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2014年10月 6日 (月)

悲しき雨とデジャブ。ヴォルティス、レッズに敗れ、いよいよ...。

2014 J1リーグ戦 第27節 2014年10月5日(日)
 

浦和レッズ 2 - 1 徳島ヴォルティス
得点:(浦和)前半41分 柏木 陽介、後半18分 那須 大亮
     (徳島)前半33分 衛藤 裕

 
とてもまともにサッカーができるようなコンディションではなく、冷たい雨の中で応援するにも体調にも気を遣った。
実は夜に別の用事を抱えていて、ずぶ濡れでは絶対に行けない場所だったのと、旗棒を持ってもダメだったので、いつもより軽装で試合に臨んだ。
そもそも私の旗は雨に極端に弱いので、どのみち役に立たなかっただろう。
やはり雨の中での試合はいいものではない。

 
首位のチームとのアウェイゲームであり、単純に考えても一番厳しいゲームになるだろうことは想像がつく。
だが、ここまでの豪雨の中で芝もほとんど水たまりの中であるならば試合運びの選択肢が限定されるため、何かが起きる可能性はかなり増す。
そしてこの試合で勝つことは残留戦線に踏みとどまる以上に、精神的に大きな自信をもたらす可能性が高かった。
そしてナビスコカップ(相手のメンバーはだいぶ違うが)でつかみ損ねた勝利を今度こそという思い。

 
何かは起きた。
衛藤が決めた6試合ぶりのヴォルティスのゴールは我々に勇気を与えてくれた。
それまでの時間ではこの悪ピッチの中でも技術の高さを見せつけるレッズの選手たちに防戦一方だったからだ。
先に失点しては難しい。
そんな状況下での、この試合初めてのチャンスをモノにできたのは、このピッチコンディションのおかげでもあったが、衛藤が競り合う浦和の選手たちに走り勝ったことが大きい。
反対側のゴールマウスに刺さったのではなく、こちら側だったならもっと勇気を貰えただろう。

 
しかし、浦和はやはり技術が何枚か上だった。
水溜りのピッチでも精度の高いキックと、とめる技術の高さ、そして走力。
リスクを避けながらどうにか守り切りたかったが、危険なエリアでファウルなしで止めるのはやはり困難であった。
柏木のFKはこれ以上ないところに蹴られたし、逆転された場面も那須にはブラインドを刺されてやられた。
逆転されてからは、リスクを避けて結果に拘る浦和に完封されて終わった。
結局、シュートは衛藤のゴール時の1本だけだった。

 
これで本当に崖っぷちに立たされた。
それでも、この試合はこれまでよりも気持ちが感じられる試合だった。
悪コンディションなのでシンプルな考えに徹すればよかったことも幸いしたのだろうけど、それでも伝わるものがある試合だった。
敗者となった選手たちを迎えるまでは、悔しさもありながら、幾ばくかの讃えたい気持ちもあった。
残念ながらそのあとのある出来事で悲しい気持ちになってしまったけどね。

 
ただね、彼だけを責められない。
彼の態度は俺たちにはともかく、他に大勢いたサポーター、ファンの人たちに対しては失礼だった。
運営の人も「あってはいけないこと」と言っていたが、それは俺たちだけに対しての態度ではないということは理解しておかないといけない。
俺たちに対して失礼ではあったとしても、他の人らにはどうでもいいと思っているなら、そういう考え方に基づいたこれまでの行為が、このようなことを招いたのだ。
だから私は彼を酷くは責めない。
原因の半分は我々の未熟さが理由でもあると思うからだ。
これは断言できる。
なぜなら同じような行為を他の選手で10年ほど前に見ているからだ。
そのときのその選手とサポーターも関係が破綻していたし、結局そのチームも奈落に落ちた。
私にとってはデジャブだったのだ。

 
じゃあ、ヴォルティスに待っているのは奈落か?俺たちに待っていることを俺は知っているのか?
それはわかんないけどね。
それを左右するのも自分たち次第だね。
もっともそれは来年以降のことになると思うけど、何年も先をも左右すると思うし、大事なことだと思うよ。

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