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2012年3月 4日 (日)

2012蹴春来たる!

いよいよ2012年のJリーグ開幕です。
いろいろと大変だった2011年を乗り越え、2012年の蹴春を迎えられたことは一サッカーファンとしても嬉しい気持ちでいっぱいです。
今年ほど、開幕が嬉しいと感じる年もあまり記憶にありません。
そしてそのスタートとしてゼロックス・スーパー・カップが国立競技場で開催されました。
 
今年の対戦カードはJリーグ王者の柏レイソルと、天皇杯王者のFC東京。
両者ともJ2での戦いで自分たちを鍛え上げて昨年タイトルを掴んだチームです。
スーパーカップの出場は両者とも初であり、かつては金町ダービーなどと呼ばれ、互いのゴール裏がシャレの効いた煽りあいなどもあった面白いカードでした。
柏レイソルの昔は言うまでもなく、FC東京も東京ガス時代(JFL時代)もよく試合を観に行ったチームなので、この2チームがJリーグの開幕を飾るとは少しばかり感慨を感じる部分もあります。
 
試合は立ち上がりからFC東京が厳しい守備から石川直を使ってチャンスを幾度となく作り、柏ゴールを脅かします。
柏は先週の初の対外試合であったちばぎんカップで試合感がまだ鈍いところを見せましたが、この日も立ち上がりは主導権を握れない展開となりました。
しかし、押し込まれてるけど最後の場面ではやらせないというところができていて、そんなに慌ててもいないように見えました。
こういう展開になると一瞬のスキを突かれるようにやられるもんで、柏は奪ったボールを素早くジョルジ・ワグネルにつなぐと、ドリブルでかけ上がって向回転のスーパーミドルシュートをゴールを隅に突き刺して先制します。
これでFC東京はメンタルが落ちたというより乱れたのか、今度は柏が主導権を握り出しました。
それまでほとんどプレーできていなかったレアンドロ・ドミンゲスが活性化し始めました。
そして東京サポーターが試合後に審判団を大ブーイングするキッカケになったセットプレーでのクリアボールを競ったときに森重が北嶋を倒して与えたPK。
先に落下点に入っていた北嶋を弾き飛ばしたからという判定なんでしょうが、ファウルを取られるかもしれないプレーをする場面ではないでしょう。
あとで画像を見ましたが、北嶋が競られてくる(身体を当てられる)ことを見越していたようだし、森重はエリア内だったこともあって強く競りにいってしまった、そんな感じでした。
ポポビッチ監督もあの場面を同じように評していたようですが、ああいう場面も含め、柏はしたたかさが試合を通じて発揮されていたように見えました。
一方のFC東京はそれよりも真っ向から自分たちらしさで勝負に来ていた。気持ちを前に出して戦っていました。
それはそれでよかったのですが、柏の経験力にそれがいなされてしまった試合だったと思います。
試合終了のホイッスルが鳴った直後、柏の選手達は平然と立っていてチームメイトと握手をしていました。
FC東京は、90分戦えば当たり前というレベルでですが、やはり疲れていたように感じました。
それを見たときに試合を戦うための体力の鍛え方の差も感じました。
体力があるから、したたかさな試合運びもできる。
柏のチャンスはカウンターだけだったかもしれませんが、カウンターの迫力と集中力は試合を通じて高かったですし、それを保つフィジカルの高さのレベルを見せつけた柏レイソルが持ち込もうとした展開に持ち込んで手繰り寄せた勝利でした。
現時点ではチームの大きさが違っていました。
柏レイソルが今季どのくらいの成績をあげるかは全く予想できませんが、今季のJ1リーグを引っ張っていくチームの一つになることは間違いないでしょう。
 
さて、今日はいよいよ新生ヴォルティスの初陣です。
相手は北九州。かなりの難敵です。苦い結果が待っている可能性も高いです。
でも最初の関門としてはむしろ大歓迎じゃないですか。
やってやろうじゃないですか。(どっかで聞いたような文句ですが)
 
今日は昼からのヴェルディ-山雅、そのあとの千葉-山形、同じ時間帯の甲府-栃木と注目の試合がタップリ。
こりゃテレビの前から動けないね。
ワクワクする。
いよいよ2012蹴春来たる!

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