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2015年12月 6日 (日)

千葉ジェッツ、4連勝。つくばロボッツとは甘い痛み分け。

12月05日(土)かなくぼ総合体育館
つくばロボッツ 50 - 72 千葉ジェッツ
  #13クリント・チャップマン 18PTS 
  #34小野龍猛 17PTS
  #5 リック・リカート 12PTS
 
12月06日(日)かなくぼ総合体育館 
つくばロボッツ 74 - 72 千葉ジェッツ
  #12岡田優介 20PTS
  #13クリント・チャップマン 14PTS 
  #5 リック・リカート 14PTS
  
 
今節はアウェイだが試合を観に行ってきました。
会場のある結城市は車で3時間程で、当初は電車で行く予定で考えていたが車を使用していいことになった。
車でアウェイ応援に行くのはいつ以来だっただろう。
車で旅行に行くときに運転はしているがアウェイゲームとなると何年もなかった。
ただルートは簡単だったので道に迷う可能性は低かった。
渋滞が何度かあったので行きは時間が掛かったが予定通りの時間にかなくぼ総合体育館に着いた。
初めて行くところはいつもワクワクする。
ずっと前から楽しみだった。

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対戦相手のつくばロボッツは昨年のお家騒動を経て、実質的に新チームというか新会社に生まれ変わっている。
選手、チア、フロントも人がほぼ入れ替わったし、岡田優介にとっては古巣と言えないだろう。
昨年のロボッツ騒動は私も記事を書いたが、プロバスケットボールが抱えるリスクが最も残念なカタチで顕在化した例の一つに思う。
選手それぞれが今の道に進んでいるが、禍根は大なり小なり残っただろう。
こういうことは繰り返してはいけない。
完全に防ぐには当人たちだけではどうにもならないこともあるが防がないといけない。
但し、誰が悪いとか、誰が可哀想だからとか、そういう感情的な面は置いて考えないといけない。
そこのところは残念ながらバスケットボール界はかなり未熟だ。
サッカー界も未熟だが、まだその点では少しだが冷静なところはあると思う。

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さて、千葉ジェッツは新戦力を加え、ホームでの初勝利、連勝を経て、ここに乗り込んできた。
つくばロボッツには申し訳ないが、今のチーム状況でチームの雰囲気を向上させるにはいい相手だ。
元千葉ジェッツの人気選手もいて、注目度は高い。

 
1Qはジェッツのペース。先制は許したが西村文男にショットで逆転するとローペースリードを広げていく。
好調の小野龍猛がスコアを引っ張る。
それ以上にディフェンスが素晴らしく、得点源の外国人選手にショットすら打たせない。
代わりに中村”チョモ”友也が3Pを含む5PTSをあげて対抗する。
一色翔太もスコアをあげる。
17-11で終える。
2Qなると1Qで抑えられたつくばの両外国人が目覚める。
ジェッツはデクアン・ジョーンズがこのピリオドだけでファウル3つを数えるなど全体的にはつくばペース。
しかし、クリント・チャップマンが要所でスコアを返してつくばに追いつかせない。
2Q最後はターンオーバーから富樫勇樹が決めて6点差を保ちながら前半を終えた。
2Qはリック・リカート、小野龍猛を温存して備えたことも2Qの内容に反映されたと思う。
つくばペースだったが、ジェッツの想定内だったのだろう。
それはハーフタイムにミーティングをつくばロボッツよりかなり短く終えて出てきたことでも確信できた。

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3Q、つくばはここに勝負を掛けたかったはずだが、小野龍猛に連続3Pを決めてプランを壊す。
2Qで少し出たが温存されたリック・リカートもスコアを決めるほどにノッていく。
11点差を加えてリードを広げる。
ここで試合は実質的に決まった。コートに出ていくジェッツの選手たちの表情もいい。
2Qで少し振り回されたデクアン・ジョーンズも積極的にいってスコアをマークする。
72-50。
しっかりと勝ち試合に持ち込んだ。

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そして翌日、連勝を狙ったジェッツは前半からつくばを追走する展開となった。
昨日とは逆に要所で決まらない展開のように見えて、実はつくばに要所で決められ続けて逃げられ続けた。
逆転してリードを得るもまた追いつかれる。
小野龍猛をもっと使えなかったのか何か事情があったのかもしれない。
その代り岡田優介が素晴らしかったが、全体を通してつくばの勢いをコントロールできなかった。
結局試合終盤にリック・リカートが24秒以内に攻め切らず、そこからのターンオーバーでクリント・チャップマンがバスケットカウントを同点にされた上で献上した。
そして、FTを外してくれながらデクアン・ジョーンズが隙を突かれてボールを奪われ敗れた。
最後の流れはこんな感じだが、3人に責任があるというよりベンチも含め試合をコントロールできなかったチーム全体の責任だ。
端的に言えば、千葉ジェッツはまだこんなレベルなのだ。
甘いよ。
新戦力が加わって3連勝しても強くなったわけではないのだ。
順位表を見れば5位以上と6位(今ココ)以下では成績がきれいに二分されている。
ここから抜け出すためには同じ6勝8敗に上げてきた三菱を次節船橋アリーナで連破する必要がある。
上等じゃない。
そこで勝つしかない状況に打ち克つために今日負けたんだと思うことにする。
弱い千葉ジェッツから抜け出せるのかどうか?
もう勉強させてもらったなんて時期は過ぎている。
また大勢の観衆が集まってくるよ。集まるようにフロントや後援会が頑張ってるわけだから。
その努力に報いるのは勝つことが最も大事だ。
試合後に握手やサインや写真でサービスすることがメインじゃない。
観衆が増えるってことはそうなることなんだ。
サンフレッチェ広島がリーグ優勝してもふれあいタイムなんてやらないでしょ。
3万人以上相手に人数区切ったってそんなことやれないわけだ。
でもバスケットボール界もそんな規模を目指していかないといけない。
そうでないとステータスを築けない。
ジェッツはそういう頂きに登らなきゃいけない。
そのためには勝つことで報いなきゃ。
そこが甘いから今日は負けたんだ。
それくらい自分たちを追い詰めきゃ。

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と、それくらい考えてほしいなってこと。
アウェイだから、試合結果に何だかんだ言われるほど認知度はまだないよ。

 
つくばロボッツ、チームもチアも会社も頑張ってたよね。
せっかくだから結城の地元に小学生とか大勢招待すればよかったのにと思ったけどね。
それができるのは千葉ジェッツくらいなんだろうね。
だから、ジェッツの選手には他のチームの選手が背負わされてない、背負ってない、背負ってるとも思ってない責任があるんだけどね。

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