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2016年2月 9日 (火)

千葉ジェッツ、課題多き劇的勝利!

2月6日(土)八千代市市民体育館 
千葉ジェッツ 71 - 78 広島ドラゴンフライズ
  #13クリント・チャップマン 24PTS 
  #5 リック・リカート 11PTS

 
2月7日(日)八千代市市民体育館 
千葉ジェッツ 70 - 69 広島ドラゴンフライズ
  #13クリント・チャップマン 24PTS 
  #11西村文男 18PTS
  #5 リック・リカート 12PTS

 
前の記事からの続きみたいになるが、10年前の時にはまさか10年後にバスケットボールの応援をやっているとは想像できなかった。
サッカーとの出会いも自宅(実家)の近くにプロサッカーチームができたからなのだ。
今の自宅の近くにもプロバスケットボールチームができたのも奇妙な偶然だが、そういう運命の星の下に私はいるのだろう。

 
縁あって私が関わっている千葉ジェッツは、バスケ界の大転換期の中で勝負を掛けつつ苦難の時期を過ごしている。
シーズン前の期待、そしてフロント、パートナーさん、ファンの努力によって昨季の1.7倍に匹敵するリーグダントツの観客動員だが、成績と内容がそれに応えられていない。
シーズン半分を過ぎ、期待外れと結構な人たちに思われている。
私はそれが悔しくて仕方ない。
もちろん、試合に勝つことだけがプロバスケットボールにとってそのチームの価値を決めるものではない。
サッカーもそうではあるが、バスケットボールよりその比率は高いと思う。
ジャンボくんや、フライトクルーが魅せてくれるエンターテイメントは観客を間違いなく楽しませてくれている。
プロバスケットボールを初めて観て、エンターテイメント面の楽しみ方を知った人もたくさんいる。
これがなかったら千葉ジェッツとは言えない。
しかしながら、メインディッシュは試合だ。
これが美味しくなければ意味がない。

 
勝つことが最も早く美味しくなる手段だが、人をもっと深くハマらせるにはバスケットボールの面白さを味わってもらう必要がある。
それは偶然にやってくるものでもあるので簡単ではないが、それを体験できた人は間違いなくそのチームにハマる。
これは野球でもサッカーでも同じで、私がヴォルティスにハマった緑ヶ丘での甲府クラブ戦もそうだった。
どんな試合だったかは10年前にこのブログで書いた小説「ゴール裏物語」のクルセイド横浜編を読んでもらいたいが、そういう体験は間違いなく人を変える。
結構な確率でそのまま人生まで狂わせてしまう不幸でめんどくさい人を創り出すが、そういう人生経験がない人間とは人生の濃さが間違いなく違ってくる。
試合は面白くないといけない。これは勝ち負け以上の必要要素だ。
痛恨の敗戦を喫した6日(土)の試合でも試合後に「試合、面白かった」と言ってくれる人はいた。
ジェッツではなくドラゴンフライズにハマられていないことを祈るが...。

 
7日の試合を観た人はラッキーだった。
なかなかあそこまでドラマチックな試合は観られない。
強くなり過ぎると逆にああいう試合は観れなくなるしね。
ああいう試合が必要なんだよ。
いきなり無敵艦隊なんていらないんだよ。
お客さんの多くはジェッツ初心者なんだから。
記憶に残る勝利が一つでもあると違ってくるんだよ。
それが今に至るまでホームゲームで4勝しかできてないからダメなんだよ。
ああいう試合を体験できると感情が爆発するよね。
気分よく帰れるよね。
子供たちはジェッツの歌を歌いながら帰るかもね。
サイン会のチケット当たったんだけど、用事があったんで、近くの席の子供とお母さんにあげたんだ。
すごく喜んでくれた。
きっと最高の気分でサイン会に並んだと思うんだ。
この試合を忘れられない思い出にしてくれたらまた試合に来てくれると思ったんだ。
正直、今シーズンはもうあまり期待していないんだ。多くの人もガッカリしてるはずだ。
でもホームゲームは頑張ってあげてよ。
もっと楽しい気分で帰らせてあげてよ。
もっと笑顔にさせてあげてよ。

 
正直言って試合は両日ともグダグダだった。
ドラゴンフライズの2試合80分通じてクオリティーは安定していたけど、ジェッツはフラフラとクオリティーがダッチロールを繰り返してた。
いいプレーをしたかと思うと、すぐミスる。
イージーなミスも多かった。
6日の試合は勝てるチャンスを自分で逃がし、7日は同じような試合をギリギリで堪えきったから勝てた。
7日だって、最後はチャップマンが決めてきれたけど、彼のファウルのうち2つは他の選手からのターンオーバーのファストアタックを止めるためにファウルしなきゃならなかったやつだ。
しなくても済んだはずのファウルなんだ。
特に2Qのデクアン・ジョーンズがスティールからファストアタックのイージーショットを外してからのターンオーバーでのやつだ。
あんなことやってたら勝てるわけない。
チャップマンが試合終了までにファウルアウトしてたら負けてるよ。
内2つが上記みたいなやつなんだもん。
そんなプレーをするやつには俺は怒鳴るよ。
当たり前だよ。
怒らない方がどうかしてるよ。
逆にもっと選手間で怒らないと。
仲良し過ぎるんだよ。
昨季のアウェイ東芝戦でのJBみたい戦う気持ちを強く持たないとダメだよ。
戦わないやつを怒れよ。

 
それにオフェンス時にもっとボール持ってない人間が動けよ。
ボール持った人間しか走ってないじゃん。
シュート行くとき人任せしてるから、単独での強引なアタックになる。
だから人数かけてくる相手のディフェンスにボール奪われるんだよ。
アタックする時に人数掛けて、フォローしろよ。
ターンオーバーしたときに人がいないと困るとか考えなくていいから。
決め切るために、何ができるか全員が同じベクトルで常に考えて常に行動するんだよ。
相手より先に動くの!
それが殆ど毎試合相手の方が上回ってるんだからそりゃ負けるよ。
自分たちを甘やかすなよ。
甘やかされんなよ。
もっと自分たちを追い込めよ。

 
8日の試合は観客の皆さんにとっては最高だっただろうけど、君たち視点ではダメダメな試合だぞ。
勘違いしないでくれ。

 
みんなジェッツに期待してるんだよ。
それは本当だ。
だからもっと自分たちに厳しくなってくれ。
「ようやく調子が上向いてきた」とか、「巻き返します」とかは安易に口にしないでくれ。
もっと行動で示してくれ。
試合の時はもちろん、そうでないときも。
そしてもっと一つ一つに自覚を持って、考えて、そして動いてくれよ。
それがファンを、みんなを笑顔にするために君たちがしなきゃいけないことなんだよ。

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