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2015年12月24日 (木)

千葉ジェッツ、6,200人超をポートアリーナに動員!!

12月19日(土)鹿沼総合体育館フォレストアリーナ
リンク栃木 80 - 63 千葉ジェッツ
  #13クリント・チャップマン 19PTS 
  #5 リック・リカート 14PTS
  #18デクアン・ジョーンズ 10PTS
 
12月20日(日)鹿沼総合体育館フォレストアリーナ   
リンク栃木 81 - 83 千葉ジェッツ
  #13クリント・チャップマン 29PTS
  #34小野龍猛 14PTS  
  #5 リック・リカート 14PTS
  
12月23日(水)千葉ポートアリーナ   
千葉ジェッツ 64 - 72 リンク栃木
  #2 富樫勇樹 16PTS
  #13クリント・チャップマン 10PTS 
  #5 リック・リカート 10PTS
  
 
以前、島田社長から大観衆を動員したいゲームについて聞かされたことがある。
その時も具体的な数字を聞かされて震えた記憶がある。
ここのブログでも選手たちに島田社長がどれだけの観衆の中で君たちをプレーさせるつもりでいるか聞いてみなと書いた。
それが今日のポートアリーナだった。

 
6,200人超の大観衆。
それを一バスケットボールクラブがホームゲームで成し遂げたのだ。
それだけでもどれだけの人が努力したことか。
まずそれを讃えるべきだ。
簡単にできることではない。事実、過去どこも成し遂げてないはずだ。
未知の世界に飛び込もうとしたんだから、今までと同じでは飛び込めない。
未知の世界に飛び込めば、未知の状況になるんだからいろいろトラブルも起きるよ。
不手際ばかり見ていて、他に何も見れてない、感じられてないんだとしたら、この先も変われないよ。
バスケットボールの雑誌の主役は学生(高校生)だ。
NBLやbjはバスケ界の勝者ですらない。
プロスポーツの世界では言うまでもない。
なぜか?
客が入ってないからだ。ずっと世界で結果を出せてないからだ。
ファンもシニカルに見ているばかりで、何か変えようという意志が誰にもなかったからだ。
リーグ戦で優勝してどれだけメディアに扱ってもらえてる?
Numberのような総合スポーツ紙で最近NBLやbjはどれだけ扱ってもらえてる?
成人のバスケットボールは誰も真の勝者じゃないんだ。
勝利に価値がないんだよ、社会的に。
それに価値を付けるためには観衆を増やしてビジネス規模を大きくしていかないといけない。
そうしないとお金も人も集まってこない。
マーケットとして大きくしないと価値を生まないんだ。
そして、価値を追求するための努力、今回ならばこれまでを超える集客を達成しないといけないんだ。
それを正しく理解しないで今日のポートアリーナを実現した千葉ジェッツを非難するなら、成長する気がないんだとしか言えない。
「挑まないなら成長する気がないんだとみなします。」これは今もやっている仕事で以前上司に部署全員が言われた言葉だ。
ウチの会社は誰でも知っているくらい有名なとこなんだけど、それだけ求められ続けるレベルは高い。
そのことにウチの会社の作業の品質は支えられてる。
ブラックとかいうやつは何も知らない。
挑み、目指し続けることが大事なんだ。
開拓者じゃないといけない。生き残れない。
千葉ジェッツは開拓者なんだ。
それを見落としてモノを語っちゃいけない。

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首位リンク栃木との変則三連戦は1勝2敗で終えた。
正直、力関係からすれば一つ勝てただけで今は上出来だろう。
そのことは今日、6,200人超の大観衆の後押しがありながらホームゲームで4Qに逆転負けしたジェッツの選手たちは自分たちの力の無さを痛感したはずだ。
勝てれば良かったが、多くの選手が今日の負けを痛感しているなら今日の負けはとても意味がある。
その意味の重みを支えているのが6,200人超の大観衆なわけで、それを成し遂げたのはジェッツだけなのである。
だから、ジェッツの選手だけとても貴重な経験と屈辱を得たのだ。
そのことはきっと、この先、千葉ジェッツを真の勝利者にしてくれる糧になる。
他のチームが得られない、他のチームにいたら得られないものを今日得たんだと思う。

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栃木には土曜日には完敗したが、ニコロス・ツキティシュビリを失った。
日曜に勝利できたことはそのことが無関係ではないだろう。
勝ちは勝ちで、貴重な一勝を得た。とても重い一勝になるだろう。
だが、組織完成度の差は歴然だったので、水曜日は厳しい試合になると思われた。
事実土日に見られた栃木の厳しいディフェンスでミスを連発してリードを許した。
ショットを打つことさえできない時間帯も多かった。
それでもこの試合は盛り上がる試合になった。
この試合で主役に指名されていた男が爆発して大観衆を沸かせたからだ。

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富樫勇樹は、自分が星の下に生まれた男であることを少し証明できた。
少しというのはもっとやれるはずだという確信からだが。
3Pを4本も決め、栃木ディフェンスを切り刻んで決めるというシーンも大観衆の記憶に刻んだ。
美味しいところでいい仕事をした。さすがだった。
でも君はもっとやれる。やれないと君は目指しているところには辿り着けない。
ジェッツで結果を出せなかったら、君の目指しているステージは言わずもがなだろう?

 
今年、あと2試合ホームゲームがある。
土日だからすぐ来る。
相手はトヨタだ。
とても強い。
だから獲物は大きい。
今日の屈辱を活かしてほしい。

 
私も真の応援を追求している。
サッカーではスタイルが固まっているので、その中で追求をしてきたが、バスケには応援の型はこれというのはない。
クリスマスに併せて、二年前に作ったクリスマス仕様のジャンボくんを持って行って使ったのも、フライトクルーを盛り上げ、試合を盛り上げるためだ。
その先に真の勝利があると確信しているからだ。
だから、そのためにできることはサッカーでの自分に囚われないようにして行動している。
私も挑んでいるつもりだ。

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バスケットボールで真の勝利者とはどういう存在なのか。
今必要なのは社会で認められる、知られた名前のクラブになることだ。
田臥選手はそうだろう。だがそうなったのはかなり前に話で、チームはそういう存在ではない。
今、そういう存在になるチームが必要なんだ。チームはなくならないからね。
そうじゃないとバスケットボールに未来はないよ。
だから、6,500人の観衆は意味が大きいんだ。
どこのチームもそこを目指し、これが普通にならないといけないんだよ。
小さいこと突いて、次は直してねなんて言うべきことじゃない。
危機感を感じなきゃいけないことはそんなことじゃない。

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