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2015年10月19日 (月)

ヴォルティス、首位相手に逆転勝ち。残り5試合に弾み。

2015 J2 第37節 NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ 1 - 2 徳島ヴォルティス
【得点】岐阜:20' 片岡 洋介
    徳島:45+1' キム ジョンミン、48' 佐藤 晃大

 
J2もいよいよ残り6試合となった。
順位のことを考えると残り全部勝つしかない状況にあるが、少し寂しさも感じている。
その状況下で首位大宮アルディージャとのアウェイゲームは難易度では最大かもしれない。
しかし、昨年は勝っているので、印象は悪くない。
アウェイゴール裏が狭すぎることを除けばだが。

 
昨年の大宮の2トップは脅威だった。
が、ズラタンは浦和へ去った。
もちろん今現在J2の首位のチームであり、攻撃力は折り紙付きだ。
この試合の登録上の相方家長は典型的なFWではないが、アイデアと技術に溢れたいいアタッカーだ。
ただ、試合が始まって最初に感じた印象は、それほど怖いチームではないのかなというものだった。
もちろんそれは漠然としたものであり、事実序盤は幾度かピンチに晒され、セットプレーからだが先制点を献上した。
その後もムルジャの突破からの決定的ピンチをGK長谷川が勇気あるセービングで防ぐなど、2失点目は与えていなかったが厳しい状況が続いた。
ただ、ヤバイという感じがしなかったのも確かで、前半終了近くになってジョンミンが存在感を出し始めたときに、流れが来始めている感じはした。
結果、ジョンミンが前半終了直前に同点ゴールを決める。
これ以上ないいい時間帯に決めてくれたが、そのジョンミンのゴールはその1点以上に大宮には効いたのかもしれない。
ここ2試合勝てていなかった大宮は、先制点は奪ったものの2点目が取れなかった後に同点に追いつかれたことは思いのほか痛かったとしたら、前半の殊勲者は長谷川である。

 
この試合も大宮の試合ではなかったのだろう。
佐藤の逆転ゴールの直後に、クロスバーに当てる決定機こそあれ、その後徳島はしっかりと守備陣形を崩さず安定したディフェンスで跳ね返し続けた。

 
逆転されてからの大宮は2点取って勝たなきゃいけないという意識が強くなり過ぎたのかもしれない。
徳島のディフェンスを破れず、ディフェンスラインの前を横切っていくばかりになっていった。
最後はサイドの流してただクロスを入れるばかりで時間はただ消費されていった。

 
面白いことにこの展開は、徳島が散々苦渋を舐めさせられた展開で、このような試合をして勝ち点を失ったことはかなりあった。
同じ課題を抱えているということは両チームの差は順位ほどではないのかもしれない。
もっとも差がハッキリとある部分はあるから、この成績の違いになっているのだが。

 
プレーオフ圏を目指す上では大きな勝利なった。
ただ、大宮は今後の対戦で徳島より上位との対戦は長崎しかないので、大宮がこのあと徳島のプレーオフ争いを抜け出すサポート役になってくれることはあまりない。
自力で勝ち続けて6位以内にのし上がるしかない。
勝つしかない試合は続く。 
この試合を弾みにして行けるとこまでいくしかない。

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