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2012年3月31日 (土)

グレイト・ジェッツコースター・ゲーム!

bjリーグ千葉ジェッツは本日3月30日と明日31日をホーム船橋アリーナでの岩手ビッグブルズ戦を迎えました。
そして今日、初戦を83-82で制し、2月4日以来の約2ヶ月ぶりでの船橋アリーナでの勝利を飾りました。
 
ホームでの今季の残りゲームは今日を含めて4試合。
記念すべきファーストシーズンもいよいよ終盤となり、ホームゲームも再来週末までとなり、ここからの4試合で何をファンの心に刻めるかという重要な4試合です。
それに向けてクラブもプロモーションを展開しています。
Ca3f0667 27日(火)より近隣を走る東葉高速鉄道の電車内の吊り広告を全部この4試合の告知で独占。
力の入ったプロモーションを行いました。
毎日、東葉線を利用する私も27日の夜、そしてゲームを観に行った今日の職場からアリーナへ向かう道のりでそれを目にしました。
27日初めて見たときは、胸がゴオッと熱くなる感じがしました。
とても壮観な光景でした。
 
そしてその大事な4試合の初戦。
1Q序盤は岩手にリードを許すものの、次第に勢いを盛り返し逆転。
28-24でリードして終了。
2Qもジェッツがリードを少しづつ広げていくものの、ここぞというところでスコアが決まらず、広げられたはずのリードが広げられない。
52-44。
リードしたものの少々もったいない展開。
 
ハーフタイムは観客から募った人達による3ポイントコンテスト。
残念ながら誰も決められず、そういう意味では成功といえなかったが企画としては面白かったです。
 
後半3Qからは次第にロースコアのゲームに。
もったいないスティールで一気に点差を詰められてしまい、そこからは岩手が追い詰めてはジェッツが逃げる展開が続きます。
しかし、互いにスコアが決まる勢いが落ちてきて、ガマン比べのような様相となりました。
71-66で4Qへ。
4Qも5点差をなんとかキープしながら残り4分まで踏ん張るが、ここから岩手がスパート。
残り2分を切った時点でついに逆転を許してしまう。81-82。
3分以上無得点だったジェッツだが、ここでモリースが意地のスコアを決めて再度リードを奪う。
Ca3f0668 83-82。残り1分40秒。
ここから互いに懸命のディフェンスで貴重な1点を守り続ける。
しかし、オフェンスもスコアが決まらず、そのまま残り19秒へ。
ここからはまさに互いの選手、ベンチが体力、知力を尽くして19秒の残り時間を5分近い時間掛けて最後の攻防戦を尽くしました。
ジェッツのボールで再開するも相手はファウルゲームに持ち込み、フリースローへとなった。
ジャメルがフリースロー2本を決めれば勝負ありだったが、この2本を両方とも外してしまい、残り10秒近く残して岩手ボールへとなる最悪の展開。
こっからはプレーとタイムアウトを繰り返す知略戦。
そして残り5.6秒から最後の岩手のショットがリングに嫌われ、そのリバウンドをジャメルが懸命に掴んだところで試合終了。
83-82。
アリーナにいた全員が胸をバクバクさせていた5分近い19秒は安堵と不安が交互に押し寄せ、ジェットコースターならぬ、ジェッツコースターなゲームでした。
 
今日の試合はバスケットの知略という部分を堪能させてもらったいいゲームでした。
ここ最近はbjリーグは良くないニュースも多かったが、この試合は観にいけたことが幸福に思えるゲームでした。
残り3試合のホームゲーム、ベストな試合ができるように頑張って欲しいです。

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2012年3月27日 (火)

渦帝パパのお弁当作り。

先週末はほとんどの時間を娘と過ごしました。
奥さんが二泊三日の職場の旅行に出かけたためです。
土、日、月の三日間でやるべきことがいろいろとありました。
 
1)土曜日に習い事に連れて行くこと。
2)そのためにお団子アタマに髪の毛を整えること
3)毎日ピアノの練習をさせること。
4)毎日勉強をさせること。
これらは過去にもやっていることなので、それほど大変ではありません。
食事も出先などで食べればいいわけでそんなに問題はなし。
 
不安があったことは2つ。
1)サッカーに連れて行くこと。
これは飽きっぽい娘が90分耐えられないことが一番不安なことでした。
 
土曜日、実家の近くの日立台へ。
来ると思っていた姪っ子(娘にはいとこ)が来なかったので最初からかなり不機嫌。
派手にゴールが決まればまだ面白いのだが、試合は0-1のままイライラする展開が続く。
帰りたがる娘を半分イラツキながらもなだめましたが、終盤やっとゴールが決まると娘も大喜び。
終わりよけりゃ全てヨシ。
 
日曜日、フクアリへ。
皆さんが娘に気を遣ってくださったりして大変ありがたい思いをしました。
おかげさまで昨日よりはかなり機嫌よく試合を見てくれました。
まあ、すぐそばの光景は最低だったので、親としては連れてきたのを後悔しそうになりましたが。
それでも終盤には立ち上がり、自分から跳ねてくれたりしたので嬉しかったです。
 
