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2012年11月 4日 (日)

Get Happy!

11月03日(土) さいたま市記念総合体育館
 
埼玉ブロンコス 81 - 96  千葉ジェッツ
          20 1Q 20
          22 2Q 22
          20 3Q 24
          19 4Q 30
 
先週の館山での悔しい敗戦から一週間。
館山からの帰りで車に乗せてくださったクロさんから、次の埼玉ブロンコス戦は行きますか?と訊かれていた。
その時は、4日(日)の方が可能性が高いです、と話した。
娘のバレエの発表会のリハの予定次第だったので、その時点では行けるかどうかも未定だった。
できれば連敗を止める試合に行きたかったので、週末が近づくにつれ3日(土)の方に気持ちは大きく傾いていた
結局、リハの予定がわかったのは今日の朝。
で、ちょっとムリを言ったかもしれないが、4日(日)は私が娘をリハに連れて行くことを条件に、今日3日のブロンコス戦に行けることとなった。
 
クロさんに連絡すると、自分も今日行くという話と、空飛ぶジェッツブースターのナカダイさんも一緒だと告げられた。
楽しみな行軍になりそうだった。
 
私はサッカーでもずっとそうだが、試合に行く途中は音楽を聴きながら行きます。
ゲンかつぎというか、何を聴きながら試合会場に向かうかは結構大事にしています。
今日は、1998年(日本では1999年)公開のあるイギリス映画のサントラをチョイスした。
私はハッピーな音楽が溢れているその映画が大好きで、DVDだけでなくサントラも買った作品だった。
久々に引っ張り出してきてウオークマンにコピーして、それを聴きながら待ち合わせの行徳駅へ向かう。
これで今日の試合に勝てれば、このサントラは幸運のアルバムになる。
そうなってほしいと願った。
 
Ca3f0089 行徳駅からはクロさんの車にナカダイさんと3人で乗って、さいたま市記念総合体育館へ向かった。
外環でちょっとトラブルはあったが、開門前にちゃんと到着できた。
バスケの試合でアウェイに来るのは初だ。プレマッチはノーカウントだとして。
やはり敵地というのはワクワクする。
 
千葉ジェッツは開幕戦に勝利後は5連敗。
今日こそは勝ちたいが、選手達は皆ケガを抱えていて万全ではない。
今日も欠場している選手の負担が圧し掛かっていて、決して楽観視できない状況だった。
Ca3f0693 しかもアウェイ。
だがこういうときこそ我々も声で後押ししなくてはいけない。
公式サイトでの先週の試合のレポートで写真付きで紹介されたボードを持ってコートに向かう選手達にかざす。
何人かの選手はボードに挨拶代わりに拳を叩き込んでくれる。開幕戦、館山でもそうだった。
今こそ、メッセージが彼らの力になれればと思った。
 
試合が始まった。
1Qは互いに引かず取り合う展開で20対20。
2Qになるとブロンコスが3ポイントを続けて決められ一時10点差離される。
#35ハンフリーがショットをどんどん決めていく。決められるごとに不安が襲い掛かってきた。
しかし、そこから反撃して42対42でハーフタイムへ。
ミスが多く、内容はあまり良くなかったが、崩れずに食い下がり追いついたのは見事だった。
3Qに入ると、再びリードを許す。
いやな展開になったが、ここで#1一色が好プレーでチームに再び活気を与えた。
中でもカットインからのバスケットカウントは明らかに試合の流れを変えた。
そこから攻守に勢いが付き、#34ワーナー、#0佐藤が決めて逆転すると66対62で3Qを終えた。
4Qはブロンコスが追いすがり、点差がなかなか広がらない。
そんな状況下で、#9田中が好パスを通して#34ワーナー、#13ベルが決めて残り5分で83対71とリードを広げた。
Ca3f0700 「絶対油断するな。」「ガンバレ!」とベンチ裏から大きな声が飛ぶ。
今日、さいたまに来れなかった人達も思いも込めた叫びがチームを励ました。
絶対に今日こそ勝つ。
選手達はその後もショットを決め、ルーズボールにもなりふり構わず食いつき、リバウンドも競り勝った。
ブロンコスも#57原口の3ポイントで反撃してきたが、ジェッツもさらに引き離しにかかった。
そして、96対81で連敗をとうとう脱出した。
 
Ca3f0702 やっと手にした2勝目。
ベンチ裏のジェッツブースター陣では一つ勝つことの難しさと一緒にこれ以上ないようなハッピーに溢れていた。
でもまだ2勝目だ。
明日も勝たないといけない。
でも、すごくハッピーだった。
せめて今日くらいは明日の試合のことなんか考えずにハッピーでいたい気分だった。
 
帰りはクロさんの車で再び行徳駅へ戻り、そこで行軍は解散。
電車に乗り換えた私は、またウオークマンを耳にする。
行く途中まで聴いていた映画のサントラの終盤の一曲が流れる。
”Get Happy”
92年に初演されてイギリスで大ヒットしたミュージカルを映画化した作品「Litte Voice(リトル・ヴォイス)」で主演のジェイン・ホロックスがクライマックスで唄う、楽しさと力に溢れた曲だ。
オリジナルはジュディ・ガーランドでしたっけか?
そんな曲が気持ちよく耳から全身に沁みていった。
曲に合わせてアタマを左右に振りながら、ハッピーを噛みしめつつ家に帰った。
22時なっていて、奥さんも娘も寝ていた。
今日はバスケの試合だったが、サッカーの応援者の週末なんてこんなもんだ。
何かしらか家族に後ろめたい思いを感じていながら試合に通う。
某友人は今日別の試合会場でセキュリティと喧嘩になり、家で奥さんにこってり絞られたらしい。
この手の稼業やってちゃ大人になれない。しょうがない。
でもハッピーだ。こんな楽しい気持ちになれるんだから。
愛するチームを応援することほど素敵な遊びは他にない。

ジェイン・ホロックス”Get Happy” from Little Voice
 
ジュディ・ガーランド”Get Happy”

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