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2014年11月 3日 (月)

マイ・スイート・渦帝ダービー。

2014 J1リーグ戦 第31節 2014年11月02日(日)
 
 
柏レイソル 2 - 0 徳島ヴォルティス
得点:(柏)前半17分 ドゥドゥ、前半41分 レアンドロ

   
渦帝ダービーという呼び名をここで使ったのは2006年4月30日だった。
その呼び名はもちろん私だけのものなので、他の人にとってはリーグ戦の一つでしかなく、互いに勝利以外に興味がある試合でもない。
だが、当時は私自身にいろいろ起きていた中で、自分にとっても再スタートとなった試合だった。
そして、それから8年経ってしまった。
思い出すと1994年の今頃だったと思うが、ダービーの相手であるレイソルがJ昇格決定通知を受け取る日のことだ。
テレビの朝番組が柏駅前でサポーターにインタビューをしていて、マイクの前に立つことになった私はカメラに向かってこう言った。
「大塚製薬サッカー部のみなさん、必ずJに上がってきてください。待ってます。」と。
そこから始まったストーリーなのだと思う。
生放送だったそれは徳島でも放送されていてチーム関係者やサポーターの知るところになった。
そして20年後、そのときイメージしていた日立台での、そしてJ1での、そしてリーグ戦での対戦が実現することになった。
ある意味、集大成のシチュエーションだった。
これで降格が懸る試合になっていたら相当プレッシャーの高い試合になったと思うが、そこまでは要らない。
勝ちたいとだけ願ってここに来た多くの他の人には申し訳ないが、自分の中では特別な祭礼のようなものなのだ。
そして、一つの区切りにはなったと思う。理由はいくつかある。

 
試合に触れよう。
試合前にグラウンドキーパーが大量の水を撒いていた。
あえてそうした理由が戦術的理由であり、レイソル側に有利を持たせる理由であることは間違いなかった。
それは嵌ったというか、嵌められた。
個人の差、ボールコントロールの技術などの差はより鮮明に試合に出てしまった。
レイソルのディフェンスラインは鈴木大輔、渡部博文を出場停止で欠き、中谷、秋野という若い2人を起用してきた。
対峙するアドリアーノと宮崎、特にアドリアーノとU-19日本代表にも選ばれている中谷の勝負は試合を分けるだろうとは予想していた。
そして序盤、アドリアーノが中谷との1対1で突破を仕掛け、体を入れられボールを奪われたときにこの試合が思いのほか厳しい試合になることを知った。
奪いに行って奪えず、その瞬間に空いた裏を突かれてやられてしまった。
そのあと諦めたような空気がチームに広がっていったのは残念であった。
意地は求めたかったが、高崎が怪我で下がってからは、ジョンミンは頑張ってくれたが気持ちが周囲にまで十分伝播しなかった。
試合後のあいさつではアドリアーノがゴール裏にアタマをさげて詫び、怒りをなだめようとしていたが、自分には逆にアドリアーノがかわいそうで仕方なかった。
正直に言えば、あそこでアドリアーノをコールすることがアドリアーノの真意に応えているとは思えない。
他にもいろいろあって、今はホントどん底なんだなというのは強く感じた。

 
とはいえ、もはや自分の応援にはそれほど影響するものではない。

 
旗振り仲間のセンセイにも話したが、私はこの試合を結構楽しめていた。
試合は確かに厳しかったが、そこにある空気がとても心地よかった。
それは上述したような自分の中のこれまでのことと、この会場の空気が気持ちいい反応を起こしたんだと思う。
悔しくて仕方なかった人たちが大部分だったと思うので申し訳ないけど。

 
上述したように一区切りついた。この日のためのこれまでのサポーター人生だった気もする。
私の中では目指してきたものは完結したように思う。

 
最後にカトヤンへ。
君が告白してくれた思いは受け取ったよ。
俺が告白した思いも偽りないものだ。
アイシテルゼ!俺たちは死んでも兄弟だ。
俺たちの絆の強さは、俺たちと浜口さんにしかわからない。
そして君には言いきれないくらい感謝している。

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