結局、この不安は稀有に終わりました。
 
残った最後の問題はこれでした。
2)月曜日にお弁当を作って持たせる。
娘は放課後ルームに通っており、終業式も終わっているので、お昼ごはんとして弁当を持たせる必要があったのです。
普段は奥さんが早起きして作るのですが、今回は私の役目。
おかずは何にするか?どんなアイデアを込めるか?
数日前から考えて準備してきました。
 
さて、日曜の夜です。
炊飯器を翌朝5時に炊き上がるようにセット。
そして、お弁当の目玉となるアイデアの下準備として海苔をある形にカット。
その後就寝。
しかし、寝坊してはいかんと思うと熟睡できず、何度も夜中に目が覚めました。
結局、中途半端にしか眠れないままに5時少し前に起床してお弁当作りがスタートしました。
まず、白ご飯をご飯用の器へ。
ただ盛るだけじゃ詰まんないので考えたアイデアを使いました。
1)最初に半分盛り、ふりかけをまぶす。
2)その上に野頃半分のご飯を盛り2層にする。
3)娘のリクエストのドライカレーのふりかけをご飯の真ん中部分を残して両端にまぶす。
4)真ん中の部分には昨日カットしておいた海苔を使用。
海苔はある動物の顔のパーツ型にカットしてありました。
パンダです。
耳、目の周り、鼻、口と、海苔をそれぞれの形にはさみでカットしたパーツを貼り付けました。
あとはおかず。
出来上がりの惣菜であるミートボール、焼鮭、ひじき煮の3種をおかず容器に詰めました。
デザートはファミレスから持ち帰ったゼリー。
 
こうして渦帝パパ特製のキャラ弁が6時半に出来上がりました。
そしてお茶入りの水筒と一緒に娘に持たせてミッション完了....いや、食べてくれるか?スゲー不安。
一日中、何となくな不安を抱えながら過ごしました。
 
そして夕方、ルームに迎えに行き、そして弁当箱を確認すると.....完食!
いやー、ホッとしましたわ。
 
それにしても早起きしてお弁当作ったせいで、夕方眠いのなんの。
朝早く起きて子供のお弁当作るお母さん方はスゲーたいへんなんだなと思いました。
ちょっとだけ主婦の苦労の理解度も増したのでした。

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2012年3月25日 (日)

最低。

とても大事な試合だったし、ウチの娘を6年ぶりにヴォルティスの試合に連れて行く個人的にも大事な試合だった。
 
だが、この試合のヴォルティスの戦いぶりを語る資格は今日の私にはない。
今日のアウェイゴール裏は応援になっていなかったからだ。
サポーターとは応援によってチームを後押しする人間のことだ。そしてその集団のことでもある。
だが、今日のフクアリのアウェイゴール裏は最初から最後まで落ち着かないままだった。
後押しできてないんだから、サポーターの原則から言えばチームが勝つわけない。
 
仮に、あれで勝ったりしたら自分たちは不要だってことになるだろう。
あれで自分たちが勝たせたなんていえるやつは...バカだ。
 
原因はあえて言うまい。
各々が十分わかっているはずだ。
わかっていない人間、というか覚えていない人間はいるかもしれないが。
 
とにかく....我々が最低だったことだけは事実だ。
全部自分たちに原因がある。
スタのセキュリティは関係ない。
全部自分たちで招いた最低の状況だった。
だから、この試合の選手をとやかく言う資格はない。
もちろんいいたい人は言っていい。
テレビで見ていた人は言って欲しい。
ちゃんと応援ができていたら、私だって言ったはずのことを。
(但し、今日くらいの差が双方のチーム間にあることは戦前から結構想像通りだったんだが。)
 
千葉は勝利に値した。
選手達も、千葉のサポーターたちも。
我々はいづれもそれに値しなかった。全くだ。
 
救いはだね....娘が結構チャントに合わせて跳んでくれたことかな。
なでしこは好きなのに、男子サッカーは実はキライなんだけどね。
昨日、日立台で90分中、開始から80分は飽きてた娘が、今日は結構楽しそうだった。
終盤は一緒に跳んだ。
一緒に応援することは一応夢だったからね。それくらいだ。
 
本当に選手には申し訳ない。
ただそれだけ。

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2012年3月23日 (金)

映画『太陽』を観ました。

狭間記事として、今日はこの間借りたビデオのことについて書こうと思います。
 
先日まで借りていたDVDがありました。
アレクサンドル・ソクーロフ監督作品の『太陽』(2005年)という映画です。
終戦直前から終戦後の数日間での昭和天皇の人間としての姿を描いた作品です。
題材が題材なだけに当初、日本での公開は難しいと言われていましたが2006年に公開されています。
 
主演はイッセー尾形。
他には佐野史郎が侍従長、桃井かおりが香淳皇后を演じています。
1945年の夏、宮城(つまり皇居のこと)の地下の防空壕で疎開した皇后や皇太子と離れ一人で過ごす昭和天皇。
御前会議では閣僚たちが交わす戦争の続行か終戦かの議論に悩み、好きな生物学の研究では生物について語りながらも次第に愛する国民の苦しみを力を込めて語り出し、眠りにつけば東京大空襲(爆撃機や爆弾が魚で描かれる)の悪夢にうなされていた。
そして終戦。
昭和天皇は占領軍の司令官マッカーサーに呼び出される。
「すべてはあなたの決断にかかっている」とマッカーサーに言われた天皇は悩み、そしてこう決断する。
「私は、神格を自ら返上する」
そして皇后が疎開先から帰ってくる。
 
