渦帝ファミリー、ハワイに行く(その1) ディズニーアウラニ 一泊目
【告知】ご覧いただきありがとうございます。
この記事は2012年夏での記事ですが、近々再び当地に泊まりますので8月中旬には旅行記をアップいたします。そちらもよろしくお願いします。(2015/8/1)
⇒記事アップいたしました。よろしければご覧ください。
http://awan-uzutei.way-nifty.com/mantis/2015/08/post-356e.html
家族で初めての海外旅行に行きました。
行き先はハワイです。 まず泊るところは、昨年8月オープンした「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ」です。
名前の通り、ディズニーがオアフ島のコオリナ地区に建てたホテルリゾートです。
ホノルル空港からはワイキキ方面とは逆方向になります。(公式サイトはこちら。)
ここへ泊ることに決めたときから、奥さんも娘も、そして私もとても楽しみにしていました。
出発は8月5日(日)19:40発のデルタ航空機。
出発直前、試合中のヴォルティスの試合速報をチェック。
開始一分で先制を許し、さらに19分に青山も退場との情報。
これ以上は神に祈るしかないね、と思いつつ機上の人となりました。
幸先悪いニュースを背に私個人としても初のハワイ旅行が始まりました。
デルタ航空の乗り心地はまあまあでしょうか。
ハワイまではアイアンマン2を観て過ごしました。
娘も初の長時間フライトでしたが、奥さんのシートまで借りて足を伸ばして寝ることができたので結構楽にハワイに着くことができたようです。
6時間45分掛けてハワイには現地の早朝に着きました。
空港からは旅行会社の手配した車で「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ」に向かうことになっていました。
旅行会社カウンターでチェックを済ませると、しばらくして白いロングリムジンがやってきました。
家族全員こんな車に乗るのは初めてです。
内装はもちろんラウンド式のソファー。テレビでしか見たことのないリムジンに乗れました。
いきなりワクワク感が頂点に近づきます。
20分ほどで樹木や芝生が多い、いかにも別荘地らしいエリアに入ってきました。
道に沿ってキレイな芝生が延々と広がっていました。
まるでゴルフ場だねと話していたら、本当にゴルフ場だったらしく、ゴルフカートが私たちのリムジンの横を走っていました。
別荘地の庭を繋げてゴルフコースにしているというか、もともとゴルフコースだったところに道路やレストラン、ABCストア、ホテルなどを建てたような感じです。 そして車はとうとう「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ」(以下、アウラニ)に到着しました。ウェルカムドリンクはフルーツ入りのミネラルウォーターですが、見るとフルーツがミッキーマウス形になっていました。早速ディズニーらしいお出迎えです。
アウラニはホテル施設と、リゾートプール、プライベートビーチで主に構成されています。
今回の旅行ではそれを利用しているカップルは見かけませんでしたが、ウェディングパッケージプランもあります。 ホテルの内装はハワイの文化、歴史、伝統を意識した椰子の木調のカラーのイメージで統一されています。
ホテルには日本語コンシェルジュの専用デスクがフロントデスクの隣にあり、女性のコンシェルジュさんが対応してくれます。
また日本語が話せるスタッフがかなりいますので電話でフロントに連絡しても日本語でも大丈夫です。
まだ朝の時間帯で、部屋に入れるのは午後3時くらいとのことだったので、早速着替えてプールで遊ぶことにしました。 ホテルはロビーエリアやショップ、レストランのある棟とその両脇をホテル棟でU字型に構成されていて、そのU字の内側にプール施設があります。
ホテル入り口に当たるロビーは2階にあり、プールには1階へ下ります。
チェックイン前に着替えるロッカールームは左側ホテル棟の1階にあるルアナラウンジというところを利用します。
ロッカーは、4桁の任意の数字を入力してロックする方式です。
バスタオルも用意されています。
ロビーエリア(2階)からプールエリアに下りられる階段の途中にカレパストアがあります。
ここにはアウラニ限定の人気グッズがあり、あるものを大量に購入する予定になっているのですが、それは後ほど。 階段を下りて、プールエリアに入るといきなりミッキーマウスにご対面。
1階にあるレストラン「マカヒキ」のキャラクターダイニングブレックファストでのグリーティングをするためにいたのでした。
私たちは3日目の朝、予約を入れてあります。
水色のアロハシャツを着たミッキーマウスは遠目から手を振ってくれたりして愛嬌たっぷり。
何となく、日本のディズニーのミッキーより茶目っ気がある気がしました。
するとスティッチも登場。
レストランとは別のグリーティングが始まりました。
ホテルには毎曜日ごとの日報”the daily’IWA”が発行(英語版)されています。
そこには毎日、どんなイベントが何時にどこで行われるかが書かれています。
曜日によって行われるイベントが違うので、アウラニで遊ぶのはこの日報を読んで計画を立てることになります。
着替えを済ませて早速プールへ。
まず最初にカワレコーナー(Kawele Korner)というプールエリア中央付近にあるところに行って、リストバンドとタオルを受け取ります。 リストバンドは曜日によって色が変わります。
タオルは欲しいだけもらえますが、濡れたらプールの何箇所かに備えてあるタオル返却ボックスに入れて、新しいタオルを貰えばいいのです。
カワレコーナーには日本語が話せるキャスト(胸のバッチに日本語表記付き、毎時間いるわけではないですが)もいますので大丈夫です。
まずはプウ・キロ・スライドというウォータースライダーへ向かいました。
プール中央にある、ディズニーシーのプロメテウス火山を彷彿させる山の頂上に上って体験します。
