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2014年4月17日 (木)

闇のままと見るか?光が差してきたと見るか?ヴォルティス、レッズと打ち合い負け。

2014 ヤマザキナビスコカップ Bグループ
 
2014年4月16日(水)埼玉スタジアム2002
 
浦和レッズ 4 - 3 徳島ヴォルティス
 
得点(浦和)前半32分 阪野 豊史、後半5分 矢島 慎也、後半40分 オウンゴール、後半45分+1 濱田 水輝
  (徳島)前半19分 窪田 良、後半16分 小暮 大器、後半23分 ドウグラス

 
浦和レッズとの対戦は、”あの”天皇杯以来だ。
J1に上がったときからかなり楽しみにしていた。
それは私だけでなく、他のみんなもそうだったと思う。
が、相手方はいろいろあって、少々想定していた状況とは異なるカタチで今日を迎えた。
平日なので必ずしも多いとはいえない(それでも16000以上入ったが)観客なのも特別な感じを薄めていたように思う。
それでもレッズ戦はレッズ戦だ。
浦和レッズに勝つということは、J1の一員になれたというステータスに等しい。
選手入場時に流れる「First Impressions」を聞いたときの興奮はそこにいた者にしかわからない。

 
ヴォルティスはリーグ戦も含め9連敗中であり、そういう意味ではまだJ1の資格を掴んでいるとは言えない。
今欲しいのはリーグ戦での勝利であり、ナビスコカップの勝利は優先度としては正直高くない。
それはこの日のスタメン、ベンチメンバーにもハッキリ現れていたが、今の状況をみればレギュラーメンバーは誰と決めていい状況ではない。
この日で結果を出せば即次のリーグ戦でのスタメンも掴み、レギュラー格も手に入る。
試合に出たいギラギラした若手には特に活かしてほしい舞台である。
この日躍動した2人は、土曜日のスタメンを掴んだかは今の時点ではわからないが、我らサポーターのハートは間違いなく掴んだ。

 
これまでのリーグ戦の内容を基に考えれば、試合前にこのような展開を想像できたヴォルティスサポーターは一人もいなかっただろう。
ドウグラスが劇的な逆転ヘッドを叩き込むまでの展開であってもだ。
こんな展開の試合にはリーグ問わず、めったにお目に掛かれる試合ではなかった。
ただ、こういう試合で不幸な結末を渡される側は堪える。
本当に悔しい試合だった。
窪田と小暮の頑張りを勝利に繋げたかった。
そこで手にできたはずのモノはとてつもなく特別なモノになったはずなのだが。

 
だが、2人が与えてくれた歓喜の価値は結果がどうであっても褪せない。
それは明日に向かって差す光のようであった。
さいスタをシーンとさせたこれ以上ない快楽だった。
徳島サポーターの太鼓と声だけが響く浦和レッズのホームゲームなんてこれ以上の快楽ないだろ。
あるわけない。
だが ...闇からまた抜け出せなかった。

これがサッカーなのか?ただ守り切る力がなかっただけなのか?
時に残酷過ぎてサッカーの神の仕打ちは受容限度を超える時がある。
それでもこんなに甘美な麻薬もないのも事実だ。
だからこそ勝った時のエクスタシーが堪らなくなる。
それこそが光なのかもしれない。
カッコつけているが、本当に悔しくて消化できないでいるのだ。

 
次こそ勝ちたい。

 
だが、本音を言えば...この試合で勝ちたかった。
次勝てばどうにかなる悔しさでも10月に再戦して勝てたら晴らせるモノでもない。
本当に悔しかった。
この展開で負けることが信じ難かった。
「Sailing」を聴かされる悔しさ。
そこにいた者にしかわからない悔しさ。
勝ちたかった。
悔しい。

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