私は子供の頃、テレビでだが昭和天皇の姿についての見ていた記憶がある。
子供心なので漠然ではあるが特別な人なんだなあと思ってみていた。
その昭和天皇の記憶と、この作品でイッセー尾形が演じる昭和天皇は実に絶妙な存在感がシンクロしている。
実際の昭和天皇がそんなクセを持っていた記憶はないが、口をパクパクさせるクセだったり、「あっそ」とか軽く返事をするクセだとか、人間的な仕草がすごく印象に残る。
難しい役を演じていながら、尾形は脚本からはみ出してアドリブを混ぜながら人間としての昭和天皇を見事に表現している。
映画中盤で自身が皇居上空で見たというオーロラについて意見を聞くために呼んだ科学者と、座る位置をめぐってドタバタするシーンはあきらかに科学者役の役者とのアドリブであり、侍従長役の佐野史郎が思わず素で笑ってしまったりしている(そのテイクがそのまま使われていることがまたいい)。
そして終盤での皇后役の桃井かおりとのやりとりもおそらくアドリブであり、尾形の芝居にしっかり付いていく桃井の芝居もまた素晴らしかった。
 
ストーリー上での時間の流れが曖昧につくってあって、さっき御前会議したばかりなのにいつのまにか終戦になっていて占領軍が皇居に進駐してきていてと史実よりも空想的な展開になっているが、天皇の人間としての部分を描くというテーマは尾形の絶妙な芝居のおかげだが上手く描かれていると思う。
決して娯楽作品ではないし、日本人としては特別な思いを持って見てしまう作品である。
人によっては評価が極端に分かれるとも思うが、他の人にも観て欲しいなと思える作品ですので機会があれば皆さんにも見ていただきたい。

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2012年3月20日 (火)

あと一歩、あと半歩のところ。

いつ以来の敷島になるのか、よく覚えていなかった。
いつ以来だったっけ?とまるは氏にも訊いたんだけどよくわかんなかった。
まあ、あまりいつ以来でも構わないのも本音なんだが、ただ一つ覚えているのはこの季節に来たことは過去にもあったなあ、と。
それは花粉症のせいだ。
2006年くらいだったか、この季節に敷島で試合があって来たのだが、試合前から花粉症が悪化してひどく苦労した記憶がある。
だから敷島というと花粉症がまず思い出されてしまうのだ。
それ以外だと大塚FC時代のラストイヤー(2004年)に優勝に王手を掛けた状態でここに来て、試合に負けた記憶だ。
いや正確には試合より、試合の後の出来事の方が印象深い。
いまさらそのことを詳しくは書かないが、関東隊としても、自分個人としてもとても大きな出来事だった。
いまではその出来事の関係者で今も試合に来ている人は少なくなっていて、あれは何だったんだと思うこともある。
まあ、いいさ。
過去のことだ。大事なのは今ある試合、今戦っているシーズンだ。
 
と、話を本筋に予定通り戻す。
 
小林新監督や新加入選手を迎えた新体制のヴォルティスは関東初陣となった。
私にとっても、新生ヴォルティスを初めて生で見る機会となった。
ここまで2勝1敗。
結果以上に内容でちょっと物足りない感もあり、不安も感じながら敷島へ来た。
ザスパ草津は新加入のMFヘベルチがとても評判がよく、また自慢の中盤も健在ということで苦しい戦いになると予想された。
 
前半の序盤は草津ペースだった。
といってもザスパに押し込まれたというより、ヴォルティスが中盤から前へ上手く攻めあがることができず、相手の網に幾度となく掛かっていたからだ。
しかし、ザスパの攻めに対しては冷静にDF陣が対応して殆ど決定的な場面を作らせておらず、警戒していたヘベルチもしっかりケアできていたし、バイタルエリアで与えたFKにも蹴ってこず、危険な仕事はさせずに済ませられた。
前半終盤に近づくと、ザスパゴール前で決定的なチャンスも作れるようになった。
ザスパの熊林が負傷で交代した以降は、ザスパの攻撃からリズムが失われたことでヴォルティスが試合を支配して進むようになった。
しかし、ヴォルティスも攻撃では選手間で探りあいながら攻めている感じで、いまいちテンポが悪く攻めきれないまま、スコアレスで前半は終了した。
 
