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2012年10月 7日 (日)

「見せて欲しいんだ」と思っていたもの。

台風の影響で1試合間隔が空いた。
そして、首位甲府との試合に今日挑むこととなった。
今日からの3連戦(7日:甲府、10日:川崎F(天皇杯)、14日:松本山雅)。
私にとっても今季の集大成となる3連戦である。
ここまでの不振も不満も全て置いて、この3連戦に全てを掛けるくらいの気持ちでいる。
 
今日の相手は首位だ。
そして18試合負けなしの相手だ。
ダヴィという28ゴールも上げている強烈なストライカーも擁している。
非常に難しい相手だ。
 
そして、我々は敗れた。2-3でだ。
 
審判が試合を壊したと言う意見もわかる。
が、それも含めてサッカーだ。どのみち一週間経てばその審判のことなんかみんな忘れる。
ドウグラスは試合終了間際に2枚カードを貰った。
今になって思うというより、ドウグラスは接触プレーで荒くいってしまうことが多い。
その注意を受けていたことが積み重なったから1枚出て、それでもまた荒くいったと審判に見られて2枚目が出たのではと思う。
Ca3f0518 今日のことはそれとして、荒いプレーは楽に接触プレーで勝とうとしてしまうからで、そういうところは冷静にいけるようあらためてもらわないとドウグラスを今後も信頼し切って使えないだろう。
今日の退場は置いておいたとしても、ドウグラスの欠点はそれであり、それは我々もわかっていないといけない。
それと、それ以前に3失点してしまったことも試合を壊してしまった重大な点だ。
そして、甲府がダヴィを後半17分で下げてしまったのは、ダヴィがカードを貰うことを恐れて下げたことが第一だが、下げても勝てるだろうというと相手に思わせたことをまず情けなく思わなきゃいけないだろう。
 
とにかくいろいろなネガティブなことがあった。
それが現状だ。
審判以前にチームに切れる結末になっていた可能性も極めて高かったのだ。
正直に言って、審判に敗北の理由を求めるのは”逃げ”だ。
終盤2点取ったが、その時間帯で見せてくれた迫力を野津田でも福島でも見せてもらっていないのだから。
3失点してから見せてもらっても困るのだ。
 
そう言っておいてだが、現地にいた我々は決して不満ばかり感じずに帰れた。
3失点してからだが、それでもそこで見せてくれた気迫は、我々が心の底から”「見せて欲しいんだ」と思っていたもの”だったからだ。
だから最後まで声を枯らせて後押しできたし、試合後に崩れ落ちたし、福島では拒否した試合後のコールも万感の思いを込めて出せた。
今日大事なことはそれだけだ。他はどうでもいいことだ。
そしてそれを毎試合見せて欲しいのだ。
我々に伝わってきて欲しいのだ。
Ca3f0520 結果がどうあれだ。そう、結果がどうあれ、まずそれが欲しいのだ。
それが今日の追い詰められた時間ではあれ見れた。
伝わってきた。
それをヴォルティスから感じたくて、ヴォルティスから感じられることを信じていて、そして今日、ヴォルティスから伝わってきたから、また応援するために試合に行くのだ。
等々力に行くのだ。
 
負けたことは事実だ。
だが、それは既に過去のことだ。
今日はそれくらい価値のあるものを感じられた。

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