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2016年2月23日 (火)

千葉ジェッツ、船橋アリーナで今季初の連勝。

2月20日(土)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 71 - 62 熊本ヴォルターズ
  #13クリント・チャップマン 20PTS 
  #5 リック・リカート 20PTS

 
2月21日(日)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 81 - 76 熊本ヴォルターズ
  #13クリント・チャップマン 19PTS 
  #18デクアン・ジョーンズ 17PTS
  #11西村文男 14PTS


ここ2週間ほど記事を書かないでいた。
ジェッツが休みだし、サッカー開幕もまだなので特に書くこともなかっただけ。
書かなきゃ、書かなきゃと思っていた時期もかつてあったが、この2週間はそんなこと思わずにリフレッシュできた。
ここから忙しく記事を書くだろう。
実は別所で犬系のブログを始めていて、そっちは結構更新しているのである。

 
この2週間、ジェッツは結構いろんなことがあった。
記事には書いていない試合だが、アウェイでストークスに敗れた。
広島戦で苦しんで勝ったことが何の糧にもなっていないような極めて残念な試合だった。
遠慮なく言うが、こんな試合をしているようではプレーオフなど出るべきではない。
むしろその方がチームの未来のためにはいいと思う。
しかし、それは自分の負けを自分で決めてしまうことにもなるので絶対に嫌だ。
選手たちには戦ってもらう。
そのためにも自分は鬼になって応援する。

 
NHKでは国会中継に圧され続けた千葉ジェッツ特集が2月16日(火)に放送された。
まだこちらで見られるので是非ご覧ください。
URL:http://www.nhk.or.jp/chiba/videonews/index.html
バスケ界で誰も切り拓いていない道を先んじて開拓しているジェッツを見ていただきたい。

 
もう一つ、宮永雄太がレバンガ北海道へ移籍した。
レンタル移籍ではあるが、今季に入ってPG陣の層が厚く(なり過ぎ)てから出番が激減しており、出場しない試合もかなりあった。
そもそも阿部友和が今季初めに移籍直後に負傷し戦線離脱。その後、富樫勇樹がその穴を埋めるがごとく加入した。
阿部が戦列復帰し、ジェリコHCのPGの中で阿部の評価が高くなり、ベテランでもある宮永はジェッツでは出番が得られないと思ったのだろう。
移籍先がレバンガ北海道だったことはそれほど驚きは感じなかった。
彼は北海道出身なので、いづれはレバンガ北海道に行くだろうと思っていたからだ。
ただ、ジェッツとして順位的に近く、プレーオフ圏確保のためには計算しないといけない相手であるレバンガに移籍させるのはリスクも高かったはずで、これでレバンガに負けたらシャレにならない。
まあ、仕方ないだろう。
何か、ベンチに座っていると居場所がないようでモチベーション低そうに見えたしね。
サッカーだったら大騒ぎになって、フロントも選手も猛烈に叩かれるだろうが、彼の場合は仕方ないだろう。
結局、阿部とのトレードのような形になった。

 
そんないろいろあった2週間空いた今週末は佐倉でもやられた熊本ヴォルターズである。
戦績でも今のところ負け越しており、楽観できる相手ではない。
またこの2試合はJ-COMで試合が生中継(エリアは限定s)されるという歴史的な日ともなった。
こうなればやはり勝つしかない。

 
20日、1Qからの入りはとても良かった。
佐倉での試合を観ている人間からするとジェッツはうまく加点していく。
対して熊本は外国人の調子が悪く、ちょっと拍子抜けするような展開で始まる。
2Qになると、チームの大黒柱へと成長しているクリント・チャップマンが存在感を見せる、
前半だけで16得点をあげる。しかし、ファウルも4となり試合に暗雲をもたらす。
前半は42-29とリード。
3Qも序盤は堅い展開になるが熊本を11点に抑えてリードを広げる。
しかし、4Qは一転して危うい展開になる。
ターンオーバーを11個を多発して熊本の猛追を許す。
但し、3Qだったと思うが、阿部友和がダブルでコート中央でダブルで囲まれながらサポートできずにターンオーバーを許すというシーンがあった。
順調に試合を作れたことで、楽勝ムードに酔ったとは思わないが、プレーは明らかに雑になった。
リードがあったから勝てたとはいえ、上位のチームに同じことしていたら明らかに負けている。
1試合を通じてクオリティーを保てない悪癖はここでも出た。
何が理由か?
それはこの試合の解説をしてくれた元千葉ジェッツの板倉令奈氏が今日21日の試合の前のトークでしゃべっていたが、ボールを持ってない選手の動きの質を試合のポイントに挙げていた。
まさにこの通りだと思う。
ボールを渡した選手へのフォロー、渡した後の展開をイメージして次にどう動くかを考えること、これらが欠けているのだ。
攻撃のフィニッシュしかイメージしないから、それ以前のプレーが漠然で場当たりになる。
故に各自が孤立してしまいパスやアタックプレーが雑になる。
相手のディフェンスに嵌ったとき、誰もボールホルダーにフォローがなくボールロストしてしまうのだ。
負けて学ぶわけにはいかないので、勝てたことで学んでもらうしかない。
試合直後に島田社長に上記のプレーを指摘して「誰もああいうときにフォローしない。」と激怒した。
全然嬉しさは沸かなかった。
もちろん、新加入の原修太がホームデビューを飾ったのはとても嬉しいニュースである。
ホッシーには一層頑張ってほしい。

 
21日、この試合も入りはとてもよく、前日ととても似ていた。
しかし、ディフェンスに対してより強くいっていた。
ディフェンスで評価の高い上江田が1Qから3ファウルを与えるなどしたが、それはより相手に自由にさせないという気持ちが出たからだとも思う。
できるならファウルなしで止めたいし、ブロックするだけでなく時間を掛けさせるのもディフェンスなので、そういう工夫も今後できればいい。
展開は昨日より厳しかったと思うが、冷静に最後まで戦えたのはこの日の方だっただろう。
それに戦う気持ちはハッキリとプレーに出ていたのもこの日だった。
象徴的だったのは、4Qに西村文男が身体を投げ出すような泥臭いスティールからデクアン・ジョーンズのダンクに結びつけたプレー。
同4Qで西村のスティールからデクアン・ジョーンズのダンクは2回あったが、このシ-ンはこの試合を象徴していた。
こういうプレーは大好きだ。
こういうようにいつも戦うべきなのだ。
これだけでもこの試合は満足に足るものに個人的にはなった。

 
それに船橋アリーナで2試合勝ち切る節は今季初で、厳しいチーム状況の中で20日は3,207人、21日は3,699人と大勢の観衆に船橋アリーナで勝利をプレゼントできたことはなによりだった。
順位が7位に浮上したことはさておき、やはり観衆と喜びを分かち合える瞬間を多く共有できることが今千葉ジェッツにとって一番必要なことなのだと思う。
それが満たされたのだから、試合の内容は置き去りにしてはいけないが、よかったと思うことを忘れちゃいけない。
土曜日の試合の後、家に帰ってから考えたことがある。
試合内容に納得しない、もっと高みを求めることに酔いすぎてはいけない。
モノを多角的に見て、満足する部分も見つけることも努力しないと、自分を小さくするだろうと思った。
それを考える余裕を貰えたのもチームの勝利のおかげである。

 
まだまだ厳しい試合が続く。
次のホームは宮永が敵として帰ってくるレバンガとの試合である。
プレーオフ圏のためにも叩かないといけない。
場所も船橋アリーナだ。
試合の告知ポスターのモデルを宮永がしているのは皮肉だが、情は排してファンに歓喜をプレゼントしてほしい。

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