、サポーター)だろうと思います。
もしかしたら、その部分の強化がヴォルティスにとって最も重要なのかもしれませんね。

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