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2012年5月14日 (月)

妙な期待感に踊らされ...

不思議な感じがする試合だった。
 
シュート1本も打てないままのしょうもない試合なのに、京都もシュートは少ないし、決まらない。
去年から京都の顔になった久保が大ブレーキでシュートは外すわ、味方と交錯するわで、双方とも締まらない試合でそのせいで可能性が消えない変な試合展開が続いた。
しかし、どちらかというと内容のいい京都が後半とうとう先制する。
徳島はここまでいってもシュートゼロ。
その後、太田が投入され状況の打開を図るも、セットプレーから2失点目を喫する。
こりゃダメだと思ったら、そこから反攻が始まり、勢いが増していく。
そして、今季初のパターンなんじゃないかと思う、サイドからのクロスにゴール前でドウグラス合わせて決める。
これがこの試合のファーストシュートという素直に喜べない一発だったが。
その後も、高い位置でボールも奪い、ジョンミンもシュートを放った。
が...届かずに敗戦。
反撃が遅すぎた。そもそもファーストシュートが77分(前半AT入れればほぼ80分)なんてありえない遅さだ。
 
思えばこの一週間、監督のチームへの手応えを感じているというコメントがメディアに出ていた。
「おや!(↑)」とかいうセリフとかね。
そういうウワサ(?)を先に聞いてしまったことや、前節で津田-花井ラインで点が取れたことなどの可能性を感じさせる情報を先に仕入れてしまっていたことが、この試合への期待感以前に、悪くても何とかなるかもという根拠不明な安心感を先に抱いてしまったかもしれない。
本来ならば先制された時点で耐え難いくらいの憤怒に刈られてもおかしくはなかったのだろうが、何か期待感があった。
それが悪いとも言えないのだが、結果としてその後クロスから見事に決めたし、それを今後についてどう感じたらいいのかという部分がいまだ消化できていない。
兆しとしても極めて小さいことであり、負けたことも事実としてあり、落胆と期待とが変なミックスをして脳に横たわっている。
 
落胆した部分に付け加えるなら、監督のインタビューで「おや!(↑)」が試合のときは「おや?(↓)」になってしまったらしいところがキツイ。
結局あれは何だったんだと。
手応え感じただけかいと。
 
状況は一進一退ではなく低空飛行のままだ。
浮上の兆しもあるのかないのか。
監督が何となく感じた好感触が、妙な期待感(俺だけかもしれないが)に変わり、結局現実を再認識させられたに終わった京都戦。
ハッキリ言って茶番だ。
 
だが、もうこんな茶番に付き合っていられる余裕は正直ない。
観ている側の不安は一向に解消されない。
それでも信じろ、応援してくれと言うならば、ぬか喜びさせるような記事を書かせるような情報を提供しないでほしい。
キチンと結果で応えて欲しい。
シーズンは3分の1を消化した。
今の順位では、ここから先は勝てる相手には勝って、厳しい相手はドローでも...なんて計算ではやっていけない。
それともファン、サポーター、そしてスポンサーの目先のイライラを凌げていれば、そのうち文句を言われない状況が自然にやってくると思っているのだろうか?
怖いのは、どうしようもなくなったとき逃亡したりしないかということ。
そうなったらツケを払うのはフロントではなく、監督でもなく、徳島という地域なんだぞということ。
極めて不安だ。
 
それにしても、何ともバカバカしい一週間だったなと今になって思う。
次は勝つしかないぞ。

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