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2014年12月29日 (月)

千葉ジェッツ、2014年最終ゲームは苦い味とともに締める。

2014年12月27日、28日 市川市塩浜市民体育館

2014-2015 NBL第13節
27日 千葉ジェッツ 65 - 73 熊本ヴォルターズ
28日 千葉ジェッツ 68 - 48 熊本ヴォルターズ

 
ちょっと調子に乗ると躓くというのよくある話です。
もちろん、熊本ヴォルターズもいいチームでした。
どうしてウェスタンでこの成績なのか、もうちょっといけるんじゃないかなと思いました。
レフェリングが少しナーバスになりましたが、そういうものにアジャストして試合を造れないと強くなれません。
人がやる限りブレるには当たり前で、それがレフェリングというものです。
レフェリングのレベル云々いっている内はどんな立場であっても低いレベルのままです。
ジェッツが初戦を落としたのは単に未熟だったからです。

 
初戦、高さと強さのある選手2人が早々とファウル4となって試合の流れをコントロールできるタイミングはあった。
JBのプレーで会場が沸き上がり雰囲気が変わった。そこで流れを持ってくるタイミングはあった。
が、勝負ドコロでの勢いの弱さ、そして流れを強引に持っていく力強さ、そしてそれができる選手の不在が効いてしまった。
パリス・ホーンがいなかったことは大きかったのは間違いない。
前日の練習にはいたわけで。
翌日には何事もないように戻ってきて活躍したのは皮肉だったけどね。
ただ、パリスが決定的な存在だったわけでもなく、チームとしてそういう戦い方の引き出しがないことの方が大きい。
それがこの試合で出てしまったこと(そう思っている。たぶん間違いない。)は痛かった。

 
それでも、この先もっと大事な試合でそれが原因で落とすことになるよりはマシだろう。
そうなってしまう可能性はまだあるが、少なくとも教訓としては活かせる。

 
そもそも原因の一つは、選手の起用方法にもあると思っているが、サッカーでならそれを口にできてもここでは難しい。
そういうことを問題視して対処できる環境があればいいが、そんな恵まれた環境は今のバスケットボール界はなっていない。
とにかくチームを存続させるので必死なわけだからね。

 
冷静に考えれば、まだ何も失ったわけでもないし、本当の勝負どころは1月下旬からやってくるので気を取り直して。
それに、何のウソもなく正直に、目の前でしょうもない負けを目にしても自分は怒っていなくて、結構冷静ではあったのだ。
二度とやってはいけない負けだとは思うけどね。

 
二度とやらないためにはチーム内でもっと競争が高まらないとダメ。
起用方法に一番問題はあると思うけど、それを乗り越える努力と欲が選手一人一人にないとね。
でないと、プレーオフにも、その先にも行けない。
これは間違いない。
それがジェッツの大きな課題の一つだし、バスケ界の大きな課題の一つ。
いつまでもアジアの中位を彷徨ってたらサッカーに置いていかれるばかりですよ。
危機感と欲がもっと必要。
今節はみんないろいろと学んだんじゃないかな。

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2014年12月23日 (火)

墨田3連戦を勝ち越し。千葉ジェッツ、首位日立も倒して上昇開始。

2014年12月20日、21日、23日 墨田区総合体育館

2014-2015 NBL第11節
21日 トヨタ東京 88 - 75 千葉ジェッツ
22日 トヨタ東京 81 - 82 千葉ジェッツ

 
2014-2015 NBL第12節
23日 日立東京 63 - 65 千葉ジェッツ

 
レバンガ北海道に連勝したジェッツだが、ここまで上位チームとの対戦成績はあまりよくなかった。
特に首位日立との対戦がここまでは4戦全敗で、現時点で5位となっている理由の一つになっている。
プレーオフを争うトヨタ、東芝とは互角ながら東芝は日立に2勝2敗であるため、日立にやられっ放しでいるわけにはいかない。
かなり結果に重みのある3連戦であったが、初戦を落としたが後の2連戦を連勝で勝ちこして終わることができた。
トヨタに先勝されたがやりかえしたことも大きいし、日立に土をつけたことも大きな自信になったと思う。

 
初戦はターンオーバーが多過ぎた。
またリバウンドでも勝てなかったことも大きかった。
3Qに突き放され、4Qは打ち合いに持ち込まれてしまい30PTSは挙げたが29失点しては追いつけようはずがなかった。

