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2010年5月 7日 (金)

イタリア杯奪還

残すところ2節となったセリエAは、ウィークデーの5日に国内カップ戦、イタリア杯の決勝が行われました。
カードはインテル対ローマ。
去年は違いますが、ここ五年で四回はこのカードだったような、もうなじみの組み合わせ。
リーグ戦でもこの2チームのみ優勝の可能性が残っており、今のイタリアサッカー界でこの2チームの力が抜けていることを端的に表していると思います。
裏を返せば、かつて欧州で幾度も栄誉を勝ち取ったミラン、ユベントスらの衰退が大きいとも言えます。

さて、インテルとローマの争いは終盤に来て選手以外、当事者クラブ以外のクラブまで巻き込んでヒートアップしており、先週末のラツィオ対インテルのリーグ戦では、降格圏に近い16位のラツィオが明らかに勝つ気のないプレーに終始。
あっさりと0―2で敗れましたが、ラツィオのサポーターも何とインテルのゴールや勝利に歓声をあげる始末。
これは自分達のチームの不甲斐なさ以上にダービーの宿敵、ローマに優勝させたくないという気持ちの方が圧倒的に強いことからくるようです。
スクデット、ゲームオーバーなんてゲーフラが出てましたが、もちろんインテル向けではなく、この日の勝利で暫定首位から転落したローマに対するもの。
こういうメンタリティってなかなか日本人にはないよな。

さてそんな色々な思惑の上の決勝は、かなりヒートアップ。
カードが乱発されるなか、ディエゴ・ミリートのゴールでインテルが先制。
ローマは気持ちが入れ込み過ぎたらしく、自分達でペースを狂わせた感じ。
後半、エース、トッティを投入も流れを変えられず、さらに焦りが増してしまい、終了間際にトッティがバロテッリを背後から蹴って退場。
結局、インテルが4季ぶりにイタリア杯を奪還しました。

とはいえ、大本命は22日のチャンピオンズリーグの決勝、バイエルン戦。
この日、先発て強行出場しながら5分で交代したスナイデルが気になりますが、私はスナイデルは絶対に出ると思っていいます。
決勝の舞台、ベルナベウは去年まで在籍し苦渋ね日々を過ごしたレアル・マドリードの本拠地。
彼の性格から言って、痛くても必ず出てくるはず。
彼のバスが勝利を呼ぶと思います。

まずは一冠。
おめでとさん。

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