後半はハーフタイムで何らかの修正が施されたのか、前半より明らかに攻撃のテンポがよくなり、セカンドボールへの出足、局面での攻守でも優勢に立った。
CKも何度も何度も獲得し、福元(?)がファーサイドでドンピシャで合わせたシーンはこの日最大の決定機だったと思う。
残念ながらサイドネットに掛かってしまったが。
とはいえ、それも含めて後半で枠にシュートに飛んだかというと、攻めていた時間の長さからすると信じられないような少なさであったことも事実だ。
そしてエリア内深くまでボールを運び、あと一歩のところまでいきながらゴールできない場面も結構あった。
最後の最後で時間を掛けてしまったり、周囲も含め動きが止まってしまったりしていた。
パスを選択してカットされたり、シュート打ててもふかしちゃったり。
言い方は悪いが、最後の場面で”ビビり”が入ったという感じだった。
あと一歩、あと半歩での”ビビり”でゴールは奪えなかった。前半はそこまでもいけてなかったので、後半は確かに前進はしたんだとは思う。
が、”ビビり”が入ったような最後の詰めのところが、今のヴォルティスの現在位置を象徴的に表していたように思う。
 
試合はスコアレスドロー。
消化不良な感じは残った。
 
が、希望も少なからず感じられた。
運動量は去年までのヴォルティスより明らかに増加していて躍動感があったし、パスの精度やつなぎのリズムなども向上していたと思う。
正直言えば、栃木戦のときの状態では週末のフクアリで千葉には勝てないとも思っていたが、かなり手応えが感じられるほどになった。
あと一歩、あと半歩、チームとしてレベルアップできれば、観ている側に力を与えられるチームになれそうな気がする。
そのために我々が観られている側に力を与えなくてはいけないだろう。
週末のフクアリはかなり重要な一戦になると今は思っている。
勝たなければならない。

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2012年3月18日 (日)

焦る必要はない。

関東では一日雨だったが、徳島では雨はなかったが風が強かった。
昨日、四国では春一番が吹いたそうだ。
鳴門はいつもあれくらい吹くのだから、そう気にすることでもないのだろうけど。
 
昨季の主力に移籍され、今季の主軸も離脱中の栃木を迎えての第3節。
アクシデントとも言えるPKを取られて、その1点に泣いてしまった。
とはいえ、自分たちの現在位置を振り返る上では決してマイナスばかりの敗戦でもない気がします。
津田が個人の突破でゴール目前に迫ったときも、鈴木達也が切り込んでいったときもあった。
でも決まらなかった。横に逸れていった。
チーム全体としての現在位置を示している意味では象徴的な感じだった。
あそこでもう一歩冷静さが出せるようになったら本当に強くなる。
あそこで回りにもっと詰められるような嗅覚と行動をもった選手が増えてくれば決まる。
当たり前なことだけど、そういうことなんだ。
今日の試合、焦ってしまったようにも見えた。
まだ自分たちに自信が付ききっていないのかもしれない。
焦らずに攻めきることができるようになれば、防がれることもあっても、最後は決められるようになる。
この敗戦を次に生かして欲しい。
まだまだ長いリーグ戦。
焦る必要もない。
 
次節は草津。
強力な中盤とヘベルチという新兵器を擁している。
正直強敵だ。
こういうときに迎える相手としてはむしろ打ってつけ。
乗り越えて自信をつけよう。

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2012年3月14日 (水)

ホラ、勝った。

シリアに負けたときは、やれ監督更迭だの、原さんの責任とか散々言ってた人もいたね。
送り出すのは監督、やるのは選手、それを後押しするのはサポーター。
勝ち抜くために戦うのはこの人達だけ。
サッカーの世界に限ったことじゃないけど、評論家が世界を変えることはないよ。
行動する人が世界を何かを掴めるの!

 
ホラ、勝ったじゃん。
 
それだけのことだよ。

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2012年3月13日 (火)

千葉ジェッツ、埼玉戦は1勝1敗。そしてbjに残念なニュース。

bjリーグ千葉ジェッツは10日(土)、11日(日)に春日部にて埼玉ブロンコスと対戦しました。
結果は1勝1敗。
前節は信州ブレイブウォリアーズに2連敗していたジェッツ。
初戦は71-81で敗れましたが、2戦目に81-69で久々の60点台での失点に抑えるディフェンスの奮闘で勝利を掴みました。
ジェッツの課題はまさにディフェンス。
イースタンで平均失点は最多。リーグ全体でも2番目に多い失点をどうにか減らさないと、この先が見えてこない状況です。
次節はイースタン首位の浜松。
今季開幕でリーグデビューとなった2連戦では連勝していますが、今回はそんな上手くはいかないでしょう。
しかし、ディフェンスが機能すれば接近戦に持ち込めたとき勝機が強くなると思います。
頑張って欲しいです。
 
さて、bjリーグでは今日、残念なニュースがありました。
大阪エヴェッサのエース、リン・ワシントンが大麻取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕されたことが明らかに。
ワシントン選手はプレーオフ決勝でMVPを2度獲得しているほか、オールスターゲームでも2年連続MVPを獲得したリーグの看板選手と言ってもいいプレーヤー。
このような看板選手が逮捕される事態になったということは大阪エヴェッサだけでなく、bjリーグ全体の信用にも係わるように思います。
問題は先月夫人が逮捕されていた時点で、大阪とリーグはどう調査をしていたのかでしょう。
逮捕される可能性をどこまで知っていたのか、それで試合に出場させていたのはどういう見解だったのか。
仮に無実であると判断していたのなら、その根拠は?そしてこれからもその根拠を元にワシントンを信じるのか?
この辺りがどうなっていたのかが信用に係わる重大なポイントで、スポンサーは当然のこと、ブースターにも説明が必要です。
bjリーグはゲーム中、5人中3人の外国人プレーヤーが同時にプレーできるルールであり、外国人プレーヤーへの依存度がとても高いリーグです。
よってこの問題は間違えると今後のリーグの将来にも大きな影響を与える可能性があります。
重大な関心を持って見守りたいです。

