« まったくもって困ったもんだピー。 | トップページ | 吉成浩司が千葉に来る。 »

2010年8月23日 (月)

拍手の訳。

昨日は試合のことで今日もあらためてよく考えてみました。
どうにも気になったことがあったからです。
 
オーシがゴールした直後、テレビからでもハッキリ聞こえるくらいの拍手がありました。
まあ、それ自体はオーシへの愛情であり、確かに大きすぎる拍手は違和感がありましたが、それ自体が気になりすぎることはありませんでした。
気になったのはその後、観客数が発表されたときです。
4,112人。この試合の公式発表の観客数です。
何か違和感がありました。
相手はJ2で現在最下位のチーム。
鳴門では初対戦。そして徳島とは因縁も縁も薄いと思われる街のクラブです。
ゴール裏の北九州サポーターは10人程度。
でも4,000人オーバーなんです。
岡山とかならアウェイ席に300人から400人くらいは入りそうなので全体で4,000人以上になっても不自然ではないでしょう。
でも、昨日のシチュエーションで、アウェイサポーターのあの数の中、4,000人を満たしてくれた人達は誰で、何が理由だったのだろう。
そしてある一つの推論にたどり着きました。
 
昨日のお客さんには大島(または冨士)が目当てでやってきたお客さんが多かったのではないか。
それならばあの拍手も合点がいきます。
目当ての大島がゴールしたのですから。
逆に考えると、もし大島がいなかったら試合に行かなかったお客さんもいたのでは。
拍手の音が大きかったことから、大島への関心の高さが感じられ、そのように考えられました。
とすると、昨日はヴォルティスの勝利への関心より、大島への関心が上だったお客さんが相当数いたのではと。
もしかしたら、大島移籍後にヴォルティスへの関心が薄れ、試合に行かなくなったが、大島が来るので久々に観にいくことにしたというお客さんもいたのではと。
となると大島には関心があっても、ヴォルティスへの関心は低いのでは?
だとしたら、拍手をしたお客さんは大島への応援のベクトル上で隠れギラサポ化していたのではないかと。
なら、大島がハットトリックして、ヴォルティスも負けず、ギラも負けずという昨日の結果は、そういう人達には最高の結果だったかもしれませんね。
それはそれで、ヴォルティスへの関心の低さを証明することになり、拍手した人数の数も相当数であり、本当なら悲しいですよね。
ちょっと話に飛躍がありますけどね。
なら、そういう人達をヴォルティスサポーターとしてカウントできるのかという疑問も生じます。
もちろん、誰やどこを応援するかはその人の自由なんですけど。
 
でももし、全部でないにしろ事実そういう部分があるとしたら。
ヴォルティスの営業スタッフがチケット営業の現場でそういう空気を感じていたとしたら。
四国ダービーでゴール裏サポーターが引いてしまうような盛り上げを試合までにするのも合点がいきます。
そうでないとヴォルティス自体に関心を持ってくれないとしたらね。
 
ことの根っこは結構深刻なのかもしれませんよ。
ただ単に応援の空気が緩いとかで括れるような話じゃないのかも。

|

« まったくもって困ったもんだピー。 | トップページ | 吉成浩司が千葉に来る。 »

コメント

渦帝さんの分析、改めて、考えさせられました。


(私も)大塚時代から大島を見てきて、徳島の功労者と認めています。
ただ、それ以前から大塚を見ていたので、大島個人にのめり込むことはなかったです。


徳島のFW陣が充実していくにつれ、彼の出番は無くなってきた。


田中さんとの付き合いが長かったと思いますが、Jリーグで通用するためのどうすれば良いのか田中さんは彼に伝えていたようです。

その中で彼自身、精進して今を創ったはずです。

それでも現実は厳しい。

そんな彼が北九州に来たことは、どこかで縁があったのでしょう。


そりゃ、団長に真っ先に「大島が来る!、こういう選手だ」と伝えました。


今回の試合、大島の活躍でこのような結果になりましたが、
ある北九州サポーターに聴くと内容が悪く、得点も切り崩して取ったものではないと納得していない様子です。
前節の横浜FC戦と同様に4失点したことで、当の選手達(守備陣)はやはり納得出来ていない様で・・・。

