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2013年3月11日 (月)

期待と希望の勝ち点1。徳島ヴォルティス、横浜FCとドロー。

先週開幕した2013シーズンのJリーグ。
徳島ヴォルティスはホーム開幕戦でヴィッセル神戸にスコア以上の完敗を喫してしまいました。
続く第2節。
アウェイで横浜FCとの一戦に挑みました。
開幕、第2節と正直強敵の連チャンで厳しい戦いですが、徳島ゴール裏のコールリーダーのアベくんが試合前、みんなの前でこう訴えました。
来季(2014年)はヴォルティスがJリーグ(J2)に参入して10年目になる。
そして、徳島ヴォルティスの前身大塚FCをプロチームにして、Jリーグに上げたいと署名活動などを”あの人”たちが行った年から20年目(2月4日の記事参照)になる。
だから、どうしてもJ1でその年を迎えたいと。
そのためには絶対今季J1昇格を果たすんだと。
 
私に異論があろうはずがありません。
私にとっても今季初参戦であり、開幕戦です。
相手がどこだろうがやるだけです。
 
この日の相手横浜FCは昨季J2プレーオフまでいったチーム。
我々はそれにすら到達できずに期待を裏切ったチーム。
苦しい展開は予想できましたが、それでも勝つしかありません。
 
しかし、その通りに苦しい展開になりました。
横浜FCは、今季ザスパ草津(現:ザスパクサツ群馬)から移籍してきたボランチの松下が幅広いエリアで運動量豊富に活動してヴォルティスを苦しめました。
縦にボールを入れると、松下が素早くつぶす。
気がつくと松下がサイドを突破してチャンスメイクしてくる。
失点も松下の蹴ったボールからでした。
攻守に渡り躍動する松下に対し、ヴォルティスは前節同様、やりたいことをやろうとしてはテンポが悪く、守備的ポジションから前にボールを上手く運べず、奪われたボールから押し込まれ続ける劣勢に立たされ、早々とセットプレーから失点していたこともあって、35分過ぎまでチャンスをなかなか作り出せずにいました。
しかし、前線のFW高崎にボールが納まったところから一気にチャンスを作り、今季加入した柴崎が同点ゴールを決めます。
今季ヴォルティスの初ゴールは柴崎でした。
そしてそのまま1-1で試合を折り返しました。
 
後半、ヴォルティスは試合を支配して逆転を狙っていきます。
何がどうして流れが変わったのかは、柴崎の同点ゴールもあったからでしょうが、ちょっとわかりません。
ただ、テンポは明らかによくなりました。
その中心は柴崎でした。
しかし、好事魔多しというか、カウンターから横浜の寺田に追加点を奪われてしまいました。
そこからは再三チャンスを作りましたが、ゴールを決められず、時間が過ぎていく気がしていました。
しかし、後半17分にコーナーキックからこぼれたボールを那須川がジャンピングボレーを決めて同点にします。
その芸術的なボレーはアウェイゴール裏の目の前で炸裂しました。
それは我々に驚きと感動と狂喜と自信を与えるには十分すぎる一撃でした。
横浜FCは大久保を下げて、田原豊を投入するなどし打撃戦の様相になっていくが勢いはもうヴォルティス。
残念ながら、それ以降のゴールは双方にも生まれなかったが、選手達は「今季はこう戦っていくんだ。」という2013年のスタイルを表現してくれた。
それは力強く、速くて、そして得点の匂いのプンプンするものだった。
我々ヴォルティスサポーターは選手達から、勝ち点1に期待を希望をトッピングしたものを受け取った。
今日はそれでも十分だった。
 
まだ2試合で勝ち点1しか取れていないことも事実だ。
でも、やれそうな気がする。
やらなきゃ。
 
といいつつ、次に生でヴォルティスを応援できるのは4月28日(日)の群馬戦だ。
2ヶ月近く時間が空くんだが、それまで気持ちを保って待ちます。
まあ、毎年のことです。
 
この日は風が強くて、空が真っ黄色(砂?)だったし、何より寒かった。
ちょっと油断して渦着ならぬ薄着だったので風邪引きそうだった。
でも、幸せな気分だった。
ジェッツも勝ったし。
 
さあ、今季も頑張ろう。

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コメント

珍しくコメントさせて頂きます。
コールリーダーのアベです。

2月4日の記事にも触発され、あの前節は是非三ツ沢で言おうと考えてました。

10年、20年、それぞれの時間がありますが、それぞれに形として報われるものがあればと願っています。
語弊はありますが、しがらみに似た使命感は持たずにやれたらいいなと思ってますし、楽しみながらやるべきだと思っています。
最初の10年、立ち上がって声を上げ続けた先輩諸氏もきっと楽しみながらやってたはず。楽しいから続けていたはず。この10年もそう。

そんな輪が少しでも大きくなるお手伝いが僕が前に立つことでできたらなと思っています。

でもでもそれはそれとして勝負事はやっぱり勝つのがいいですね。

これからもハッとするような記事を楽しみにしております。ではでは。

投稿: アベ | 2013年3月12日 (火) 00時21分

君がコメントしてくれてすごく嬉しいです。
ありがとう。
私も含め、ゴール裏のみんなヴォルティスの歴史を作っているメンバーです。
自分たちのためではなく、ヴォルティスのためという思いでマジメにやっていけば必ず花が咲きます。
頑張っていきましょう。

投稿: アワン渦帝 | 2013年3月12日 (火) 06時34分

アベさん、お世話になりました。
お陰さまで楽しく応援させていただきました。
ありがとうございます。
チャントでは声がときどき裏返ってしまいましたが、
フルタイム(+AT3分)を熱く応援できたのも、
リードが上手かったからと思います。
まさに老若男女、一体となった応援だった。
アベさんがメガホンで94年のJ断念のことに触れたとき、
涙が出そうになりました。
でも、あれがあって今があるんですよね。

試合では、那須川が打った身体を斜めにしながらのボレーは、
目の前で迫力満点の同点ゴールとなり、鳥肌が立ちました。
次の第3節は勝ちます!!
・・・そして、「絶対J1」

投稿: (^。^) | 2013年3月13日 (水) 00時19分

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