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2012年3月11日 (日)

あれから一年の日に試合ができたことに感謝。

あの震災から一年。
同じ時間にたまたま気づいて空を見上げました。
一年前のこの時間は、まだ激しく揺れ続ける床にしゃがみこんでいるしかなかったのを思い出します。
 
そして、他のJリーグの試合でもそうであったように鳴門でも試合前に黙祷を捧げ、今季開幕戦が行われました。
 
前節は北九州の勢いあるサッカーの前に少ないチャンスをものにする形で勝利だけは持って帰ったような試合をしたヴォルティス。
天候等、気象条件が厳しかったのである程度は仕方ないとは思われ、やはりもっと条件のよい試合で今季どう戦っていくのかを見たいところです。
こう言っては何ですが、相手が岐阜であることはそれを見せてもらうための相手としてはうってつけかなと思われます。
 
前半はジョンミンと津田の2ゴール。
ジョンミンのシュートはアウトに掛かりすぎたのか、曲がりすぎじゃないのってくらいシュート回転して、キーパーを遠回りして枠に入っていった。
2点目は正直言って、津田のドリブルが嵌ったって感じだった。
3点目は後半開始直後にセットプレーからエリゼウのヘッド。
結果は3-0。スコア的にはホーム開幕戦としては最高の結果だと思う。
 
ただ、鈴木達也がボールを持つと攻撃のスイッチが入る感じではあるが、合わせてあがっていく選手が少ないし、上がりや追い越しも遅い気がした。
だから鈴木から次につなぐターゲットが少ない。キープできればいいが、そうすると遅攻になってしまい、相手選手も戻ってきてしまう。
ボールが入るとき、受けるときの動きにもう少し工夫がまだまだ足りないし、ボールをもっていない選手のフォローやスペースを確保する動きも少ない。
だからせっかく受けても相手選手を背負っていたりする場面が結構多かった。
全体的な運動の質、量をまだまだ上げていかないといけないだろう。
こんな感じで戦い方としてはまだボンヤリしたところが多かった気がする。
もちろん、新監督や新加入選手が加わった新チームにそこまで求めるのはムチャだろう。
この時期はまず勝ち点を積み重ねて、上位に拠点を築くのが最重要で、質はその過程ですこしづつ改善していけばいい。
まだ2試合目であり、得た勝ち点も6とこれ以上は望めないわけだから。
 
勝とうが負けようが次の試合が最も大事な試合である。
次は栃木。
2連敗していて次は必死に来る。
そのための一週間をで何ができるかがカギ。
まだまだ離陸直後である。
 
そしてあれから一年の日に試合をやれたことを感謝しよう。
もちろん、勝てたことも。
我々は自分たち以外の人達のためにも前に進み、目指すものを掴むための姿勢を見せていかないといけない。

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2012年3月10日 (土)

あれから一年。

忘れようのない金曜日から一年が経ちました。
日付としては明日なんでしょうけど、起きたのは金曜日の午後だったのでやはりそう感じます。
 
あの金曜日は目の前の光景にただただ呆然とするばかりでした。
何もできることがなくて、自分の周りにただ時間だけがあって、とにかく家族と連絡を取ろうと懸命でした。
携帯電話はトラフィックが限界を超えたため通信制限が掛かっていたようで、メールすら通じていませんでした。
会社のPHSがかろうじて実家のエリアに通じて、母親を通じて家族の無事が確認できました。
Img5170dee7zik5zj 石油コンビナートで起きた大爆発を目の当たりにして、事態が最悪であることをあらためて自覚しました。
実際は東北では遥かに最悪な状況が起きていました。
社屋の大会議室のスクリーンにテレビ報道が投影されて、真っ暗闇の中で炎の河が流れているような映像をただただ見ていました。
ただ電気が通じていたことで、みんなの冷静さが保たれていたのは幸いでした。
 
金曜日は奥さんの実家に向かい、そこで一泊しました。
翌日家族と合流したときはすごく疲れきっていました。
そしてその翌日の日曜日、原発の建屋の壁が吹っ飛ぶ映像を見て、これからどうなるんだろうと思い...。
 
去年のこの時期の記事もあらためて読み返してみました。
こんなこと書いてたんだとなと思い返しました。
”ゼッテー負けない”とか書いてた。
負けないでここまでこれたのかはよくわからない。
だけど、月曜日の朝に強い決意で自転車に乗って仕事へ出かけた朝のことはよく覚えている。
そこからまた走り始めた朝。
 
突然の強烈な揺れで全ての流れの向きが変わって、経験したことのない混乱の中へ全員が放り込まれたわけです。
あの出来事がなければ、今頃どうなっていたのでしょう。
みんなそう思うでしょう。
でも、現実は一つしかなくて、その先にしか進む道はないわけで、そうやって一年後の今私たちは立ち続けているわけです。
私たちはまだ生きているわけです。
そしてこれからも先に進む義務があります。
生きているわけですから。
 
