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2016年3月29日 (火)

千葉ジェッツ、5連勝でプレーオフへ前進。

3月17日(木)広島市東区スポーツセンター
広島ドラゴンフライズ 85 - 86 千葉ジェッツ
  #13クリント・チャップマン 24PTS 
  #11西村文男 16PTS

 
3月19日(土)夙川学院記念館 
西宮ストークス 65 - 72 千葉ジェッツ
  #5 リック・リカート 20PTS
  #13クリント・チャップマン 12PTS 
  #34小野龍猛 10PTS

 
3月20日(日)夙川学院記念館 
西宮ストークス 66 - 70 千葉ジェッツ
  #5 リック・リカート 17PTS
  #13クリント・チャップマン 14PTS 
  #11西村文男 12PTS

 
まずは貴重なアウェイ3連勝。  
この3試合はプレーイフを争う広島ドラゴンフライズとの対戦もあり、とても重要な3試合だった。
広島ドラゴンフライズにとってはジェッツ以上に重要な3試合だったはずで、広島はジェッツ、栃木、栃木というカード。
ゆえにジェッツ戦の勝利は必須だったはずで、その試合を制することが出来たことはとても大きな勝利だった。
広島は残り12試合中上位が10試合。一方、ジェッツは14試合中9試合である。
三菱は14試合中5試合と最も有利だが、ジェッツとは2試合残しており、ここがプレーオフ進出のための鍵の試合になるだろう。
その前の2試合であるホームでのつくば戦はキッチリ勝つだけです。

 
3月26日(土)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 77 - 76 つくばロボッツ
  #13クリント・チャップマン 21PTS 
  #34小野龍猛 16PTS
  #11西村文男 12PTS

 
3月27日(日)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 85 - 71 つくばロボッツ
  #13クリント・チャップマン 20PTS 
  #11西村文男 16PTS
  #5 リック・リカート 12PTS
  #12岡田優介 12PTS

 
それを踏まえてホームに戻ってきてのつくばとの2連戦も結果が一番大事だった。
もちろん、試合中は内容でかなりイライラしたのは事実だ。
でも勝てたから良し。なぜなら広島は連敗(トヨタに2試合落として5連敗)したからだ。
その5連敗のスタートは上のジェッツ戦からであり、そこから5連勝しているジェッツとは全く対照的だ。
俺的にはハッキリ言ってしてやったりだ。

 
その状況とは別に27日(土)つくば戦は試合内容では問題が多すぎだったが、それ以上に大きな成果があった。
実は日曜から家族旅行に行ったので土曜日しか観ていないのだが、その土曜日は歓声が凄かった。
両日、3,800人以上観衆が入ったが、土曜日の子供の歓声が凄かった。
試合内容がフラフラしていたせいで1Qのリードを食いつぶしながら試合が進み、なんと一時逆転され、試合終了残り1分半ではリードもされていた中で追いついてオーバータイムに持ち込んだ。
オーバータイムに入ってもリードし、突き放しかけながら残り10秒で逆転された。
その展開もあったが、観衆の、特に子供たちのGO!JETS!!コールは試合が進むに連れて音量はドンドンあがっていった。
背後から押し寄せてくるようなコールは本当に迫力があった。
その中で最後勝ちきったことは、応援した子供たちにあれほど応援に夢中になった状況で勝利体験を与えられたことが桁外れに大きい成果だ。
ジェッツにとってこれから先、何年も経った先、ジェッツの試合会場でハイティーンに成長した彼らが会場で太い声でコールしてくれているかもしれないよ。

 
個人的にはこんなにブチキレそうになった試合も久しぶりでしたが、振り返ると楽しい試合だったのかなと感じています。
シーズン通じてもそう。
正直、これほど選手に腹を立てることが多いシーズンも初めてなんですが、それ以外は結構充実してます。
自分の中では、もっと今季のジェッツライフを充実させられないかなと考えたりしてます。
優勝を目標に定めるなら、もっとピリピリしてバチナチな対立関係がないと自分的に成り立たないと思うので、別の何かを決めようと思います。
せっかくヴォルティスの旗振り卒業したので、もっと自由に行動してみたいなと思います。
早くしないとすぐ今シーズン終わっちゃいますからね。

