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2010年9月15日 (水)

サッカー雑誌を買う理由。

毎週買うサッカー雑誌とかって、そのメディアに対する信頼度の他に手頃な情報量と値段であることも大きいと思います。
私の場合、3年前に家を購入したので、経費節減の必要に迫られ、エルゴラ(週3回)、フットボリスタ(週1回)、そしてCALCIO2002(イタリア好きなので外せない)に絞り、サッカーダイジェストは基本立ち読みに変更しました。
それまでは毎週買ってたんですけどね。
応援のための旅費代とかチケット代とか、どうしても必要なものは使わなきゃいけないので、そちらを立てるとどこかで削減しなきゃいけない部分も出てくるのです。
でも、パラパラ見てこれは買ってじっくり読まなきゃと思う記事があった場合は素直に買います。
サッカー批評とかを買うときはそんなときです。
もっとも、こういうのはサッカー雑誌以外でも結構あります。
家族と遊びに行くためのレジャー情報誌とか、音楽誌とか。
 
今日買ったサッカーダイジェストもそうです。
表紙のタイトルに惹かれたからです。
『Jの現在地』
創設18年目のJリーグが抱える問題点を炙り出すという特集記事が今号のメインで、先日のゼルビアの件もあり、こういう記事があると買わなきゃいかんなみたいな使命感が沸いちゃうんですね。
とはいえ、自分はそれほど大した存在でもないですが。
こういう記事を読むと、まず自分の贔屓のチームはどういう位置にいるかなと気になります。
徳島はとか、生まれ故郷の黄色いチームはとか。
今回の記事では格付けというか、ダイジェスト誌独自の査定基準で評価を数値化して評価してます。
いろいろ項目がありましたが、中には現状の評価としてはあまり役に立たないのではとか、評価方法が理に適ってないと思う項目もあります。
いろいろ事情の違いもあって、簡単に横並びにして評価するのは難しい項目もあります。
気になったのは純資産額とか、選手育成力とか。
純資産額では柏レイソルが▼2億となっていますが、それでも柏の経営が危ないとかは聞いたことがありません。
親がミラクルビッグですからね。
日立も2億以上赤字のプロジェクトなんて結構あるでしょうしね。
まあ、格付け記事はあくまで参考かな。そのまま信じ込むには査定基準の掘り下げがちょっと...。
文章記事やインタビューももう少しコアで掘り下げた内容にしてほしかった。
でも、こういう特集記事は大事です。
 
あとはフランサ(元柏)のインタビューも気になったところ。
柏としては今季はプレーさせる選択肢もあったでしょうが、ケガ(特に筋肉系)が多いので来季を考えると、ホジェルみたいな頑丈で計算できる選手にしたかったんでしょうね。
彼がいると面白いサッカーになりますが、フランサ色が濃くなったときにケガで離脱されると痛いですから。
しょうがないかな。
でも彼の態度は大人ですね。彼自身も柏の考えるところも理解してるんでしょう。
イブラヒモビッチにも学んで欲しいところです。
 
それから、CALCIO2002もリニューアルしました。
とりあえず雑誌のサイズが。
中味の記事は来号でも新しいものを用意しているようなので、そちらを待ちたいですが、ゴシップ記事はそのままだったので安心。
結構面白いもんで。
 
雑誌のリニューアルって結構リスキーですからね。
音楽誌ですけど、昔「ミュージックライフ」って洋楽の老舗雑誌があって、インタビュー、特集、グラビアとかとても内容の充実してた雑誌だったんだけど、編集長が変わり、BURRN!が刊行されて硬派な血がそちらに全部移ってしまったように、以降リニューアルするごとに段々内容も薄っぺらくなって、インタビューも度を越えてミーハーになって1998年に休刊に。
洋楽ファンとしてはショックでしたね。
サッカー雑誌もJ創設時からいろんな雑誌が創刊され、そして消えていきました。
J初期なんか全編カラーで記事もあまりサッカーに関係ない記事が多い雑誌も多かったでした。
創刊準備号だけ出して、そのまま消えたサッカーマンガ誌もありました。
数年前にはそんな昔の匂いがするサポーターばかり取り上げる雑誌もありましたが、あれもなくなったし。
今は雑誌業界は不況ですが、現在出ているサッカー誌はどれも立ち位置がしっかりしていると思うので、サッカー界のためにも長く頑張って欲しいです。

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