最後に、あのころのエルゴラに載ってたのとうこくりえさんの漫画「蹴球風見鶏」をもう一度載せます。
これを読んで本当に熱くなりました。
わすれちゃいけないな、あのとき感じたことを。
どうしてもいろんなこと嬉しいこと、悲しいこと、特に昇格を逃したことで忘れちゃってたけど。
この日の決意があったからこその歓喜や悲しみであることもわすれちゃいけない。
あのままくじけてたら何も起きなかったんだから。

Ca3f0932

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2012年3月 8日 (木)

ジス・イズ・サポーターズライフ~今日のジャイキリより~

最近、朝日新聞の水曜日の夕刊には、週刊モーニングの広告記事が見開き二面を占有して掲載されています。
柳沢教授と孫の華子のスピンオフが連載されているのですが、これが結構面白い。
ちょっとハマりつつあります。
で、今日発売の週刊モーニングを帰りに買ってきました。
表紙がジャイアントキリングだと昨日知ったのでいつもより興味が沸いたのは事実でしたが、もちろんそれだけで買ってきたわけではありません。
今日もお昼にコンビニで立ち読みしたので中味は知っていました。
しかし、それでも買ってきたのは今週のジャイアントキリングでスカルズの羽田くんが自分たちの10年を語る件にすごく共感を感じたからです。
 
普段の生活の中でいろいろ悩みながら、一生懸命働き、チケット代や遠征費を捻出し、勝利に歓喜し、敗戦に泣き、とにかくチームのために何をすべきかを悩み、意見を交わしながら、とにかくチームのため、選手のためと頑張ってきた日々。
昔の自分や当時の仲間たちとのサポーターズライフそのまんまがそこに描かれていました。
それにすごく心が揺さぶられて、これは買っておかなきゃと思ったわけです。
 
週2回リーグ戦があった時代。
平日だと、旅行バッグにレプリカや着替え詰めて家を出て、昼間まで仕事してそれから半休。
時間が無いからとにかく早く現地につく方法をいつも選択。
だから飛行機とか新幹線とかが必然的に多くなる。金も掛かった。
帰りは翌日朝から仕事なので夜行列車やバスに乗って、そのまま出勤。寝台車やバスでも熟睡できるクセがついた。
もちろん車での長距離遠征も何度もしました。
深夜に高速道路を運転してて眠気に負けそうになったときも何度もあった。
JFL時代の大塚FCがJ2に行くチームにレギュラーをごっそり引き抜かれて弱体化してしまい、試合に負けた後やるせなさがガマンできなくて泣いたこともあった。
選手を鼓舞できるベストな言葉は何か考えつくして作ったメッセージ横断幕が選手から気持ちに響いたと教えてもらったときの嬉しさったらなかった。
実際の絵には描かれていない、そんな個人的ないろいろなことまでもが思い出されてきました。
 
私は既にサポーターライフとしては晩年を迎えつつあると自覚しています。
心だけなら一生サポーターとして衰えることはないと思いますが、身体はそうはいきません。
あと5年くらいかな、なんて考えたりもしています。
だからサポーターとしてやりきったとその時に思いたいので、普段の仕事や生活でもより真剣に、そしてキッチリとこなしてから、週末の試合に何も引き摺らずに行って、目一杯燃焼できるようにしたいです。
 
サポーターライフってのは、決して試合のときに大声で叫んで跳ねてってだけじゃなくて、移動を含めてもそうじゃなくて、普段仕事しているときとかも含めて、サポーターだと自覚している人にとっては生活の全部の時間がサポーターズライフなんですよね。
ドップリ浸かってしまっている人ほど、いろんなことが起きて、それは時間が経っても自分の中で褪せない出来事としてサポーターとしての自分の部品になっていくわけです。
そういう思いみたいなものが伝わってきたのが今週のジャイアントキリングでした。

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2012年3月 7日 (水)

サッカーな平日

今週はACLやら、なでしこやらで平日もサッカーで盛り上がっていますね。
なでしこは今現在アルガルベカップの決勝を戦っていますが、やはりドイツは強い。
でも、ドイツの強さがハッキリとわかる試合で、2点差を追いつくなでしこの強さはもっと際立ちます。
アメリカには勝てたけど、ちょっとW杯決勝のときのアメリカと比較してコンディションが悪かったように見えました。
とはいえ勝ちきったなでしこも沢抜きだったわけで、それも大きな意味のある勝利でしたよね。
すごいなあーととにかく感心しきりです。
 
ACLはここ数年日本勢が振るわなくって、今週の初戦も買ったのはFC東京だけ。
ガンバはホームで完敗し、名古屋は試合ラストプレーで追いつかれ、柏は2点差を追いつくもまた離されて敗戦デビュー。
具体的どうとは言いにくいのですが、国内で通用する戦い方と、アジアで通用する戦い方が違うんじゃないかな。
 
ジェフ千葉がイタリアセリエAのシエナからレジナウドを獲得。
これで米倉の穴は埋まっちゃったか。
草津のホベルチは本物っぽいし、甲府のダヴィも復活の匂いをさせてるし、今年のJ2の外国人はJ1クラスの選手が多そうだ。
3月下旬に草津、千葉と連戦なんだけど、ここは苦しい連戦になりそうです。
今日チケット買ったんで、テンションはいよいよ上がってきました。
 
あ、それから花粉症がいよいよ始まった感じです。
私は目が痒くなるんですよね。
一ヶ月で目薬2つ使い切っちゃうくらいなんですが、あまり使いすぎると目の周りの皮膚がガビガビになるんで気をつけなきゃ。

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2012年3月 4日 (日)

新生ヴォルティス、初戦に北九州に耐えた勝利で発進!