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ヴォルティス、待望の今季初勝利。ようやく開幕。

2016 J2 第5節 味の素スタジアム
カマタマーレ讃岐 1 - 2 徳島ヴォルティス
【得点】徳島:49分 内田 裕斗、53分 木村 祐志
    讃岐:70分 エブソン

 
前節はかなり落胆する試合だった後、この試合の結果はかなり重要だった。
その中で結果が出せたのは大きい。
前半、讃岐のエプソンが福元を振り切って突っ込んだところでオフサイドになったところはかなり運が良かった。
失点したシーンもそうだが、福元は結構エプソンに負けていた。
毎試合、かなり頑張ってくれているが、人に負けているシーンも多いのでもうひと踏ん張り欲しい。
頑張ってくれているけどね。
あえて言う。
他の選手でもっとまずかったのは危険なバックパスのミスで、あれは流れが変わりかけた。
勝ててない状況で軽くプレーしちゃいけない。

 
それでも結果が出たことは大きい。
まず何より一つ勝つことだ。
あんな試合をしていては上位にはまだまだ厳しいが、一つ一つ状態を上げていってほしい。
怪我人が多く、目玉のカルリーニョスは未だ姿を見ていないし、岩尾も怪我をしてしまった。
木村はゴールを決めてくれたが、この試合のようにボランチでスタートするよりはもう一枚前で動いてもらいたい選手。
岩尾の怪我は気になるところ。
山崎と渡も前線で感動的なくらい奮闘してくれているが、その分怪我も怖い。
特に山崎が離脱するとかなり痛いので、佐藤、長谷川、一輝にも早く結果を出してもらわないとね。

 
次は3連勝中のFC岐阜。
かなり難しい試合になるだろうが、勝ち点3を取ることだけでいい。
今は結果につながることで、その先の内容の向上につながっていくだろう。

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2016年3月21日 (月)

笑っちゃうほどの笑えない完敗。ヴォルティスよ、このままで終われないぞ。

2016 J2 第4節 味の素スタジアム
東京ヴェルディ 1 - 0 徳島ヴォルティス
【得点】東京:77' 高木 善朗

 
旗振りを卒業して、新しいスタンスでヴォルティスの試合に向き合う初めての試合。
ジェフ戦から結構早くその機会はやってきた。
荷物が少ない、小さいというのは気持ちも楽だ。
味スタはちょっと遠いけどね。

  
他の旗振りさんもお休みだったので、好きなところに座って観ることに集中した。
実家の近くのスタジアムでやってることと変わらない。
でも、今までと違うものが見えてくるはずだ。

 
笑っちゃうくらいの完敗だった。
特に後半は何にもできなかった。

 
リーグ戦も4試合になり、これまでの試合のビデオでのスカウティングもかなり精度が上がってくる時期だった。
プロが分析すると、我々素人に見えるもの以上のモノが見えちゃうのだろう。
押し込まれて全体が引いてしまい、跳ね返してもクリアが雑だから中盤で拾われまくって押し上げられず、続けて攻められるの繰り返しになった。
クリアは雑だった。
余裕がある場面も多かったのでトラップできるところは止めてもいい。
もっと思い切って蹴るか、セカンドを競ることを徹底するなど何らかの決まりごとは徹底した方がいい。
ただ、それ以前にこれまでの試合ではもっとガツガツいく姿勢があって、気持ちが表れていたんだけど、今日は押し込まれ続ける状況で気持ちも守備的になってしまい、今までの良さというか原動力みたいだった部分も消えてしまった。
正直、攻め方のパターンが、サイドに開くか、DFの裏にスペースがあればそこへ蹴って、山崎や渡が走るに大別されてしまう現状では、相手にとってはそう難しい相手ではないのだろう。
ましてや、山形は2点リードした状況で山崎にやられている。
となれば山崎にやらせない対策は徹底してくる。
この日は前半こそ山崎が決定機を作ったが決め切れず、後半は仕事をさせてもらえなかった。
失点した後半32分まではほとんどハーフコートゲームになっていた。
そんな状況で気持ちが空転しながら萎んでいく風景は、そのままゴール裏へも伝播していった。
まだまだ不器用ながら、サポーターの気持ちを揺さぶっていたのは気持ちの籠った攻める姿勢だっただけにそれが消えてはどうしようもない。

