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2011年10月10日 (月)

天皇杯サッカーいまむかし。

天皇杯というとジャイアントキリングが目玉なのだが、最近はそうは言ってもプロクラブが増えたことで、昔ほどにその面白味はないようにも思う。
ヴォルティス、とういうか大塚FCの歴史の中で大きなジャイアントキリングは天皇杯での横浜マリノス戦だろう。
もうそれを覚えている人、生で観た人もだいぶ少なくなってしまっただろうがあの勝利は歴史的だった。
ここに載っている拙い素人小説のクライマックスの試合はそれがモデルだ。
 
プロ対アマが試合をする天皇杯で印象に残っている光景がある。
93年の天皇杯で日立柏サッカー場で柏レイソル対本田技研狭山(確かそう)の試合があった。
当時のレイソルはブラジル代表のエースだったカレカを擁していた。
試合はカレカの活躍もあってレイソルが勝った。
印象に残っているのは試合後の整列の時の光景である。
いつものように両チームが整列して挨拶をした。
その直後、狭山の選手の一人がカレカのところに行き握手を求めた。
カレカは握手に応じた。
狭山の選手は握手しながら深くお辞儀をした。
テレビでしか見たことないブラジル代表への敬意だったのだと思う。
すると他の狭山の選手達がその後ろに全員並んだのだ。
カレカの前には11人の列ができた。
次から次と全員が同じように握手と深いお辞儀。
「ありがとうごさいました。」と言っているようにも見えた。
最後は監督まで加わって握手とお辞儀。
まだ日本サッカー界がJリーグが出来てやっと世界に歩みだせた時代に見た、微笑ましくも幼い光景だった。
 
今はもうそんな光景が見られる時代ではなくなった。それはそれで日本サッカーが望んでいたことでもある。
ギラギラと野心に満ちた下部リーグが上位リーグに噛み付こうとする。
だから初戦から同じカテのクラブと対戦となると、つまんないね感がドッと出るのだがそれはそれ。
勝つと日程が...なんてセコイこと考えずにFC東京戦と同じ勢いのある戦いぶりを大分相手にも再現して、そして内容と結果と自信を手にして欲しい。
本当に強くなるなら過密日程でも勝てなきゃ。

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