いよいよ新生ヴォルティスが発進しました。
関東圏は好天とはいかなかったが雨だけは降らなかったので、味スタのヴェルディ-山雅、フクアリの千葉-山形と熱気に包まれた。
しかし、ヴォルティスの初戦となった本城は雨、風、寒さの三悪条件の中での試合となりました。
 
大事な初戦のスタメンにはスンフンが負傷したため榎本が起用されました。
また、ディフェンスラインは4人中3人が新加入、特に右サイドバックに花井が起用されたのは少々驚きでした。
そして2トップにもジョンミンが起用されて初陣が始まりました。
ピッチコンディションは水しぶきは立たないもののかなりスリッピーで足の速いボールが目立つ状態。
そんな中では前半は北九州ペース。
よく走るし、よく追い越していく北九州にサイド、特に徳島右サイドを池元を中心に崩されるシーンが多く、しばしばピンチを迎えましたが、サイドネットに逸れたり、榎本の好守に救われたシーンもありました。
徳島は「まず守備」をはめていくことから入っているようで、そのせいもあるのかライン設定が低く、低すぎるから圧されているようにも見えました。
攻撃では鈴木達也の突破からジョンミン、クリアのこぼれ球から津田がそれぞれ1度好機を迎えたがシュートは決まらなかったが、正直それ以外に好機はなかった。
 
後半は守備を厳しくいく高さを調整したため、かなり改善されてきたのですが、それでも中盤で寄せが甘くなったシーンでは押し寄せるように走って上がってくる北九州の強いプレッシャーを引いて受ける場面もあった。
そんな中、64分、右サイドへの展開からのアーリークロスをジョンミンが競ると、ふわっと上がったボールは弧を描いてGKを越えてゴールネットに刺さる。
待望の先制点を決めたヴォルティスだが、70分に北九州の新加入FW端戸にスルーパスに反応されて同点にされ、嫌な展開に。
その後は緊張感の高い展開が続く中、小林監督はジョンミンに代えてジオゴを投入すると、そのジオゴが競ったボールをキープしてゴール前に侵入し、津田に絶妙なラストパス。
これを津田がキッチリと決めて歓喜の決勝点を決めてくれました。
 
まだまだやりたいサッカーが嵌っていなかった感が強いですが、気象条件とかも多少影響はしただろうし、初戦はまず結果を得たことで◎としましょう。
注目の鈴木達也は豊富な運動量で広いエリアをカバーしていました。
彼がしてくれる仕事はかなり多そうです。
まだ攻撃の形が見えてこないですが、それも次節いい天気の下で岐阜を相手にホームの観客に披露してほしいです。
 
今日は他にヴェルディ-山雅、千葉-山形、一部だけですが甲府-栃木を見ました。
千葉は米倉を欠いてもクオリティーが下がっていおらず、山形に殆どシュートを打たせていませんでした。
甲府は片桐が今季J2の中で最も危険な選手であることを証明していました。
山雅は十分戦えるチームであることを教えてくれました。
ヴェルディの小林祐希はその才で魅せてました。
京都が敗れたことで混戦模様が増しました。
ハッキリ言ってますます面白くなってきました。
さあ、長い一年の始まりです。

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千葉ジェッツ、1ヶ月ぶりのホームも2連敗。

bjリーグ千葉ジェッツはこの週末の3日、4日で一ヶ月ぶりのホームゲームを迎えました。
対戦相手は信州ブレイブウォリアーズ。現在7位のジェッツに次いで8位と順位を競っている相手です。
場所は浦安市体育館。ディズニーシーの隣にある体育館です。
残念ながら初日3日は79-88、4日は72-82で2連敗で終えました。
 
私は昨日3日、国立競技場でのゼロックス・スーパーカップを観戦、その後舞浜へ移動して浦安市体育館で観戦しました。
前半は拮抗した展開。リードを許して終えるものの、2Q終了間際には佐藤がブザーと同時に決めるなどいい雰囲気で折り返しました。
そして3Qはジェッツが徐々に追い上げていきます。
そしてウォリアーズのチームファウルが5つをカウントしてFTを獲得できたこともあり、残り2分で逆転に成功、66-63で4Qへ突入。
しかし、4Qは大事なところでFTが決まらず、また先にチームファウル5つを信州に与えたのですが終盤には逆に自分たちも5つを受けてFTを与えてしまい、攻撃面でもリバウンドを奪われたり、スティールを与えたりでリズムを崩して逆転されました。
結果は79-88。
勝てるゲームでしたから半分自滅に近い敗戦を喫してしまいました。
 
