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2012年8月27日 (月)

映画「アベンジャーズ」と「プロメテウス」を観てきました。

この2週間で2本の映画を観てきました。
「アベンジャーズ」と「プロメテウス」の2本です。
 
「アベンジャーズ」はアメリカの有名なマーベルコミックに登場するヒーロー達のチームを主人公にした映画です。
アイアンマン、マイティソー、キャプテンアメリカ、インクレディブル・ハルク等の映画のクロスオーヴァー作品。
実は、ハワイに行ったときのデルタ航空機のビデオで観れるかなと期待していて、実際見れる機もありそうだったんですが、利用した便では観れませんでした。
代わりに「アイアンマン2」を観たのです。
「アベンジャーズ」には、その「アイアンマン2」にも登場するスカーレット・ヨハンソン演じるブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)もアベンジャーズのメンバーとして登場し活躍します。
 
ストーリーはマイティソーの弟であるロキが、極悪宇宙人と手を組んで地球に侵攻してきて、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.から強大なエネルギーを持つ四次元キューブを奪います。
S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリーは、世界の危機を救うために、ヒーローたちの最強チーム「アベンジャーズ」を結成することを決意します。
そして、ブルース・バナー博士(ハルク)に協力を要請し、トニー・スターク(アイアンマン)に四次元キューブの研究資料を手渡し、70年の眠りから覚めたスティーヴ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)にチームリーダーとなって世界を救ってくれと依頼します。
ソーも自分の弟が関わっており、四次元キューブは元々彼のいた神々の世界のものなので自分でケリをつけようとします。
ところが、それぞれ我の強いヒーロー達、簡単に一つにまとまるわけでもなく、そのスキを突かれて危機を招いてしまいます。
そしてニューヨークにロキが四次元キューブの力を使って、極悪宇宙人の艦隊を招きいれ、いよいよ決戦へ...てな具合です。
 
見どころはやはり戦闘シーンなんでしょうが、それぞれのヒーロー達、サブキャラクターたちとのコミュニケーションのフォローが結構しっかり描かれていたところがよかったと思います。
それもあって、スッキリ観終えることができましたね。
スカッとしたいときはちょうどいい映画だと思います。
個人的に一番グッと来たのはハルクに変身するバナー博士が「今日は怒ってもいいぞ」と言われ「皆には言っていなかったが、私はいつでも怒っている」とかのセリフと同時にハルクに変身して、宇宙人の大型戦闘メカをパンチ一発で破壊するところですね。
「日本人よ。これが映画だ。」でしたっけ。
この映画のキャッチなのですが、こういうヒーロー映画というジャンルでいうなら、これは確かに典型的な娯楽映画だと思います。
特に小難しいテーマなんてないことが、この映画を素直に楽しいと思わせてくれます。
子どもと行っても楽しめると思います。何せ、原作はコミックですからね。
グッズ展開も豊富だし、何か欲しくなっちゃうもの多いし。
 
それから、観ていると日本のヒーローも混ぜてみたいなあと思ったりしました。
寺沢武一先生のコブラとかね。まあ、ムリだとわかってるんだけど。
 
「プロメテウス」はリドリー・スコットが製作・監督を務めた、彼が1979年に監督を務めた「エイリアン」に通じる作品です。
当初その「エイリアン」の前日譚として企画されていましたが、最終的には「エイリアン」で舞台になった惑星と違う惑星を舞台にした独立したエピソードになっています。
テーマは人類の起源とは?という実に壮大ですが、ありがちで難しいものをこの映画で追求しています。
 
ストーリーは西暦2089年、スコットランドで発見された3万5000年前の洞窟壁画に描かれていた星座のサイン。
これと同じものが年代も場所も全く異なるいくつもの古代文明の遺跡からも発見されていたことを考古学者のエリザベスは気づき、これは地球外の知的生命体の存在を証明するもので、彼らはその星座の惑星に住み、人類の起源に関わる重大なことを知っているのではないか。これはその星に行くしかない、これは行けと言う「招待状」なんだと決心、宇宙船プロメテウス号で、彼氏であるチャーリーら調査チームと、プロメテウス号を建造したウェイランド社の役員であるメレディス(シャーリーズ・セロン)、アンドロイドのデヴィッドらとともに惑星LV-223に向かいます。
そしてLV-223に到着した彼らは巨大な人工の建造物を発見します。
そして、その建造物の中で彼らは、異星人の遺体、地球人にそっくりな顔の巨大な像、そして不気味なおびただしい数の石柱を発見します。
そして、不審な行動をとるデヴィッド。何かを隠しているメレディス。
そして蠢き出す謎の生命体。そして異星人がこの惑星で計画していた驚愕の計画とは...。
 
この作品はかの「エイリアン」に通じる点があるということで、映画ファン、とくに私のように生で「エイリアン」を劇場で見た世代にはちょっと特別なレベルが要求される作品だと思います。
そういう意味ではちょっと物足りない作品だったかなと思います。
ネット上で厳しい評価が多いように思いますが、ちょっとしょうがないなと思います。
終盤に掛けて、ちょっと展開が加速しすぎじゃないかなという点もちょっと残念。
観終わった後にパンフとか市販の映画本とか読んで、ああそういうことねと思ったりしましたがね、冒頭のシーンとか。
でもそれじゃちょっとダメなんじゃないってところも多い映画でしたね。
ディレクターズカット版が出たら、もうちょっと評価が変わるかもしれませんね。
 
この映画はPG-12なんで子どもとは見れません。
内容も「うわ..」みたいなシーンもあるし。
でも...このシリーズ知ってるからでもあるけど、映画見た後に食事するのが辛くなるような作品じゃなかったかな。
先行公開けっこう前からやってて感想(ネタばれ付)の記事ももう結構多いんだけど、一応公開してすぐなんで、いろいろは書かないようにします。
でも、ガンダムダブルオーの劇場版の感想書いたときみたい世界観とか分析をするほどでもないかな。
  
個人的にはこの2作品に出演しているスカーレット・ヨハンソンとシャーリーズ・セロンの女優の比較も興味ありました。
演じているキャラでも過去の作品も含めて似ているもの多いです。
キャリア的には圧倒的にセロンがリードしていると思いますし、それぞれの作品の中での存在感のある演技でもセロンの方が上でしたね。
ヨハンソンはもっと演技で勝負できる作品に恵まれればと思います。
セロンが「モンスター」でオスカーを獲ったのも今のヨハンソンと同じくらいの年齢ですから。
でも、賞が全てではないので、らしい作品でらしさを出してくれてたら、次の作品も観に行こうかな。
ええ、私、スカヨハ大好きです。ハイ。
でもブラックウィドウってもっと峰不二子的なところがあるのかなと思ってたら、すごく使命感強くて男気満点でちょっと意外だったかな。
あれだけスタイルの良さ推しのキャラなんだから、もうちょっと可愛げがあってもウケたと思うけど。
それこそ、コブラと絡んだりすると面白いだろうなと。
スタイルよくて、抜け目なさと、冷徹さとと、可愛げが活かせると思うんだよな。
ガンバレ、スカヨハ。

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