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2015年3月25日 (水)

THRASH DOMINATION 2015最強決定戦@CLUB CITTA

先日22日は久々にヘヴィメタルのライブに行ってきました。
『THRASH DOMINATION 2015最強決定戦』というヘヴィメタルバンドのイベントで川崎のクラブチッタで今回で10回目になるイベントです。
第1回は2004年ですから歴史もあります。
このイベントはヘヴィメタルの中でもスラッシュメタルのスタイルのバンドの、さらにベテランのバンドを集めます。
実は参加したのは今回が初めてでした。
行く気になったのは一週間くらい前に、ドイツのソドムが出演することを知ったからで、半分衝動的に行きたくなったのでした。

 
20代のころ、1980年代末から1990年代の私は、ヘヴィメタルやハードロックが燃料みたいな若者でした。
就職してお金を貯めたら何をするか?の目標は、イギリスのドニントンパークというところで開催される『モンスターズ・オブ・ロック』というヘヴィメタルの夏フェスを観に行くことでした。
年に10本以上はライブを観に行っていましたし、アナログ盤やCDは毎月10枚近く買っていました。
輸入盤、中古盤なども買いまくっていました。
今でも実家と自宅で合わせて700枚以上あるんじゃないかな。
本物のマニアさんはこの倍くらいは余裕で持ってると思うから、そう大量でもない(?)かもしれませんが。
特に1990年ごろはバブル期で、日本に来日するバンドが急激に増えた時期でした。
クラブチッタでのヘヴィメタルバンドのライブも数多く開催され、それこそそれまでは来日なんて想像できないバンドの初来日が数多くありました。
ソドムもそういうバンドの一つでした。

 
ソドムは1982年にドイツで結成された3人編成のバンドです。
強烈にスピーディでぶ厚いヘヴィメタルをスタイルとするバンドです。
初期はアルバムが発禁になることもあり、またアンダーグラウンドの帝王的なバンドであったため、日本で国内盤がリリースされてもいなかったので、有名ではありましたが来日が想像できるバンドではありませんでした。
1991年、新聞にソドム来日のアナウンスが出たときの驚きは強烈でした。今から24年も昔のことです。
『モンスターズ・オブ・ロック』を観にイギリスへ行ったのも1991年で、そのツアーに参加した仲間の間でソドムで再会しようが合言葉になったりもしました。
当時のクラブチッタは今の場所と違い、今はLA CITTADELLA MAGGIOREの建っている場所、チッタ通り沿いにありました。
帝王の初来日とあってか、ハードコアなメタルが好きなファンが大勢来ていました。
その期待感はチッタのフロアで蒸しあがるように膨れ上がって、フロアに入るドアの向こうに異様な空気が出来上がっていたのをよく記憶しています。
それこそ、そのときのチッタのフロアはパンドラの箱の中身そのものでした。
観客はバンド名の他、代表的な曲「Agent Orange(エージェント・オレンジ) 」をコールし続けていました。
バンドがセットの終盤、ヴォーカル/ベースのトム・エンジェルリパーが「お前たち、聴きたいのか?OK、Agent Orange~~~!! 」と叫び、イントロが掛かったときは本当にすごかったです。
アンコールで最後の曲が終わったとき、トムがのどを抑え、もう歌えないよとアピールしながら満面の笑顔だったことをよく覚えています。
自分が30年以上で観てきたライブの中で今でもベスト3に入るライブです。

 
この日のソドムもあの時と変わらない音楽スタイル、パワー、スピードで強烈なインパクトでした。
「Agent Orange(エージェント・オレンジ) 」は感動しました。
嬉しかった。

 
ソドム/エージェント・オレンジ - Agent Orange

 
一緒に出演したエクソダスも1993年に観た以来のバンドでした。
22年前です。やれやれ。
サンフランシスコ出身のスラッシュメタルのバンドで、ベイエリア・クランチという独特のスタイルがありスラッシュメタルのスタイルに大きく影響を与えたバンドです。
アグレッシブですが、ダークではなくパワフルでオープンな感じのエクソダスの音楽は聴いていて力が湧いてくるので昔から好きでした。
1993年に初めて観にいったときは実はバンドが一回目の解散をするときのライブで、ライブの時は実質解散済の状態だったそうです。
でも、バンドはエクソダスらしさ全開でパワフルでアグレッシブなライブをやってくれて、プロだなあと感動すら覚えたほどでした。
その時のヴォーカルとギターの一人は今回もメンバーにいます。スティーブ・”ゼトロ”・サウザ(Vo)とゲイリー・ホルト(G)です。
93年のときは実はゲイリーも脱退してしまっていたのに参加したらしく、その時のゲイリーはメタルではない音楽を始めようとしていたそうで、そのためか?短髪でピンクに染めた髪型でした。
今回はさすがにそんなんではなかったですが。
思いだせば、そのときゲイリーは同じ場所にずっと立ってギターを弾いているだけで、MCもやらなかった気もします。
もう一人のギター、リック・ヒューノルトがすごく熱が入っていたのも覚えています。
あのときもエクソダスって周囲でもすごい人気が高かったんだけど、今回もすごく熱狂的にファンに迎えられていました。
"Bonded by Blood" とか、"The Toxic Waltz" とかすごい好きな曲も多いんだけど聴けてうれしかった。
時間の関係でアンコールまで聴けなかったんだけど、"Brain Dead"とかやったとしたら後悔しちゃうな。

 
エクソダス/"Bonded by Blood"

 
もう一つ、オーヴァーキルも1982年に結成されて今もコンスタントにアルバムを出し続けているバンドです。
ごめんなさいなんですが、私はオーヴァーキルは詳しくないのです。
当然、初めてライブを見ましたが、すごくかっこよかった。
ちょっと勉強しなくちゃ。

 
バンドのメンバーはみんな自分より年上なんですよね。
この日のライブに来て、若い世代のファンが大勢観に来ているのを見て、自分はメタルファンとしてはセミリタイア状態なのですが、ヘヴィメタルはまだまだ世代を繋いで愛されてるんだなと、嬉しく感じました。
聴いているという分には自分もメタル・チャーチやヴィシャスルーマーズなんかをしょっちゅう聴いているし、その分なら一生付き合える音楽だろうと思いました。
この日もメタル・チャーチが昔来日しクラブチッタでライブやったときに買ったTシャツ着ていきましたしね。私はメタル大好きです。

 
この先、こういうライブハウスのスタンディング形式のライブに行く機会があるかはわかんないけど、ヘヴィメタルは自分にとって一部分なんだとあらためて実感した夜でした。
とても楽しかった。

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