 
采配にも思い切りがなかったと思う。
ここまでの完敗でなければ監督一年生には仕方ないといえる部分もあるが、今日はそう言っていられない。
大崎から佐々木、山崎から佐藤、渡から前川と、同じポジションの人材に変えるよりはもっとリスクを取ってもよかったと思う。
少なくとも攻撃の枚数を増やすことでピッチの選手を鼓舞したり、攻めろというメッセージを送れたはずに思う。
攻撃の枚数増やすことが必ずしも正しいとは言えない。結局、結果次第で名采配にも迷采配にもなるんだけど、でもねってことさ。

 
ただ、監督も選手たちもまだまだ信じてあげて、支えるとメッセージを送らないいけない。
サポーターが先に負けることに負けてしまったら、今季も昨季と同じになる。
昨季のコーチだったので、実は信用していないという人がゾロゾロ出始めたけど、勝たせるためにはまず信じてあげなきゃ。
勝てないからサポーターって重要なわけで、黙ってても勝つチームは実はサポーターはなくてもいわけでさ。

 
選手たちも、こんな試合の後に拍手したり、切り替えようとか励ます声に甘えないでほしいね。
この負け方は他のチームに理解されたらヴォルティス戦のテンプレになるよ。
負け方を振り返らずに、今までのやり方を貫くなんてやってたら、次からずっとこのパターンで負けるよ。
本当にこのままでは終わるよ。
だからこのままでは終われないぞ。笑えないぞ、この負け方は。

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2016年3月16日 (水)

ヴォルティス、というかチョーさん、山崎に救われて勝ち点1を得る。

2016 J2 第3節 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 2 - 2 モンテディオ山形
【得点】徳島:57分 山﨑 凌吾、73分 山﨑 凌吾
     山形:13分 ディエゴ、30分 ディエゴ

 
一言で言ってチョーさんが救われた試合だった。
山崎は決めてくれたが、パスを出した木村や岩尾にも賛辞、というよりお礼を言わないといけないだろう。
山形戦向けのプランとしてチョーさんはアタマを捻った末の3-4-3だったが、残念ながらスベッてしまった。
開幕戦もそうだが、監督経験も理由になるだろう。
だが、相手の石崎さんは十分実績のある人だし、それを言うならコバさんもそうだ。
3試合で解任されたJ1の某ブラジル人監督は、何とかいう権威あるライセンスを持っていながら、いざ実際にやってもらったら....dだったらしいから経験とかいうのも眉唾モノだ。
結局、勝てば官軍なわけで。

 
渡は前半で代えられてしまったが、山崎も「前半の自分は最悪」と言っていたように特別悪いから代えたわけではないだろう。
せっかくの今季初スタメンなのに45分で代わった佐藤は不憫だが仕方ない。
2人だけにではないが、この試合はチョーさんが悪いってことにして、気持ちを落とさないで次に備えてほしい。

 
怖いのはこういう失敗をチョーさんが引きずってしまうことで、何かいじらなきゃ、イヤいじっちゃダメだとか、迷いだすことだ。
監督経験がないから信念という背骨が弱い。
このまま勝てない状況が続くと怖い。
早く一勝をあげたい。
次のヴェルディ戦でどのような試合の入り方をチョーさんが決めるのかとても気になる。
選手たちがチョーさんを不信に感じるようになる前にチームが安定してほしい。
それか、選手たちはチョーさんを信じて支えることを貫いてほしい。

