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2011年6月18日 (土)

渦帝プレーオフ案

試合は日曜なのですが、意気込みは再度土曜に書くことにして、その前に一個サッカーネタで記事を書きたいと思います。
題材は14日のJ1、J2合同実行委員会でJリーグ側から提示されたJ1昇格を決めるプレーオフ案についてです。
内容は「J2の2位までは自動昇格。3~6位までのクラブでプレーオフを行う」というもの。
その会議でも賛否いろいろな意見が出たようですが、現状は案として議題として意見を出し合うレベルであり、Jリーグ側もこれがやりたいという前提というものではないのだと思います。
会議の主催者として、会議を活性化させるモノとして用意したんだと思います。
ある意味、ネット上も含めて我々側にもいろんな意見を期待しているフシもあるのかなと思います。
こういう案が出ると、安易だとか、問題はそんなことじゃないとかネガなコメントから入る方もいますが、むしろプレーオフやるなら私ならこういう案があると考えて表明した方が面白いと思ったので、今回は私なりのプレーオフの案を書こうと思います。
と言っておいていきなりですが、ここ先に書く案は30分くらいで考えたものなのでかなり穴もあろうと思います。
 
まずプレーオフの目的というものは、J2の活性化とJリーグの事務局長はおっしゃっていますが、端的に言えば世間から注目も低いJ2への興味が早々と削がれないようにということかなと思います。
だからと言ってJリーグ案のように、6位までのクラブに最後までチャンスを残すというのを安易にやってしまうと、私としてはむしろクラブを甘やかすことにならないかと思うのです。
6位以内に入り、プレーオフで勝てさえすれば何もかもが解決すると思うようになってはJ2のクラブを却ってダメにするのではないでしょうか。
勝つことが全てとはサポーターからすればそれでもいいかもしれませんが、クラブ側から見てそれでは会社としてクラブがダメになる可能性もかなりあると思います。
そこで、クラブ全体として努力した結果がプレーオフ進出につながるようにして、よりプレーオフに進出することの意義、収穫をクラブに残せるようにしたいと考えました。
 
そこで、プレーオフの進出条件として、クラブが3位から6位に入るのはそのままにして、その事前に達成すべき条件を考えました。
 
1)クラブ業績目標の設定と実行
クラブのフロントはシーズン開幕前に、クラブとして成績以外で達成を目指す業績目標を決めてリーグに報告し承認を得ます。
内容は観客動員数、収益、利益率、スタジアム改修、インフラ向上など、具体的に数値にできる目標を、達成確度がある程度確度の高いものと、その上のより難易度の高い努力目標の2本作成します。
リーグ側はクラブから提出された目標について、経営に詳しい識者など独立した第三者の委員会に検討を依頼し、J1昇格を目指すクラブ(つまり成長を目指すクラブ)として妥当な目標かを審査して合否を下します。
この委員会の委員は、当然ですがクラブのスポンサーとかに利害関係がなく、また特定のクラブの熱狂的なサポーターでないことを条件とします。
委員会で目標が適切であると合格をもらえたら、クラブはそれを当期目標として達成を目指します。(否でも再検討、再提出を認める。期限は開幕1週間前まで。)
目標達成の期限は9月末まで。これは世間一般の会社では9月末が期末でシメになるからです。
 
これは全クラブ必須ではなく、任意。
今季はプレーオフ圏に入っても昇格は目指さないというクラブ(プレーオフで昇格しても来年度勝てる見込みがないとかのため)は出さなくてもいい。
但し、2位以内に入った場合は、スタジアム、財務状況などの既にある昇格要件を満たせば昇格できるとする。
 
それから2位以内に入ってもスタジアム、財務状況などの要件を満たせないクラブに対する支援策も用意してそういうクラブにも目標を提出して達成したときのメリットを用意します。
それは後述します。
  
2)達成評価によるプレーオフ進出権及び、報奨金の提供
9月末までの各クラブの活動成果を10月に入ってから前述の独立委員会に評価を依頼します。
努力目標も含めて達成度が高ければ、その上位からプレーオフ進出権を与えます。
と同時に目標達成に対し報奨金を出します。
上述のスタジアム、財務状況などの要件を満たせないクラブも目標を達成できればプレーオフ権はもらえなくても報奨金は貰えます。
 
ここで報奨金は一律とか順位による金額としてあらかじめ決めておきません。
報奨金の総額だけ用意します。例えば5千万とか1億とか。
そして達成度の高さによる順位ではなく、そのクラブや、地域の経済規模などをベースに、目標の難易度と達成度の高さで比較して、目標達成度が高ければより予算枠の中で取り分が大きくなるようにします。つまり地域の人口とか経済力によりハンデを考慮して評価し、その地域として著しい成果をあげればそれだけ褒賞が高くなるようにするのです。
そして、クラブはその報奨金を元出に、次なる活性化策を考え、実行する。
 
目標設定時に報奨金の使途として活性化策を提示させておいてもいいでしょう。
 
こうしてフロントが9月末までまず努力して、プレーオフ進出権、及び報奨金を得るのです。
フロントが頑張らないと、クラブはプレーオフ圏で終わってもプレーオフに出られないとなれば、本気で昇格を目指すクラブであれば当然努力するでしょう。
そしてその努力は必ずクラブのこれからの糧になります。
 
3)トップチームがプレーオフ圏以上を目指す。
フロントが獲得したプレーオフ権を持って、チームが圏内を目指して戦う。
ここから先は説明は不要でしょう。
 
ちなみに従来の昇格要件(スタジアム等)はそのままとし、それはそれで審査はします。
上記の言うところ、渦帝プレーオフ案は、プレーオフ権を得るべきに値する努力をしたクラブを認定し、褒賞を出す制度です。
それによって各クラブが自クラブを改善させていく努力を行い、継続させていく体質を育成することを真の目的としています。
 
どうでしょうかね。
トップチームが勝ちさえすれば、悪いところも改善するさと努力を怠るフロントを変えられる可能性も秘めてないかなと思うのですが。
そりゃ、30分程度で考えた案なので、絵に描いた餅的なところは多々とあると思います。
でも、この方がいいよとか別の方がもっといい案を考えるキッカケになればそれだけでもこの渦提プレーオフ案は意義があると思います。
 
もっといい意見があればコメント欄を好きなだけ使ってください。
以上、渦帝プレーオフ案でした。

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