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2014年10月18日 (土)

千葉ジェッツ、ホーム開幕戦勝利で見せた明と暗。

2014年10月18日 船橋アリーナ

2014-2015 NBL第2節
千葉ジェッツ 78 - 59 つくばロボッツ

 
開幕2連戦を日立に連敗した千葉ジェッツは、今日からホーム開幕2連戦を戦います。
相手は、今週経営危機が露見して昨日のNBLの公式発表でリーグの管理下に置かれることになってつくばロボッツです。
このことは最後に一言いいましょう。

 
さて、千葉ジェッツは新戦力を加えたものの、まだチームとしての戦い方が固まっておらず開幕2連戦を落としました。
今節の相手は、こんなこと言って何ですが、勝てないことはあってはいけない相手なので、内容が問われる試合でもあります。
そういう意味でいくと、この試合は明と暗がクッキリ見えた試合でした。
手放しでは喜べない勝利になりました。

 
前半は理想的に戦えました。
2度も24秒バイオレーションを奪うなどつくばの攻撃を封じ、2Qでは7点に封じ、前半を44-20で折り返しました。
3Qも9点に封じ、65-29とさらに差を広げて4Qへ。

 
が、4Qで急ブレーキ。ここだけで30Pも献上してしまいました。
組織として守備が雑になって、ファウルを連発したことでメンタルも少々乱れてしまったようです。
つくばはアシストが8(ジェッツは15)しかあがらず、個での攻撃に頼っていただけに、3Qまでのディフェンスができなくなってしまったことは残念でした。
ショットが決らなかったのはともかく、いいようにヤラセて自分で乱れてしまってはダメです。
明日は試合の締め方をしっかりすることが重要です。

 
つくばロボッツは、つらい状況下で健闘しました。
ラマー・サンダースが早い段階でファウルを重ねてしまったことでムリができなくなったことも影響したかなと思います。
正直、チームの完成度はまだまだで苦しい戦いが続くでしょう。
もちろん、それ以上に苦しいことの渦中にあることも事実です。
昨年チームがスタートしたときから苦しいスタートだったし、フロントの体制も、観客動員も苦しいままで、どうにか一年を戦い切りました。
そして先週上手くいかなくなってしまい、リーグの管理下に置かれることになりました。
確かにロボッツのフロントは失敗してしまったと思います。
でも、選手のために、チームのためにやれる限りのことをやったと思います。
勘違いしてはいけないのはジェッツだって、こうなる可能性は十分にあるということ。
bjリーグでも上手くいかなくなったチームはいくつもあります。
それはプロバスケットボールの人気がチームを支えるほどに全国的ではないからです。
だからスポンサードしてくれる金額の規模も、観客動員も数字としてはサッカーや野球に及びません。
サッカーだって、黙っててもプロチームが生き残っていけるような活況でもありません。
今日のアリーナの動員だって十分ではないです。
バスケットボールはプロスポーツとしての土台は強くないんです。
ゆえにつくばのようなことがまだまだ起きえます。
地方では活況のチームもありますが、中央では他のプロスポーツとの競り合いで勝てていません。
それが現実なんです。それを何とかしないと誰がチームを運営していたって苦しむ状況は続きます。
それを理解して、選手、ファン、パフォーマー、フロントでリスペクトし合って発展させていかないと。
いろいろ感情的なもつれが起きるとしてもね。
不安定だからいろいろとネガティブな感情を生むことを起きるんです。
そういうことへの危機感とリスペクトがないといつか全員全てを失います。
つくばには頑張ってほしいと応援しています。
でも、その思いだけではダメです。

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