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2015年11月15日 (日)

ホーム最終戦を勝利で飾ったヴォルティス。そしてキャプテンの言葉。

2015 J2 第41節 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 2 - 1 ロアッソ熊本
【得点】徳島:33' 濱田 武、66' 大﨑 淳矢
    熊本:83' 清武 功暉

 
 
7試合ホームゲームで勝星がなく、そのことがプレーオフ争いで効いたのは間違いない。
それがスタジアムの空気を悪くしたのも間違いない。
これは監督、そして選手に一番責任はあるだろう。
ただ、それは不満であってもいいが、憎悪に変わってしまってはいけない。
それは人として未熟な人間の思考だと思う。
憎悪から何も生まれないのは、サッカーに限らず同じだ。
パリの参事を見ても憎悪から何も生まれない。
もっともあの事件の決着はもはや憎悪なしでは決着がつかないが...。
ただ、徳島のサッカーはそうではない。
次に生み出すために、次に進むためには憎悪は不要だ。

 
斉藤キャプテンはプロフェッショナルの枠を超えてきた。
彼の言葉はプロが口にするにはタブーが込められていた。
だが、言葉にしたモノは彼の信念だ。
水戸で我々の前で口にした言葉と同じだった。
彼はブレていないのだ。
力になって欲しいと言っているだけだ。
そのために足枷になっていることがあって、それを他の選手のためにも、監督のためにも、来季以降の監督、選手たちのためにも変えたかったのだ。
他の選手も同じ思いだ。大崎の言葉にも込められていた。
彼はプロ以上だ。
私はその彼を心底尊敬する。
断言する。

 
俺たちが自由でなければサッカーはつまらなくなるのか?
否だ。
ボールを蹴らない俺たちがサッカーの面白さを左右できるはずがない。
それは選手が決めることだ。
選手が、サッカーは面白いと思っている限りはサッカーはつまらなくなったりしない。
絶対にだ。

 
何かを変えればもっと面白く楽しくなる可能性を想像できるか?
それができないのは変わることを恐れているだけだ。
自由というものに隠した弱さに負けているだけだ。
勝利しか認められないのは、負けることへの恐れから逃げてるだけだ。
勝利至上は究極のプロの目的だが、心が弱いヤツが追求しても強くはなれないよ。
ましてや、勝利を取って来いなどと言ってるだけの立場ではね。

 
徳島ヴォルティスは変わらないといけない。
そのために力を貸してくれと言っているのだ。
その言葉の思いから目を逸らしている人間はもう要らない。

 
変わらなければ、強くなれない。

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