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2016年3月15日 (火)

新体制の千葉ジェッツ、完勝と完敗、ご祝儀と現実。

3月12日(土)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 85 - 59 レバンガ北海道
  #13クリント・チャップマン 27PTS 
  #11西村文男 21PTS
  #18デクアン・ジョーンズ 16PTS

 
3月13日(日)船橋アリーナ 
千葉ジェッツ 59 - 77 レバンガ北海道
  #13クリント・チャップマン 16PTS 
  #34小野龍猛 10PTS


千葉ジェッツは新体制となって初のホームゲームを迎えた。
相手は今季一度も勝てていないレバンガ北海道だ。
特に先月のアウェイでの2連敗は、チームの勢いを削ぐ痛い連敗だった。
結果としてこの2試合がジェリコ前HCの最後の指揮となった。
佐藤ヒロに変わった初戦で日立に勝つことができ、またもレバンガと対戦する。
ここで勢いを再度削がれてしまうと、今季のジェッツの結末がかなり悲観的になってしまう。
結果が求められる2試合である。

 
この2試合はホームタウン船橋DAYとしていろいろな媒体で広報活動がされてきた。
船橋近辺でこの2試合をアピールするツール類を見ない日はなかった。
前回のホームタウン船橋DAYは残念な結果だっただけに、とにかく結果が欲しかった。

 
初日12日、阿部、リカート、上江田、荒尾、小野の5人でスタートする。
1Q、互いに2度のオフェンスで得点を奪えなかった後、ジェッツは小野が3Pを決めて先制する。
すると、荒尾、阿部のスティールからリカートと得点を重ね、8-0とリードする。
これで気持ちに勢いが付いたこともあるだろうが、ジェッツは反撃してくるレバンガにも積極的にディフェンスしてリズムを与えない。
レバンガの得点源のティルマンにも自由にプレーさせず、ストレスを与える。
2Qには一時レバンガにペースを握られ4点差まで詰められるが、チャップマンのFT、石井の3P、阿部、ジョーンズと再び突き放す。

 
この2Qでは7つのスティールを記録したが、試合を通じても17のスティールを挙げた。
そのうち前半では11であり、最もレバンガに勢いを与えた2Qで7つのスティールを奪ったことは勝利に大きく寄与したと思う。
1階席で観ていて、ジェッツの選手たちのディフェンスでの出足がとても軽そうだった。
かつ、間合いがいつもよりタイトだった。
そしてレバンガの選手より先に動けていたし、相手がどう動こうとしっかり先手を抑えられていた。
ボールが運ばれる方向に先に動けていれば、相手の選手に触れずにボールに触れるチャンスも増える。
スティールのヤマを築けたのは、当然だったように思う。

 
インフルエンザから戦列復帰した西村はコンディションとしてはベストではなかったろう。
それでも3Pを打てば入り、インサイドに切り込めばデュフェンスをスルスルと交わして何度もリングに放り込んだ。
そうかと思えば、自分で決めずにチャップマンにアウリープをアシストするなどノリまくっていた。
3Qも勢いのまま突き放すと、レバンガは完全に試合を諦めた。少なくともこの試合は諦めた。
そして私が今まで観てきたなかでのベストゲームは完成した。

 
翌日、レバンガは昨日の借りをしっかり返してきた。
試合開始から先制していくと、小野龍猛がFTを2本とも失敗した直後にも加点していき、ジェッツを追いかける苦手な展開に追い込んだ。
すると昨日の良さは全く影を潜め、攻守でレバンガに先に動かれて、後手に回った。
だからディフェンスでもボールの動く方向に遅れて動くため、奪いにいくとボールではなく相手の選手に触れてしまう。
するとファウルがかさみ、ストレスを増していき、さらに何とかしようと無理なプレーに走った。
パスコースを限定され無理に出したパスをカットされ、強引に切れ込んでは壁にぶち当たってコートに倒された。
動き出しで遅れるから、フェイントで振り切られコケる。そこでフリーにしてしまう。
昨日の合わせ鏡のように14のスティールを奪われ完敗した。