 
2戦目はOTまで持ち込んだ接戦をモノにできた。
OTで勝てたことは記憶にない。
4Qで勝ち切れずに最後に追いつかれたのだが、そこからタフさを発揮してパリス・ホーンの3Pで試合を決めることができた。
何よりもタフさ、粘り強さを発揮できたのが大きい。
これは絶対ここからの武器になるし、実際、翌々日には成果に結びついた。

 
23日の日立戦。
どのQも僅差で競り合い続けた中で序盤こそターンオーバーが多かった(7回)が、後半は3回に抑えられた。
逆に日立は後半もターンオーバーが多く、その点も結果に出たと思う。
最も目立つ活躍をしていたのは石井講祐で、チーム最多の18PTS、全てが3Pショットで成功率は6-11。
ターンオーバーから疾走した西村の背後にしっかりと走り絶妙なタイミングでパスを受け3Pを決めた。
このとき3Pは試合に大きく影響を与えたと思う。
またディフェンス面でも重要な場面で仕事が目立った。
ここ最近は各チームもマークを激しくしてきて仕事ができない試合が続いていたが、今日は本人もスッキリしたと思う。

 
千葉ジェッツは順位こそ挙げていないが上位にグイと近づいてきた。
年内残す熊本戦に連勝できれば勝率は3位の勝率を超えられる。
年明けオールジャパン後にリンク栃木、東芝戦と続いているが、優位な状況で挑むことも出来る。
またチームのコンディションも上がるだろうし、小野龍猛も帰ってくると思う。
まだまだ何も掴んでいない状況なので、喜んでばかりはいられないが、きっとここから面白いことが起きると思う。

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2014年12月21日 (日)

~唄女のチカラ~ 刀根麻理子@SWEET BASIL ZERO

私は銀座という街が都内では一番好きだ。
知性的でモラルがあって気概にも溢れているからだ。
時間がゆっくり過ぎている感じもいい。
走ったりするのは野暮でこの街には似合わない。
ひとことで言えば大人の街なのだ。
自分がそれに相応しい大人かと言えば疑わしいが47にもなっているのでそんなに不似合いな歳でもない。

 
刀根さんのライブに行くと自分より大人の人が多くて、良くも悪くも自分を若造に感じられる。
そんな場所は年々減っているので、少し緊張することもある。
ただ、歳の取り方には人より信念を持っているつもりなので、若造だろうが負けている気もしない。
それなりに自分自身の大人ぶりにも自信はある。

 
神楽坂もそうだが、刀根さんのライブでは初めて行くライブ会場ばかりでもある。
前回の渋谷もそうだ。あれはBARだが。
12月18日、この日のライブは銀座7丁目のSWEET BASIL ZEROで行われた。
SWEET BASIL ZEROは大人のオアシスというコンセプトの元に生演奏とお酒と食事を楽しむライブレストラン。
ここも来るのは初めて。
レストランでもあるので、マナーも必要である。自分勝手な振る舞いはしてはならない。
大人の振る舞いができないとライブも壊してしまう。
もちろん態度だけでなく服装も大事だ。

 
刀根さんは9月で歌手生活30周年を迎えた。
その刀根さんが初めてライブをやったのは銀座と隣の有楽町でだった。85年くらいだったと思う。
実は私はそれを観ている。記憶は殆ど残っていないが、確かに観た。
この日のお客さんの中で初ライブを観ている人は私だけではないかと思う。
それから数えて、私にとってこの日は記念すべき10回目の刀根麻理子ライブでもあった。
10回目の人も多分私だけだと思う。これもまた歴史といえば歴史だ。よく観たものだ。

