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2016年1月24日 (日)

千葉ジェッツ、失望だけのポートアリーナに沈む。

1月23日(土)千葉ポートアリーナ 
千葉ジェッツ 51 - 56 東芝神奈川
  #5 リック・リカート 14PTS
  #11西村 文男 12PTS 
  #34小野 龍猛 10PTS

 
1月24日(日)千葉ポートアリーナ 
千葉ジェッツ 70 - 93 東芝神奈川
  #5 リック・リカート 22PTS
  #13クリント・チャップマン 8PTS 
  #34小野 龍猛 7PTS

 
新年最初のホームゲームを迎えた。相手は東芝神奈川だ。
正直、昨年までの強さを感じないが、それを下回るジェッツの低調の前には強敵だ。
すぐに結果には結びつかないだろうが、立ち上がりから観衆をガッカリさせるような試合は無くしてほしかった。

 
23日は立ち上がりは良かった。
が、5分過ぎからスコアがパッタリと止まり、打てども打てども外し続けると、見る見る間に逆転された。
それでもディフェンスと相手の低調さで何とか試合を壊さずに食い止めていたが、10分近く無得点は続いた。
その後も点は入らず、前半は15点という有り様だった。
FG%が10%台ではどうしようもない。15-28で終える。
リック以外は誰も攻撃として仕事していなかった。

 
後半、何が変わったか猛追し、41-44。
4Qも何度か追いつくが、今季のジェッツの悪癖はここでもでる。
逆転できないのだ。
それでもこれまでは点差を詰めるも追いつけず終わる試合も多かったから、優しく言えば進歩とも言えるが、ゲームメイクの課題はまだまだ解消には程遠い。
4Q終盤でも逆転できるチャンスは何度もあった。
そこで決められないから、先にファウルゲームに持ち込んでしまった。
4Q序盤にファウルを重ねていった時点で嫌な感じはしたが、そこでもゲームメイクをミスったと思う。

 
24日、歴然としたチーム力の差をこの試合を観た人全員が感じた。
そして、多くの人がジェッツの現在の実力を痛いほど痛感して夢から覚まされた日になった。
昨日、ディフェンスが効いていたから、今日は点を取れれば、今日は勝つ!って思ってた人多かったと思う。
相手だって、昨日抑えられたことに対し対策を練ってくる。
そしてそれを実践できるチーム力がある。
昨日とは違うのだ。
ジェッツはチーム力の底の深さがない。
昨日のような試合で勝たないといけないのに落とした。
もう手の内が無い中で、相手が対策を練ってきたら対応できないのだ。
試合ぶりにショックを受けた人はかなりいたが、私には負ける可能性は高いと試合前に感じていた。
簡単に言えば昨日と同じ戦いぶりで昨日の長所(ディフェンス)を潰されただけだ。
大敗は相手のプラン通り、狙った結果通りだっただろう。

 
失望なら私は23日に先に十分してた。
中断期間が有意義になってないな、と外しまくるショットのヤマを見たときに確信したからだ。
誰とは言わないが、クイズの答えがわからないと呟いてた時点でもイヤな予感はしてたけどね。
結局、練習も質が伴ってない可能性は高いが、一番肝心なのは選手たちの意識だよ。
勝たないといけないんだってこと、バスケ界が変わったんだということの意味を今だによくわかってないじゃないかな。
改革によってバスケ界がようやく自分たちに追いついてきたと勘違いしているのかもしれない。
油断しているのかもしれないね。
でも、今日試合中にゾロゾロ帰っていった人たち見て、ちょっとは...気付いたかな。
勝っても負けても差しいれをたくさん貰えてるうちは気付かないかもしれないけどね。

 
今はいろんな意味でアンバランスな課題まみれだ。
一つはゲームメイクだ。
試合を自分たちで落ち着かせられない。
この辺が解消されてくると、もっと自信を持って戦えるのだが。
個人的には小野龍猛には不満がある。
代表にも選ばれているのだから、もっと数字を出してくれないと。
見ていて淡泊だし、それでいて決めてほしい時に決めてくれないからイライラする。
自分が引っ張るんだ、自分が決めないと負けるんだ、ファンを失望させるんだ、と思ってほしい。
彼だけではないが、もっと選手が自分たちに厳しくなってくれないと日本のプロバスケットボールはこれ以上人気が上がらないと思う。
会場にいる若い人ってエキジビジョンで招待したバスケ部関係の子ばっかりでしょ。
観客層もすごくアンバランスなんだ。
20代の素のファンがすごく少ないでしょ。
素でやってくる若いファンをもっと惹きつけないと明日は見えてこないと思う。

 
何かを変えないといけないかもしれないだろうけど、今変えても多分今季を諦める結果にしかならないだろう。
バスケットボールを見始めて今までに学んだことがある。
新体制、特にHCを誰に変えてもすぐに強くならないということ。そこはサッカーとは大きく違うこと。
実業団の下のバスケチーム(部)はともかく、プロチームはフレッシュな人材が集まりにくい。
故に出来上がった選手ばかりになり、互いの持ち味やセンスが噛みあわないと組織の力や熟成が上がらないことが多いこと。
日本人選手が不足していること。だから望んでいるような選手が獲得できないことが多い。
これらはBリーグとなる来季以降変わっていくだろうけど、今季、特に今になってはさすがに無理だ。
だから、せめて今いる選手はもっとファンの期待に正面から向き合ってほしいし、感じてほしいよ。
そこから変わってほしいよ。
ずっと島田さんにも言ってることだけどね。
今日の試合みたお客さんでこう思った人多いと思うよ。
「千葉ジェッツって、弱いし、つまんないね。」
それならまだいいかもしれない。
「プロバスケってつまんないね。」
それでもマシかも。
「バスケットボールってつまんないね。野球やサッカーがもうすぐ始まるからもう行かない。」
こう思った人もきっといるよ。
それでいいの?
 
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