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2015年5月26日 (火)

7戦無敗から7戦未勝利へ。ヴォルティス、チャンスは作るも、質の差で敗れる。

2015 J2 第15節 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 1 - 2 コンサドーレ札幌
【得点】徳島:71' 佐藤 晃大
    札幌:21' 荒野 拓馬、65' 都倉 賢

 
この試合までに勝っていたかったな、と実は思っていた。
今年の札幌はとてもいいチームで、引き分けが続いている状態で迎え撃つのは厳しいと思っていた。
引き分けがこれだけ続くと、そのあと勝つか負けるかは流れを大きく分ける。
7戦無敗が8戦無敗になるか?7戦未勝利になるか?
これは大きい。
立ち上がりはいい入り方をしたし、全体的には危機は少ない試合だったし、逆に好機は多かったので残念な試合になった。

 
稲本は要注意人物だということは情報としてしっかり入っていたはずだ。
前節、稲本のロングパスからゴールを決めている。
試合前の監督の指示でもしっかりマークすることは言われていたはずだ。
稲本が決定的なパスを蹴る直前は、札幌がヴォルティスの右サイドの中盤での混戦でもボールをキープし、その後逆サイドに展開されたシーンだった。
そのとき、ヴォルティスのディフェンスが少し早めに引いたところに遅れてあがってきた稲本がフリーでボールを貰い、正確なロングパスを入れた。
一度右サイドを崩されて危ないシーンを造られたとはいえ、稲本にいい状況でボールを持たせてしまったのはミスだったと思う。

 
試合を通じて決定的ではないにしろ、細部でミスが多く、その点、早いテンポでもある程度繋がっていたし、球際でも勝てていた札幌とで明暗を分けたのは仕方ないだろう。
丁寧に繫ごうとするときは受けて、前を向いてルックアップ、受け手を探し、出そうとすると札幌の選手はもう目の前まで詰めている。
テンポよく、ダイレクトで繫ごうとすると合わない。それもバックパスでズレるシーンも多く、この試合での互いの質の差は大きかった。
ただ、佐藤が入ってからの後や、木村がバイタルエリア付近で前を向いてボールを持てたときはかなりの確率でチャンスは増えている。
この試合こそ相手のGKにことごとく防がれたが、チャンスを造れる、流れを掴めるパターンは確立されてきてはいる。
佐藤と長谷川で最初から行くことは、その策を対応されたときのプランBに当たるものがない現状では私は賛成したくない。
しかし、7戦無敗から7戦未勝利へとなってしまった現状では、まず勝つことが必要だ。
次のジュビロ戦はとても重要な一戦になる。
ここは佐藤、長谷川の前線に託してもいいのではないか。
次は勝たないといけない。
相手はジュビロであるから、勝つことで得られる勢いも大きい。
質の差は、札幌とのそれ以上にはあるが、それを補うことができることは多くある。
あと一歩身体を張る、精度よく蹴る、次のプレーを予測する、周りを呼び込むなど。
そういうことができると信じている。
今の選手たちに見せてもらっていない部分を見せてもらおう。

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