 
ライブは19時に始まった。
オープニングはまたも意外な曲で始まった。
アルバム「PURELY」(1988)に収録されている「TONIGHT’S THE NIGHT」である。
「PURELY」はデビューアルバムからずっと所属していた徳間ジャパンでの最後のスタジオアルバムのはずだ。
自分の考える刀根麻理子史の中では方向を変えるターニングポイントになったと思っている意味のあるアルバムである。
そのなかでも「TONIGHT’S THE NIGHT」をリクエストするファンは少ないだろう。
私もこの曲がトップに来ることはもちろん、この日演奏されることも想像できていなかった。
続くのはアルバム「TRENTAINE」からの「トランタンな恋の形」。
昨年からまた観はじめている刀根さんのライブだが、スタートから選曲もそうだが、アグレッシブ感が刀根さんから一番強く感じられる。
それはこの日のバンド構成にも表れていた。
5人編成(G、B、Dr、Ke×2)であることも、またメンバーが百戦錬磨なのもそうだが、演奏を楽しんでいる感じが強かった。
刀根さん自身のコンディションも上がり続けていることが伝わってくる。
その後はドナ・サマーの曲、本当ならデビュー曲だった「都会のゆううつ」、そしてスタンダードナンバーを3曲。
良い曲はどれだけ時間を経ても素晴らしさは褪せないのだが、その良さを再現できることは技術だけでなく感性と経験が必要になる。
刀根さんはそれにふさわしい歌手の一人だということが聴いていてよくわかる。
2部構成のこの日のライブはインターバルを挟んで、トリオ・ロス・パンチョス 、日本ではザ・ピーナッツも歌った「キエン・セラ」で再開。
クリスマスメドレーと続く。
そして、この日のゲスト、尾藤イサオさんが登場。
代表曲の「 悲しき願い 」「あしたのジョー」を歌う。
71歳とは思えないパワフルなパフォーマンスと力技の効いたMCで観客を見事に掴む。
いろんな意味で圧巻だった。
刀根さんとは88年のミュージカル「ゴールデンボーイ」で共演したのが交友の最初だそうだ。
刀根さんが戻り、デビュー曲となったアニメ、キャッツアイのテーマ曲「デリンジャー」を杏里さんの「キャッツアイ」とメドレーで披露する。
私は一番思い出に残っている日本青年館での腕を骨折しながらの公演での杏里さんとの思い出話まで教えてもらった。貴重な話だった。
この後、新曲というこれまた予想だにしなかった曲が披露された。
まだリリースの予定がないとのことだが新曲「太陽と月のあいだで」(だったかな?)は私くらいの世代には懐かしい匂いもしてくる曲であった。
今の音楽業界ではCDが売れず、ダウンロードも次第に減ってきているのだそうだ。
同じようなことをクレイジーケンバンドの横山剣さんも言っていた。
そしてこれまた16年ぶりくらいに生で聴く「マリオネットの夜」が披露。
刀根さんもバンドも熱の高い演奏で曲に活力を与えている。
ライブ全体を通じてとてもパワフルなライブだった。
ラストは「Friday night fantasy」、アンコールは「星に願いを」だった。

 
思い返すと、この一年は刀根さんのライブばかり観ていた気がするし、事実そうだったのだが、回数を経るごとにレベルがあがっているのがわかる。
一番強く感じる変化はメンタル面での変化だと思う。
この日は選んだ曲にも強いチカラが感じられたし、実際のパフォーマンスでもどの曲でも強く感じた。
私くらいならまだしも私の世代以上の人はなかなか自分を奮い立たせることは難しくなってくる。
この日の観客はそういう世代の人も多かったと思うが、そういう人たちになおさらチカラを与えてくれる歌とパフォーマンスだったと思う。
そして次の刀根麻理子のライブがまた楽しみになってくるのである。


<セットリスト> ※間違いがあるかもしれません。
1.TONIGHT’S THE NIGHT
2.トランタンな恋の形
3.マッカーサーパーク
4.都会のゆううつ
5.Cry Me a River
6.Fly me to the moon
7.ムーンライトセレナーデ
8.キエン・セラ
9.クリスマスソングメドレー
ゲスト:尾藤イサオさん
10.悲しき願い(尾藤さん)
11:あしたのジョー(尾藤さん)
12:CAT'S EYE~デリンジャー
13:太陽と月のあいだで ※新曲
14:マリオネットの夜
15:Friday night fantasy
アンコール
16:星に願いを

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2014年12月14日 (日)

リック・リカート、リターンズ。千葉ジェッツ、苦しい接戦を連勝!

