坪井近隣公園の遊水池の住人たち(春編)
2月に一度ですが、近所の坪井近隣公園にある遊水池の野鳥を記事に書いたのですが、あれから4ヶ月。
実は野鳥観察というか撮影にかなりハマってしまっています。
週末の早朝、雨が降っていなければ必ずといっていいほどカメラを持って出かけています。
おかげでいろいろな鳥の写真が撮れて、鳥の名前や姿などにも少し詳しくなりました。
観察しているとそれほど大きくない池にもかなりの種類の鳥が訪れて生活をしているんだとわかりました。
サッカーとは対極にある趣味ですが、それはそれで楽しく興味の尽きないものです。
撮った写真はフェイスブックにて公開しているのですが、アカウントがないと見れない人も多いと思うので、3月以降に撮った写真を紹介してみようと思います。
まずはツグミ。
秋から冬にかけて見かける鳥ですが、撮影日は4月でした。
写真のように胸を反らせた姿勢をするのが特徴です。
モズ。 これも秋から春にかけてみかける鳥です。
一般的に名前は馴染みのある鳥ですが、これがモズだよと言われて頷くほどには容姿は認識されていないと思います。
5月まで池の一角の木に巣を構えていました。
行くといつも同じ場所にいました。
運良くヒナの巣立ちに立ち会うことができました。
右が巣立ちした直後のモズのヒナ。
写真が撮れたのはとても幸運でした。
この後、モズ一家は池を離れ、いずこかへ越していきました。
キジ。 池ではなく住宅地のど真ん中にある空き地で生活しています。
何年か前にここで生まれたキジのヒナが成鳥となったのだと思います。
キジが住処にしている空き地もどんどん家が建って少なくなってきており、そのうち別の土地に移動すると思います。
オオヨシキリ。
夏鳥として飛来する鳥で、とにかく一日中鳴いています。
日を追うに増えていて、池とその周囲に4羽はいます。
コゲラ。
オスは頭に赤い斑点があるので、これはメスだと思います。
この鳥は一年を通じて見られるそうです。
4ヶ月ぶりに昨日撮影できたカワセミ。
この鳥に魅せられて撮影を始めたようなもんです。
近所の河岸が工事されたせいで、いなくなったのではと近所の野鳥愛好家さんたちに心配されていました。
朝は見かけなかったのですが、夕方再度カメラを持って初めて出かけてみたら偶然発見できました。
何故だかわかりませんが、この鳥がいるとそれだけで池のグレードが高くなった気がします。
おまけはカルガモのヒナ。
先々週くらいに生まれたようです。
最近は藪に隠れて過ごしているのか、昨日は見かけませんでした。
と、こんなところです。
最初にも書きましたが、毎週の写真はフェイスブックで公開しています。
ここのブログより写真の掲載に向いているからです。
アカウントをお持ちの方はよろしければご覧になってください。
| 固定リンク
コメント