完敗した札幌戦の次の試合ということで、
横浜FC戦の試合後は、結果よりも、彼らの姿勢に対して、かなり痛烈な言葉が飛び交いました。
(もちろん、一部の選手は本物のプロフェッショナルです。
ただし、それに成りきれない選手もいる。でも、環境が劣悪でもやれることはあるはず。)

痛烈な言葉は、決して悪意ではなく、眼を覚ませという気持ちだったと思います。


そういった経緯もあったのですが、
今回の試合は、「勝ちたかった、でも、最悪の結果は免れた」という気持ちではないかと思います。


動員の中身・・・。微妙ですね。
夏休み最後のホームゲーム。
「もうちょっと来てくれてもいいんじゃない?」とも思います。

22節の本城が、お盆でナイトゲーム。
5千人超でしたが、カズがいても今となっては集客力に影響はないと思いますし、
むしろ、九州に長くいた、ホベルトの方が集客に貢献したような・・・。


徳島の場合、根っこが深いのは、もうずっと以前からだったと思うのです。
常に地道にやらぜるを得ないのかも知れません。


徳島のサポーターに対しては、
今回の大島の得点への拍手は、たとえ試合中でもOKですよ。
特にメインスタンドならそうなるのでは?と思います。


ジョージさんの、徳島のサポーター・チームに対してのコメント、良かったらご覧ください。
この人のコメント、決してサービスコメントじゃなく本音だと思います。

「サポーターが甘すぎる」とコメントさせていただいた事については、
また、お会いした時にでも・・・。

サポーターだけではなく、フロントもかな・・・。


(以下、独り言です・・・)
こっちの気持ちや意図することをネットで伝えるのは難しいです。
誤解もたくさん・・・。
過敏に反応する人もいます。
別に放置で良いのですが・・・(苦笑)。

投稿: おー | 2010年8月24日 (火) 19時42分

最後の一文、なんのことかわかってます。
いいんじゃないですか。それこそ自分らしければ。

今回の記事も実は下原稿を作った時点ではもっとストレートな内容だったんです。
ただ、実際に作ったら前後の辻褄が合わなくなり、シンプルにまとめた結果ああなったんです。

それはそれとして、徳島はまだサッカークラブを応援することの意味がまだ浸透してないですね。それが全てだと思いますね。
意味がわかっている連中もいるんですけどね。
緩いとか、そういうことじゃなくて意味を理解しているかなんですよ。
メインのお客さんはしょうがないですけどね。
でも、その意味がスタンド全部に浸透しているスタジアムも一杯あるんだけどなあ。
自分の好きなクラブがいて、そのクラブのプライドを預ける存在が選手であると思うんですけど、ある選手が好きでその選手のいるクラブだから応援するという人が多いんじゃないかなと。
それは俺の考える応援する意味じゃないんですよね。

投稿: AWAN渦帝 | 2010年8月24日 (火) 21時23分

もう一言いうとね。
大島のような元所属選手に拍手するのは構わない。
でも、本来それじゃ自分達のクラブを鼓舞できないよね。逆の意味で鼓舞できるなんて絶対無い。それは言い訳。
 
ヴォルティスの応援のためにスタジアムに行くんだという軸が一番大事。
それが簡単に曖昧にされるから問題なのさ。
 
試合ってのは観にいくんじゃなくて、選手と一緒に戦うもんだと思うこと。
選手が勝たせてくれるのを求めるんじゃなくて、一緒に勝つことを目指すの。
そういう気持ちで俺はずっとやってきた。
もちろん、そうじゃないと思う人を否定しないけど。

投稿: AWAN渦帝 | 2010年8月24日 (火) 22時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« まったくもって困ったもんだピー。 | トップページ | 吉成浩司が千葉に来る。 »