 
この2試合でよくわかったのはレバンガもジェッツも同じ特徴を持っているということだ。
それは先制されて追いかける展開になると自らリズムをどんどん悪くしていくということだ。
つまり先手を取られと逆転勝ちできないのだ。
こういってはなんだが、共に上位に上がれないでいるのはその癖を克服できていないからだ。
レバンガとジェッツの差はチームの完成度で、ジェッツの方が低い。
それが順位上の差になっているのだ。

 
初日の完勝は正直言ってヒロ新HC就任のご祝儀みたいなもんだったと思った方がいい。
翌日、昨日が夢だったみたいに完敗したのは、急に強くなったりしないんだよという現実のお勉強だ。
選手たちの落ち込んだ表情が完敗の大きさを物語っていた。
ちょっと可哀想にも見えたが、そう思われるようでは選手として落第点しかあげられない。
もっと悔しがれよ。顔に出せよ。
打ちひしがれているのはメンタルがまだまだ弱いからだよ。
技術よりも何よりも磨くべきはそこだよ。

 
すぐに、負けられない広島戦がやってくる。
強い気持ちで試合開始から競り勝つんだ。
勝ったことで手にしたと思いこんだ自信や、勝った試合のイメージに頼るな。
今その瞬間に勝つんだという強い気持ちを発揮し続けることだ。
それを絶対に貫徹しなきゃ勝てない試合はすぐにやってくる。
どうするよ。

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2016年3月 8日 (火)

ヴォルティス、がむしゃらに戦う。痛恨の失点で2連敗もまだここから。

2016 J2 第2節 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス 0 - 1 ロアッソ熊本
【得点】熊本:83' 齋藤 恵太

 
勝利は目前で逃がしたが、サポーターの記憶には焼き付いた。
特に山崎と渡の奮闘ぶりは今季に期待を抱かせてくれた。
あとは結果がついてくるだけだ。
開幕戦、ホームのサポーターの前で同じように躍動し、そして何度も歓喜を起こして欲しい。

 
結果は残念だった。
試合を通じてアグレッシブだったし、気持ちが溢れていた。
サポーターが発散するアグレッションと同じくらいのアグレッションを発散するがむしゃらなヴォルティスを今まで見たことあるか?
私は初めてだった。

 
確かに粗さは目立つ。
ジェフ相手では目立たなかったが、フィニッシュに至る回数が多かったこの試合はフィニッシュが粗かった。
ここからどう磨き上げていくかはチョーさんの腕次第だが、彼も新米監督だ。
少しばかり時間も掛かるだろうし、失敗もするだろう。
我々も我慢をしなきゃいけないだろう。
もしかしたら昨年まで以上に我慢するはめになるかもしれない。
ただ、スタジアムで試合を観ていた人は感じたと思うんだ。
勝たせたいと思う気持ちは今まで以上に思わないか。
このチームを勝たせよう。
少し時間は掛かるかもしれないが、勝たせることができるようになったとき、サポーターも、徳島という地域も上にいけるかもしれないよ。

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2016年3月 6日 (日)

激震!千葉ジェッツ、ジェリコHCを解任。佐藤博紀と共に再離陸。

3月5日(土)墨田区総合体育館 
日立東京 79 - 74 千葉ジェッツ
  #13クリント・チャップマン 18PTS 
  #18デクアン・ジョーンズ 18PTS

 
3月6日(日)墨田区総合体育館 
日立東京 60 - 73 千葉ジェッツ
  #18デクアン・ジョーンズ 15PTS
  #27石井 講祐 13PTS 
  #2 阿部 友和 12PTS