チームはこのように課題をまだまだ抱えていますが、会場の雰囲気はかなり熱さを帯びるようになってきていて、応援する空気はすごくよかったです。
この日はCHIBA JETS48というダンスユニットの企画で、ファンから48人を選んでハーフタイムに会場を盛り上げたりしました。
また試合中もエンタメチームのコールに合わせ声を出し、手を叩く人の数もかなり増えています。
ショットが決まるたびに大きくガッツポーズする人や、(多分)飛行機ポーズをする人もいて、サッカーとは違いますが濃い応援する空気ができつつあります。
アウェイのウォリアーズも長野からいらしたんでしょうか、結構な人数で応援に来ていました。
この日の観客数は1500人ちょっと。
会場の客席のキャパでは7~8割くらいだったかな。
でも盛り上がりはかなりよかったです。
あとは試合がもう少し報いてあげて欲しいなあと思います。
プレーオフ進出ができればそれが最高ですが、リーグ終盤に向けて頑張ってほしいところです。

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2012蹴春来たる!

いよいよ2012年のJリーグ開幕です。
いろいろと大変だった2011年を乗り越え、2012年の蹴春を迎えられたことは一サッカーファンとしても嬉しい気持ちでいっぱいです。
今年ほど、開幕が嬉しいと感じる年もあまり記憶にありません。
そしてそのスタートとしてゼロックス・スーパー・カップが国立競技場で開催されました。
 
今年の対戦カードはJリーグ王者の柏レイソルと、天皇杯王者のFC東京。
両者ともJ2での戦いで自分たちを鍛え上げて昨年タイトルを掴んだチームです。
スーパーカップの出場は両者とも初であり、かつては金町ダービーなどと呼ばれ、互いのゴール裏がシャレの効いた煽りあいなどもあった面白いカードでした。
柏レイソルの昔は言うまでもなく、FC東京も東京ガス時代(JFL時代)もよく試合を観に行ったチームなので、この2チームがJリーグの開幕を飾るとは少しばかり感慨を感じる部分もあります。
 
試合は立ち上がりからFC東京が厳しい守備から石川直を使ってチャンスを幾度となく作り、柏ゴールを脅かします。
柏は先週の初の対外試合であったちばぎんカップで試合感がまだ鈍いところを見せましたが、この日も立ち上がりは主導権を握れない展開となりました。
しかし、押し込まれてるけど最後の場面ではやらせないというところができていて、そんなに慌ててもいないように見えました。
こういう展開になると一瞬のスキを突かれるようにやられるもんで、柏は奪ったボールを素早くジョルジ・ワグネルにつなぐと、ドリブルでかけ上がって向回転のスーパーミドルシュートをゴールを隅に突き刺して先制します。
これでFC東京はメンタルが落ちたというより乱れたのか、今度は柏が主導権を握り出しました。
それまでほとんどプレーできていなかったレアンドロ・ドミンゲスが活性化し始めました。
そして東京サポーターが試合後に審判団を大ブーイングするキッカケになったセットプレーでのクリアボールを競ったときに森重が北嶋を倒して与えたPK。
先に落下点に入っていた北嶋を弾き飛ばしたからという判定なんでしょうが、ファウルを取られるかもしれないプレーをする場面ではないでしょう。
あとで画像を見ましたが、北嶋が競られてくる(身体を当てられる)ことを見越していたようだし、森重はエリア内だったこともあって強く競りにいってしまった、そんな感じでした。
ポポビッチ監督もあの場面を同じように評していたようですが、ああいう場面も含め、柏はしたたかさが試合を通じて発揮されていたように見えました。
一方のFC東京はそれよりも真っ向から自分たちらしさで勝負に来ていた。気持ちを前に出して戦っていました。
それはそれでよかったのですが、柏の経験力にそれがいなされてしまった試合だったと思います。
試合終了のホイッスルが鳴った直後、柏の選手達は平然と立っていてチームメイトと握手をしていました。
FC東京は、90分戦えば当たり前というレベルでですが、やはり疲れていたように感じました。
それを見たときに試合を戦うための体力の鍛え方の差も感じました。
体力があるから、したたかさな試合運びもできる。
柏のチャンスはカウンターだけだったかもしれませんが、カウンターの迫力と集中力は試合を通じて高かったですし、それを保つフィジカルの高さのレベルを見せつけた柏レイソルが持ち込もうとした展開に持ち込んで手繰り寄せた勝利でした。
現時点ではチームの大きさが違っていました。
柏レイソルが今季どのくらいの成績をあげるかは全く予想できませんが、今季のJ1リーグを引っ張っていくチームの一つになることは間違いないでしょう。
 
さて、今日はいよいよ新生ヴォルティスの初陣です。
相手は北九州。かなりの難敵です。苦い結果が待っている可能性も高いです。
でも最初の関門としてはむしろ大歓迎じゃないですか。
やってやろうじゃないですか。(どっかで聞いたような文句ですが)
 
今日は昼からのヴェルディ-山雅、そのあとの千葉-山形、同じ時間帯の甲府-栃木と注目の試合がタップリ。
こりゃテレビの前から動けないね。
ワクワクする。
いよいよ2012蹴春来たる!

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