スライダーは浮き輪(一人用と二人用の2タイプ)に乗って滑るタイプと、身体だけで滑るタイプがあります。
浮き輪はスライダーの入り口付近に積んでありますが、全部出払ってるときもあります。
二人用の浮き輪は7個くらいしかないです。
スライダーの待ち時間はどちらも普通5分くらいでしょうか。込んでいても10分くらいです。
日本のプールのスライダーみたいに何十分も待つことはないです。
高さもそこまでないですけど。
でも高さの割りに距離はありますし、面白くてかなりハマリました。
スライダーを下りたら、再度挑戦するもよし、そのまま流れるプールにも流れていけます。
プールの水は思っているよりちょっと冷たいかもしれません。
そう、アウラニはちょっと寒い感じがしました。
日差しはありますが、ハワイとイメージしていたのより涼しいのです。
まあ、猛暑の日本から来たハワイ初心者の私や娘は当然ですが、4回くらい経験のある奥さんも寒さを感じていました。
後日、ワイキキに行ったときにワイキキがアウラニより2~3°くらい暖かい気がしました。
ワイキキは人も車もビルディングも多いですが、アウラニは高い建物は数件のホテルのみ。
住宅も少ないですし、人も車も圧倒的に少ないため、放射熱の量がワイキキより圧倒的に少ないからじゃないかなと思いました。
下手をすると風邪をひくこともあるので、プールから上がったらバスタオルを羽織っておいた方がいいかな。
ウォータースライダーの山がシーのプロメテウス火山のようだと言いましたが、ホテルが隣接していることもあって、ディズニーシーのプール版のようですね。
プールは他に家族向けのワイコロヘプール(ここは少し温水で浅い)、そしてビーチが一望できる場所に二段の温水プールがあります。
ここは温度が30~35℃くらいで、上記のように寒いと感じるときはすぐここに入って暖をとりました。
この温水プールはホント活用させてもらいました。
アトラクションとしては、近海の熱帯魚を約20種類、1500匹くらいサンゴ礁を模した内装で海水入りの水槽に放し、そこにゲストが入り、シュノーケルで水面から熱帯魚を至近距離で観察できるレインボーリーフという施設があります。
大人は一日20ドル(子どもは半額だったかな)ですが、滞在期間中遊べる(何日泊っていても39ドル)プランもあります。
今回はこれを利用。購入時はルームキーが要ります。
購入すると腕のアームバンドにミッキー型の穴を開けてくれます。
行く前からこれは是非とも体験したいと思っていたので、早速体験。
シュノーケルは初体験でしたが、水泳部出身なので泳ぎは大丈夫、何とかなるだろうと思っていました。
さてシュノーケルと救命胴衣(息を入れて膨らます)を着けて、いざ水槽へ。
ちなみにバタ足は禁止。泳ぐのは手だけで泳がないといけません。
胴衣のおかげで沈んだりはしないのでそれでも大丈夫です。
......寒っ!
マジに冷たい。
多分、魚に合わせた水温にしているからだと思うのですが、うちの娘は足を入れた途端に泣いてしまいました。
他にも泣き出す子どももいましたね。
でも、覗いた風景はちょっと感動的でした。
カラフルな熱帯魚が群れで泳ぐのを至近距離で見る光景はすごいキレイでしたし、水槽内にちょっとした仕掛けもあります。
冷たいですし有料ですが、ぜひ体験してみてほしいです。
私は3日間連続で体験しましたが、さすがに3日目はシュノーケルのコツが掴めたので、1時間くらい入っていました。
あがったらシャワーで海水を洗い流し、もちろん上記の温水プールへ直行です。
プール内の飲食はレストラン内のスナックコーナーなど4箇所をメインに活用します。
一つはMama’s Snack Stop。ここではフライドチキンやフライドポテト、ホッドドッグなどが購入できます。
隣のPapalua Shave Iceはカキ氷。
対面のThe Lava Shackはペットボトルとか軽食、雑貨など。
それから写真のマグカップを購入すると、ホテル内を含むリゾート内に何箇所かあるドリンクステーションで自由にドリンクを飲めるようになっています。このマグカップを最初に購入すべきでしょうね。 それから大きな屋根のリゾートらしいカウンター式の外観が印象的なOff The Hook。
ここではハンバーガーやサンドイッチなどもう少しガッツリな食べ物が買えます。
但し、結構量が多いので食べきれないこともあるかもしれません。
日本語メニューもありますので注文に困ることはないです。
支払いはルームキーで部屋付きにできます。(チップは別に必要)
隣接するプライベートビーチにも行ってみました。
ここは隣のホテルと共用のようです。
出入りは専用のゲートから出入りします。
帰るときにはルームキーが要りますが、出てくる人と入れ替わりでも入れちゃいます。
湾状に作られたビーチでは、シュノーケル、カヤック、パドルサーフィンなどが借りられます。
水は、やはりちょっと冷たい感じがしました。
というわけでここまでもかなりの原稿量ですね。
とりあえず、初日プールはこの辺にしてチェックイン。
部屋に入ると木製のミッキーマウスのスタンドが目を引きます。
泊ったのは5階の道路側の部屋でした。
部屋もハワイ調のカラーで統一されています。ベランダは結構広いので洗濯物を干すことも可能。
湿度が低いので、すぐ乾きます。
さて夕食です。
初日はどこも予約していないのと、毎日ホテル食では大変なので、ホテルを出て外へ。
近くの交差点で道路を渡ったところのハンバーガーショップの裏手にABCストアがあるのでそこで食料やお菓子、ドリンク類を購入。
ワイキキエリアのABCストアより安い商品もありました。
ここのABCストアは上手く活用したいところです。
時差ボケもなんのそので遊びまくった初日。
そのツケは2日目娘に出るのですが、それは次の記事で。
夕方、ビーチの先端まで行って夕陽を眺めてきました。
ハワイの夕陽はウワサ通りにキレイでしたね。
大勢の人が記念撮影していました。
(続く)
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