前の記事で今季の千葉ジェッツの現状と今季残りの見込みについてかなり正直に諦めている気持ちを書いた。
その時点ではこうなることは決まっていたのだろう。

 
3月4日、千葉ジェッツはジェリコ・パブリセヴィッチHCを解任した。
そして後任に、創設から昨年までの4年間チームキャプテンを務め、今季からアンバサダーに就任していた佐藤博紀をコーチ代行として就任させた。
この時期にこういう人事を行うことはチームを取り巻く不満が、ファンだけでなくパートナーなどからも激しくなっていてシーズン終了を待てなくなったのだろう。
もしかしたら、選手との関係も良くなかったのかもしれない。
換えるなら時期として遅すぎるからだ。
普通ならこの時期にHCを換えて成績が急激に上向くとは誰も思わない。
シーズン前に大勢の支援者を集め、リーグ随一の支援体制を作っての船出からしたら失望しかない。
既に選手2人がチームを去り、HCも去ってしまった。

 
ジェリコ前HCは今日本でHCとして招致できる人としてはトップ3に入るくらいの実績を持っている人だと思う。
ただし、彼だから結果が保証されるほどではなかった。
1月19日に前半戦を終えての振り返りを公式サイト上でジェリコ前HCが述べていたことを見直してみる。
まず言いたいこととして就任時にはチーム構成が決まっていたと言っています。
つまり、自分の望んでいる準備状況ではなかったと一番言いたかったのでしょう。
正直、それはHCの立場にある人間が一番クチにしてはいけない言葉だと思う。
全部読んでいても、今季は諦めてくださいというニュアンスが漂っていて、自分以外の問題が解決しないとよい結果を得るのは簡単ではない。
どうにか最低限のことができるようにはします。
と書いてあるように読めた。
多分、みんなそう思うだろう。ニュートラルな視点があればね。
怪我や、チーム状況の変化(選手の調子や新加入などだろう)はつきものだ。
それがないチームはない。
普通はそんなこと公式サイトで言わないもんだ。
責任を押し付けているとしか思われない。
そんな状況では後半戦に期待を持つことは難しかっただろう。
上記の通り、ジェリコHCは大物だ。
だからといってリスペクトし過ぎてもいけない。プロと神は違う。
結果に関しての責任は当然HCにあるし、今後改善の見込みがあるかの判断・決定権は会社側にある。
アンタッチャブルな存在になってはいけない。
解任した会社に落胆するのはあっていいが、解任がタブーな判断であってはならない。
もちろん、ジェリコ前HCのことはプロとしてとてもリスペクトしている。
歴代のジェッツのHCの中でもっとも実績のある方で、彼のような人がジェッツをキャリアとして選んでくれたことがジェッツの成長を感じられてうれしかった。
個人的にもFBでつながることができたし、彼を通じて海外にも私の記事を見てもらえた。
本当に感謝しています。
彼の新しいキャリアに幸ありますように。

 
代行は広瀬アシスタントコーチ(AC)の昇格ではなく、現場以外から佐藤アンバサダーを就任させた。
外部からの招へいには時期が遅すぎる。
余程の条件(報酬、待遇、結果責任を問わない等)がないと、実績と能力を持った人は来てくれないだろう。
それにこの時期にフリーランスなわけはない。
それに日本はそういう人たちにとって自分のキャリア先として希望されるレベルではまだないだろう。
国内の指導者の層も太くない。
その中で広瀬ACの昇格ではなく、コーチ経験のない佐藤アンバサダーを就任させた理由は何か?
昨年までキャプテンであったことの選手たちへの信頼で選手たちを束ねてほしいと思ったのだろう。
ただ、それなら広瀬ACでもよいはずだ。
広瀬ACも責任を感じて固辞した可能性と、併せて退任を望んでいるからかもしれない。
佐藤アンバサダーが着任すると同時にチームを去るからかもしれない。
佐藤アンバサダーはチームの指導経験がなく、彼にとっては極めて困難な仕事だ。
古参のファンからしたら万歳モノなのかもしれないが現実はそんなものではない。
それに昨年から1.7倍に増えているが増えたファンは佐藤アンバサダーの現役時代は知らない人も多いだろう。
ミスタージェッツと言っても、それがこの窮地を乗り切ることを確信できるものではない。
この時期にやりたいバスケを落とし込むには時間がないし、そもそもそんなことを考える時間もない。
それに大事なことはそれで勝てなかったら意味ないんだぞということ。
それがプロなんだから。
勝てなくていいなんてことは断じて無いのだ。
それがプロの世界なんだ。
甘い考えでいるとそのせいでヒロを潰すぞ。
そうさせないために何ができるか?
最前線に立ち、敵を倒しジェッツを勝たすために。
結果でしかヒロは支えられない。