2014年12月13日、14日 船橋アリーナ

2014-2015 NBL第10節
13日 千葉ジェッツ 76 - 73 レバンガ北海道
14日 千葉ジェッツ 80 - 70 レバンガ北海道

 
つくばロボッツの問題は、日本のバスケットボール界が抱えるいろんな問題点や未熟な部分を浮き出しにしたと思う。
当事者である元つくばの選手たちとつくばの新運営法人、旧運営法人、そしてNBLはもちろん。
だが、それ以外のファンや、他のプロチームでもいろいろと問題点が浮き彫りになったように私には見えた。
なぜそういうことになる?ということが多すぎて、残念な思いになった。
バスケットボールに限らず、日本では何をとってもそうだが、SNSで変革は起きないということだ。
そして変革を起こそうとするならリアルな行動が付いていかないとダメなのだが、それが無いのだから起きるわけないのである。

 
その中で、自分は何をすべきなのかというのを考えた。
やはり、ジェッツをサポートすることが第一で唯一であるということになる。

 
そしてジェッツは船橋アリーナに戻ってきた。
相手はレバンガ北海道、順位はジェッツの下の6位につけている。
レバンガもチーム事情は苦しい。
だが、ここで星のつぶし合いになってしまってはプレーオフ圏はおぼつかない。
連勝は必須な状況であった。

 
ジェッツは前節つくば戦で小野龍猛が負傷し戦線離脱した。
だが、今節は欠場が続いていたセンターのリック・リカートが戦列復帰という朗報があった。
また、つくばに所属していた加納誠也が加入。センターの層が厚くなる補強ができた。
懸念は試合勘と組織的にマッチできるかというところだろう。

 
今節は13日だけ参戦できたのでその試合の感想を中心にいこうと思う。
1Qは立ち上がりこそペースを握ったが、その後は3Pを喰らい、ファウルも重なり逆転された。
この試合を通じてだが、全体的に運動量が少なく、ボール保持者との距離が遠く、フォローがないために選択肢がなくて奪われたり、タフショットになったりが目立った。
2Qからは盛り返したものの、ペースを握り返したとは言い難い内容だった。
どうにかなったのはリック・リカートのおかげといっていい。
ジャスティン・バレルがスコア的には一番活躍した数字を叩きだしているが、相手に傾いていた流れを呼び戻したのはリックのおかげだった。
4Qも終了近くのリックが決めてくれた得点で勝利をつかめた。

 
14日の試合はNBLTVで観ていたが、3Qまで接戦が続く緊張感の高い試合の中で4Qでリック・リカートが気持ちを見せて奮闘してくれたことが効いた。
宮永の3P2発も大きかった。
ただ、総じて見ると勿体無い試合でもっと楽に戦えるはずの力関係だったと思う。
手放しに喜べるような試合ではなかった。
今のままではシーズン終了時に何も手にできないだろう。

 
結果が大事であることは一番であり、千葉商科大のGlitter'sが参戦している試合で初勝利だったこと(3年掛かった)のは良かった。
これは間違いない。

 
 
 
さて年末に向けてまだ試合はあるが、次は墨田区総合体育館でのトヨタ、日立とのアウェイ3連戦となる。
今節のような戦いぶりでは勝たせてくれる相手ではない。
力関係、チーム状態では相手の方が上だ。
そこをどう埋めて勝利に結びつけるか?
前半戦の最も重要な試合に勝利を。

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2014年12月 7日 (日)

精一杯の意地と、胸一杯の悔しさと。ヴォルティスのJ1ファーストトライは終わる。

2014 J1リーグ戦 第34節 2014年12月06日(土)
 
 
徳島ヴォルティス 0 - 0 ガンバ大阪

 
できる限りのことはやったと思う。
精一杯の意地は見せた。
ガンバにばかり注目が集まり、ガンバが勝つシーン折込での地上波放送だった。
そのため意地を見せつける相手がガンバとそのサポーター以外にもNHKにも広がった中で。

 
鳴門の徳島サポーターは寒いのに表彰式とかバカ騒ぎのあとまで待たされ、待たされるセレモニーも待っているわけではないからきつかったよね。
目の前で優勝されるってのはこうなるから仕方ない。
逆は最高なんだけどね。

 
最後までホームで勝利できなかったことは悔しい。
舞台としては最高で、そして目の前に勝利が横ぎったとは思うんだけど、掴むまではいかなかったね。
J1ホーム初勝利は次回上がったときになんて言えない。それは別物の勝利だ。
やり損ねたのだ。これは拭えない悔いとして残る。

 
ただ、いろいろ思いはあってもこれでとりあえず一年が終わったわけで、もうこれ以上ピリピリするのは自分たちにとってよくない。
サポーターもオフにはしっかり心と体を休ませた方がいい。
結構貴重な時間になるだろう。
来年になるとすぐに次のシーズンが目の前にやってくる。
今シーズンの悔しさを忘れてはいけないが、どうせ思い出せるから一か月くらいは忘れても大丈夫。
だから、みなさんお疲れさまでしたといいたいです。
というよりおやすみなさいの方がいいかも。

