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2010年12月 1日 (水)

お別れを言わなくてもいい関係

契約満了の選手が発表されました。
契約満了ってフロント的な言い方だけど、むしろサポーターの側がそういう表現で送り出してあげるのが敬意のような気もする不思議な言葉ですね。
要は○○○って、○に言葉を当てはめるとネガティブな言葉しか出てこなくって、何かイヤですよね。
 
通告の時期とかあって、今年のヴォルティスみたいにホーム最終戦が終わったあとに戦力外が公表されちゃうケースが多いです。
それって仕方がない面をあるんだろうけど、やっぱり残念ですよね。
都市部のクラブは練習場が行きやすいところだと、サポーターが大勢押しかけることもできちゃう。
でもヴォルティスの練習場は車がないと行きにくいのでそうもいかない。
だから、お別れを言えないままってこともある。
 
でも、お別れをいえないのをクラブが気が利かないで括らせたくない気もします。
選手とサポーター以上に人と人で繋がっていたら、会おうと思えば会えるわけですよ。
繋がっていさえすればお別れじゃないから、そんなこと必要ないわけですよ。
試合で選手とサポーターとして集えなくたって、繋がってられるわけですよ。
関東隊なら、例えば元大塚FCのセッキーこと関口隆男さん。
彼と関東隊は深く繋がってましたから、彼が現役を引退してジュニアやユースのコーチとして東京に出てきたときはみんなで会いにいったし、ユースの試合を本気モードで応援したし。
同じく今はU-18コーチの柘植君も、ジュニアのコーチ時代にたまたま実家の近くのクラブにジュニアが遠征に来ていて、偶然会っちゃったりして。
行友君もそう。
そして、国体で千葉に来たナリこと吉成浩司さん。
私たち関東隊は彼が現役を引退したときに立ち会っていません。
いや、徳島にいたサポーターもそうだったはずです。
何せシーズン終了後に引退が発表されたのですから。
彼の場合は以前から教員の道へ進む夢があったと聞いています。
お別れが言えないまま7年も経ち、そして今年10月に再会したのですが、私はこれまでもずっと繋がっていたと思ってましたし、また会える、また語り合えると思ってました。
 
Jにあがると、選手もサポーターと一定の距離を保つようになるので簡単ではなくなりますが、それでもチームのエースがサポーターの忘年会に来てくれた光景を何度も見てます。
そういう信頼関係が築けることもいいサポーターの証しだと思うんです。
逆にそういうこと関係を築くことに努力できないサポーターは何のためのサポーターなのかと思います。
もちろん、越えてはいけない線もキチンとわきまえた上でね。
北九州サポーターのリーダーさんのブログに退団する選手が試合後にわざわざ自分の意志で来てくれたときの写真が載ってますが、こういう関係を築く努力は大事だと思います。
それこそサポーターやってて得られる最大の財産だと思います。
私も今のチームでサポーターが、特にゴール裏で戦い、アウェイにも参戦する仲間がそういう関係を築けたらとはいつも思っています。
 
最終戦、もしチームを去る選手がベンチ入りしていたなら...どんなことができるだろうか?

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