 
今回のことはジェッツが昨季までと今季からは取り巻く環境が全く違うということを証明している。
2年前、20連敗したときがあった。
その時にHCは解任されたか?否だ。
それはジェッツが世間的に無名で、船橋エリアでも知名度も高くなかったため、成績を気にされる規模も小さかったからだ。
今は支援してくれる人や規模も段違いだ。
チームは成績でその支援に応えなくてはいけない。
何もしなかったら、ファンや支援者の不満や不安をスルーする会社、危機に対応する能力や決断力のない会社だと思われる。
それはファンや支援者が離れていくことにつながる。
一度離れたら戻ってこない。
それはジェッツの破滅への道になる。
バスケへのリスペクトがないからそういう連中は離れるんだ、そういうバスケを愛せないヤツらは要らないと思う人もいるかもしれない。
だが、それではジェッツの未来への力になれない。
ジェッツはプロスポーツなんだ。地域の名を冠しているんだ。
地元の誇りとしてビッグチームにならないといけない。
アットホームな良さも失われるべきではないが、昔を捨てて前へ進む覚悟もなかったら意味ない。
甘い考えは排して自分たちもプロのファンの意識を持たないといけない。
でないと、数年後にはジェッツ無くなってるよ。
ヒロ体制は未来を見据えているわけだから。

 
新体制での離陸はアウェイ日立戦からとなった。
とにかく結果が欲しい中で、怪我で富樫を、インフルエンザで西村を欠いた苦しい布陣でのスタートになった。

 
西村には代表候補に選ばれていながら、かつチームが苦しい状況の中で、インフルエンザ感染を予防しきれなかったことは、不可抗力もあるが、プロとして失態だとハッキリ言わせてもらう。

 
初戦1Qはスタートから5分以上無得点のまま点差を広げられていった。
選手が下を向いてしまっているようにも見えた。
その中で2Qから猛追して3点差まで戻す。
リック・リカートとデクアン・ジョーンズが牽引してくれた。
今までと大きな違いは荒尾岳を軸に据えたことだろう。
板倉礼奈がヴォルターズ戦での解説で何度も名前を出して、使うべきと訴えていた選手である。
日本代表にも選ばれた経験もあり、怪我で出遅れたが、小野龍猛と共にやってくれないと思う選手である。
それがようやく軸になってくれそうで、こういう状況の中での光になってくれた。
試合は4Qに一時逆転するほど1Qの逆境から盛り返したが惜しくも敗れた。

 
日曜、本日からヒロが指揮を執った。
西村不在の中、阿部友和が昨日から頑張ってくれていたがこの日も1Qから頑張ってくれた。
時間的な問題で、これまでの戦い方の細部に少しリスクケアをしたくらいしかできなかったと思う。
が、序盤から常にリードを保つこれまでなかなかできなかった試合をして、追い上げられるも逆転を許さない”やられてきた”試合を作り上げた。
この苦しい状況の中で13点差で勝ちきったヒロには本当におめでとう、そしてありがとう、そして一緒に頑張ろうと声を掛けたい。

 
全てはこれからで、この先も苦しい状況は起きるだろう。
過去のスローガンだが、本当にONEになる時は今だ。
ただ、それも以前よりはるかに覚悟がいる。
チームは今も危機の中にいる。
今日は勝ったが、この先も勝てる保証はどこにもない。
勝ったとしても、今迎えている危機を記憶の隅に安っぽくしまってはいけない。
今、本当に地元の誇りとなるプロスポーツになれるか会社も、選手も、ファンも正念場なのだ。
楽しいだけではこの先は生き残っていけない。
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2016年3月 2日 (水)