 
サッカーは続きます。
この先のことはわからないけど、今までのサッカーの世界の事例からならまたきっとチャンスは来ます。
きっとまた。
 

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2014年12月 5日 (金)

つくばロボッツの件に関して。

今日のは独り言だと思ってください。
ニュースでも扱われているNBLつくばロボッツからの件についてです。
ここはサッカーメインのブログであり、ヴォルティスメインのブログであります。
ここの読者さんであるサッカーファン、ヴォルティスサポーターにバスケットボールの件について関心も持っていただくことまでは希望しません。
ましてや明日は最終節で大一番を控えているのですから。
だから読み飛ばしていただいても結構です。

 
この一週間騒がしていたNBLつくばロボッツの11人の選手の退団騒動。
明日、12月6日(土)、7日(日)の千葉ジェッツとの久慈サンピア日立スポーツセンターでの試合の開催が危ぶまれていました。
NBLの前専務理事でこの事件を理由に理事を辞任した山谷氏が社長を務める新法人が運営を引き継ぐ姿勢を選手たちに示しましたが、11月末の交渉期限までに契約交渉で不調に終わった11人が自由契約となりました。
選手たちの発表では提示された条件が飲みがたいものだったこと、また山谷氏が新法人の代表者になった経緯が説明されなかったことに不信を覚えた可能性があります。
12月3日には退団した選手11人の内実質的に10名の連名で選手側からの事件の流れをTwitter上で告白しています。(→リンク)
試合が開催されるのかは12月4日(木)のNBLの理事会にて議論され、最終的に夜遅く試合は開催されることになりました。
新しい選手(内5人は前つくばロボッツからの継続)が10人決まり発表されました。
NBL側で発表されていることの推移は→リンク

 
で、結局明日、明後日は茨城県の久慈サンピア日立スポーツセンターで千葉ジェッツとの試合が開催されることになりました。
この一件ではネット上で退団した選手たちのTwitter上での発言を主にかなり大勢の人がいろいろ発言し、選手たちも日本バスケットボール選手会会長である岡田優介選手を中心にTL上を賑わしました。
選手たち、そして選手たちに共感するファンがつくばロボッツの運営法人やNBLを批難するのを見続けることになりました。

 
私はそれを傍観者として、週末に対戦が控えていて試合開催が不明瞭な状況下にあった千葉ジェッツの一ファンとして見ていました。そして最初共感できていましたが次第に複雑な気持ちになっていきました。
彼らの発言の中にジェッツに関して触れることがいつまで経ってもなく、バスケ界全体の問題と訴えながら。そこは議論ではなく賛同者だけが必要とされているように見える言動も散見されたためです。
彼らの置かれている状況が異常であり、冷静でいられないであろうこともわかりますが、試合開催に関して遠征先のホテルのキャンセルや、当該試合のパブリックビューイングを幕張新都心イオンで予定している千葉ジェッツを気にかけているようには思えませんでした。
また、自分たちの考えに対し、異論を掲げる人が思っていた以上に多かったらしいことにも苛立っての言動も目立ち、こちらとしては引けてしまいました。
バスケ界全体の危機と大きなテーマを訴えながら、言動に未成熟さもかなり見えてしまう人がいることにも残念さが禁じえませんでした。

 
もちろん、NBLやつくばロボッツの新法人もかなり問題がありました。
最終的に(予想通りでしたが)新法人を急ペースで承認し、今日に至るまで登録選手が誰になるのかもわからない新チームを承認してしまいました。

 
結局どちらにも共感できず、自分にとってはただただ失望感だけが重くなっていくだけでした。
水曜日には一時的ですがバスケットボールそのものに嫌気が差しもしました。
私には、バスケ界全体の問題でありながら、これに関わるすべての人の言動の質、判断もこういう問題が起きてしまうバスケ界を正直に表しているようにも思えました。