千葉ジェッツ、連勝の勢い通じず、レバンガに連敗。

2月27日(土)北海きたえーる 
レバンガ北海道 61 - 51 千葉ジェッツ
  #13クリント・チャップマン 14PTS 
  #18デクアン・ジョーンズ 11PTS

 
2月28日(日)北海きたえーる 
レバンガ北海道 69 - 64 千葉ジェッツ
  #5 リック・リカート 16PTS 
  #11西村文男 13PTS
  #34小野 龍猛 13PTS
  #13クリント・チャップマン 12PTS 


この2試合は見ていないので、あまり書けることがない。
ただ、一つ勝って帰るだけでも大きな意味をもっただろうが残念な結果である。

 
移籍した宮永雄太はまだ加入仕立てなので出場時間は多くはなかったようだ。
彼にはレバンガで頑張ってほしいと思うが、どうせなら千葉戦でもっと活躍して欲しかった。
普通、レンタル移籍なら元の所属チームとの対戦では出場しない契約にすることもあるのだが、今回の移籍はジェッツ側からのオファーなのでそんなことは言えないだろう。
だから見返すくらいの気迫で船橋アリーナではやってきてほしいね。
ジェッツに一片たりとも思い入れや情けなど掛けず、レバンガの選手に徹してほしい。プロとして。

 
先日のヴォルターズ戦のJ-COMでの放送の録画を観た。
板倉礼奈が語る言葉の4分の3はジェッツへの苦言とか疑問だった。
「いい練習ができてないんじゃないですかね。」
今季初めて見たに近かっただろう千葉ジェッツをそういうふうに言うのを聴いて驚いた。
日曜の試合後は2連勝したけど、ヒロもレイナも苦い顔してたよね。
まったく笑ってなかった。
ジェッツの現状がその表情に表れてた。

 
なぜそうなのかはよくわからないけど、この時期にそう見えるというのはチームがかなり未完成な状態なんだということ。
そして、このままでは今後も望んでいるような成長はないということもわかる。
下位に沈む状況から抜け出せないということだ。
だが、残り21試合のうち対戦時の勝率が悪い上位のチームの対戦が16試合ある。
順位を争う広島は19試合中14試合が上位だ。
広島はホームでジェッツ戦を1試合残している。
おそらくここがプレーオフを左右する決戦になるだろうが、ジェッツがそこまでの4試合の相手が日立、レバンガなのに対し、広島はつくばと三菱だ。
最悪の状況は順位を逆転され、かつ、3.5差を付けられて迎えることだ。
試合前の段階で崖っぷちになってしまう。
勝利しても希望をつなぐことにしかならない。
負けたら言うまでもないだろう。

 
選手たちには多くはもう望まない。
だが、これだけは望む。
ファンの記憶に戦う姿を焼き付けられるくらいは戦え。
それが来季へとつながる。

 
先日の日曜のフクアリではジェフ千葉は1点リードされた中、ロスタイム1分しか残っていない状況から同点に追いつき、そのプレーで得たアディショナルタイム3分の中で逆転までしたのだ。
そういう諦めずに戦う姿をファンの前で見せるチームと、それができないチームのどちらが人の心を惹きつける?
君たちがホームとしているエリアには戦う姿でファンの心を掴んでいるプロスポーツチームがいくつもいるんだよ。
彼らの試合見てみなよ。
自分たちがどこで勝っているか、負けているか感じてみなよ。
ジェッツだけ活動している時期は終わった。
人は観たいチームを観に行くよ。
応援したい、応援に応えてくれるチームの試合に行くよ。
そういうチームのグッズを買うよ。
君らはどうする?
バスケって本当に素晴らしいのかい?
なら、それをしっかり伝えてくれよ。大勢の人に。
それがプロだぜ。

Jets001

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