 
つくばロボッツは興行的にも去年からかなり苦しい状況が続いていたので、経営が行き詰るだろうことは私も想像できていました。
ただ、プロスポーツとして苦しいこと、特に首都圏では苦しいことはつくばロボッツだけの課題ではなく、その可能性も含めもっと全体で協力し合う姿勢がないといけないと思います。
もっと思いきった行動も必要だと思います。
しかし、今回の騒動ではNBL側からは詳細な説明もなく、選手たち側もTwitter上では発言やリツイを繰り返しながら、賛同者にどう行動しようというプラン提示もなく非難だけ続くという状況でした。
昨日の理事会に乗り込もうという意志表示などがあったら何か結果が変わった可能性もあったとは思うのですが。

 
そして明日の試合をどうするか。
この騒動が起きて、新法人が承認され全く違う選手たち、それもその時点で誰であるのかもわからない、結局試合前日に発表される新チームと公式戦をさせられると思った時点で決意しました。
これはチケットを買ってくれた人、試合を見てくれる人たちへの詐欺行為に等しい。
よってこの試合は”拒否”することにしました。
観に行かない(関わらない)というだけでなく、関心を持たないということにしました。
20年間応援という稼業をしてきました。
対戦相手は基本的に敵という考えでありますが、対戦相手をリスペクトすべきという誰かの考えも否定するものでもありません。
しかし、このカードは対戦相手が誰だかわかりません。
というかカードは決まっているのに、選手たちはいないのです。
リスペクトしようにも、敵愾心を抱こうにも相手が存在しないのです。
当日には選手が揃うとしても、これがそのスポーツのトップリーグの公式戦でありながら片方のチームが存在していないという状況にある。
この状況にモチベーションを持つことはもちろんですが、そこへ向けて高めていくことも不可能だと思いました。
よって拒否することにしました。
当日、久慈にジェッツの応援に行く仲間も出てきました。
彼らの意志と逆のことになっていて、そのことでのリスクもありますが、どうしてもこの状況(上述の当事者たちの有り様も含め)を受け入れることができません。
最低限のレベルですらないのですから。
とても残念です。

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2014年12月 1日 (月)

首位日立に連敗、ジェッツどこに差ある?そしてロボッツクライシス。

2014年11月29日、30日 八千代市市民体育館

2014-2015 NBL第7節
29日 千葉ジェッツ 70 - 78 日立サンロッカーズ東京
30日 千葉ジェッツ 60 - 70 日立サンロッカーズ東京

 
今節は両日とも欠席だったこと、NBLTVの放送もなかったので結果しかわかりません。
開幕で連敗した日立にまたも連敗してしまいました。
初日は序盤からリードを許し、2日目は前半リードして折り返すも後半は圧倒されて逆転負けでした。
地力の差と言ってしまえば簡単ですが、両日とも違う展開で敗戦しているところを見ると、修正力の差が大きいかなと感じます。
引き出しの数と言うといいかな。
ジェッツはベストを発揮できないとダメというか、長所を消されたり弱点を突かれるとダメみたいな感じかな。
東芝戦や、トヨタ戦の敗戦などを見ても、まだまだチームとして成熟度が足りないかな。
怪我人も多くて辛抱時と社長も言っていたので、もうしばらく頑張りましょう。

 
さて、今日届いた驚くべきニュースはつくばロボッツの所属選手11人がチームの新しい運営法人と契約締結に至らず自由契約になったというニュース。
つくばロボッツが経営危機に瀕していることはシーズン始めに明らかになり、NBLが管理下に置いて新運営法人の設立に動いていました。
新運営法人設立の目処は立ち、選手たちを契約交渉をしていたようなのですが、岡田 優介選手ら11人と締結に至らず、交渉期限が切れたため自由契約となってしまいました。
新法人の提示した条件がこれまでの条件より悪かったとか、新法人が信用できないとかいろいろあるのかもしれません。
新法人の正体も見えてこない状況ではわからないことだらけです。
この事態は千葉ジェッツにとっては重大な事態で、実は今週末アウェイのつくば戦なのです。
この一週間で急転直下で契約締結に至る...可能性は...うーん。
しかも6日(土)には幕張新都心イオンでつくば戦のパブリックビューイングも予定されていて...。

 
ダメになったらヴォルティス-ガンバ戦でも流してもらいますか。

 
シーズン途中でこういう事態って想像つかなかったですね。こういうこと起きるんだなあ。
リーグ統合などの問題解決が難航して、FIBAから制裁を受けたり、当事者たちのここに至っても他人事な姿勢なのとか、いろんな意味でバスケ界って未成熟だなあと感じます。
今週末試合は開催されるのか?

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